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323件の議事録が該当しました。

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1957-02-07 第26回国会 参議院 予算委員会 第2号

政府委員河野通一君) 私から三十二年度財政投融資計画と、国庫収支見込みにつきまして御説明申し上げます。お手元にございます予算説明書の九ページ、ここに財政投融資計画の表がございます。これをごらんいただきながらお聞き取り願います。  一々の説明は時間を要しますので、要点だけ申し上げますが、詳細は同じ説明書の五十三ページ以下にございますから、お読みいただければおわかり願えるかと思います。  財政投融資計画

河野通一

1956-12-13 第25回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

河野政府委員 これは、預金部の長い意味長期運用の対象として考えておりません。この年末にかけての一時的な金融の詰まりとまで申し上げるわけにいきませんが、金融相当忙しくなっておる、そこを調節するという一時的な作用でありまして、従いまして、さらに具体的に申し上げますれば、これをやるといたしました場合には、少くとも年度内、来年の三月末までにはこれをやはり売り戻すといったふうな形でやって参らなければならぬと

河野通一

1956-12-13 第25回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

河野政府委員 結論を先に申し上げますと、まだそういうことをやるということにきめておりません。ただ、今お話がありましたように、部内でいろいろ検討はいたしております。それからごく非公式にではありますが、日本銀行意向も聴取しております日本銀行意向は、きょうああいうふうに新聞に出ておりますが、まだ最終的にはっきり日本銀行意向がきまったとは、私は承知いたしておりません。この問題は、大体どういうことからそういうことが

河野通一

1956-12-04 第25回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

政府委員河野通一君) 別に公式な方法によって東京都の意向を聞いたことはありませんが、事案上国債の問題と都債の問題とは並行して、両者とも交渉が続けられているのであります両者とも大体国債についでは二十七年から、都債につきましては二十八年から、何回にもわたって並行して交渉を進めてきており、両者の間において、もちろん先ほど申し上げましたように、両者性質は違うのでありますけれども両者がどういうふうにして

河野通一

1956-12-04 第25回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

政府委員河野通一君) 東京都債と国の出しました仏貨債とは、その条件も金額も目的も全部違っております。ことに東京都債につきましては、戦前におきましては和協協定というものが一応できておるというようなこともございますし、国の出しております仏貨債とは性質を異にいたしております。従いまして国の仏貨債がどういうふうにきまるかによって、それに条件が制約されるということはないと考えております。ただ御案内かと思

河野通一

1956-12-04 第25回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

政府委員河野通一君) 今、国の発行しております国債以外の地方団体の公債といたしましては、東京都が発行いたしました東京都債というものがございます。これはもとの市債でございます。これは今残っておりますのが元本で七千四百万フラン、利子が長い間未払いになっておりますが、この累積した利子が一億二百万フラン、元利あわせて一億七千万フランということになっております。現在の価格では御承知のように大体一円が一フラン

河野通一

1956-12-03 第25回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

政府委員河野通一君) 大蔵大臣からお答え願う方がいいかと思いますが、かわって私の考えだけ申し上げますが、少くとも近い機会において、何カ月先か、あるいは十何カ月先かということにつきましては、はっきりしたことは申し上げる段階になっておりませんが、来年度中には百円のコイン製造を開始するという建前で、少くとも事務的には準備を進めているわけでございます

河野通一

1956-12-03 第25回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

政府委員河野通一君) 今申し上げましたのは、百円のコインをかりに製造いたしません場合におきましても、五十円なり一円なりの補助貨相当程度、少くとも今年に製造いたしました程度のものは、製造を来年度において続けることになる、こういうことを申し上げたのであります。かりに百円の硬貨製造しなかった場合においては、造幣局の作業量というものは相当程度縮減はやむを得ない。その程度につきましては、今はっきりした

河野通一

1956-12-03 第25回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

政府委員河野通一君) かわってお答え申し上げます補助貨の百円、五十円、一円の製造計画でありますが、これは三十二年度におきましても、三十一年、つまり本年度よりも相当程度の充実した製造計画のもとにおいて製造を続けてゆくという予定でございます。ただ百円のコインをかりに製造いたすといたしました場合は、補助貨全体としての需要量が、それによってある程度調節を必要とするかもしれません。そういう場合におきましては

河野通一

1956-11-30 第25回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

政府委員河野通一君) 結論を申し上げますと、達観によっております。ただ、これは調停にかけます前に、両当事者、つまりフランス側債権者委員団体日本政府との間に、両者でいろいろな案を出しまして、当初向うは金約款が本件の財産によるという建前で、金約款はないということを一方で言い、そのかわり最後に日本側は、名目が五五倍というような数字になるところまでの案を出したのであります。この点についても、理論的根拠

河野通一

1956-11-26 第25回国会 衆議院 日ソ共同宣言等特別委員会 第8号

河野政府委員 数字のことでありますから、かわって私からお答え申し上げます。  引揚者の方及びこれは企業も入りますが、その財産調査は、個人につきましては、昭和二十年、二十一年にかけて、企業財産については二十一年に、各当該の関係の方から申告を徴しまして、その申告に基いて集計したものが一応手元にございます。ただこれは、特にお断わり申し上げておきたいのでありますが、申告を調べてみますと、大体積極財産

河野通一

1956-05-17 第24回国会 参議院 外務・農林水産委員会連合審査会 第2号

政府委員河野通一君) 余剰農産物受け入れに対しまして、国内の財政投融資計画との関連のお尋ねでございましたが、外務大臣からお答えがございましたように、来年度以降余剰農産物受け入れをいたすかいたさないかを、ただいま決定いたすまだ段階になっておりません。しかしながらたとえば、愛知用水その他すでに着手をいたしております事業の運営あるいは遂行に、支障のないような資金計画は、財政投融資の中で、余剰農産物

河野通一

1956-04-27 第24回国会 参議院 地方行政委員会 第29号

政府委員河野通一君) 今、私ができるだけこの処置を急ぎたいと申し上げましたのは、決して口先だけで申し上げているのじゃありません。急がなければならぬということは十分承知をいたしておりますし、今後もその努力を怠るつもりは毛頭ございません。ただ、何分にも当初の問題でもありますし、ことにこれは、別に自治庁の責任に転嫁をするという意味じゃなくて、相当まとまった数のものが一ぺんに実は私の方へ回って参りまして

河野通一

1956-04-27 第24回国会 参議院 地方行政委員会 第29号

政府委員河野通一君) ただいま財政部長からお話がありましたように、最近三十年度中に自治体の議会によって議決されたものについて、四十数県について提出を受けて、協議を今受けて調査をいたしております。日にちは正確に覚えておりませんが、大体半月ぐらい前から一週間ぐらい前の間にずっと続いて出てきておるようでありますが、私どもは先ほど大蔵大臣から御答弁のありました通り、できるだけ早く処理をしたいというつもりでおります

河野通一

1956-03-20 第24回国会 参議院 建設・商工委員会連合審査会 第1号

政府委員河野通一君) 東北興業事業内容は、建設省からこれに基く事業の御説明は十分伺っておりますし、東北興業自体からも十分にお話を伺いました。私どもはいろいろな観点から検討いたしましたが、要は、建設省の言われる点については、私どもはやはり専門家としての御立場、あるいは建設省も十分通産省その他とセメント自体について御相談になったことと思いますので、この専門の所管の方々の御意見には従ってこの問題を処理

河野通一

1956-03-20 第24回国会 参議院 建設・商工委員会連合審査会 第1号

政府委員河野通一君) 今のお話の点は、やはり同じ政府機関による融資の中におきましても、金融機関銀行であります開発銀行としては、なかなか出すことがむずかしいというものと、また預金部として、もちろん損失が非常にあるといったようなものについて金が出せるわけのものではありませんが、開発銀行の使命から見てかりにそれが適当でないという判断が出ました場合におきましても、預金部という銀行でない、まあ金融を取

河野通一

1956-03-20 第24回国会 参議院 建設・商工委員会連合審査会 第1号

政府委員河野通一君) 大筋は今町田局長の方から答弁された通りに了解いたしております。ただ、誤解がありますといけませんので、若干つけ加えて申し上げますと、三十一年度におきましての東北興業に対する資金計画につきましては、資金運用部資金開発銀行からの資金と、いずれから出ますか、なかなかこれは、今開発銀行が審査をしている最中でありますので、結論出ておりませんが、その両者を合せておおむね二億程度資金

河野通一

1956-03-07 第24回国会 衆議院 商工委員会 第13号

河野政府委員 お尋ねの点は幾つかあったと思うのでございますが、ます第一に商工中金金利を引き下げる問題でありますけれども、これは御指摘通り一般金融情勢から見ましても金利全体が下ってきている、これは長期短期を問わず相当なテンポで下ってきていることは事実であります。この状況を受けて、商工中金金利もできるだけ、ことに中小金融を扱っているのでありますから、できるだけ低い金利にすべく努力を現在まで続

河野通一

1956-03-07 第24回国会 衆議院 商工委員会 第13号

河野政府委員 今御指摘の点は、たとえば今お話のように手数料を二分なら二分に下げた場合には、それじゃもう代理店は扱いませんといってくるかどうかという問題でありますが、私は二分までいきなりいくことがいいか悪いかということは相当疑問があると思います。一割五分ということをとりあえず引き下げるということでやっておりますが、これは先ほど申し上げましたように、私どもも十分とは考えておりません。さらに第二段、第三段

河野通一

1956-03-07 第24回国会 衆議院 商工委員会 第13号

河野政府委員 御指摘のような中小企業金融公庫あるいは国民金融公庫についての問題があるかと存じます代理金融機関に対する手数料が高過ぎるという御指摘については、私もでございます中小企業金融公庫が数年前に発足いたしました当時にも、その手数料をどういうふうにきめていったらいいかということはいろいろ議論をいたしたのでありますが、当時はまだ発足の初めでありますので、ます従来開発銀行において行なっておりましたような

河野通一

1956-02-24 第24回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府委員河野通一君) 私から財政投融資の問題と国庫収支の問題について概略を御説明申し上げたいと存じます。  お手元予算説明書がごいます。そのうち各所に出て参りますけれども、大体八ページから九ページのところを主としてごらんいただきたいと思うのであります。  まず財政投融資でございますが、この財政投融資計画を立てますに当りまして、まず基本的にとりました方針について申し上げておきたいと思います

河野通一

1956-02-23 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

政府委員河野通一君) 今ミツマタ関係者あるいは農林省当局その他どもいろいろこの問題を相談をいたして参っておりますが、御案内のように、ミツマタは必ずしもその全部が紙幣の、紙幣と申しますか、銀行券原材料だけとして、その使途原材料に限られるのではないのでして、その他にも相当な広い使途を持っております。従って、これらの問題を通じて、ミツマタに対する価格を安定し、その用途の安定ということを期しますためには

河野通一

1956-02-23 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

政府委員河野通一君) 去年の秋でありましたが、百円硬貨の鋳造問題につきまして、当委員会で御質問を受けたのであります。そのときは今、岡さんからお話のような御意見に対して、慎重に検討するということを申し上げたのであります。自来この問題につきましては、私ども各方面の意見も聞きながら慎重に検討いたして参りました。その結果、次に申し上げます一つの点について十分なる対策ができるならば、これは方向として鋳造

河野通一

1956-02-23 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

河野政府委員 政府資金でありますから、その資金によって出されておる先についての大要については、お話はできると私は思います。ただこの問題は、具体的な契約内容その他につきましては、通産省が担当の方でありますから、よくあちらの方の事情を聞いた上でなければ、今私ここでにわかにお答えできませんから、よく通産省の方と相談した上でお答えをしていただきたい、かように考えます

河野通一

1956-02-21 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

河野政府委員 あらかじめお断わり申し上げておきたいのでありますが、いわゆる民間資金活用といいますものは、実はまとまった定義があるわけではないのでありまして、民間資金活用ということを広く言えば、政府の金を出す以外のものはすべて民間で調達されているわけなので、そこをどういうふうに定義づけるかということは、いろいろな考え方が実はあると思います。一応私どもがここに数字をはじき出しましたものについては、

河野通一

1955-12-15 第23回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

政府委員河野通一君) しわということでありますが、これは二つかあるいは三つになると思います一つは何らかの方法原資の充電ができるかできないかという問題が一つありましょう。原資の充実につきましても、これはいろいろな方法があると思いますが、私はできるだけそういった方途はとりたくない、たとえば国債を売却するとか、そういった方途はできるだけとらないようにしたいと考えておりますが、そういった問題が一つあります

河野通一

1955-12-15 第23回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

政府委員河野通一君) お話のように映画の関係蓄積円約二十七億でありますが、これが電源開発会社に対する資金として民間に移されたもの、当初の計画に比してそれだけ民間に移された、こういうふうに御了承願いたいと思います。そのほか、実は詳細に申し上げますならば、電源開発会社資金の中にも、そのほかに民間において調達されておる資金が三十億程度あるのでありますが、これは当初の計画よりふくらんだ、当初私ども

河野通一

1955-12-15 第23回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

政府委員河野通一君) 今年度財政投融資が当初の計画に対して若干そごをきたして参っておるようであります。この点は、財源と申しますか、原資の面の問題と、運用面における問題と両方あるのであります。  まず最初に原資の面について申し上げますと、主として二つの点から当初見込みました原資予定通り集まらないということに相なっておるわけであります。その第一は郵便貯金増加の点であります。最近までの推移を申し

河野通一

1955-12-15 第23回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

河野政府委員 先ほどちょっとお断わり申し上げましたように、まだ数字がはっきりつかまっておらぬのであります。大体その程度のところでやりたい見込みだということを申し上げたのであります。従いまして、やり方は先ほどお答え申し上げました通りやり方をいたすつもりでおりますが、具体的にそれではどこどこの財務局に幾ら、それからどこどこの財務部幾らといったところまでは、まだこれから至急検討したい。しかし、これはそんなに

河野通一

1955-12-15 第23回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

河野政府委員 お尋ねの点につきましては、まだはっきりした結論、具体的な数字を申し上げるまでに至っておりませんが、大体年末における短期融資総額は二百七十億余、二百七十四、五億くらいに相なるかと思います。これを去年の十二月の数字について申し上げますと、一般短期融資が二百七十億、それに、去年は御承知のように災害関係がございましたので、災害関係のつなぎが約三十億、これがありましたために、先般お答え申

河野通一

1955-12-15 第23回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員河野通一君) 百円硬貨を出すべきかどうかを結論を得るために、必要の限度においてはこれは準備できつつあります。しかしこれはまだ出す出さぬが確定いたしておりませんので、確定をかりに百円硬貨発行をするという結論が出ました場合には、それをどういうふうな長期計画によってこれを行なっていくか、それに加わるべき印刷局なら印刷局自体銀行券発行計画というものと製造計画というものを、どういうふうにしてきめていくかということが

河野通一

1955-12-15 第23回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員河野通一君) この問題は、私どもはなるべくすみやかにきめたいと存じます。しかし今お話もありましたように、各般のこれらの問題については解決を要する問題がたくさんあるので、そういうことを十分に一つ一つ処理の方針なり、あるいはめどなりをつけた上で、最終結論にもっていくことにいかなければならないと思っております。今江田先生から御指摘がありました、私どもの来年度予算の中に百円硬貨製造するということを

河野通一

1955-12-15 第23回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員河野通一君) 百円の硬貨製造するかどうかの問題が今お話しミツマタの問題と密接に関係すると思うのでありますが、その問題につきましては、大蔵省といたしましては、まだ最終的結論に到達いたしておりません。現在鋭意検討を加えておるところでありますが、大体問題になります検討要点等につきましては、当委員会でございましたか、ちょっと私はっきり記憶いたしませんが、いろいろの見地からおのずから問題となる

河野通一

1955-12-10 第23回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

河野政府委員 今のお話数字につきましては、火曜日までに的確な最終結論が出るかどうかわかりませんが、できるだけ資料として提出できる範囲のものは、ここで御説明申し上げたいと思います。ただ今のお話の、年末における地方公共団体の〇・二五という手当に相当すべき資金上の裏づけという問題につきましては、これは御承知のようにいろいろ計算をいたしますと、地方負担でそういうふうな裏づけを要するものが最高で四十七億

河野通一

1955-12-10 第23回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

河野政府委員 正確な数字はちょっと今手元に持って参りませんでしたが、大体去年の簡保の資金資金運用部資金を合わせて、年末の短期融資総額がたしか三百五億であったかと思いますが、その程度資金が出ておるはずであります。これに対して、本年末におきましては、いろいろな資金を差し繰りし、かつ今ここで御審議をいただいておりまする特別の交付金というものが年内に相当程度放出される。これがやはり地方団体における

河野通一

1955-12-10 第23回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

河野政府委員 今横路さんからお話の点でございますが、これは資金運用部から金を出すか出さないかという問題が一つと、たれにその金を出すかということが一つ、この二つの問題があるのであります。私どもといたしまし  ては、資金運用部資金があるかないかという問題については、これは第二の問題といたしまして、かりに国庫の金なり資金運用部の金、興するに財政上の資金をたれを相手として金を貸すかという問題がまず第一に

河野通一

1955-11-29 第23回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

河野説明員 これはあの際も申し上げたかと思いますが、あの民間預金利子の免税をいたしたということ自体数字的に影響しているということは、私はあまりないと思います。と申しますのは、従来から郵便貯金と同じ限度程度のものは、国民貯蓄組合預金ということの形におきまして、実際には民間預金についても利子には税がかかっておらぬ、これは御承知通りであります。実際問題としては、その窓口の国民貯蓄組合というような

河野通一

1955-11-29 第23回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

河野説明員 この原因につきましては、私どももいろいろ出先のものなどを使って調べております。また日本銀行等にも調べてもらっておりますのみならず、郵政省自体において現場においても調べております。しかしどうも的確に、こういうことの原因幾ら程度予定よりも伸びなかったということは、なかなかつかみ切れない、どうもわからないのです。ただ全体的に見ますると、やはり民間金融機関預金相当に伸びておる。その相当

河野通一

1955-11-29 第23回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

河野説明員 郵便貯金増加状況は、今御指摘のありました通り、必ずしもよくないのであります数字について申し上げますと、最近十一月の半ばごろ現在におきまして、昨年の同日までの増加額に比較いたしまして、約二百二十億増加額が少い。その上に去年の郵便貯金の実績は、御承知通り九百九十数億ということになっております。それが本年度におきましては、千百億の郵便貯金増加ということを見込みまして、財政投融資計画

河野通一

1955-10-18 第22回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

説明員河野通一君) 電源開発世界銀行からの融資の問題につきましては、去年でありますか、こちらから融資の申し込みをいたしておるわけでありますが、その後の推移は今お話しがありましたように、あまり順調に進んでおりません。まだしかし最後的にこの融資ということが打ち切られておる状態ではないのでありまして、現在まだその折衝の過程にあるわけであります。これはまだそういうわけで結論が出ておりませんが、かりに世界銀行

河野通一

1955-10-18 第22回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

説明員河野通一君) 資金はやはり、これは電源開発について申し上げますれば、電源開発資金でありまして、しかも分ければ長期設備資金であります。それから開発銀行でも御承知のように設備資金にしか融通しておりませんから、すべての資金設備資金になりますが、今お尋ねの点は業種の点じゃないかと思いますが、業種の点につきまして今いろいろとどういうものが転換できるであろうかということを、これは市中銀行の方にもいろいろ

河野通一

1955-10-18 第22回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

説明員河野通一君) 財政投融資の本年度の問題につきまして、現在までの状況お話し申し上げたいと思います。  まず第一に財政投融資資金源と申しますか、財源状況を先に申し上げたいと思います。お手元資料といたしまして「郵便貯金増加状況」をお配りしてあるのですが、大体財政投融資資金源問題点としてありますことは、おもな問題は大きく分けて二つあると思います。その一つは、今申しましたお配りしてあります

河野通一