1975-02-21 第75回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号
○参考人(河野良雄君) 大半と申し上げますとあれでございますが、ロータリーの12Aを積みました一トン二百五十キロクラスのものは、十分今度の優遇税制の措置ができましたらそれに対応することができますので、優遇税制措置が出次第に申請する予定にいたしております。
○参考人(河野良雄君) 大半と申し上げますとあれでございますが、ロータリーの12Aを積みました一トン二百五十キロクラスのものは、十分今度の優遇税制の措置ができましたらそれに対応することができますので、優遇税制措置が出次第に申請する予定にいたしております。
○参考人(河野良雄君) 東洋工業におきましては、前回のこの参議院の聴聞会で申し上げましたように、なるべく早く五十一年規制値到達車を出したい、それにつきましては非常にやはり費用もかかります、ユーザーの負担もかかりますので、何らかの措置をお願いしたいと申し上げております。政府の方でもその点について御考慮にあずかっているというふうに聞き及んでおりますので、なるべく早く、五十年度中に五十一年規制値に到達したものをなるべくたくさん
○参考人(河野良雄君) 東洋工業でございます。 五十一年規制を五十一年度じゅうに、すなわち五十二年の三月末までに完成させる予定で作業を進めております。
○参考人(河野良雄君) お答えいたします。 いままで申し上げておりましたロータリー〇・六ということにつきましては、私どものほうのロータリーエンジングループ全部を含めて申し上げておりましたんです。それで都議会でも全般的には〇・六でございます、中には〇・四のものもございますという意味の御発言を申し上げました。
○参考人(河野良雄君) 東洋工業の河野でございます。五十一年規制につきまして、東洋工業の低公害車の開発姿勢について申し述べます。 車洋工業の低公害車の開発方針は、定められた排出ガス規制に合格することを第一目標とするのではなく、社会の要請にこたえて、可能な限り最高のものを社会に提供することであると考えております。その研究開発の成果といたしまして、昭和四十八年五月には五十年排出ガス規制値を達成するロータリーエンジン
○河野参考人 ただいま梅原さんのおっしゃることに同感でございます。それともう一つ、ブローバイガスにつきまして相当やっておりますが、これはやり方によっては油が非常に汚染されるという問題が起こりますので、ユーザーに負担をかけないように、汚染度があまりひどくならない――いままでたとえば二千キロとか三千キロでエンジンオイルを取りかえていたものを、千キロとか千五百キロになった場合には、ユーザーに負担をかけるということがございますので
○河野参考人 ただいま梅原参考人のおっしゃいましたように、私どもの会社におきましても、エンジンによってCOの量に非常にばらつきがある。現在のエンジンはCOの量にばらつきがあるということははっきりいたしております。先ほど前田参考人からもお話がありましたように、測定器の購入は、昨年の八月ごろ注文いたしたものが、納入されますのがこの四月の末になっております。現在それではどうしているか、いま注文しました計器
○河野参考人 河野でございます。 ただいままで前田参考人、梅原参考人からいろいろ御説明がありましたことに対しましては全く同感でございます。いま叫ばれております公害問題に対しては、COの害ということが大きく叫ばれておりますので、これに対しては前向きの姿勢で、大いにCOの出ないエンジンを開発することにつとめねばならないということは、自動車会社どこでも考えていることだと思います。私どもの関係しております