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149件の議事録が該当しました。

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1962-09-13 第41回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 閉会後第1号

参考人津島壽一君) 陸連JOC委員の一人であります。現地において参加して協議したのであります。陸連考え方は、内部のことでございまするが、これを親善大会としてやってもらいたいというような希望が出ておりました。しかし、それは時間的に言って二十四日の朝決定と、午後の大会参加の数時間の間にこういったことがほとんど実行不可能だった、そういう事実はございます。しかし陸連もいろいろ意見もありましたが、統一的

津島壽一

1962-09-13 第41回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 閉会後第1号

参考人津島壽一君) その問題については、前回の当委員会だったと思いますが、東委員からもお答えがあったように、今回の第四回アジア競技大会については、IOCがパトロナイズするという手続をとっておらなかったという事実があるのでございます。これがはたしてこのアジア競技大会憲章違反であるかという問題ですね。いい、悪いという問題は別として。その点については、私の見たところでは、アジア競技連盟憲章には必ずこれは

津島壽一

1962-09-13 第41回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 閉会後第1号

参考人津島壽一君) 委員長の御指名がございましたので、今回のアジア大会に関して、現地の実情、また、この間に処して日本選手団としてとった態度、主としてオリンピックとの関連において重要だと思われる点を、ここに御報告申し上げます。  問題はいろいろございまするが、これをしぼりまして、第一点は、この大会日本選手団が参加したということについての事情報告、第二は、国際陸上連盟、すなわちIAAF警告に関

津島壽一

1962-09-12 第41回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第4号

津島参考人 ただいまの福永委員の御叱責と申しますか、今後の対策が一番大事だということには全然同感でございます。従いまして、その第一着手といたしましては、十日、十一日、またきょうに引き続いておるようでございますが、ベオグラードにおける国際陸連評議員会、これがさしあたりの問題でございます。この点につきましては、当方の陸連理事長、これはカウンシルのメンバーでございますが、その他、専門的な方を一緒にして

津島壽一

1962-09-12 第41回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第4号

津島参考人 委員長の御指名によりまして、私から今回のアジア大会における現地事情、また、そこで起こった重要な問題、特にこれが東京オリンピック大会との関連において考えらるべき点といったような諸点について、きわめて概略を御報告申し上げます。御質問によってこれを補足するというようなことにいたしたいと存じます。  まず第一は、あの大会において日本選手IAAF警告があった後においてこれに参加したという点

津島壽一

1962-08-20 第41回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号

津島参考人 国外関係においては、二つのことが考えられます。すなわち、ギリシャのオリンピアからアテネに聖火を持ってきて、それから東京飛行機で直行してくるか、あるいは、参加諸国のうち、アジア関係諸国、主として首都でございますが、そこへ立ち寄って——これは若干の国で、全部というわけにいきませんが、そうして最後沖繩にして、鹿児島なら鹿児島、これは飛行機関係がありますが、そういうような考え方、すなわち

津島壽一

1962-08-20 第41回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号

津島参考人 トーチリレー実行方法については、お説のように、組織委員会の中に、トーチリレー特別委員会を設けて、これにどういう方法でやるかということを検討させていますが、いまだ結論が出ておりません。中間的に報告を受けたことはございます。問題は二つございまして、国外のものと国内におけるトーチリレー、こういう問題でございます。国外に関しましては、いろいろ下調査もいたしまして、特別委員会としては一応

津島壽一

1962-08-17 第41回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第3号

参考人津島壽一君) 選手強化対策オリンピック事業のうちで最も重要性を持っておるものだと思います。概要は、本日お手元に差し出しました「東京オリンピック選手強化事業について」という八月十一日付の書類がございますが、これに詳細が出ております。経費関係から申しますと、今回の増加を見ましたものでも全年度を通じて二十二億というような計画を、これは五年間の計画でございますが立てておるわけでございます。その

津島壽一

1962-08-17 第41回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第3号

参考人津島壽一君) お答えいたしますが、組織委員会では、資金財団ができるときに、全年度最終年度までの一応の予算を立ててみたわけでございます。それが前回というわけであります。しかし、これはもう二年半、まあ四年後のことを想定するのですから、完全とは申し上げられません。そこで最近に現状に照らし改定を要する点は改定し、不要と認めるものは落として、そうして一応の資金所要額を出したのが先ほど申しました九十一億九千万円

津島壽一

1962-08-17 第41回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第3号

参考人津島壽一君) オリンピック東京大会組織委員会会長でございます。本委員会においてオリンピックに関する推進調査をなさっていることについては、まことにわれわれとしては力強くありがたく思っているところでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  さて、ただいま委員長の御指名がございましたので、まず私から、オリンピック東京大会の非常に今重要な各種の問題がございますが、その概略を申し上げます

津島壽一

1962-07-31 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第6号

津島参考人 先ほど申しましたように、名誉総裁——英語でパトロンと訳しておりますが、これは各オリンピック大会において必ず置かれておる一つの名誉ある地位でございます。しかし、ほかの国を調べてみましても、組織委員会会長というのはございますが、総裁という肩書きのある役目を貫いてあるケースはほとんどないと言っていいくらいだと思います。メルボルンの場合に、何か特別の事情があったりして、あとからそういった役目

津島壽一

1962-07-31 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第6号

津島参考人 阪上委員の御質疑に対してお答えいたします。  オリンピック東京大会名誉総裁に天皇陛下を御推戴申し上げたという点でございます。これにつきましては、御承知のように、従来各国で行なわれたオリンピック大会においては、その国の元首または首長という方が開会の宣言をするという規定が憲章にあるのでございますが、   〔田中(榮)委員長代理退席委員長着席〕 それに関連いたしまして、それらの国においては

津島壽一

1962-05-04 第40回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第6号

参考人津島壽一君) お説のとおりであると思います。それで今まで出しました表ですね、これを作ったのは資金財団ができる前に作った表でございます。おそらく三十七年一月二十五日という日付の表だろうと思います。これには三つの項目がございまして、組織委員会固有大会準備実施という経費、これが九十二億、それから選手強化、これは体協関係でございます。資金財団はそのほうも集めますからそれも一つ項目にし、それ

津島壽一

1962-05-04 第40回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第6号

参考人津島壽一君) ちょっと私から。今まで過去の予算で計上されて、発足以来大体国からの補助金として予算計上されたもの、これはいただけるもので確定しておるものということですね。それは初めは四千万円、それからその中に五百万は減らされたことがあります。その次は六千三百万円、それから三十七年度は一億一千九百万円、大体、二億三千万円ぐらいだと、目の子で。それから都から同じ金額が出ています。二十億としますれば

津島壽一

1962-05-04 第40回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第6号

参考人津島壽一君) 初めからずっと聞きませんで、途中から聞きましたから、あるいはお答えが不完全だったら、ひとつあらためて申し上げます。  戸田漕艇場の問題についていろいろ御心配いただいてまことに感謝いたしております。この問題につきましては、時期的の考えもあり、早く工事に着手するという必要な面もあり、またこれを完全にするということについては、われわれ変わらざる気持を持っております。しかし、あらゆる

津島壽一

1962-04-26 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第5号

津島参考人 ただいまの選手強化関係として、地方からりっぱな選手を選んでくるという問題と関連して、地方体協との関係でございますが、地方体協も、選手強化関係体協連絡協議会を持ちまして、関係者が皆集まって、くまなく将来のりっぱな選手ができるような組織も持ち、またそのために熱心にやっております。なお、体協会長会議は、来月の七日を期して私どもの方へ集まっていただいて、いろいろな今日までの経過、今後

津島壽一

1962-04-26 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第5号

津島参考人 ただいま大島参考人から一応申し上げましたが、この問題は私ども非常に重大なことだと思っております。一般的に各関係方面お願いするのはもちろんでございますが、特殊の場合、すなわち、こういう人が学校などの関係において十分割愛願えないというような場合、一々具体的に会社またはその人を連絡してもらいたいということを各競技団体に申しております。そういった意味で、直接法で行かないと効果がないと思います

津島壽一

1962-04-10 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第4号

津島参考人 ただいま御説明申し上げた通りでございます。当初からライフル射撃の隣にクレーを置こう、そして便宜、事務所を共通に使おう、仮設のスタンドを作ろう、こういう計画であったのが、御承知の朝霞の根津パークでございます。しかし、クレー協会の方の希望は、別個にして、将来自分たちで十分利用できるようにしてもらいたいという希望もございまして、ただいまあれが接収されておる地域であるという観点から、ただいまほかの

津島壽一

1962-04-10 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第4号

津島参考人 田畑君から申し上げましたように、その人数は今確定して案を作っているわけではございません。しかし、全体の様子は、非常に多いだろうと思うのです。そこで、今のキャンプ生活式なものをすれば、相当収容能力はあると思う。しかし、今のユース・ホステルとか、あるいは普通の旅館というものになりますと、これはそう人数を収容することは困難ではあるまいか。そこで、組織委員会では、総務部に、特に外国から来る青少年

津島壽一

1962-03-27 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号

津島参考人 戸田国際競技場としてふさわしくないということをおっしゃる方もあるようでございます。しかし、それは過去の状態をいっての話だと思うのでございます。今われわれの企図しているような計画が実現すれば、これは現在国際競艇界責任者も来て、ここがいいということを言われているくらいでございますから、私は決して恥ずかしくない国際漕艇競技ができるものと思っております。  それはそれとして、それより他にいいところはないかという

津島壽一

1962-03-27 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号

津島参考人 戸田コース関係しまして問題が三つあります。一つは、拡幅、すなわち九十メートルにこれを広げるという問題、これについては一億九千万の予算がつきましたから、三十七年度においてこれは実行できます。第二は、競技場に必要な設備でございます。たとえば審判台であるとか、スタンドであるとか、その他艇庫とか、そういういろいろな地上設備でございます。この予算は、私どもは三十八年度所要額をいただいて、三十八年度

津島壽一

1962-03-27 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号

津島参考人 ただいま御質疑の点、オリンピック組織委員会としてこれから解決を要するいろいろな問題についてどういうものがあるか、特に御指摘の二、三の問題がございますが、この際ちょっと簡単に申し上げます。  いよいよ来年度から三十七年度予算並びに機構の改正事業計画の確定、経理規程改正とか、こういうような一連の仕事を明日の組織委員会の総会にかけまして、新しい態勢でやっていこうということに相なっております

津島壽一

1962-03-20 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第16号

津島壽一君 大臣に、ちょっと簡単な質問ですが、この法律案は、前回伺ったところでは、時期が四十二年を終期としてやるということなんですが、これは実行の順序、段階というものを非常によく選択していただかなくちゃならぬと思う。特に例示すれば、東京でございます。東京都あるいは大阪ですね。これは現在どうなっているか。私も十分注意して見ませんが、町名ですね、家の表示のいわゆる番地というものは別として、町名すらも十分

津島壽一

1962-03-06 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号

津島参考人 オリンピック組織委員会予算は九十二億という総計でございますが、三十八年度、九年度においてこれらの巨額なる予算を計上したゆえんは、これらに対する若干というか、妥当と見ている経費も計上しております。アート・エギジビション、芸術展示においても、まだ出すものが具体的に全部きまっておるわけではございませんけれども、二億円くらいはこの予算の中に計上しております。それから、剣道をやるとかなんとかいう

津島壽一

1962-03-06 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号

津島参考人 お答えいたします。まず第一に、一般正式競技種目ということは御承知通りでございます。それ以外に東京大会として考えておりますることは、いわゆるデモンストレーションというものでございます。その前に、大体規模はどうなるかということについてのお尋ねがございました。これはいよいよ正式に招待状を出してその回答を持ち、またエントリーの数を回答を受けるという段階でないと、はっきりはいたしませんが、われわれの

津島壽一

1962-03-06 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号

津島参考人 オリンピック東京大会組織委員会の今日までの準備運営状況について簡単に御報告申し上げます。なお、オリンピック東京大会関連して、私どもが最も重点を置いてその準備の促進をお願いしたいと思う三、四の点についてお願いを申し上げたいと存じます。  おかげをもちまして、三十七年度予算において、選手村、また諸般の競技施設についての予算が計上されております。大体これでもって組織委員会としては基本的の計画

津島壽一

1962-03-01 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

津島壽一君 それでは私から、交通警察の増員問題というのは本委員会で非常に重大な問題だと思うのでございます。それに関連して、何というか、この質料によって質問をし、また、希望を述べたいのですが、この事故等増加一覧表、きょういただいた計数によってみても、大局としては、自動車数増加というものがやはり交通事故の件数の増加に伴っておる。パーセンテージにおいては区々になりますが、大体三十二年以来の車台数

津島壽一

1962-03-01 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

津島壽一君 それでは新道交法実施後は、そういう厳正な方法を講ぜられておるというので、三十六年の計数年度末というか三月末、そういうところでこれの集計ができていないと思うのですが、できれば昨年末までの九カ月間ですね、年度途中ですが、四月からでもいいですが、一月ないし三月は前年の統計に入っておりましょうから、三十六年の四月から年末まででもいいです。大体の傾向がわかるので……。これはいいことですけれども

津島壽一

1962-03-01 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

津島壽一君 ただいま配付いただいた私の要求した資料計数でございますが、ちょっとこれについて質問したいと思います。  自動車運転免許受験者、それから合格者、現在数毛あるようです。それでこの数字を見ますと、三十六年がまだ入っていないわけで、私は非常にそれが知りたかったのですが、ないですが、まあ大体想像し得ると思うのですが、要点は、自動車免許試験は、非常に受験者は多いが、同時に、合格者の数が非常

津島壽一

1962-02-28 第40回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第3号

参考人津島壽一君) ただいまの長官の御答弁で十分尽きておりまするが、内村委員から私にも指名して何かこの問題についての質問があったように思いますので、ちょっと私補足さしていただきたいと思います。それで組・織委員会としてはどうしたかということを一応御了解願っておきたいと思います。  先ほど言いました昨年の十二月二十四日の閣議決定、それによりますと、戸田のボート・コースの使用は、関係当局で財政を検討した

津島壽一

1962-02-28 第40回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第3号

参考人津島壽一君) 今の第一点の、選手村の現在の米軍住宅の移転の問題は、これは昨年の十月二十四日か六日でありましたか、閣議において決定したところでございまして、政府においてこの移築を実行するということにはっきりきまっております。それに沿うて一部の経費等も、御承知のように一部はこの間の三十六年度の補正で八億何がしがすでに国会の承認を得まして、なお三十七年度においては六十数億円、また二年にわたる負担行為七十数億円

津島壽一

1962-02-28 第40回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第3号

参考人津島壽一君) オリンピック東京大会組織委員会会長として、一言概略準備状況と、今後当委員会において特に御推進を願いたいと思った点について、まずもって私から申し上げてみたいと存じます。  前回会合には、所用のために私参考人として出席することができなかったのを遺憾と存じます。これから申し上げることは、前回会合においてすでに御審議願い、質疑応答を重ねた問題もあるかと存じますが、第一回の

津島壽一

1962-02-27 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

津島壽一君 資料を要求したいんですが。  この法律案につけ加えておりまする関係資料という中の第一ページに、交通局関係という表がございますね。この分で最後の欄の、運転免許受験者数というのがございますね。三十二年から三十五年、これは試験を受けた者の数で、これも参考にならぬとは言えないんですが、むしろ運転免許を得た者、その数が毎年どのくらい増加しておるか。これは八百九十万も受けたということですが、試験

津島壽一

1962-02-15 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

津島壽一君 それでこの競技に参加する者も、主として拳銃に関する限りは、自衛隊員警察官が多いのですね。ほとんど一般の人は選手候補にもなれぬのが多いのですね、事実上は。そこで、警察官並びに自衛隊員であるその選手または選手候補、これもやはりあわせて体育協会で推薦しなければ持てないと、ほかの事情で持ち得るそういう資格のある方、それはどうなりましょうか。

津島壽一

1962-02-15 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

津島壽一君 関連して。今の拳銃所持スポーツ関係のことでちょっとお聞きしたいのですが、私もちょっと聞いておりますけれども、推薦といいますか、こういう者が拳銃を持つことが競技上必要だと、こういう申し出というか、推挙するものは、これは日本体育協会とか、あるいはちゃんとした組織体、県でいえば県の体育協会長とかいうことに内定しているのじゃないでしょうか。手続の問題ですがね。ちょっと文章にも書いてありますが

津島壽一

1962-02-08 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

津島壽一君 よくわかりました、  それで、先ほど川島長官の御答弁で、行政の一元化、交通行政のやり方については慎重検討中である、その点は、あるいは総合調整的なものにして、実施部面各省にまかす——所管省というか——という考え方がある、そこに非常な重要な問題点がある、こうおっしゃった。これは私もそのとおり思います。それはなかなか容易ではないと思います。しかし、現状ですでに各省の権限となっている——幾多

津島壽一

1962-02-08 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

津島壽一君 交通問題は、現在の、私は、大きい言葉でいえば最大の問題である、こういって過言でないと思います。しかし、その対策なり措置は非常に広範にわたっておると思うのです。したがいまして、これらの点については、同僚の委員の方々から、いずれ御質疑また意見の開陳があると思いますので、私は、主要の点四点ばかりについて、御当局質疑を試みたいと思のであります。その前に、質疑でありませんが、ちょっと一応私の見

津島壽一

1961-12-08 第39回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第6号

津島参考人 六団体という言葉がちょっとはっきり受け取れなかったので、六大都市と言ったのははなはだ恐縮でありますが、訂正いたします。それで、これらの諸団体が非常に重要な役割をするということは、もう私ども考えております。しかし、組織委員会が直接の委員として参加願わない方面においても、各方面協力を願うという必要はあると思うのであります。従いまして、私といたしましては、たとえば知事会議がある場合に、特に

津島壽一

1961-12-08 第39回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第6号

津島参考人 参考人としてお答えいたします。  ただいまの御質疑は、組織委員会の構成についてどういう方針でやっておったかということでございます。ただいまの初めの部分についてまずお答えいたします。  組織委員会は、法律でできたものでございませんで、初めは任意的の団体でございました。しかるところ、法律上の関係もありまして、これを財団法人に切りかえたわけでございます。現在は財団法人組織委員会という形態になっております

津島壽一

1961-10-25 第39回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第5号

津島参考人 ただいま田中委員から非常に適切な御意見を拝承いたしまして、全然同感でございます。オリンピックの招致の目的、また、その中でも日本選手の活躍いわゆる選手強化が必要である。しかし、今日までの選手強化費金額が、どうも自分らの要求したものに達しておりません。全体の計画は、今後の三年を通じて大体十六億何千万という予定計画でございます。これはその後漸次増すものと思っております。政府からは三十六年度

津島壽一

1961-10-25 第39回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第5号

津島参考人 私は、本委員会前回会合におきまして御決議があったこと、すなわち、ワシントンハイツの問題、競技場問題等について、その後、組織委員会といたしましては、去る二十三日この問題について決議をいたしました。これを御報告申し上げまして、今後の御推進お願いしたいと思います。組織委員会決議並びに計画の変更ということで、多分お手元に配付してあると思いますが、簡単でございますから説明をいたします

津島壽一

1961-10-06 第39回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号

津島参考人 私から便宜お答え申し上げます。  組織委員会といたしましては、この具体的な問題について、懇談会において、先月の二十二日と二十六日に活発な意見交換をいたしました。そうして二十六日の懇談会におきましては、みな一致して、ワシントンハイツ選手村として適格な条件が備わっておるかどうかということについて非常な専門的な調査を遂げまして、その結果によってあらためて組織委員会を開こうということになりまして

津島壽一

1961-10-06 第39回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号

津島参考人 オリンピック東京大会組織委員会会長津島講一でございます。本日はこの特別委員会参考人としてお呼び出しいただきまして、一書ごあいさつを申し上げ、また、今後いろいろ御鞭撻、御援助を仰ぎたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  ただいま最近のオリンピック東京大会準備状況等について小事長官から御陳述がございました。非常に詳細でございましたから、これにあまり加えるものはないかと

津島壽一

1961-08-31 第38回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第4号

津島壽一君 それから、次の問題に移りますが、これはもう長く言われていることですが、運輸省の交通機関に関する監督行政と、それから警察庁というか、公安委員会というか、その交通取り締まり行政というものが、どうも見ていて、重複するか、ちぐはぐになるか、一貫性がない。これは、非常に各方面からも言われておるところですが、そういった問題は、交通対策本部で、あの協議の中ではあまり触れてなかったようですが、これは、

津島壽一

1961-08-31 第38回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第4号

津島壽一君 よくわかりました。そこで、この対策本部ですね、検討すべき事項が非常に多く予定されておるのですね。今の当面の問題はいろいろ検討され、また実施に移されたものがあるんですが、一応全部を短期間に一わたりして、その重要なものを先でもいいのですが、対策本部としての対策だけは早く出されたらどうかという私は希望というか、考えを持っているのですが、いずれまたこれは他日その機会があると思いますが、この程度

津島壽一

1961-08-31 第38回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第4号

津島壽一君 道路交通の問題で若干質問したいと思いますが、その第一は、道路交通対策総合性といいますか、総合的にやる、こういう問題であります。この問題は、道交法の審議の過程において非常に大きな問題になって、附帯決議までも作ったわけでございますが、そののち、その対策としては、ここに配付された資料を見ますと、内閣に——れは総理府だろうと思いますか——交通対策本部というものを設けた。そこで、十二月以来、もう

津島壽一