2021-03-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
○浅田均君 私が考えておる以上のことを御答弁いただきまして、大変評価させていただきたいと思います。 それから、後ほどまたQUADということについても質問に取り上げたいと思いますけれども、インド太平洋、自由で開かれたインド太平洋の一番最初の枠組みとしてQUADというのを多分考えておられるだろうと思うんですけれども、非常に、今まで日米同盟しかなかったわけですから、こういう多国間で価値観を共有する国々がそういう
○浅田均君 私が考えておる以上のことを御答弁いただきまして、大変評価させていただきたいと思います。 それから、後ほどまたQUADということについても質問に取り上げたいと思いますけれども、インド太平洋、自由で開かれたインド太平洋の一番最初の枠組みとしてQUADというのを多分考えておられるだろうと思うんですけれども、非常に、今まで日米同盟しかなかったわけですから、こういう多国間で価値観を共有する国々がそういう
○浅田均君 防衛大臣の答弁より外務大臣の答弁の方が若干ちょっと前へ進んでいるような気がいたしました。 今、国の独立、主権、それから自由に関する見解を伺いました。防衛大臣の方からは、御所管上、防衛に関してという観点からの意見陳述であったと思います。 それでは、今申し上げております国の独立、主権、自由をどう守っていくのか、防衛するのかを議論したいと思いますけれども、国会においてどのようにその主張が積
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 既に2プラス2をめぐっての議論は今までなされておりますけれども、私は別の観点から2プラス2、あるいはもっと広い意味での日本の安全保障ということに関して議論していきたいと思っております。 日米安全保障協議委員会、いわゆる2プラス2の共同発表を読みますと、個別には、中国の国際秩序と合致しない行動とか北朝鮮の軍備の問題、あるいは日米同盟の役割、米軍再編等
○浅田均君 ありがとうございます。 宿題を預かったという感じ。お答えをいただきたかったんですが、こちらも考えさせていただきますので、公述人におかれましては、また講評していただきますようよろしくお願い申し上げます。 それで、一番最初に、このコロナ禍下の経済というところで、株価がこれだけ、三万円を超えてしまったというのは説明が付かないと。ただ、そのCDSの推移について、これ去年の一月から三月ぐらいにぼっと
○浅田均君 そこで、今中央銀行とマーケットの対話がそごを来すというのがトリガーの一つになり得るというお話を聞かせていただきまして、日銀のバランスシートについてどういうふうにお考えになっているかというのをお聞かせいただきたいんですけれども、物すごく、御承知のとおりバランスシートを大きくしてしまって、金利が上がると、その長期金利はちょっとしか上がらないけれども、日銀、こっちの資産、負債に入っている付利のところが
○浅田均君 日本維新の会、浅田均と申します。 今日は、両公述人におかれましては貴重な意見聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。 私の方から、まず中空公述人にお尋ねしたいんですけれども、正直に今回の株価が何でここまで上がっているのかというのがよう分からぬと、説明が付かないというふうなお話がありまして、まとめのところで、金融政策、財政政策による合理的バブルにすぎないというふうな結論付けをされているんですが
○浅田均君 全国の首長の皆さん、安心して事業を進めていただきたいと思います。 それで、三番目の質問ですが、これ、例えば私どものような、ここにおられる先生方のようなお立場の方ですね、住所違いでの接種手続、実際に接種してもらう医療機関はどのようにして探すのか、ちょっとお尋ねしたいんですが、私は大阪市に住んでいますので、その居住地の役所から接種券というのが送られてきます。それで、予約サイトにアクセスして
○浅田均君 ありがとうございました。負担はほとんどないという河野大臣のお話ですけれども、地元ではやっぱりそういう代行をさせたいというようなところもありますので、よろしくお願い申し上げます。 それから、これ資料一に戻りまして、これV―SYSなんですが、この左の下の方ですね、これ医療機関が基本的に入力することになっていますけれども、コンピューター環境がないというところに関しては、市町村、この代行入力が
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 私は、まず、ワクチン接種体制のことからお尋ねしていきたいと思います。 医療従事者に対するワクチン接種が始まりました。そして、四月になりますと、一般の方々を対象にしたワクチン接種が始まります。そこで、御出席の委員の皆様方におかれましても、地元でそういう、いつからワクチン接種が始まるんだ、どうすればいいんだというふうな御照会がたくさんあろうかと思います
○浅田均君 今の御答弁と関連するんですが、優先接種対象者の中に基礎疾患を有する者とあるんですが、これ、実施主体の市町村はこの基礎疾患を有する人をどういうふうにして把握することになるんでしょうか。
○浅田均君 政府を挙げて取り組んでいただきたいと思います。 それでは、そのワクチンの効果あるいは接種体制について何点かお伺いしていきたいと思いますが、もう既に質問されているところについては重複を省かせていただきます。 まず、住民への接種勧奨、これは市町村の役割とされておりますが、接種希望の意向調査というのはなさらないんでしょうか、お尋ねいたします。
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 私は、まず、ワクチンについてお尋ねしていきたいと思います。(資料提示) 待望久しいワクチン接種の日程が話題に上がってきております。 そこで、まず菅総理にお尋ねいたしますが、これまでの感染予防対策に加え、ワクチン接種が必要なことを総理は国民の皆さんにどう訴えていかれるのか、お聞かせいただきたいと思います。
○浅田均君 ありがとうございます。 それで、合意なき離脱、すなわち十二月三十一日を期限とするイギリス、EU間のFTA交渉が決裂した場合、日本企業にとって関税が一番問題になると思うんですけれども、日本にいると余りよく分からないんですけれども、大陸とイギリスの間でサプライチェーンが形成されているということであります。関税が、だから、サプライチェーンができているので、一旦EU側からイギリスに物が行って、
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 日英EPAにつきましては、今まで各委員の方からお話があったと思いますが、短期間の間によくこれまとめられたと思っております。 ただ、一つ引っかかっているのが、やっぱりEUとイギリスの関係なんですね。だから、今回は、英とEUの間の今FTA交渉がされております。十二月三十一日を限度とする英EU・FTA交渉、これが行われておりますけれども、どうも妥結する見通
○浅田均君 ありがとうございます。 先ほど三浦委員の方から退職自衛官のお話がありました。地域防災マネージャーとしてそれぞれの自治体に、地方団体にですね、そういう方がおられるということになると、そういう連携もうまくいくのではないかという思いをいたしました。 ところで、こういう話を聞いていますと、防衛省ですから、攻めてくるのは国とか人とかを想定しがちですけれども、必ずしもそうではないと。確かにこれ、
○浅田均君 地方団体にとっては非常に有り難い話だと思うんです。 それで、三十三都道府県を対象に消毒とかゾーニング等医療支援、それから生活支援もしていただいたという御答弁でありますが、そういう支援をするに際して、自衛隊の内部にそういう支援体制というのがあるんでしょうか。支援体制についてお伺いしたいと思います。
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 本日は、一般質疑ということですので、国家安全保障戦略についてお尋ねしていきたいと思っておるんですが、本題に入る前に、自衛隊のコロナ対策支援についてお尋ねしておきたいと思います。 私は選挙区が大阪なので、大阪の関係者といろんなテーマについてよくお話をさせていただいております。最近は専ら、大阪がコロナの感染拡大が顕著であるということでコロナに関する議論
○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました包括的な経済上の連携に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件について、関係大臣に質問いたします。 日本維新の会は、結党以来、自由貿易体制の拡大を支持し、TPPや日EU・EPA等に賛成してきました。少子高齢化と人口減少に直面する我が国経済の成長の原動力になる
○浅田均君 今の御答弁に対して再度質問させていただきたいんですけど、帰省中に一名の方が、防衛大学校あるいは防衛医科大学校の学生一名が帰省中に感染されたと。PCR検査して、その後二週間、自宅待機とかホテル療養とかを余儀なくされたと思うんですが、その二名の方についての授業の遅れとか、そういうのはどういうふうに対応されたんでしょうか。
○浅田均君 確認ですが、全寮制で皆さん、生徒さん、学生さん、全寮制で生活をしておられると。そこでクラスター等、ほかの大学で結構そういう事例が報告されているんですが、クラスター等の発生は全くなかったという理解でいいんでしょうか。
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 まず、議題となっております給与法の一部改正についてお尋ねしていきたいと思います。 また第三波がやってきたというふうに報道されておりますけれども、コロナの影響、教育にも非常に大きな影響を及ぼした一年であったと思っております。特に、大学では対面式授業というのがもうほとんどなくなってしまって、オンラインでやっているところがほとんどであると。 いわゆる第二波
○浅田均君 それで、今、開発状況についてお伺いしましたけれども、具体的な適用というのは、どういうところに使うということを想定されているんでしょうか。
○浅田均君 ちょっと残念でありますが、イージス・アショアの代替として、電磁レールガンよりももっと、何というのかな、実現可能性が高い兵器、レーザー兵器はかなり使われておりますし、これが中国とかアメリカで開発が進められていますし、アメリカなんかでは既に揚陸艦に搭載して運用が始まっております。 イージス・アショアのところでブースターの落下とかいうお話がありましたけれども、この指向性エネルギーというのは要
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 本日も、SPY7、SPY6から始まって、これBMDレーダーの話でありますが、先ほども統合イノベーション戦略とかいうお話も出てまいりました。テクノロジーの進化というのが軍事を大きく変えているというのはこれ紛れもない事実であります。この変化にどういうふうにして対応していくのかということをまずお伺いしてまいりたいと思います。 防衛大臣、先般御挨拶いただいた
○浅田均君 国民的議論という前に、東京都の問題というのは、東京都というのは地方自治法に組み込まれていますので、東京都だけでは解決できないんですね。だから、首都圏に関して、総務大臣は今僕が言うたような経営主体とか設置の必要性とかに関してどういうふうにお考えでしょうか。
○浅田均君 ありがとうございます。 大阪都構想というのは、もちろん大阪府と大阪市の二重行政を解消し、大阪を成長する町に、豊かな町に変えていきたいというのが根っこにあるのは事実です。しかし、単にこれは大阪だけの問題ではなくて、グローバルに展開されている都市間競争に打ち勝って大阪を日本を引っ張っていく都市に成長させたいという思いがあります。だから、大阪だけではなしに、ほかの名古屋圏とか首都圏とかですね
○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。 いわゆる大阪都構想は十一月一日の住民投票で否決されましたが、大都市制度改革の必要性、また統治機構改革の必要性が全否定されたわけではないと思っています。行政構造の改革と言った方が分かりやすいのかもしれませんが、新しい行政構造にチャレンジする政党、これが維新の会であることに変わりはありません。 なぜならば、これからの時代を考えますと、人口減少、少子化、高齢化、
○浅田均君 ありがとうございます。 質問数が非常に多かったので、簡潔にお答えいただくようにという要請をさせていただいているんですけれども、余りそれにこだわらずにですね、もうちょっと、もうちょっとウイルス界の大家としてこれだけは言っておきたいということを、この次の質問からで結構でございますので、そこまで御配慮いただく必要はございませんので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 だから、日本人、例えば
○浅田均君 ありがとうございます。 暴露というまず段階があると。この辺りも飛んでおるわけですよね、飛んでいるかもしれない、ひっついているかも分からない。それが暴露という状況で。 その次に、今、脇田先生から教えていただきましたけれども、ウイルス暴露というのは、ウイルスが体内に、触れること、あるいは体内に入ってしまうことも含まれると思うんですが、まだ、図、資料二の部分ですね、細胞への侵入ということが
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 本日は、三人の参考人の先生方、御出席いただきまして、ありがとうございます。今日の私の質問したい内容と、三人の先生方からの御発言、それから何人かの方、もう既に質問されているんですけれども、非常に示唆に富んだ、私どもが質問するに足るような御発言をいただきまして、ありがとうございます。御礼申し上げます。 まず、尾身先生、冒頭お願いを最後にされまして、戦略的検査
○浅田均君 今の御答弁ですと、CVIDはほとんど進んでいないと、しかしそれを目指していきたいという御答弁でありましたが、CVIDが全然やられていないというより、むしろ北朝鮮の核・ミサイル能力は強化されているというふうにはお考えになっておりませんでしょうか。
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 私もイージス・アショアの配備停止についてお伺いしていきたいと思っておりますけれども、今まで議論がされておりますように、このイージス・アショアの配備というのは北朝鮮の核・ミサイル開発と密接に関連して決定されたことでございます。そういう意味から、朝鮮半島の情勢変化との関連から、イージス・アショアの配備停止について質問させていただきたいと思っております。
○浅田均君 ありがとうございます。受刑者が多い順に、中国、ブラジル、ベトナム、フィリピン、イランという順番ですね。 それで、受刑者の数がこれだけ多いのにこういう条約がないということで、先ほど中国との間でのこのやり取りに関しまして質問があったんですが、そのほかの多い国で、このブラジルとかはもう既に、イランも結ばれているということでありますが、中国以外にフィリピンですね、フィリピンもたしかこのかかる条約締結
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 まず、議題となっております受刑者移送条約についてお尋ねしていきたいと思います。 この条約が、同様の条約を締結している国の資料をいただいております。多数国間条約で六十七か国、これはEUを中心として六十七か国、それから二か国間条約で、タイ、ブラジル、インドの三か国、計七十か国というデータをいただいておりますが、現在我が国で服役している外国人受刑者の数を
○浅田均君 日本維新の会の浅田均です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました令和二年度第二次補正予算案について質問いたします。 質問に入る前に、この度の新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられました方々の御冥福をお祈りし、御遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。また、今なお闘病されている方々にお見舞い申し上げますとともに、コロナ対策の最前線で闘っておられる全ての医療機関、介護福祉施設等
○浅田均君 ありがとうございます。 それでお伺いしたいのは、この辺り、エジプトからリビア、あるいはチュニジア、アルジェリア、モロッコ辺りは割と新聞なんかでも報道されるんですけれども、その先ですよね、は余り情報が日本にとってはないと思っております。アルジェリアとモロッコの関係、あるいはモーリタニアとモロッコの関係等、地域情勢が非常に複雑であるというふうに承知しております。 そこで質問ですが、日本政府
○浅田均君 モロッコの領域に西サハラは含まれないということでございます。 それでは、モロッコ王国の領水の外側に位置する海域とありますけれども、これも西サハラは含まれないという認識でよろしいでしょうか。
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 まず、議題となっております租税条約に関して質問をいたします。 先回の投資促進協定の質疑時に鈴木宗男委員から質問がありましたけれども、本租税協定においても確認しておきたいと思います。すなわち、モロッコ王国との間の条約第三条、一般的定義(b)、モロッコとは、モロッコ王国をいい、地理的意味で用いる場合には、モロッコ王国の領域並びにモロッコ王国の領水の外側
○浅田均君 それでは、この接触率を八割減らすということが今政策の目標になっておりますけれども、接触率を八割減らすことが、理論上、このRにどのような影響を与えるのか、この図を用いて説明していただきたいと思うんですが。
○浅田均君 確認ですが、例えばアメリカなんかですと、今日幾ら、今日幾らって順番にこう数字を出していって、それを根拠にして政策変更の指標にされているんですが、そういうことはしないという理解でいいんですね。
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 もう様々議論が進んでおりますけれども、今、日本だけでなく、世界が新型コロナウイルスに関する一つの数式、数字をめぐって動いていると言っても過言ではないと思います。これからの国民の最大の関心事は、現在出されております緊急事態宣言が延長されるのか、あるいは逆に解除されるのかということだと思います。 延長という報道がなされておりまして、午前中から様々なやり
○浅田均君 もう少し詳しく説明していただきたいんですけれども、フライトシミュレーターとかありますよね。何というか、飛行機の中にいるのと同じような仕組みが地上にあって、有視界というか、前面には飛行機から見えるような風景が見えてくると。そういうふうな装置を使って地上で操縦するという理解でいいんでしょうか。
○浅田均君 それで、普通の戦闘機とか飛行機だとパイロットが乗って操縦するというイメージはあるんですけれども、この無人機を操縦するということがなかなか想像しにくいという点がありますので、その点についてお伺いしたいんですが。 これ、地上で操縦するわけですよね。地上で操縦される方はこれパイロットなんでしょうか。飛行機の操縦資格というのは、自家用とか事業用とか、操縦士の免許が必要であるというふうに承知しておりますけれども
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 質問に入る前に、先輩、同僚の議員の皆様方にお聞きいただきたいんですが、先ほど議員歳費の二割削減法案が出てくるという報告を受けました。今、日本国民最大の関心事は、この感染症をいかに終息させるかということであると思います。 まさしく、現実に休業要請とかされているのは都道府県知事でありますけれども、私たちが作った法律を施行する、実施することによって、実際
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 私は、検疫体制の強化ということと、それから爆発的感染拡大防止という二点について質問させていただきたいと思っております。 〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕 まず、お配りしております資料を御覧いただきたいと思います。この資料の一枚目を御覧いただきたい。 これ、COVID―19に関するWHOの最新報告であります。いわゆるパンデミックというのがヨーロッパ
○浅田均君 それで、この日本の、日本人向きというか、日本の国内におられる方々に対するその発表として、例えば、こういう国々からは入国制限が掛かっていますよ、だから渡航を自粛しましょうとか渡航をやめましょうと、そういう何か、カウンターパートというのかな、向こうがこういう制限をしているから、外務省として何らかのその発信はあるんですか、日本人に対して。
○浅田均君 そうしたら、現段階ではEU全域にまで拡大して、その方々を対象に我が国に来る方々の入国を制限するというところまでは至っていないという理解でいいんでしょうか。
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 私も、新型コロナウイルス感染症に関しまして、もう何人かの委員の先生方からそういう質問あったんですけれども、重複しない範囲で質問させていただきたいと思います。 入国制限、渡航制限の現状についてお尋ねしたいんですが、外務省のホームページ見てちょっと驚いたんですが、日本から行くやつに関して入国の制限をされている国が七十五に及ぶというふうに書かれてありました
○浅田均君 免疫学上、それをどういうふうに理解したらええのか教えていただきたいんですが、いろんな方が感染されて、ある人は免疫力が非常に強いと、だから症状を呈さないと、発症しないというふうな理解でいいんですか。
○浅田均君 よろしくお願い申し上げます。 それでは、次の質問ですが、これ、こういうことが事実なんでしょうが、無症状病原体保有者って分類される方々がおられるんですけれども、この無症状病原体保有者と分類される人はどのような症状を示すんですか。
○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。 私は、まず感染者情報の公表方法についてお尋ねしたいと思います。 資料をお配りしております。一枚目を御覧いただきたいと思います。 もう最近、新聞等を見ますと、感染者数と死亡者数だけしか載っていないというのが現状でございます。私は、実際のところ、重症者がどれだけいて、軽症者あるいは退院された方の数も報道されるようにするべきではないかというふうな考えを