2012-07-26 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
○河野委員 国土交通省にお伺いをしたいと思いますが、音声のリンク以上のデータシェアを国土交通省は必要としていないんでしょうか。海上保安庁の艦船がデータをシェアすることに、国土交通省、何か問題はございますか。
○河野委員 国土交通省にお伺いをしたいと思いますが、音声のリンク以上のデータシェアを国土交通省は必要としていないんでしょうか。海上保安庁の艦船がデータをシェアすることに、国土交通省、何か問題はございますか。
○河野委員 現在、尖閣諸島の上空を飛んでいる海上自衛隊のP3Cのデータを、尖閣諸島の警備に当たっている海上保安庁は見ることはできません。P3Cと海上保安庁の艦船は音声でのみ情報のやりとりをしているわけですが、このP3Cのレーダーのデータを初め、情報を海上保安庁の艦船が同じようにシェアすることができないのは、どういう理由からでしょうか。
○河野委員 防衛副大臣にお伺いをしたいと思います。 海上保安庁が持っているデータを海上自衛隊と共有する、あるいは、海上自衛隊が持っているデータを海上保安庁と共有することに、憲法上あるいは法律上の問題が何かございますでしょうか。
○河野分科員 おはようございます。自由民主党の河野太郎でございます。 大臣、きょうは長丁場、お疲れさまでございます。よろしくお願いいたします。 今の大臣の御発言の中にもありました年金制度でございますが、厚生年金というのは果たして持続可能なんでしょうか。厚生年金制度は現在の形で百年間維持できると大臣はお考えでしょうか。
○河野委員 内閣官房は総合調整で、内閣府は個別の案件、そういう答弁でございました。 それでは副総理にお伺いをしたいと思いますが、かつて自公政権のときに、当時野党であった民主党と公務員制度改革の与野党合意を行いました。公務員制度改革の基本法が与野党合意に基づいて成立をいたしましたが、そのとき副総理はどんな役職にいらっしゃったのか、教えてください。
○河野委員 おはようございます。自由民主党の河野太郎でございます。 まず総理にお伺いをしたいと思いますが、総理大臣と言ったときと首相と言ったときと、言葉は違いますけれども、同じ人間を指していますよね。総理と言ったときと副総理と言ったとき、言葉はかぶっているけれども、違う人を指していますよね。 では、内閣官房と言ったときと内閣府と言ったとき、これは同じものを指していますか、それとも違うものを指していますか
○河野委員 時間が無駄ですので、最後に聞きますから待っていてください。 それでは、六ケ所村の再処理工場について経産省にお聞きしたいと思います。 六ケ所村の再処理工場、いつから稼働しますか。
○河野委員 三・一一で脆弱性がはっきりしたのは使用済み核燃料プールも同じじゃありませんか。使用済み核燃料プールの警備体制はどのように変わるんですか。
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。 きょうは、山岡大臣、お忙しいところをお出かけいただきまして、ありがとうございます。 まず、三・一一の事故の後、原子力発電所あるいは六ケ所村の再処理工場あるいは六ケ所村で管理しているプルトニウム、テロ対策という観点で、三・一一以前と以後、何が変わったでしょうか。
○河野小委員 そうすると、プライマリーバランスの赤字を半分にする、あるいはプライマリーバランスを実現するために、国家公務員の数をどれぐらい削減するということを見込んでいらっしゃいますか。
○河野小委員 大臣政務官にお伺いをしたいと思いますが、現在の政権は、五年でプライマリーバランスの赤字を半減、十年でプライマリーバランスを達成する、そういうことでよろしゅうございますか。
○河野小委員 それでは質問に入りますが、きょう出された資料においても、世界に先駆けて十ペタFLOPS級の計算機を開発することが目標なんだというふうに文科省は言っております。 スパコンを開発するときには、スパコンの開発をすることによってスパコンの技術を高めることが国益なんだ、そのルートも一つあると思います。スパコンを開発することによって、スパコンを使って科学技術を進化させるということが国益になるんだ
○河野小委員 自民党の河野太郎でございます。 まず、委員長、このスパコンの問題といいますか文部科学省の問題は、尋ねられたことに真っ正面から答えていないというのが問題でございます。後ほど亀井参考人の資料の説明があるかと思いますが、自民党の事業仕分けのときからこのスパコンは問題視され、尋ねられたことに文部科学省は一度たりとも真っ正面から答えておりません。 それで、今回、資料要求をいたしました。おとといの
○河野委員 そうすると、本来もっと値下げすべきなのに値下げされていないということに経産省は気づかないんじゃありませんか。
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。 まず、経産省の副大臣にお出かけをいただいておりますので、お伺いをしたいと思います。 我が国は、これまで、使用済み核燃料をイギリス、フランスへ持っていって、イギリス、フランスで再処理をしてもらっております。そのイギリス、フランスの再処理工場で再処理をして取り出したプルトニウムの相当量は、まだイギリス、フランスに置いてあるわけでございます。 このプルトニウム
○河野委員 結局、我が国は交渉に失敗したんじゃありませんか。結局、失うものだけは失って、得るものは何もなかった、そういうことなんじゃありませんか。それなら、なぜ我が国はこの協定を結ばなきゃいけないんですか。
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。 まず、このIMFの協定の改正について政府に御質問をさせていただきたいと思いますが、我が国は、任命理事という権利をこの改正によって失うことになります。それでは、我が国はこの改正によって一体何を得たんでしょうか。
○河野委員 株式会社を政府が債務超過にさせないということは、これはもう上場する意味がないのではないでしょうか。債務超過にさせないんだということを閣議で決めているような株式会社が上場されることに、どういう意味があるんですか。
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。 この法案の提出に先立ちまして発表された、東京電力福島原子力発電所事故に係る原子力損害賠償に関する政府の支援の枠組みというものがございます。この中で、「損害賠償、設備投資等のために必要とする金額のすべてを援助できるようにし、原子力事業者を債務超過にさせない。」という文言がございますが、これは閣議決定と了解してよろしゅうございますか。
○河野委員 参考人の皆様、きょうは、長時間、本当にありがとうございました。 きょうの審議の中で、いろいろな課題が浮き彫りになったと思います。決算行政監視委員会でございますから、政府に対する提言も、当然、この審議を経て取りまとめをしなければならないと思いますので、後ほど理事会で協議をいただきたいと思います。
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。 東京電力にお伺いをしたいと思います。 さきの外務委員会で保安院から、今回の事故の処理の責任は東京電力が負う、保安院は、その事故処理に当たって安全基準をきちっと守っているか、そこをモニターするのが保安院だ、そういう説明がございました。工程表についても、東京電力の工程表であって、この工程表は東京電力の責任でやるんだ、そういう発言が保安院からございました
○河野委員 ジャスミン革命でインターネットが非常に大きな役割を果たしたというのは、もうこれは世界じゅうの皆さんが御存じでございます。世界じゅうのメディアもそれを知っている、そういう報道もされております。 福島のこの第一原発の事故の後、日本政府が本当に情報を世界に適切に出しているのか。実は、汚染水を出すときに外国への通報をしなかった、あるいは、基準値を超えているにもかかわらず低レベルとか低濃度という
○河野委員 おはようございます。自由民主党の河野太郎でございます。 三月十一日、地震、津波の後、福島の第一原発で事故がございました。この事故の後、海外のメディアから毎日のようにたくさんの取材を受けております。いろいろと日本の風評被害を防ごうと思って努力をしておりますが、最近、だんだんと海外に向けて説明するのが難しい事象がたくさん起きていて、正直困っております。きょうはぜひ、この場で、与野党力を合わせて
○河野委員 前回の審議の中で民主党の委員から、この予算は、思いやり予算、ホスト・ネーション・サポートはアッシー君の貢ぎ物予算である、そういう発言がありました。民主党政権、そのような認識ですか。
○河野委員 衆議院議員、自由民主党の河野太郎でございます。 まず、審議に入る前に、このホスト・ネーション・サポートの協定について、前回、民主党が反対をされました。今回は民主党政権が、この同じ内容の協定を提出されております。なぜ前回反対されたのかということに対して、伴野副大臣から、前回は野党であって情報がなかったんだという御発言がございました。 私は、この外務委員会の理事を長く務めさせていただきましたし
○河野委員 委員長、今大臣は私の質問と無関係のことを二分話をされましたので、私は四十二分まで質問させていただきます。 大臣、きちっと答えてください。この現役出向先について、いつ、どのような説明を役所から受けましたか。
○河野委員 数がわからないぐらいたくさん追加をされたわけでございますが、国土交通省、全部で十五法人を追加されました。その次に多い総務省が八つですから、二位の役所の倍近くの数の現役出向を大臣はお認めになったわけでございます。 まず、この現役出向先十五について、大臣は閣議前にどういう説明を役所からいつ受けたか、教えていただきたいと思います。
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。 外務委員会ではございますが、前原大臣の国交相時代のさまざまな意思決定についてお伺いをさせていただきたいと思います。 七月の二十二日でありますか、悪名高き現役出向を認める、つまり退職通算を認める法人が民主党政権によって相当数追加されました。この現役出向を認める法人、追加された数を見ると、圧倒的に国土交通省が多いんですね。大臣、幾つ追加されましたか。
○河野委員 場所や機会というのを除けば、大変お似合いであった、一言つけ加えたいと思います。 さて、民主党政権発足からことし八月六日まで、全省庁で千五百九十人に肩たたき、早期退職勧奨が行われた。そのうち、拒否したのは二人だけだった。しかも、その千五百九十人に対して、一切その後の天下りのあっせんはしなかったということになっております。 片山総務大臣、民間から今回閣僚として登用された大臣の常識的に考えて
○河野委員 事業仕分けで大事なのは、やはり常識的な目線で、これはどう考えても常識でおかしいよねというものは、やはりしっかり削っていかなきゃいかぬと思います。 それともう一つは、やはり事業仕分けをやっている人間の信頼性、この人が言っているんだから、それはなるほどそうだろうなというのをやはりお互い築いていかなきゃいけないんだと思うんです。 カウンターパートとして、一言だけ苦言を呈させていただかなければなりません
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。 自民党のシャドーキャビネットの中で、行政刷新並びに公務員制度改革を担当することになりました。蓮舫大臣のカウンターパートを務めさせていただきます。大変光栄でございます。よろしくお願いいたします。 まず、事業仕分けでございますけれども、政策的なものがあるものは別として、行政の中に無駄がある、その無駄を指摘して、これは削ろう、あるいはほかのやり方をしよう
○河野分科員 副大臣は、このプロジェクトに関するフィージビリティースタディーの内容について、外務省から内容の説明、あるいはJICAから内容の説明を受けたことがございますか。
○河野分科員 現在このジェリコの南側で行われているアグロパークのODAのプロジェクトは、今どのような状況にあるのか、当初の目的と比べてどういう状況にあるのか、まず副大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
○河野分科員 自由民主党の河野太郎でございます。 先般、パレスチナのヨルダン川西岸へ伺いました。その際、外務省本省の皆様、在イスラエル大使館の皆様、並びに在ヨルダン大使館の皆様、そして現地のJICA事務所の皆様に大変お世話になりました。この場をかりて厚く御礼を申し上げたいと思います。 そのヨルダン川西岸にいるときに、ジェリコの町の南側で行われております日本のODA、アグロパークをつくって、そこで
○河野委員 坂元参考人にお伺いをしたいと思いますが、最初のお話の中で、今回の調査は半ば公になっている四つの密約という話でございましたが、坂元参考人はそれ以外にどういうものがあるというふうに思っていらっしゃるんでしょうか。
○河野委員 米側がオスプレーについて話をしたその相手の日本側はだれだったか、あるいはどの役所だったか、外務省だったか防衛省だったか、そうした記載がございましたでしょうか。
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。 まず、我部参考人に、今お話しになられましたオスプレーの件ですが、もう少し詳細をお話しいただけますでしょうか。
○河野委員 そうすると、外務大臣をおやめになるときに、そのままこの話は持っておやめになってしまった。つまり、大平外務大臣の後任の方は、こういう問題があるよというのを逆に外務省から言われて初めて後任の外務大臣はこの問題があることに気づいた、そういうことでしょうか。
○河野委員 私がこれを非常に不思議に思うのは、いわば国民に対して政府が真実を言わない、それはよかった悪かったという評価はあるとして、少なくとも真実を国民に対して言わないというのは、これは政治決断であったはずでございます。 ですから、本来、この件については、外務大臣が次の外務大臣に、あるいは総理大臣が次の総理大臣に、政治家から政治家に引き継がれるべきものであったと思うんですが、文書では引き継がなかったにしろ
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。 参考人の皆さん、きょうは、お忙しい中、ありがとうございます。 核持ち込みの密約に絞って質問をさせていただきたいと思うんですが、まず森田参考人にお伺いをさせていただきます。 大平総理は急逝されてしまいましたから、総理としての引き継ぎはなかったと思いますけれども、大平外務大臣は、核のいわば持ち込みの密約について後任の外務大臣にはどのように引き継がれたんでしょうか
○河野委員 ぜひ整理をいただきたいと思いますが、民の方はその給料でやる、官の方は給料に相当な額が上乗せをされるというのは、やはりこれは不公平なんじゃないかな。 それから、本当に、国際公務員が七割もの給料を本国政府からもらっていて、日本がやっているならほかもやるよということになると、一体全体、国際公務員というのは政府の出先機関かということにもなりかねませんし、それなら日本から国連に行く方、民間でWHO
○河野委員 国際機関で働く日本人の数が少ないというのはそのとおりで、同じ問題意識でございます。ただ、役所から国際機関に行く人間は、行けと言われれば行くわけですから、そこに給料を上乗せしてもパイ全体がふえるというわけにはなかなかいかないんだと思うんですね。そうすると、国際機関で働く日本人の数をふやすためには、例えば、今、修士を持っていなければこういうポジションにつけないというルールがあったり、英語とフランス
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。さきの総選挙まで外務委員長を仰せつかっておりました。 済みません、大臣にちょっとおしりを向けるようで恐縮ですけれども、質問に入る前に委員の諸君に一言申し上げたいと思います。 さきの外務委員長時代、幾つか心を砕いておりましたことがありました。 一つは、この委員会の質問の通告をなるべく早くやっていただきたいということをずっと委員の皆様に申し上げておりました
○河野委員 子ども手当の対象者と申し上げておりまして、それは小学生だけではないと思うんですね。 今大臣がお答えになったのは、小学生の九割とおっしゃいましたけれども、子ども手当を受け取る方の何%が児童手当の対象になっているかということを私は申し上げているわけで、子ども手当を受け取る人の何%が今児童手当をもらっているんでしょうか。
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。 長妻大臣、連日お疲れさまでございます。 まず、大臣にお伺いをいたしますのは、今度のこの法案で子ども手当の対象となる子供のうち、今現在児童手当の対象になっている子供は何%ぐらいいるんでしょうか。
○河野委員 今副大臣がおっしゃったこの道路保全技術センターの調査は、東京管内、東京都内の国道十五号線、短い区間で三十カ所の空洞をすべて見逃した調査であります。品川駅周辺あるいは八ツ山橋では、まさに崩落寸前のものが第三者委員会で発見されて、修復をされました。つい先日、静岡県静岡市清水区では、高さ一・六メーターの、人間が歩いて通れるぐらいの大きな空洞が道路下にあるのが再調査で発見されました。 今、副大臣
○河野委員 自由民主党の河野太郎でございます。 国交省の馬淵副大臣にまずお伺いをしたいと思います。 ここのところ大変問題になっております道路保全技術センターという天下り団体が行ってきた道路の空洞化調査でありますけれども、これは、全く調査をする技術がなかった団体が技術があると偽って行った、いわば詐欺的なでたらめな調査であるということでよろしいでしょうか。国交省の見解を。