1968-05-17 第58回国会 衆議院 建設委員会 第23号
○浅尾参考人 それにつきましては、金のほうは、調査費で——ちょっといま覚えておりませんが、確かに調査所というのができまして、調査いたしました。その関係で、こういうような、あとになって足りないという結果が一応出ましたので、これは工事の調査所長につきましては、当社といたしましても予定が狂いまして、懲戒の処分をいたしました。
○浅尾参考人 それにつきましては、金のほうは、調査費で——ちょっといま覚えておりませんが、確かに調査所というのができまして、調査いたしました。その関係で、こういうような、あとになって足りないという結果が一応出ましたので、これは工事の調査所長につきましては、当社といたしましても予定が狂いまして、懲戒の処分をいたしました。
○浅尾参考人 お答えいたします。 黒又発電所につきましては、ダムと発電所を合わせまして約十二万立米かのコンクリートでございまして、このうち六万立米ですか、山砂利によって施工されました。当初は、仰せのように大部分を川の堆積物によるということでスタートしたのでありますが、現地調査の資料によってこれくらい使えるという見込みでスタートいたしましたが、非常に古い堆積物でございまして、その上の一ないし二メートル
○浅尾参考人 浅尾でございます。お答えいたします。 ただいま先生からいろいろ御心配をされた点がございましたが、黒又川第二ダムにつきましては、本体からはほとんど漏水はございません。いまそこの写真で見ますと非常にわかりにくいのでございますが、アーチダムでございますので、コンクリートのブロックとブロックのジョイントに、最後にコンクリートが冷えたときにセメントミルクを注入するわけでございます。この残りをあとで
○浅尾参考人 私の記憶では、なかったように思っています。
○浅尾参考人 地元からの要請は、いままであったことは記憶しておりません、その以前のことはあまり存じておりませんから。
○浅尾参考人 お答えいたします。 私も理事になりましてからまだ日が浅うございまして、去年の四月になったばかりでございます。しかし土木部長当時のことを申し上げますと、ある工事がだんだんと着工が近づいてきますと、自分のほうはこういうところをやらしてもらいたいということはおりに触れて申し出てくることはよくございます。
○浅尾参考人 そこにございます流況表は下流地点の流域でございまして、この永荒ダムにおきましては百八十四平方キロでございますので、これの一五%くらいの流量になると思います。実はこれは下流の資料でございますので、この橋梁につきまして先生のおっしゃることごもっともだと思います。私もそういう点では非常に調べました。橋梁の構造につきましても、これは前回も一度申し上げたことがございますが、これの強度計算等も一応
○浅尾参考人 本日手元に持ってきておりませんので、詳細の御説明ができません。
○浅尾参考人 御説明申し上げます。 私のほうは長年の水文資料によって、この九頭直川の流れの形は存じております。大体昭和二十二年から三十一年の間の平均をとりますと、この資料におきまして、豊水量は三十三・八トン、平水量は十八トン、低水量は十一トン、渇水量は六トン。それから洪水量につきましても、従来の洪水記録によりましていろいろ調べてございます。ダムの設計に用います計画洪水量、これは二百年に一回の確率の
○浅尾参考人 落としました。川嶋でございます。
○浅尾参考人 水力建設部長佐藤、次長の泉、工事課長の村上、建築課長の能美、そのほか、あとは部内の者でございます。名前を差し上げてありますから、あと出してもよろしゅうございます。
○浅尾参考人 お答えいたします。 保険料率、それから税率等はすでに国で定まっておりますので、これを正確に調査いたしまして、それから一般管理費は従来当社で数年間やっております方式によって計算いたしました。
○浅尾参考人 それでは第一工区五社を選びました理由につきまして御説明いたします。 長野発電所の新設工事は、御承知のとおり、大型のロックフィル・ダムと、大容量の地下発電所を有する大規模の工事でございまして、このような工事の施工能力を備えておると認められます業者は、わが国における一流業者に限られます。また、一流業者の中にありましても、ある程度限定された範囲のものだと考えなければならぬと思います。それでまず
○浅尾参考人 そうでございます。