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605件の議事録が該当しました。

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1998-06-03 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

河野(太)小委員 国際会議の多くは、かなりオフラインでがちゃがちゃと、バイあるいは数カ国でやるというのがほとんどのケースだと思うのですが、これ以外にEUカナダ修正案しか承知していないということは、日本代表団は、もう遺伝子組み換えに関しては一切そういうオフラインに参加をしない、そういう方針だったわけですか。ちょっとそこがいま一つ、これだけ、十人代表団が行っておられて、二十六日から二十九日まで四日間

河野太郎

1998-06-03 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

河野(太)小委員 二日目の二十七日ですか、十一時から昼食を挟んで三時まで、実質二時間ということでございますが、御説明のありましたように、例えば、カナダEU定義に関して共同で修正案をつくっているとか、かなり、この現場ではない、この会議中でないところでいろいろな作業が行われたような印象があるのですが、この二十七日の二時間の議論のほかに、どういう場でどんな作業が行われ、それに日本政府が、代表団がどれに

河野太郎

1998-06-03 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第11号

河野(太)委員 国際化が進む世の中でございますから、こうした国際化に対応できる人員を養成しなければいかぬというのは、日本国政府の中あるいは各省庁でも大変重要なことだろうと思いますが、現状では、人事院がふやしたいと言っても、なかなか大蔵省の査定が厳しくてふえない。最新の数字は七十三名、予算にして大体八億円程度だそうでございます。  それで、これでは各省庁本当に必要な人員の数がふえないということで、いろいろと

河野太郎

1998-06-03 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第11号

河野(太)委員 七十三名ということでございますが、例えばお隣の韓国を見ておりますと、韓国は、同様の制度で毎年、ここ四、五年は少なくとも二百名、多い年には二百七十名海外に官僚を派遣して勉強してもらう、そういう制度をとっているようでございます。それから比べると、この七十三名という数字は大変に少ないのではないかと思うのでございますが、人事院は、そうしたことも考えてできれば倍増したい、そのような意思があるように

河野太郎

1998-06-03 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第11号

河野(太)委員 おはようございます。自由民主党河野太郎でございます。よろしくお願いします。  まず、人事院にお伺いをいたしますが、人事院行政官長期在外研究員制度というのがございますが、これによって海外へ派遣されている留学の人員が最近ではどれぐらいの数字で推移をしているか、まず教えていただきたいと思います。

河野太郎

1998-05-20 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

河野(太)委員 そうしますと、この五月の末に行われますコーデックス委員会におきましては、日本政府遺伝子組み換え食品表示に関しては現在検討中である、そして表示する可能性もその検討の結果としてはある、あるいは表示する可能性日本政府は現段階で否定できないと発言をせざるを得ないと思いますが、いかがでございますか。

河野太郎

1998-05-20 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

河野(太)委員 自由民主党河野太郎でございます。  遺伝子組み換え食品並びにその表示問題について、農水省及び厚生省質問をさせていただきたいと思います。  ます、農水省遺伝子組み換え食品表示問題に関して懇談会が行われておると思いますが、その進渉状況がどうなっているのか、御説明いただきたいと思います。

河野太郎

1998-04-01 第142回国会 衆議院 外務委員会 第6号

河野(太)委員 おはようございます。自由民主党河野太郎でございます。  質問に先立ちまして、一言委員長におわびを申し上げますが、正月の雪で転んで、ちょっと腰を痛めまして、たびたび委員会を欠席いたしましたことをおわび申し上げます。  病院に入っておりまして、腰をずっと牽引されて、一月伏せっておりましたものですから、その時間を使いまして、かつてのアメリカ国務長官をやられましたジム・ベーカーさんの回顧録

河野太郎

1997-12-12 第141回国会 衆議院 環境委員会 第6号

河野(太)委員 ガス種類を三から六にふやす、あるいはグロスをやめてカーボンシンクを取り入れたネットにする、あるいは排出権取引なるものを認める、これはことごとく抜け道を加えたということだろうと思います。  本来ならば、ここで、先進国がライフスタイルの変更も含め地球温暖化を防ぐために何をやったらいいのか、どうやったらいいのか、その取り決めをどうするのかというところを真剣に議論をするべき場であったはずで

河野太郎

1997-12-12 第141回国会 衆議院 環境委員会 第6号

河野(太)委員 当初、日本の考えでありました削減率二・五%、ガス種類、計算はグロス方式というのがございましたが、これがいずれも、数字は二・五を背伸びをした。私は、背伸びするのはこれはよかったと思っておりますが、日本政府の立場からいえばそうではないのかもわかりません。二・五%という目標背伸びをする目標に置きかわった。ガスは三種類でやるべしという日本の主張が受け入れられず六種類になった。グロス方式

河野太郎

1997-12-12 第141回国会 衆議院 環境委員会 第6号

河野(太)委員 自民党河野太郎でございます。  大木長官、まず御苦労さまでございました。質疑の時間が二十分と大変に短いこともございますので、本日は政府委員答弁は御遠慮いただきまして、大木長官にお伺いをしたいと思います。まとまった直後でございますので、いろいろ資料等そろわず、わからぬところはわからぬとおっしゃっていただいて結構でございます。  まず、当初の日本削減率が二・五%でありましたが、この

河野太郎

1997-11-27 第141回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

河野(太)委員 御説明されようとすることはわかりますが、どうも分け方がいま一つ鮮明ではないようでございます。私自身、とりあえず確実にできる比例選挙をまず何としてでも一刻も早くやっていただく、そして問題点を把握しながら選挙選挙に関してもやっていくというのが正しいような気がしております。  自治大臣にお伺いをいたしますが、先ほどの答弁で、マスコミ関係からも情報が入るというような御答弁がございましたが

河野太郎

1997-11-27 第141回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

河野(太)委員 御説明の趣旨はわかりました。確かに理念は崇高なものでございますが、事務上の問題点を何とか乗り越えてというのは余り現実的ではないような気がいたします。  もう一つ議員提案に関して御質問させていただきますと、そこまでおっしゃるならば、なぜ補欠選挙は当面除くということになっているのか。理念で突っ走るなら最後までそれを貫き通すべきでしょうし、補欠選挙は事務的にどうも面倒くさい、手続が煩雑

河野太郎

1997-11-27 第141回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

河野(太)委員 自由民主党河野太郎でございます。私自身、これまでに七年間海外に住んでおりまして、その間に一度も選挙に投票をすることができなかったわけでございます。これだけ多くの日本人の方々海外へ勤務する、あるいは海外へ移り住んでいる時代でございますから、在外邦人選挙権の問題というのは一刻も早く解決をすべき重大な憲法上の問題であると思います。この問題につきまして、政府案あるいは議員提案、いろいろな

河野太郎

1997-11-26 第141回国会 衆議院 外務委員会 第4号

河野(太)委員 コマンドをお指図と訳す、あるいは指揮とも訳すというところは、私の記憶では、かなりいろいろ議論があったところであると思います。日本PKO関連法案についてここは一つ大事なところで、日本はこういう考え、こういう解釈でやっているんだということが国連並びに関係各国に伝わっているのかどうか。国連PKOのナンバーツーだかスリーだかわかりませんが、役職を持っている人が、私の英語の問題もありますし

河野太郎

1997-11-26 第141回国会 衆議院 外務委員会 第4号

河野(太)委員 何でこれに困ったかといいますと、PKO局次長とお目にかかりまして、日本PKOというのはこういうことだという話をいろいろしたのですが、五原則というのは向こうもわかっていらっしゃるような感じでしたが、この国連コマンド日本コマンドを、お指図指揮とやってこうなんだという話を三十分ぐらい延々とやったのですが、そのPKO局次長さんは納得しないのですね、そんなことはないと。もし仮にそれが

河野太郎

1997-11-26 第141回国会 衆議院 外務委員会 第4号

河野(太)委員 おはようございます。自由民主党河野太郎でございます。  先般、外務大臣にお供をさせていただきまして、国連の方へ行ってまいりました。その前に、山本一太参議院議員と一緒になりまして、日本国連貢献を考えよう、さらに日本常任理事国入りを目指そうという議員連盟をつくりまして、外務大臣にその会長に御就任をいただいたところでございます。そういった経緯があったものですから、この八月に国連山本一太参議院議員

河野太郎

1997-09-18 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第5号

河野(太)小委員 今の藤田委員の御発言でいきますと、まず表示議論を先行させろということだと思います。私も、それであればそれで構わないと思いますが、今の御意見の中で一つひっかかりますのは、もし仮に表示の義務づけをしようということになったときに、どのような表示をどう行っていくのかというのは、これをそのまま行政にボールを投げてしまいますと、結局そこから先に進まないのではないか。  表示の義務づけをするのであれば

河野太郎

1997-09-18 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第5号

河野(太)小委員 六点ばかりにまとめてございます。この論点前提条件として、当委員会では安全性については議論をしないということでございますので、安全かどうかというところは入っておりません。  まず最初の論点として、遺伝子組み換え食品に関する安全性ガイドライン厚生省ガイドラインがございますが、先日の参考人招致でも問題提起されましたが、これは任意のものであるということになっております。この安全性

河野太郎

1997-09-18 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第5号

河野(太)小委員 この小委員会が設置されまして今日まで、参考人お話を伺うことを含め何度かの会合を持ちましたが、そろそろ議論をある程度集約していく方向で動いていかなければいかぬのではないかと思っております。まだ、例えばEu情報をとるための参考人招致その他、予定されているところは残ってはおりますが、今まではどちらかといいますと、議論をするというよりも、情報を集め、やや拡散的な活動であったのではないか

河野太郎

1997-09-04 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第4号

河野(太)小委員 自由民主党河野太郎でございます。  きょうは、わざわざ参考人として御出席ありがとうございます。何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず、アメリカ連邦食品薬品化粧品法についてでございますが、実は先週、ワシントン農務省アメリカ農務省に行っておりましてこの話をしておりましたが、全く表示はしていないというのが農務省側説明で、もしこのFFDCAというものにこういう定義があるのならば

河野太郎

1997-08-21 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第3号

河野(太)小委員 例えば大豆を例にとりますと、大豆を使ってみそしょうゆを最終的にはつくる。そのみそしょうゆが、例えばレトルト食品の何かに入っている、あるいは何とかソースの原料になっている、あるいは何とかカレーの原料に入っているというと、大豆を使った食品というのは物すごい広がりを見せるわけですが、どのレベルまでやられるのでしょうか。  すべての食品にわたって、しょうゆが入っているかどうか確認をし

河野太郎

1997-08-21 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第3号

河野(太)小委員 その使っているかもしれないというものの範囲、すべてとおっしゃいましたが、例えば、大豆遺伝子組み換えであるならば、その油についてはされるのか、豆腐についてされるのか。あるいは、もし今度のトマトが認可された場合に、トマトケチャップ、トマトビューレ、トマトジュース、すべてにわたって表示をされるのか。川下のどのあたりまで表示をされるのか。  それからもう一つ遺伝子組み換えと直接関係のない

河野太郎

1997-08-21 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第3号

河野(太)小委員 自民党河野太郎でございます。  片桐参考人に、もう少し個別具体的に、生協でどのような商品について表示をされているのか、どのような表示をされているのか。また、その寿示をするための具体的な手続はどういうような形で行われているのか。少し詳しくお聞かせいただきたいと思います。

河野太郎

1997-07-24 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第2号

河野(太)小委員 時間も過ぎておりますので、質疑というよりはお願い事項でございますが、工藤参考人有田参考人に、先ほどの遺伝子組み換えをしていない豆腐、生揚げあるいは冷凍ポテト、それから工藤参考人でいえば大豆になると思いますが、どういうルートで入ってきて、その生産者を信用しているということなのだろうと思うのですが、どういう形の契約を行っている。あるいは、ラウンドアップをかけてみて耐性を見るということですが

河野太郎

1997-07-24 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第2号

河野(太)小委員 自由民主党河野太郎でございます。幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  まず、工藤参考人有田参考人に、いろいろと御努力をいただいておりますが、遺伝子組み換え原料を使っていないという証明をどういう方法で、どこで、どなたがやられているのか。仕入れ先がやっているということであれば、その仕入れ先証明が正しいということをどのように確認をされているのかということを教えていただきたいと

河野太郎

1997-07-17 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

河野(太)小委員 それでは、まずネルソン参考人にお伺いをします。  アメリカというのは大変に広い国でございますから、北の方の涼しいところと南の方の暖かいところと、つくっている大豆の品種がまず違うと思います。ラウンドアップあるいはラウンドアップレディーという遺伝子組み換え大豆日本でも認められましたけれども、これを実際にアメリカでつくるときに、北の方でつくるラウンドアップレディーと南の方でつくる

河野太郎

1997-07-17 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

河野(太)小委員 委員長、三人の参考人の方にそれぞれ一連の質問をさせていただきたいのですが、お答えによって次の質問が多少変わるところがありますので短い質問幾つか繰り返したいと思うのですが、よろしゅうございますでしょうか。

河野太郎

1997-06-11 第140回国会 衆議院 外務委員会 第19号

河野(太)委員 七月一日以降の香港がどうなるのかというのは、一義的には市場が香港を認めていくかどうか、香港を認めないということになれば、香港経済活動がこのまま下がっていくわけですから、そこがまず一義的に判断を下すのではないか。中国による統治も始まっていない段階で、香港の今の現状について、あるいは将来についてどうこう言っているアメリカのあり方というのは、少しおかしいのではないかと思います。  ぜひ

河野太郎

1997-06-11 第140回国会 衆議院 外務委員会 第19号

河野(太)委員 自民党河野太郎でございます。まず初めに、香港臨時立法会についてお伺いをさせていただきたいと思います。  アメリカ国務長官臨時立法会の七月一日の宣誓式出席をしないということを正式に表明をされました。また、イギリスの政府臨時立法会宣誓式への出席については検討中であるというような発言を繰り返しておりますが、我が日本政府は、この七月一日に行われる予定になっております香港臨時立法会

河野太郎

1997-06-10 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第5号

河野(太)委員 閲覧というのは、どういう場所で、どういう時間帯で閲覧ができるのか。また、その際、かなり大部な資料だと思いますが、コピーはどのように許可されるのか。それから議事録公開発言者氏名等もきちんと公開されるのか。そのあたり厚生省にお伺いさせていただきます。

河野太郎

1997-06-10 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第5号

河野(太)委員 遺伝子組み換え食品に関して、いろいろと御質問をさせていただきたいと思います。  遺伝子組み換え食品に関していろいろな話が飛び交っておりますが、最近のメディアの報道を見ておりますと、どうも事実と違うことを使ってやたら不安をあおる、そういう報道随分目につくような気もいたします。必ずしもこれが一〇〇%安全かどうかということは私もなかなか確信が持てないのが現状でございますが、さりとてこれを

河野太郎

1997-06-10 第140回国会 衆議院 決算委員会 第9号

河野(太)委員 自由民主党河野太郎でございます。  ODA関係しました諸件について、大蔵省並び外務省にお伺いをさせていただきたいと思います。  来年度以降、このODA関係予算は、財政歳出削減ということから一〇%程度削減をしていくということでございますので、今までどういうような形でこれが使われていたのかということを少し教えていただいて、これからの参考にさせていただきたいと思います。  まず、

河野太郎

1997-05-30 第140回国会 衆議院 外務委員会 第17号

河野(太)委員 国際開発銀行あるいは国際開発金融機関に関する拠出金でもう一つ伺いをさせていただきたいと思いますが、先般のIDA、第二世銀の第十一次増資がございました。その初年度ですから九七年度になると思いますが、その九七年度の出資を見ておりますと、一番多く出資をしなければいけないアメリカが、実は第十一次増資の九七年度分を払っていない。これまでの過去払わなかった分を、未払いを埋めるという口実であろうと

河野太郎

1997-05-30 第140回国会 衆議院 外務委員会 第17号

河野(太)委員 池田外務大臣は、ODAの話をされるときに二つの切り口お話をされているようでございますが、一つは、顔が見えるか見えないか、もう一つは、代替可能か不可能か。そういう切り口で話をされているようでございますが、この国際開発金融機関への拠出金というのは、そういう切り口でいいますと、ほかのやり方でお金も出せる。あるいは、顔が見えるか見えないかという言い方で話をしますと、このMDBに対するお金

河野太郎

1997-05-30 第140回国会 衆議院 外務委員会 第17号

河野(太)委員 河野太郎でございます。  香港との投資協定の話に入る前に、二、三関連質問をさせていただきたいと思います。  まず、ODAに関して少しお伺いをさせていただきたいと思いますが、日本ODA、特に国際機関に対する拠出金のところを見ておりますと、ほかの先進国と大きく違う点が一点ございます。  日本ODA全体に占める国際機関に対する援助の割合というのを数字で見ておりますと、ODAの総額のうち

河野太郎

1997-05-21 第140回国会 衆議院 外務委員会 第15号

河野(太)委員 このコダックに関する案件についてもう少しお伺いをいたしますと、アメリカが、パネルへ持ち込む前に日米の二国間で交渉をしようではないか、そういう提案をしたところ、これは外務省ではなくて通産省かもしれませんが、もう全くの門前払いであった。門前払いという言葉が、日本語でアメリカ側文書にもモンゼンハライとローマ字化されて出ておりますが、そうしたことによって、アメリカ側は、ワシントンは非常に

河野太郎

1997-05-21 第140回国会 衆議院 外務委員会 第15号

河野(太)委員 今、資料の提出の仕方その他に関しまして米国側の弁護士の示唆を一部受けているというような御発言でしたが、ワシントンへ先般参りまして、USTRあるいはその周辺の方々の御意見をいろいろ伺いますと、今度のコダックケースは、アメリカの出した資料に対する日本側コメントの仕方が誤っているのではないだろうか。  その日本側コメントを見ますと、アメリカが今回、訴えというのが正しいかどうかわかりませんが

河野太郎

1997-05-21 第140回国会 衆議院 外務委員会 第15号

河野(太)委員 おはようございます。河野太郎でございます。  少しWTOに関して質問をさせていただきたいと思います。  最近の我が国の流れは、バイ交渉からマルチ協定に基づいた場で問題解決を図ろうということでございますが、最近、WTOパネルに物事が持ち込まれているケースがいろいろ多いようでございます。酒税法しかり、最近のコダックの問題についても同じようなことだと思います。バイからマルチへということでありますと

河野太郎

1997-04-24 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

河野(太)委員 要するにやりたくないというような感じかと思いますが、国政調査権を使ってでも必要な資料は出させていただきたいと思います。  まず、寺尾参考人にお伺いをしたいと思いますが、この遺伝子組み換え技術が開発されて既に二十数年が経過している。いろいろな数々の遺伝子組み換え実験が行われてきたが、予想外の事故が起きたという例が報告されていないということだと思うんですが、例えば、デンマークの国立何とか

河野太郎

1997-04-24 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

河野(太)委員 おはようございます。自由民主党河野太郎でございます。自由民主党を代表いたしまして、皆様に少し質疑をさせていただきたいと思います。  その前に、きょうは、五名の参考人皆様方、お忙しい中をわざわざ本当にありがとうございました。  今いろいろお話を伺っておりまして、私ふと思いますのに、参考人寺尾所長のおっしゃったことはかなり本質をついているのではないかなと思いました。表示が一律に義務

河野太郎

1997-04-22 第140回国会 衆議院 環境委員会 第6号

河野(太)委員 こうした案文の取りまとめをしているときに、周りに人がいてはやりにくいということがあるのかもわかりません。それはそういうことが考えられると思いますが、そうした場合でも、中でどういう意見が闘わされたのか、だれがどういう意味の発言をしてこういうふうになったのかということは、法律の原案にもなる答申をつくっている大事な場所でございますから、その場は原則非公開でも構いませんが、その中身については

河野太郎

1997-04-22 第140回国会 衆議院 環境委員会 第6号

河野(太)委員 河野太郎でございます。  質問を始める前に、一言長官に申し上げておかなければいけないことがございます。  前回の環境アセスについての質問の中で、中環審議事録のことについていろいろ申し上げました。その後、ほかの審議会議事録を見ますと、中環審議事録というのはそんなに悪いものでもないということに気づきました。大分いろいろ申し上げましたけれども、ほかの審議会議事録と比べると、中環審

河野太郎

1997-04-18 第140回国会 衆議院 環境委員会 第5号

河野(太)委員 法律をつくるもとになる審議会議論をするのに、自分名前が出ては自由濶達議論ができないから名前を伏せてくれ、そういう人間がメンバーとして入っているのは非常に民主主義の世界としておかしいことではないかと思います。自分名前が出るなら私の思うとおりの発言は差し控えさせていただきたい、そういう方であるならば、こういう審議会メンバーに選ばれるべきではないのではないでしょうか。  これをもとに

河野太郎

1997-04-18 第140回国会 衆議院 環境委員会 第5号

河野(太)委員 今のお二人の答弁に全く納得ができません。どういう対立がどういう経緯で解けたのかということをお伺いをしているわけですが、何か時系列的な経緯を御説明をいただいただけで、答弁になっておりません。もう一度御答弁をいただきたいと思いますが、ちょっと時間の方も関係がございますので、一番最後にもう一度今の質問に戻らせていただいて、ちょっと次の質問に先に移らせていただこうと思います。  中央環境審議会

河野太郎

1997-04-18 第140回国会 衆議院 環境委員会 第5号

河野(太)委員 河野太郎でございます。  この法案は大変大事な法案であると思いますし、この法案日本にとって絶対に必要だと思います。環境庁長官を初め、関係者の御努力で無事に国会にこの法案が提出されました。本当にお疲れさまでございます。しかし、少し中を読みますと確かめたいことが幾つかございますので、幾つか教えていただきたいと思います。  きょうは通産省資源エネルギー庁の方から真木課長もいらっしゃっておりますが

河野太郎