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141件の議事録が該当しました。

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1955-06-24 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

河野(金)政府委員 先ほど申しましたように、この問題に関してまだ調査も私の方として行き届いておりませんし、一応局長からこの間報告を受けたにすぎませんから、むしろ私に報告をした局長からそのことは答えさせますが、今後の問題の取扱い方等については、大臣と相談してしかるべく処置したいと考えております。

河野金昇

1955-06-24 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

河野(金)政府委員 実はこの問題について大臣のかわりに出たとは申しましたけれども、打ち合せをしておりませんので、大臣石井さんからどういう事務の引き継ぎをし、どういう監督をしておるかということを私知りませんから、大臣に関する監督の問題はいずれあと大臣と打ち合せして、大臣自身から答弁させるか、私が大臣と打ち合せしてから答弁したいと存じますが、おそらく石井さんの時代から航空関係におりました局長は、その

河野金昇

1955-06-22 第22回国会 衆議院 建設委員会 第22号

河野(金)政府委員 詳しいことは、あと自動車局業務部長から答えさせますが、今度議題になっておりますこの問題は、道路とはいいながら、実に考え方によっては鉄道に匹敵するようなものでもありますし、これの建設のためには鉄橋だけではなく、隧道やら何かあると思います。これは私はほんとうに国家的見地から見て、一つのどの省とかなんとかいうような、そういうセクショナリズムにとらわれて考えておっては、こういう大事業

河野金昇

1955-06-15 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第21号

河野(金)政府委員 運輸大臣連絡をとっておりますが、ここに来るのに少し時間がかかるようでありますから、かわって私が御答弁申し上げます。  ただいま上程可決されました観光行政強化推進をはかるべしという御決議は、まことに当を得たものと存じます。御承知の通り民間観光機構を整理統合しても新たに財団法人国際観光協会の発足を見たのでありますが、さらに今後観光事業飛躍的発展を期するためには、これが指導育成

河野金昇

1955-06-13 第22回国会 参議院 議院運営委員会 第24号

政府委員河野金昇君) 何せこの委員定員が七名にきめられておりまして、前回あるいは前々同等の国会方面のいろいろな御注意、御要望等を勘案して今回はお手許に出し御審議を願うような人を推薦したわけであります。矢嶋委員のお話は、やはりわれわれとしてよく承わっておいて、もし幸いにしてわれわれが再びこれをきめるような機会があれば、そういう場合に勘案していきたいと思いますが、今回はそこまで、このわずか二名、まあ

河野金昇

1955-06-13 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

河野(金)政府委員 おそらく今後も相当国出資並びに補助を出さなければならないことは当然と申しますか、そういう見通しでありますが、今日この法案を提出している以上に強化するというような考えは持っておりません。おそらく關谷さんと私との考え違い方は、やはり自由経済と、それから資本主義経済の上に立ちつつもその自由に対してある程度の規制を加えていかなければならないという、根本においてはものの見方の相違からきておるのじゃなかろうかと

河野金昇

1955-06-13 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

河野(金)政府委員 今度改正案提案いたしまして、今主として問題になっているところは第四条の三でありまするが、これは關谷さんは抜き差しのならないように強化されたようにお考えになっておりまするが、私たちはそういうふうに考えてはおらないのであります。先ほど申しました理由によって、やはり国からの大きな出資補助等もあります関係上、手放しで経営をまかせるというわけにもいきませんから、ある程度形の上において必要

河野金昇

1955-06-13 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

河野(金)政府委員 運営には別に差しつかえがないと思います。しかし民間資本が十三億で、政府出資が三十億になり、また政府から補助金等も出すので、この政府出資並びに政府からの補助は、もちろん国民の税金であるわけなのであります。それを民間資本に比較して、比率からいっても、何倍ともいうべき相当政府出資並びに補助を出す場合に、金だけを出しておいて、経営だけを事業家自由意思にまかせることが、果して天下の輿論

河野金昇

1955-06-10 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

河野(金)政府委員 今御指摘になったように、たとえば普通は八十円の料金で走るべく許可を受けている車が、たとえば七十円にこの間うちしておる。紙を張って走っておる。そうすると注意しておるお客でありますと、メーターは直っておりませんから、メーターはやはり八十円で順序に出ていくので、結局七十円にしておるということは、その出た料金から十円引くということでありましょうが、だからその紙の張ってあるのだけ見て、メーター

河野金昇

1955-06-10 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

河野(金)政府委員 やはりこういうもめごとと申しますか、こういう対立した問題でありますと、いろいろなデマや何かが飛びまして、私たちも実はときどきだまされると言うと、言葉が悪いかもしれませんけれども、やはりこちらが根が正直でありますから、一方的なことを言ってこられますと、それを信用するものであります。そしてたびたびその信用した結果が、逆に運輸当局の威信を傷つけてきたようなことになりまして、これは不明

河野金昇

1955-06-10 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

河野(金)政府委員 先週の土曜日でありますか、不当な事態に突入いたしまして、その日に直ちに運輸大臣陸運局長に命じて、法を犯しているものの取締りを命じております。その後、これは陸運局関係のものでありますから、運輸大臣は数回にわたって陸運局長に命じております。処罰も着々行われつつあるように報告も受けております。また一方きのう大臣の強い要求に対して、きょうはけさからすでに相当部分はいわゆるダイビング

河野金昇

1955-06-08 第22回国会 参議院 議院運営委員会 第22号

政府委員河野金昇君) 運輸省設置法第九条に基き任命されている運輸審議会委員のうち木村隆規及び三村令二郎は、本年六月十二日をもって任期が満了し、太田三郎は昨年十二月十六日辞任し、欠員が補充されていないのであわせて任命する必要があります。従って内閣総理大臣において運輸審議会委員三者を任命することが必要であるので、同法第九条第一項の規定に基き両議院の同意を求めようとするものであります。  その三名の候補者

河野金昇

1955-06-07 第22回国会 参議院 運輸委員会 第14号

政府委員河野金昇君) 最近における自動車発達はきわめて顕著でありまして、本法制定当時は三十数万台でありましたのが、近々この四年間において百三十万両をこえるに至りました。これに伴い、自動車登録検査に関する事務もますます増加一途をたどっております。  しかるに一方、定員及び予算は、国家財政現状からして、車両数増加に比例してこれを増加するというわけにも参りませんので、このように急激に増加する

河野金昇

1955-06-07 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

河野(金)政府委員 この川崎線の問題は私の知っておる範囲では、前から割に超党派的に動いておられたと思います。議員の方もそういうように動いておられましたし、それから石炭合理化並びに失業対策の面から、こういうものをやりたいということでありましたから、私はその当時趣旨には反対ではありませんでした。石炭合理化のために失業者が出る、その失業救済のために全然二十三線と別に、別のワクから予算をお取りになって、新線建設

河野金昇

1955-06-07 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

河野(金)政府委員 予算のことでありますので、大蔵大臣所管上の責任者でありますから大蔵大臣と申しましたが、大蔵大臣ものみたくない予算修正でありました。それを党並びに閣議等においてのませたのでありますから、この修正に対して、従ってそれから起ってくるであろう、あなたの御心配に対しては一大蔵大臣責任にあらずして、内閣全体の責任であり、また与党たる民主党全体の責任であり、また一方この予算修正をのましめた

河野金昇

1955-06-07 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

河野(金)政府委員 このたびの予算修正というものが、最初予算を提出したときの考え方等から考えてみまして、理屈に合わない面も確かにあると思います。二百十五億という、まるで手づかみのようなこの予算修正の額が民主党と自由党の間においてきまったのでありまして、大蔵大臣もこれには強く反対をしておりましたけれども、諸般の情勢上この予算を成立せしめることの重要性にかんがみて、その修正をのむことになったのでありまして

河野金昇

1955-06-06 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

河野(金)政府委員 最近における自動車発達はきわめて顕著でありまして、本法制定当時は三十数万台でありましたのが、近々この四年間において百三十万両をこえるに至りました。これに伴い自動車登録検査に関する事務もますます増加一途をたどっております。しかるに一方、定員及び予算は、国家財政現状からして、車両数増加に比例してこれを増加するというわけにも参りませんので、このように急激に増加する事務を処理

河野金昇

1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

河野(金)政府委員 何もそういうような意図はありません。これは隠そうとしたって隠せるものでないのです。運輸委員会でも何回もやっているし、文教委員会でも何回となく繰り返されていることでありまして、そんなことを意識的に隠そうなんていうけちな考えは毛頭持っておりません。これは大綱でありますから、運輸省の中の各所管のおもなものをあげておるだけであります。それはそういう特殊の観点からすれば、この大綱の中に落

河野金昇

1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

河野(金)政府委員 海技専門学院芦屋に新設するようにとっておられるようですが、実は芦屋には、現在すでに学生の寄宿舎、先生の寄宿舎校舎の一部もあるわけです。商船大学もだんだん生徒がふえてきたり何かして、商船大学の中での一緒教育もだんだんむずかしくなっていく。だからどうしても校舎を増設しなければ――新設ではないのです。増設をしなければならぬ段階になってきたのであります。だから、政府立場から見れば

河野金昇

1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

河野(金)政府委員 それでは私から昭和三十年度運輸省所管予算について御説明申し上げます。詳細な点についてはお手元に差し上げました資料をごらん願いたいのでございます。  まず歳入予算でありますが、昭和三十年度歳入予算総額は九億九千百九十三万五千円でありまして、前年度予算額に比較いたしますと約五千七百万円の減少となっております。  次に歳出予算について御説明いたします。  当省の昭和三十年度予定経費要求総額

河野金昇

1955-05-31 第22回国会 参議院 運輸委員会 第11号

政府委員河野金昇君) 大てい運輸省というのはいろいろな陳情がありますが、この問題に関して大臣のところへ行くのは、最初私のところで陳情を受けることになっております。この問題に関しては、一つも私は陳情を受けたような記憶がありませんが、直接局長の方へあったかどうかしれませんが、政務次官大臣のところへはなかったようでございます。

河野金昇

1955-05-31 第22回国会 参議院 運輸委員会 第11号

政府委員河野金昇君) 先般申し上げましたこの法案提案理由の説明の中から、一部分を削除いたしたいと思うのであります。その部分は、ちょうど提案理由の中ごろからでありますが、「最近の船舶は、技術の進歩によって推進機関が次第に小型化してきましたので、機関室積量が前に述べました一定比率以下になり、純積量が急に大きくなる船舶が著しく増加して参ったのであります」とあるのを、「増加して参ったのであります」

河野金昇

1955-05-31 第22回国会 参議院 運輸委員会 第11号

政府委員河野金昇君) 日本航空株式会社法の一部を改正する法律案提案理由について、御説明申し上げます。  日本航空株式会社が一昨年十月、日本航空株式会社法による特殊法人として発足して以来、すでに一年半以上になっておりますが、その間、国会の御審議を経て、初年度十億円、昨年度十億円と、合計二十億円の政府出資を行う等の助成策を講じて参りました。  しこうして、本会社経営路線は、逐次拡充されて参り、本会社路線

河野金昇

1955-05-27 第22回国会 参議院 運輸委員会 第10号

政府委員河野金昇君) 最近における自動車運送発達はまことに目ざましいものがありまして、本年二月末の車両数は、百三十四万二千両に達し、戦前最高であった昭和十三年に対しまして六倍をこえるという盛況を呈しているのであります。  これとともに、自動車事故の発生も急激に増加し、昨年一カ年において七万二千五百人にも上る死傷者をもたらすという憂慮すべき事態に立ち至っているのであります。  ここにおきまして、

河野金昇

1955-05-20 第22回国会 衆議院 文教委員会 第9号

河野(金)政府委員 竹尾さんの御希望やら御意見もわかりまするけれども、やはり教育というのは、教室の中でいろいろな講義を受けたり実験をすることだけが教育でない。寝ることから起きることから、そういう間に船員としての精神教育等も加味していく上から、やはりわれわれは一カ所に集めて、二十四時間教育趣旨を徹底させたい、こういうふうに運輸当局としては考えております。

河野金昇

1955-05-20 第22回国会 衆議院 文教委員会 第9号

河野(金)政府委員 非常に妻子のある者のことに思いをいたされた質問だと思いますが、われわれ再教育をするのは、何も神戸なりあの付近に住んでいる船員のことだけ考えているのではありません。あの辺に住んでいる者からすれば、それは便利のいいところの方がいいかもしれませんけれども、むしろわれわれは全国の方々船員をあそこに計画的に集めて教育をしたいと思っておりますから、むしろ一定期間妻子なんかのわずらわしいのと

河野金昇

1955-05-20 第22回国会 衆議院 文教委員会 第9号

河野(金)政府委員 一兆円の予算であるのにこういうようなことをやる必要がないじゃないかとおっしゃるのですが、金のことももちろんこれは非常に重大でありますけれども、この運輸省所管連絡船事故等にかんがみまして、金額の問題よりも再教育の問題にどうしても重点を置いて、ああいうような事故を防ぐために——たとえば親と子供一緒に同じような教育をさせるということはどうかと思うのです。だからわれわれは再教育

河野金昇

1955-05-19 第22回国会 参議院 運輸委員会 第7号

政府委員河野金昇君) 船舶積量測度法の一部を改正する法律案提案理由を御説明申し上げます。  船舶の純積量を算定するに当っては、現行船舶積量測度法によりますと、機関室等積量を総積量から控除することになっておりますが、この機関室控除積量は、機関室積量と総積量との割合が一定比率以下になりますと急に小さくなり、従って、純積量が急に大きくなって、はなはだしく均衡を失するようなことになっているのであります

河野金昇

1955-05-19 第22回国会 参議院 運輸委員会 第7号

政府委員河野金昇君) ただいま提案になりました海上運送法の一部を改正する法律案提案理由について御説明申し上げます。  現行海上運送法におきましては、旅客定期航路事業については、免許制がとられておりまして、法に基く厳重な監督規制が加えられているのでありますが、不定期航路事業は、単なる届出制でありまして、その経営事業者の自由にまかされているのであります。  このように海上運送法上の取扱いが異なっておりますのは

河野金昇

1955-05-17 第22回国会 衆議院 文教委員会 第8号

河野(金)政府委員 国鉄職員地方へ行ったときに、宿屋でぼられたり、不愉快な気持をしないように、いわゆる国鉄職員が安心して泊れるように連絡してある。それで旅館にしてみれば、国鉄指定を受けると少し格が上り、世間体がいいというようなことで、りっぱな看板は作っておるかもしれませんが、決してそういうふうのものではありません。こちらの職員が行ったときの便宜のためにやっておるだけのものであります。

河野金昇

1955-05-17 第22回国会 衆議院 文教委員会 第8号

河野(金)政府委員 まず最初に山崎さん誤解をしていらっしゃるといけないと思いますので、はっきりしておきたいのでありますが、鉄道指定旅館は、そこに子供を泊めるとか、そういうことではありません。それは国鉄職員なんかが地方に行ったときに、べらぼうな金を取られないように、国鉄の人が行ったときに、一定の値段で泊れるように、こちらの方をやっておるだけでありまして、国鉄指定した者に商売をやらせておる、そういうことではありませんので

河野金昇

1955-05-17 第22回国会 衆議院 文教委員会 第8号

河野(金)政府委員 今突然質問を受けまして、事務当局から聞いておりませんけれども、私はざっくばらんに申し上げまして、役所の欠点というところは、縦の連絡は割合あるけれども、横の連絡が少いということだと思う。従っておそらくあなたの今おっしゃるような、念の入った横の連絡は今までなかったことであろうと存じます。しかしこういう不祥事件がたび重なるのでありまして、今後はもう少し文部当局運輸当局、その横の連絡

河野金昇

1955-05-11 第22回国会 衆議院 予算委員会 第10号

河野(金)政府委員 これは先年起きました洞爺丸事件と違いまして、非常に簡単であります。濃霧がおりておったとはいいながら、客船の方も貨物船の方もともにレーダーを持っておつたのであります。従って原因は、そのレーダーが故障しておったか、あるいはその操縦を間違えたかのどちらかの二つであります。まっ先に死体収容、あるいはけがをされた方々の手当に重点を置いておりまして、もちろん今その原因等もあわせ調査はしておりまするけれども

河野金昇

1955-05-11 第22回国会 衆議院 予算委員会 第10号

河野(金)政府委員 大臣報告いたしましたのは、ちょうど事件が起きてまだ報告もあまり参っておらなかったのでありますが、その後いろいろ報告が参りましたから、中間報告をいたします。  けさの七時一分に衝突をして、七時三分に沈没したという報告がなされたと思います。これは、時間的に考えても少し早過ぎるようにわれわれもその報告を受けたとき感じておったのでありますが、その後の報告によりますと、衝突したのは六時五十五分

河野金昇

1955-05-06 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

河野(金)政府委員 もうわずかの金を投ずることによって開業のできるようなものは、なるべく御趣旨に沿いたいつもりであります。同時に違約金を払うというようなことはどうかと思いますから、今手をつけているものは継続して行くつもりであります。その開業をする分、それから違約金を払わないで継続する分、そういうものにおそらく大部分使われてしまって、あとはわずか数億円しか残らないようなことになるのではないかと思うのであります

河野金昇

1955-05-06 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

河野(金)政府委員 いろいろな事情をお知りの伊東さんからそういう質問を受けたのですけれども、やはり建設することは審議会決定に基いてやったのでありまして、六十五億を認められるなら私たちここですぐ発表ができるのでありまナが、二十五億になってしまったのでありますから、建設審議会に小委員会か何か設けていただいて、むしろ私の方はぎっくばらんで、裸になってこれだけしか認められないが、どういうふうにあなた方の

河野金昇

1955-05-06 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

河野(金)政府委員 鉄道建設審議会決定に基いて新線の建設をきめたわけでありますから、当然それを建設する意味において六十五億円を要求し、大蔵省との折衝あるいは党の政調を通じての大蔵省への圧力、いろいろやってみましたけれども、やっぱり一兆円というワクに縛られて、昨年度一兆円予算のときに組みました二十五億円以上とることができなかったのであります。そこで今われわれの方としては、非常に残念ではありますけれども

河野金昇

1955-03-29 第22回国会 参議院 内閣委員会 第2号

政府委員河野金昇君) 大臣が他の委員会で発言中でありますから、かわって海上保安庁法の一部を改正する法律案提案理由を説明いたします。  この法律案の要点は、海上保安訓練所を廃止して、従来、海上保安訓練所所が行なってきた教育海上保宏学校に統合することであります。  従来、海上保安庁におきましては、呉市に海上保安大学校及び海上保安訓練所を設置し、舞鶴市に海上保安学校を設置いたしまして、海上保安大学校

河野金昇

1955-03-28 第22回国会 衆議院 決算委員会 第2号

河野(金)政府委員 運輸政務次官になりました河野金昇でございますが、この間の解散までは委員諸君とともに決算委員会でそれぞれ役所をいじめた立場でありますが、今度はいじめられる立場にまわったのであります。きよう皆さん方から御指摘を受けております、御質疑を受けることになっておりまする運輸省所管海上保安庁港湾局、これは私たち委員をやっているときにも問題になったものでありまして、幾つもの不正なるあるいは

河野金昇