1978-05-31 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第21号
○浅野参考人 丁寧には読んでおりませんが、大体そういったようなものをもらっております。
○浅野参考人 丁寧には読んでおりませんが、大体そういったようなものをもらっております。
○浅野参考人 よく引き継ぎを受けております。
○浅野参考人 この四月から民放連の方の仕事を兼ねてやるようになりまして、今後いろいろと御指導をいただくと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 ただいまの鈴木先生のお話でございますが、私も御意見と全く同感でございます。会長になります前も、いろいろ委員をしておりましたときに、NHKさんとはきわめて緊密に仕事をしてまいったのでございます。同時に、会長になりましてからもNHKさんとは同業という立場
○政府委員(浅野賢澄君) 決算期ごとに各社の収支状況をとっておりますのと、それから再免許にあたりましては、今月中に全社の収支状況を把握できるように相なるわけでございます。大臣申し上げましたように、そういったものをもとにいたしまして、地方におきます経済力その他の資料を中心に、総合的な判断を下すようになると、かように考えております。
○政府委員(浅野賢澄君) ただいまおっしゃいましたアンテナの点とか、それから建物、道路、こういった面になりますと、これはNHKの財産区分の問題になってくるわけでございます。財産自体としまして明確に区分ができるならば、法解釈上は差しつかえないわけであります。現に、たとえば日立なら日立のアンテナを見ておりましても、たしか一緒にやっていると思います。建物も一緒にやっております。財産登記ができる場合には、持
○政府委員(浅野賢澄君) 先般御提案いたしておりました改正案におきましては、大体御趣旨の線に沿って御提案いたしておったと存じております。おそらく、この次に提案申し上げます案におきましても、そういった線になるものと考えております。
○政府委員(浅野賢澄君) 先ほど先生がお読みになられました三月の質疑応答、これを拝見いたしておりましても、受信料問題というのは、やはり根本的に検討を要する問題があるわけであります。大臣がただいま申し上げました点とともに、やはり次回の法律改正の場合には、やはりもう一度見直してみる必要がある、こういうことを考えております。
○政府委員(浅野賢澄君) 自動車の点から申し上げます。おっしゃいます点、まことにごもっともでありますが、自動車の点その他ありますが、自動車の場合に、とにかく二十五年ごろ取り始めましたころは、自動車は相当ぜいたくなものであった。一台二、三百万、少なくとも当時のお金で二、三百万、こういう時代でありました。法律上は、「受信設備を設置した者は、」と、こうなっております。「受信設備を設置した者は、」受信料をちょうだいいたしますと
○政府委員(浅野賢澄君) きのう申し上げておりました点は、ただいまお話しのように、ラジオのカバレージにテレビのカバレージがほとんど近づきました点、それから、かねて当委員会におきましても、そういう事態になりました場合には乙受信料は廃止すべきである、こういった御意見、御判断、こういうものが一番のポイントになっております。したがいまして、要するに、これはNHKという公共放送を育ててまいりますために、それに
○浅野政府委員 千五百二十七億であります。
○浅野政府委員 千五百七十四億であります。
○浅野政府委員 四千百七十八億でございます。
○政府委員(浅野賢澄君) 御趣旨の線に従いまして、次回までに準備いたします。 それで、あの当時、三十四年、五年、六年にかけましては、むしろ小波の時代よりも、音声におきましてはFMの時代に変わるのではないか、こういった大勢で、相当FMに対しましてみな取っ組んだ次第であります。したがいまして、近々のうちにもFMの免許を行なうのではないか、こういうふうな大勢であったわけでありますが、FM調査会を開きまして
○政府委員(浅野賢澄君) FM放送調査会は三十六年の九月から三十七年にかけてずっと勉強をいたしてまいったわけであります。そのうちに、ただいま鈴木先生がおっしゃいましたように、放送法の臨時放送関係法制調査会が始まりまして、その関係がありまして、そちらの結論が出るまで、それを見通して、一応終結したことになっております。したがいまして、結局、FMの研究会のほうは、技術基準の前提になります分野を研究し、各国
○浅野(賢)政府委員 その点につきましては、今後はそういう方向を考えなければいけないと思っておりますが、ただいままでのところは地方貯金局の事情等にかんがみましてその程度しかやっておりません。
○浅野(賢)政府委員 全国でやっておりますが、ただ預入のあったもの全部にはやっておりません。枚数は、全部で一年間に約一千万口でございますが、そのうちの約五十万件ぐらいあいさつ状を出しております。
○浅野(賢)政府委員 定額貯金につきまして新しく預入がございました場合、主として小額なもの——大きいものもいたしておりますが、主として小額なものは、できる限りあいさつ状を出すようにいたしております。
○政府委員(浅野賢澄君) いままでに申し上げておりました点をうっかりししておりまして、よく調べておりませんが、国会におきまして質疑に出てまいりました数字で申し上げますと、逓信事業史に載っておりました十四億円というのを前の資料で拝見いたしております。それ以外につきましては、現在、日韓におきしまて外交折衝中でございますので、数字面につきまして、いまだ詳細なことは申し上げる段階には至っていないわけでございますので
○説明員(浅野賢澄君) 取ってまいりました、募集をいたしました額につきまして募集手当定額千分の六、こういう形で支給をいたしております。
○説明員(浅野賢澄君) 公務員でございますので、一定の目標額を突破しましたら金一封を出すという、こういう方法ではなく、取り分に従いまして一定の比率を用いまして募集手当を出す、こういうふうな方式で現在やっております。
○政府委員(浅野賢澄君) ただいまのお話でございますが、確かに中共との間につきましては、先ほど来何回も御指摘のように、現在同じような状態でありながらやっているわけでございます。これは、当初国民政府のときに設定いたしまして、それから中央になりまして引き継いだままやっております。ただ、これにはいろいろの業務協定、こういった料金分収とか、いろいろな点につきまして、当時国民政府のときにすでにでき上がっているわけであります
○政府委員(浅野賢澄君) 先ほど申し上げましたように、五日ないし一週間かかるとのお話でありますが、この点につきましては、どうもこれは間違いではないかと思いますので、そういった点で、ひとつこれは中共経由のほうを調査さしていただきます。 ただ、ただいまの、天津でなくて、平壌または京城、北鮮との直接の電信回線の設定の問題でございますが、これにつきましては、先ほど申し上げましたように、現在一カ月の通数が千通
○政府委員(浅野賢澄君) ただいままでの御質問のございました点、ちょっと今失礼いたしておりまして、ちぐはぐなお答えになるかも存じませんが、その点はお許しをいただきたいと思います。 北鮮との間につきましては、ただいままでお答えがあったことと存じますが、現在通数が比較的少ないといった点がございます。それから中共経由で一応の通信連絡手段があるわけでございまして、そういう点で、なお当分北鮮関係の通信回路の
○説明員(浅野賢澄君) それが接続という形になりますか、公社線を経由しますか、これはまだわかりません。いずれにしましても、何らかの方法で意思の交換ができることは考えなければいけないということで、方法を今検討いたしております。
○説明員(浅野賢澄君) ただいま相互接続につきまして御意見がございましたが、おっしゃいますように、有線放送電話の施設も約二百万になんなんといたしておりまして、これに対する考え方、扱い方は非常に重要な問題に相なっております。ただ、町村合併をいたしまして、それぞれ同一市町村内にも相当な数のこういった施設のあるところも出て参っております。それから施設の側のいろいろな意見も、それぞれ違っておりますが、いろいろな
○説明員(浅野賢澄君) ただいま御指摘のように、昨年有線放送設備のうちよいものにつきまして五カ所、本年度二十数カ所試験接続をやることに相なっております。ただ、今まで昨年度やりました五カ所を見ておりますと、非常に結果はよいようでありまして、ただいまおっしゃいましたように、一応昨年度の段階におきますと、接続は非常にけっこうであると、こういった方向に参っております。あと、なお本年度やります分等を参照にしながら
○説明員(浅野賢澄君) 助成の形、または調査の形、いずれにしましても、広義における助成という面におきまして、ただいま出ております日本側の予算のルートといたしましては、外務省から出ます分と、それから通産省から先ほどのお話のような形で出ます分と、二種類の形になっております。それで、そのそれぞれにつきまして両省からお話をいただいたらと存じますが、両省で今資料を準備しておられないようでありますので、また別途
○説明員(浅野賢澄君) ちょっと訂正をさしていただきます。 先ほど申し上げました数字のうちで、専門家の派遣が約八百名であると申し上げましたが、これは受け入れでありまして、東南アジア、中近東各国から日本にやってこられた方たちのトータルが約八百名足らず、六一年度は百五十五名、当方から派遣いたしました数は、六一年度は四十一名であります。その点間違っておりましたので訂正いたします。 同時に、永岡先生からお
○説明員(浅野賢澄君) ただいま永岡先生から、まことに適切と申しますか、私どもとして十分努力しなければならない目標をお示しいただいたのでありますが、ただいま郵政省として運んでおります実情を申し述べまして、幸い外務省からもおいでいただいておりますので、その点補足して御答弁していただきたいと思います。 ただいまおっしゃいました点、東南アジア等に対する国としての配慮は、ぼつぼつながら、今関係各省相協力いたしまして
○浅野説明員 これは非常に重要な問題でありまして、先ほど先生がおっしゃいました通りであります。ただ、現在のところ、先ほどお話のございました太平洋ケーブルは、再来年の四月に竣工する予定でございます。それによりまして大体日欧間通信というものは、今後相当長期にわたりまして十分これによって収容できます。そういった建前におきまして、現在のところは考えておりません。
○浅野説明員 ただいまお話しのございましたソ連との間の北方回線と申しますか、北方を経由する電信電話の連絡ルートの問題でありますが、一九五八年にローマで会議をいたしまして、その際にソビエト側から、将来の問題としてラジオ・リレー・システムを一つのプランとして考えてはどうか、そういう一つの提案がございました。これは会議における提案でありまして、当時の関係国全長の賛成を得られず、これはその場において中断いたしております
○浅野説明員 これはまだ私だけでありますが、さかのぼることは困難であると思います。
○浅野説明員 まさにおっしゃる通りでありますが、現在の考え方といたしましては、一八%引き上げということを考えております。それで、なお正式な高規格というのが、まだ形になっておりませんので、はたしてその点はよいのかどうか、どうもまだ心配な点があります。これだけは一つ慎重に検討をいたしたいと思います。なおしばらく御猶予を願いたいと思います。
○説明員(浅野賢澄君) ただいま鈴木先生からお話がございました有線放送電話の点でありますが、請願の要旨の中には、有線放送電話と電電公社の電話との接続をはかるということ、それから有線放送電話施設者の同種を結ぶということ、それに関連いたしまして法律を改正するようにと、こういった趣旨であるかと思います。そういった面におきましては、これは有線電話の根本問題でありますのと、それから公衆通信系の母体であります電電公社線
○浅野説明員 おっしゃいました点まことにごもっともでありますが、免許の状況等、事実を私ども現在よくわかりかねますので、それだけで一つお願いいたします。
○浅野説明員 現在カラーの免許をいたしておりますのは東京におきますNHK、それから大阪におきましてもYTV外一、二がこういう状況であります。それで、必ずしもカラーの本免許は——もちろんおっしゃいますように伝送回路の完備を待って免許をすべきでありますし、かねてから森本先生初め諸先生も数年前におきましてはそういった御意見だったものと記憶いたしております。ただ、マイクロによるカラー伝送が行なわれてなくても
○説明員(浅野賢澄君) 今度の話し合いにつきましては、一応そういった問題の内容には触れないということで向こうからの要望もございましたので、この程度でお許しをいただきたいと思います。
○説明員(浅野賢澄君) 当方側からは意見は十分に申し上げてございますが、先方も予算その他を伴う問題でもございますので、まだそこまでは参っておりません。技術的には、措置いかんによってこの問題は……。
○説明員(浅野賢澄君) お答え申し上げます。ただいま鈴木先生からオリンピックの場合におけるテルスター利用によるテルスター利用によるテレビ中継、この点につきまして御意見がございましたが、かねてから逓信委員会その他におきまして、先生からも宇宙通信実験の参加並びにオリンピックにおけるそういった費用につきまして、お話をいただいております。私どもといたしましても、関係機関がそういった線に沿いまして努力いたしている
○説明員(浅野賢澄君) 電波法のいわゆる周波数の今おっしゃいました更改という形に置きますものは、電波法の適用を受けております面につきましてはやっております。米軍が使っております面につきましては、その影響を受けておりません。
○説明員(浅野賢澄君) 米軍の使っております周波数の数は、今ちょっとつまびらかにいたしておりませんが、相当程度あります。
○説明員(浅野賢澄君) お答えいたします。 駐留米軍と交渉いたしまして、必要の波を使わせる。こういう建前でやっております。