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1977-04-26 第80回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

政府委員浅井新一郎君) お答えいたします。  備蓄関係財源ガソリン税をというお話をいろいろ耳にしておるわけでございますが、現在石油製品に対する課税でございますが、ガソリン軽油これは全製品の二割にすぎないわけでございますが、二割を占めるガソリン軽油に対する課税が全体の九割近い課税率になっております。しかも、残りの八割の石油製品に対しましては、ほとんど課税——関税従価税関係以外を除きますと

浅井新一郎

1977-04-20 第80回国会 参議院 決算委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) 御指摘木場地区でございますが、確かに新幹線高速道路が接近いたしまして、その間に十三戸ですか、の民家がはさまれたというようなことで、従来静穏な環境の中に住んでおられた方々だけに、将来にわたって騒音問題で危惧されるのはごもっともなことだと思うわけでございます。ただ、道路公団におきましてはそういった関係で、将来交通量を想定した場合に、道路からどのくらいな騒音が予測されるかというような

浅井新一郎

1977-04-20 第80回国会 参議院 決算委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) 大臣お答えの前にちょっと。  先ほど来公団から御説明申し上げましたようなことで地質工学的な対策をいろいろ講じたわけでございますが、何分こういった土の問題は、わが国は、相当技術的な水準としては戦後土木進歩の中で土質工学進歩というのは非常に大きな分野で、世界的にも評価されているわけでございます。非常に複雑な地質を抱えているだけにいろんな経験を経てかなりな水準に達しておるわけでございますが

浅井新一郎

1977-04-20 第80回国会 参議院 決算委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) お答えいたします。  道路をつくる場合にいろんな環境関係調査をやるわけでございますが、その中に先生指摘地質調査の問題も、環境アセスメントという視点とは別に、道路をつくる場合には何をおいても、地盤の上にああいう構造物をつくるわけでございますので、調査段階調査のきわめて主要な項目として常に取り上げて、十分な事前のボーリングとかあるいは試験盛り土とかそういうようなことをやりまして

浅井新一郎

1977-04-19 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

浅井政府委員 ちょっと御質問趣旨を取り違えてお答え申し上げて、申しわけなかったと思いますが、関係市町村を示してあるというのは、高速道路の場合に基本計画整備計画段階通過市町村というものを大体決めるわけでございますが、これは、建設省であらかじめルート選定をした路線経過地になる市町村を全部拾い上げまして基本計画の中にうたい込むわけでございまして、基本計画整備計画を決める段階審議会の議を経て

浅井新一郎

1977-04-19 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

浅井政府委員 御質問趣旨は、路線発表をする際に、ルートが通っている市町村対象に発表するわけでございますが、変更と申しますのは、もう少し範囲を限れということじゃないかと思います。これは従来、大体市町村単位にやっておりますが、市町村のごく端を通るようなケースでは、あまり関係ないようなところまで入れるというのは問題もございますので、そういう場合にはやはりケース・バイ・ケースで処理していくことになろうかと

浅井新一郎

1977-04-19 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

浅井政府委員 お答えいたします。  路線選定、特に高速道路選定なんかで、全国的にいろいろ反対等のトラブルが起きております実態は、先生指摘のとおりの理由で起きているケースが大部分でございまして、地域住民範囲をどういうふうにとらえるかということは、非常にむずかしい問題でございます。道路の場合にはいろいろのとらえ方がありますが、いわゆる沿道住民ということで、路線を通すことによってデメリットを大きく

浅井新一郎

1977-04-14 第80回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

政府委員浅井新一郎君) 断面交通で十九万台というような想定も一時したときがございますが、その後いろいろ推計交通量につきましては何回か見直しをいたしておりまして、現在の推計では大体千葉県内では恐らく一日九万台、埼玉県内で約八万台ぐらいなものになるのではないかというような見直しをいたしております。これは全体の自動車保有台数推計も大分変わってまいりましたので、そのくらいなものに落ちるのではないかというふうに

浅井新一郎

1977-04-14 第80回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

政府委員浅井新一郎君) 外郭環状の決定の経緯については、先生ちょっと御指摘になりましたようなとおりでございますが、やや詳しく申し上げますと、外郭環状は、御承知のように首都東京に集中する交通を適切に分散導入することを主な目的とした東京のまあ最幹線道路ということで、首都の基盤という意識のもとに計画されたものでございますが、これは首都圏の均衡ある整備を図るために不可欠の道路であるというふうにわれわれは

浅井新一郎

1977-04-14 第80回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

政府委員浅井新一郎君) 先生指摘のように、道路鉄道が同時に計画される場合には、これを計画調整して、用地買収とかあるいは工事を円滑に実施するというような考え方は十分考えられるわけでございますが、ただ、それぞれの路線選定条件道路鉄道ではかなり違っておりまして、必ずしも計画調整可能であるというわけにはいかないわけでございまして、まあ端的な説明をいたしますと、たとえば鉄道は、新幹線なんかは駅から

浅井新一郎

1977-04-13 第80回国会 衆議院 建設委員会 第7号

浅井政府委員 恵那山トンネルにつきましては、御指摘のように恵那山トンネルを含む駒ヶ根−中津川間、六十八キロばかりになりますが、これが昭和五十年八月に供用を開始しておるわけでございます。御指摘のように非常な金がかかっておりまして、前後区間含めまして四百三十億の投資をして、やっと、あけたトンネルでございまして、その延長もモンブラン・トンネルに次ぐ世界第二の規模トンネルでございます。非常に金のかかるトンネル

浅井新一郎

1977-04-13 第80回国会 衆議院 建設委員会 第7号

浅井政府委員 お答えいたします。  御指摘のように中央道東名道路代替ルートとして将来、相当大きな役割りを果たすことは御指摘のとおりだと思います。東名高速道路利用状況は御承知のように大体、断面交通量で言いますと四万台くらいの利用があるわけでございまして、高速道路中の一番、動脈的な役割りを果たしておるわけでございます。中央道につきましては、これよりややおくれて、建設のスタートは、ほぼ同時期にやられたわけでございますが

浅井新一郎

1977-04-13 第80回国会 衆議院 建設委員会 第7号

浅井政府委員 お答えいたします。  第七次道路整備五ヵ年計画進捗状況でございますが、昭和五十二年度が、その最終年度になっておるわけでございまして、一応これで締めくくりの数字が出るわけでございます。御承知のように昭和四十八年秋の石油ショック以来、総需要抑制策によりまして道路予算は、昭和四十九年度で見ますと対前年伸び率で〇・九九ということで一を割っております。それから昭和五十年度で見ますと、またまた

浅井新一郎

1977-04-07 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

浅井政府委員 橋梁設計に際しましては、設計荷重を決めるわけでございますが、仮定の車の重さを一応十四トンというふうに仮定しました荷重状態での設計をいたしまして、それに対して安全率を見込んで橋の設計をするわけでございまして、設計荷重十四トンの橋でも、二十トンの車に十分耐え得るというような設計になっておるわけでございまして、一般的には、二十トンまでの車は二等橋は通れるということでございます。ただ、設計荷重

浅井新一郎

1977-04-07 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

浅井政府委員 この橋梁は、架橋時点道路標識による荷重制限の表示はしていなかったわけでございますが、これは浜田工事事務所河川災害復旧事業復旧堤防工事として、昭和四十七年十一月に県の承認を得て、耐荷荷重十四トンの鋼橋でかけかえたものでありまして、一応二等橋ということで正規の設計になっております。一般的には荷重制限標識はしないというのが通例でございます。

浅井新一郎

1977-04-07 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

浅井政府委員 お答えいたします。  御指摘事故につきましては、事故後直ちに建設省並びに県といたしまして、警察の現場検証とは別途、土研に依頼いたしまして、土木研究所構造橋梁部長橋梁研究室長現地調査を行ったわけでございますが、その結果を現在持ち寄りまして、各種要因分析究明に努めておるところでございます。  事故原因につきましては、一日も早く明らかにすべく現在努力しているわけでございますが、

浅井新一郎

1977-03-29 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

政府委員浅井新一郎君) 細かい数字いろいろございますが、まず七次五カ年計画事業量といたしましては、一般国道改良が七千五百二十キロ、それから舗装が八千四十キロ、地方道では改良が二万三千三百四十キロ、舗装が二万七千四百七十キロということでございます。  それからこれを事業費にいたしますと、一般道路で、一般国道は全部で三兆七千七百億、地方道が二兆四千四百億ということでございまして、そのほか雪寒とか

浅井新一郎

1977-03-24 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) 御指摘雪寒法でございますが、これは積雪寒冷の度が特にはなはだしい地域におきまして、冬季間の交通確保を図るために、あるいは防雪施設整備だとか除雪事業といったものを促進することを目的としているわけでございまして、これは一般道路対象でございますが、これらの事業実施に当たって地方公共団体財政負担が非常に他の地域に比べて特に大きくなるということを考慮して、道路管理者が行いますこれらの

浅井新一郎

1977-03-24 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) お答えいたします。  高速道路建設に当たりましては、建設省最初基本計画段階、それから整備計画段階、逐次詳細な調査を進めてまいりまして、ルートをしぼって整備計画以後道路公団施行命令が出されまして、それからも道路公団実施計画までの段階にはいろいろな細かい詳細な調査をやるわけでございますが、その間にいろいろこういった豪雪地域ルート計画といたしましては、まず、雪の

浅井新一郎

1977-03-24 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) お答えいたします。  先般の建設大臣の御答弁の中に、御指摘のように、これからの高速道路建設、特に豪雪地帯高速道路建設に当たっては、距離を延ばすということだけでなく、質の高い、すなわち雪に強い高速道路建設を目指すべきであるという趣旨の御発言だったと思いますが、私ども高速道路建設に当たりましては、施設的には交通安全面から十分なものをいろいろ考えてやっておるわけですが

浅井新一郎

1977-03-23 第80回国会 衆議院 決算委員会 第10号

浅井政府委員 御指摘和田峠、百四十二号線の峠でございますが、この付近の現道は屈曲が非常に多くて、勾配も急峻であるために、これをトンネルで連絡する計画を立てまして、現在長野県と長野道路公社昭和四十九年度から鋭意工事を進めておりまして、この有料新和田トンネル有料道路区間を含めまして昭和五十三年秋には完成いたして供用が可能になる見込みでございます。

浅井新一郎

1977-03-23 第80回国会 衆議院 決算委員会 第10号

浅井政府委員 整備計画策定につきましては、現在全国的に四千八百キロばかり整備計画が決められておりまして、これが道路公団施行命令が出されて、現在建設中の区間でございますが、この整備計画を決めるにつきましては、国土開発幹線自動車道建設審議会の議を経て決まるわけでございまして、いずれ審議会にかけて決めるわけでございますが、今後の高速道路建設の基本的な方針につきまして、現在立案中の第三次全国総合開発計画

浅井新一郎

1977-03-23 第80回国会 衆議院 決算委員会 第10号

浅井政府委員 お答えいたします。  お話しの関越自動車道直江津線でございますが、これは藤岡で、いまの関越自動車道新潟線から分かれるわけでございますが、その分かれたところから長野市までの間は昭和四十七年に基本計画が決められております。それから、長野から上越市の間はおくれて、昭和四十八年十一月に基本計画が決められまして、現在整備計画策定のためのいろいろな調査建設省において実施している段階でございます

浅井新一郎

1977-03-22 第80回国会 参議院 建設委員会 第5号

政府委員浅井新一郎君) 北陸自動車道ルート選定の問題でございますが、高速道路路線選定につきましては基本計画整備計画段階地方建設局が十分な調査をやるわけでございますが、その際には地形、地質、気象、あるいは土地利用状況、文化財があるかないか、そういったことをいろいろ勘案しながら技術的に検討を加えて、さらに地元自治体意見も聞きながら慎重に選定しているわけでございますが、その建設省で大体整備計画

浅井新一郎

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

浅井政府委員 お答えいたします。  今冬の異常豪雪によりまして、各地で大きな雪害を受けたわけでございますが、道路関係では、幹線道路を中心とした交通確保は、一部一時的に若干渋滞ないしはストップしたところがございますが、全国的に見ますと、幹線道路交通は、今冬の豪雪においてもほほ確保されてきたわけでございます。  ただ、除雪費について当初予定額よりもかなり大幅にふえました関係から、直轄事業、それから補助事業

浅井新一郎

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

浅井政府委員 京滋バイパスの問題でございますが、これは現在のルートを決めるまでにいろいろ比較線を検討いたしまして、バイパスの機能、それから大津市内への取りつけ、それから有料道路としての採算性も含めまして、現ルートが最も適当じゃないかというふうに私ども考えておるわけでございますが、このルートであれだけの幹線を通すについては、やはり十分環境対策が必要だと思います。  私ども京滋バイパス環境対策としましては

浅井新一郎

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

浅井政府委員 御指摘の件は、西大津バイパス三井寺通過の問題だと思いますが、西大津バイパスは御承知のように、百六十一号が大津市内を通っております混雑区間バイパスするために、三井寺の裏を通すということで計画された道路でございます。三井寺区間以外は大体順調に工事が進んでおりまして、これは五十六年の国体までには間に合うようなぺースで進んでおるわけですが、三井寺につきましては、御指摘のように、比較線

浅井新一郎

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

浅井政府委員 私も瀬戸市に伺ったことがございますが、確かに御指摘のように、人口十一万のうちの六〇%ぐらいの人口が平地に密集して住まっておるわけでございます。いろいろ道路問題その他、非常に特異な条件を持っている都市だというふうに認識しておりますが、同じような条件都市は、ちょっとそういう観点から調べたことはございませんが、これは探せば全国にもかなりあろうかと思います。日本の国土はこういうふうに非常に

浅井新一郎

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

浅井政府委員 お答えいたします。  御指摘国道五十八号線ですが、これは総延長が九十キロばかりございまして、そのうち七十三・五キロ、大体八〇・九%が舗装済みでございます。未舗装区間が十七キロばかりあるわけでございますが、そのうち十一キロは防じん処理がなされておりまして、全く未舗装という区間は、同島南部網野子地区の六・三キロを残すだけでございますが、一次改築としましては、当面この網野子工区を重点的

浅井新一郎

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

浅井政府委員 豊岡バイパス大臣からの御答弁のとおりでございますが、高崎バイパス高崎道路につきましては、これは御指摘のように、現道拡幅区間倉賀野地先バイパス区間と両方あるわけでございますが、現道拡幅区間につきましては、御指摘のように、五十二年度に完成する予定でございます。それに引き続きまして、倉賀野地先バイパス部分工事を進めるわけでございます。これは五・九キロございまして、この間に上越線

浅井新一郎

1977-03-11 第80回国会 衆議院 建設委員会 第4号

浅井政府委員 お答えいたします。  先生指摘道路は、霧ケ峰有料道路ということで五十二年度から事業採択予定にいたしております県施行有料道路でございます。この道路は御指摘のように、いわゆるビーナスラインが和田峠から扉峠まで、できておりますものを延伸いたしまして、県道美ケ原和田線に取りつけて、さらに一部、県道利用しながら美ケ原の台上に達する十キロばかりの有料道路でございますが、この計画につきましては

浅井新一郎

1977-03-10 第80回国会 参議院 建設委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) 御指摘湾岸道路整備につきましては、これは京葉間の交通現況並びに新しい国際空港の開港が迫っておりますというような状況から勘案しまして、非常に緊急整備しなきゃならぬというような条件がございまして、そういうようなことから、現在当該地区でとりあえず整備を進めておりますのは、将来地域サービス道路となります国道部分の四車線整備するというような形でやっておるわけでございまして

浅井新一郎

1977-03-10 第80回国会 参議院 建設委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) 御指摘のように、四十三号阪神高速交通量並びにそれによります騒音実態は、先生指摘のような環境基準をかなり上回るような数字になっているということを私どももデータで承知しております。なぜこういうふうになったかということでございますが、阪神高速供用後すでに十数年たっておるわけでございまして、先生、先ほどのお話の中にもありましたように、当初二万九千台ぐらいの交通量であったものが

浅井新一郎

1977-03-10 第80回国会 参議院 建設委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) それでは、お手元のパンフレットによりまして道路関係の御説明をいたします。  一ページをお開きいただきますと、表にございますように、五十二年度道路関係予算は、生活環境の改善、交通公害の防止、交通安全の確保等社会的要請に対応しながら、第七次道路整備五カ年計画最終年度として実施するわけでございまして、予算総額道路整備特別会計事業費二兆五千七百九十七億ということでございます

浅井新一郎

1977-03-04 第80回国会 衆議院 建設委員会 第3号

浅井政府委員 大臣答弁の前に事務的にちょっと説明させていただきます。  御指摘のように、本四架橋問題については当初、三ルート建設ということで基本計画まで決めてまいったわけでございますが、石油ショック以後の経済情勢を考えまして、当面の着工方針として一ルート三橋の建設を図るということを、一昨年の夏に関係大臣がお集まりの上、決めていただいたわけでございます。その方針で今日まで逐次、段階を踏んで、御指摘

浅井新一郎

1977-03-04 第80回国会 衆議院 建設委員会 第3号

浅井政府委員 お答えいたします。  いま先生から、消雪パイプ関係地下水が枯渇するようなことに対して補償問題等お話があったわけでございますが、ちょっと消雪パイプについての関連お話し申し上げますと、消雪パイプは御承知のように雪国では非常に除雪という意味では有効な手段ということで、各地要望がありまして、その条件の許すところに限っては積極的に、これを取り入れることでやっておりますが、現に、そういうことをやったために

浅井新一郎

1977-03-04 第80回国会 衆議院 建設委員会 第3号

浅井政府委員 お答えいたします。  市町村道除雪の問題につきましては雪寒事業の中で現在、都道府県道までやってきております除雪に対する補助事業を拡大して市町村道まで及ぼすべきであるという御意見は、ここ数年、伺っておるわけでございますが、元来、除雪事業は大体、維持管理という考え方から管理者が責任を持ってやるという思想で従来きておりましたが、雪寒法雪国いろいろ除雪に対する財政的な需要を救うという意味

浅井新一郎

1977-03-03 第80回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

浅井政府委員 御指摘のように、雪が解けますと、後に残る路面は、豪雪地域では毎年かなりひどい状況であるのが実態でございます。これは特に融雪期タイヤチェーンによる摩耗等が非常に大きな原因になっているわけでございますが、これは予算的には、雪の解けた後の路面状況を十分見まして、その壊れている規模が比較的小さいものにつきましては、これは維持費道路管理者負担においてやることにいたしておりますが、かなり大

浅井新一郎

1977-03-03 第80回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

浅井政府委員 ただいま政務次官からお答えのように、この特別措置による金額はどのくらいになるかということにつきましては、現在、対象になる豪雪市町村がどういう範囲になるか、これは大体平年の積雪に対して一・五倍以上の市町村対象にするという考え方をとっておりますが、これがどういう範囲になるか、それからまた、それに対して実際の除雪にかかっている単価がどのくらいなものになるか、そういう作業をしないと数字が出

浅井新一郎

1977-03-02 第80回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) 御指摘市町村道に対する今回の予算補助で、例年の積雪より超えた分の二分の一を特別な措置として補助するということで初めて今回大きく踏み出した施策でございます。今回こういうことでやりましたのを例としまして、後年度もやはり非常に大きな雪が降って財政負担が生じれば、また同じような措置を考えるようなことになかろうかと思いますが、その辺の費用負担補助率二分の一ということのあり方につきましては

浅井新一郎

1977-03-02 第80回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) お答えいたします。  今回の県道以上の補助事業に対して二十三億ばかりの除雪費の追加をいたすわけでございますが、これによりまして、大体県道国道補助区間につきましての従来かかりました除雪費のほぼ要望額をカバーするというふうに考えておりまして、除雪計画路線としては全体としては当初四万数千キロの除雪計画路線対象にやっておりますので、今回の豪雪でこれの全部が除雪されておるわけではございませんが

浅井新一郎

1977-03-02 第80回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府委員浅井新一郎君) お答えいたします。  ただいま先生から西ドイツの例を引かれて、アウトバーンが非常に除雪、凍雪対策が十分行き届いているというようなことで、いろいろ御教示があったわけですが、実は本当の豪雪北陸道が数回にわたって途絶したというような事情もございまして、北陸道は、われわれとしましては雪国高速道路としては初めての経験でございます。まあ、西ドイツ状況などをいろいろ勘案しながら、

浅井新一郎

1977-03-02 第80回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第3号

政府委員浅井新一郎君) それでは、お手元資料によりまして建設省昭和五十二年度におきます交通安全施策について御説明申し上げます。  若干、御説明がダブると思いますが、御容赦いただきたいと思います。  まず、一ページにございます交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法に基づく事業でございますが、昭和四十一年度以降二次にわたる三カ年計画及び昭和四十六年度初年度とする第一次五カ年計画により事業推進

浅井新一郎

1977-03-02 第80回国会 衆議院 建設委員会 第2号

浅井政府委員 接続という言葉の解釈を拡大していきますと、いろいろ広がっていくわけでございますが、道路公団としても有料道路としてやります一応の限界があろうかと思いますので、今回は、ごく特別な措置として、ある範囲のものを道路公団で立てかえ施行するというふうに考えたわけでございますので、先生おっしゃるような八百メートルぐらいがどうかということになると、これはまた微妙な問題でございますが、その辺の事業は、

浅井新一郎

1977-03-02 第80回国会 衆議院 建設委員会 第2号

浅井政府委員 とにかく先ほど御説明しましたような事情で五十二年度から取り上げるわけでございますので、当面われわれの問題意識は、最近、開通する幾つかのインターチェンジインターチェンジにすぐつながる道路が、すでに一車線道路とか、あるいは二車線で、やっとすれ違いができるような道路につなげるケースが非常に多いわけでございまして、そういうものを当面、四車あるいは二車でも十分すれ違えるような道路に改築するための

浅井新一郎

1977-03-02 第80回国会 衆議院 建設委員会 第2号

浅井政府委員 お答えいたします。  先生指摘のように、高速道路が開通すると同時に、それにつながる一般道路が整合的に整備されるということは、これは道路網整備視点から理想であるわけでございまして、従来とも、そういう考え方から高速道路関連道路ということで、具体的な公共事業の張りつけに当たっては、特に重点を置いて高速道路関連道路網整備に努めてきたところでございますが、最近、道路事業全体の金が非常

浅井新一郎

1977-02-25 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

浅井政府委員 それでは、お手元資料によりまして、五十二年度におきます建設省交通安全施策について御説明申し上げます。  お手元資料の一ページをお開きいただきたいと思います。  まず、交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法に基づく事業でございますが、昭和四十一年度以降二次にわたる三カ年計画及び昭和四十六年度初年度とする第一次五カ年計画によりまして、事業推進を図ってまいりました。その結果、交通事故

浅井新一郎