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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-19 第19回国会 衆議院 労働委員会 第24号

河野参考人 その点を私は一番心配しているわけです。特にロケーシヨンなり公共建物のことが出ましたけれども、これが撤廃されますと、今まで四十日くらいでやつておりましたものが、おそらく三十日あるいは二十何日と、昔のように徹夜々々の連続でやつて行くということになるのは、火を見るよりも明らかではないかと思つて組合では一番心配しているところであります。

河野貞壽

1954-05-19 第19回国会 衆議院 労働委員会 第24号

河野参考人 お答えいたします。松竹で大体年間六十本余をつくつております。その中で、夜の駅とかということで特にやつたのは二、三本のように思います。それから公共建物というようなもので、夜でなければ明かない、劇場なんかの場合がございますけれども、これは金さえ出せば昼間でもできるわけですが、その費用のために、夜、はねてからやるということもございますけれども、そういう場合も映画全体の六十本を通じて、ほんの数本

河野貞壽

1954-05-19 第19回国会 衆議院 労働委員会 第24号

河野参考人 過般の改正の中に、女優、結髪、スクリプターというものの夜間作業の制限は撤廃したいというようなことが出ておりましたが、この点につきまして、組合側といたしましては、なぜそういうことをしなくちやいけないかという必然性が認められないという点で反対であります。と申しますのは、終戦前、映画産業というものは、時間的に非常にルーズでありまして、徹夜とか、そういうことを非常にやつておつたわけであります。

河野貞壽

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