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393件の議事録が該当しました。

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1953-07-24 第16回国会 参議院 予算委員会 第22号

政府委員河野一之君) 私から便宜申上げますが、毎年の予算科目は毎年の予算できまることでありまして、その科目で如何なる経費を出すかということは毎年の国会議決できまるわけであります。従いましてその前年こうであつたからということで今回はそれが仮に違うということにいたしましても、それは財政法の問題では私はないだろうと思います。

河野一之

1953-07-23 第16回国会 参議院 予算委員会 第21号

政府委員河野一之君) 歳入歳出は、これはまあ見積りでございまして、予算総則の問題ではないのであります。今木村さんがおつしやつたようなことについては、その方向政府部内で今検討をいたしておる段階でございまして、具体的な案はまだ樹立されておるわけでもございません。又開銀利息収入というものは、数十億に上ることでありますので、特にそのために歳入予算のほうを直すという措置をおとりにならなかつたのだろうと

河野一之

1953-07-23 第16回国会 参議院 予算委員会 第21号

政府委員河野一之君) 百六十七億というのは、これは八年間における利子補給総額でございまして、修正前の案におきましては十三億になつておつたかと思います。それから金額が殖えましたのは、これはこの前の場合におきましては七分五厘までの利子でありましたものが五分まで下げるということ、それから開銀につきましては三分五厘と五分との差額を補給するということになつたのであります。  それから但書を削除ということでございますが

河野一之

1953-07-22 第16回国会 参議院 予算委員会 第20号

政府委員河野一之君) 交際費というものがどの程度の額が適当であるか、これはいろいろ地方団体における知事の千五百万円とか千万円とかいうことは、我々の国の会計における感覚からしますと、私どもとしては率直に申上げれば相当多いだろうと思います。国におきましては、一般会計交際費総額は当初約四億一千万円でございますが、それが今回修正で一割ほど節約されましたので、三億数千万円になりますが、そのうち大部分

河野一之

1953-07-22 第16回国会 参議院 予算委員会 第20号

政府委員河野一之君) 私からお答え申上げます。昨年は御承知のように項といたしまして一般会計から食糧特別会計に繰入れるという項を組んでありまして、今年度は食管会計、今度の修正案におきまして食管会計食糧買入費という中に目を設置してする考え方でございます。これは昨年も農産物食糧買入費の中にそういう目をあいておるし、供出奨励金超過供出奨励金だとか、早場米供出奨励金も同じような項の中に入つておるのであります

河野一之

1953-07-21 第16回国会 参議院 予算委員会 第19号

政府委員河野一之君) 補正と言いますか、仮に開発銀行関係にいたしましても、開発銀行利子収入が減るというだけのことであろうと思います。法律的な措置を要するかどうかは別として、開発銀行は数十億の利子収入を持つておるのであります。併しこれは一応の見積りであつて、これがため幾らということで利子収入予算から落すというような予算的措置は、今回の予算修正案では講じてないようであります。

河野一之

1953-07-21 第16回国会 参議院 予算委員会 第19号

政府委員河野一之君) そういうことにつきまして、関係行政当局において、その方向において検討して結論を得たいと目下検討しておる。方針については政府として検討しておる段階でありまして、それによつて開発銀行資金量をどうするか、或いはそれで幾ら下るのであるか、そういうことについて予算化する段階にはないのであります。

河野一之

1953-07-20 第16回国会 参議院 予算委員会 第18号

政府委員河野一之君) 二十八条の書類国会最初に提出するときに出しておるのでありまして、これが衆議院修正なつた場合においてどういうものを提出するのか、二十八条の書類を提出する必要があるかどうか。これは私は法律の二十八条の上から政府には提出申上げる権限もなく、又義務もないのではないかというふうに考えております。

河野一之

1953-07-17 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第19号

河野(一)政府委員 お言葉でございますが、私は違法であるとは考えておないので、ございまして、一般会計からの出資百億円の財源税金もございましようし、いろいろございますが、そのうちの四億円というものは競輪の金を中小企業金融公庫を通じて返還をするという趣旨を入れて、それを書いてあるのでございます。そうして中小企業自転車産業関連するという趣旨のことにつきましては、中小企業金融公庫事業計画にはつきりと

河野一之

1953-07-17 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第19号

河野(一)政府委員 競輪の益金を自転車産業に還元するというのはその通りでありまして、これをどういうものに配分いたすかということは、行政当局においていろいろ協議をいたしまして、その配分をきわめておるのでございます。そうしてまたそれによりまして国会の御承認を得ておるのでございます。同様な例が競馬についてもあるのでございますが、この一部を畜産振興のために充てねばならぬといつた場合におきましても、そういうものをいろいろ

河野一之

1953-07-17 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第19号

河野(一)政府委員 競輪の金をどういうふうに配分するか、これは自転車産業振興のために三分の一を使うことになつておるのでございますが、これは、昨年までのやり方といたしましては、おつしやるように、自転車産業に対する貸付金というものが別に中小企業庁の予算に載つてつたわけです。ところが今回中小企業金融公庫というものをつくることになりまして、従来のこういつた中小企業に対する政府貸付金を統一しまして公庫

河野一之

1953-07-13 第16回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

河野(一)政府委員 遺族の公債につきましては、御承知のような事情もございまして、国民金融公庫でこれを引受けて、担保にして貸出しをいたしております。しかし国民金融公庫資金も、必ずしも十分でございませんので、前年度において二十億ほど出したのでございますが、この金額は、別途国債償還の形でやる方が適当なのではないかという考え方をいたしまして、そういう方に、優先的に国債を繰上げて償還するような措置を講じたいと

河野一之

1953-07-11 第16回国会 衆議院 予算委員会 第21号

河野(一)委員 前会に引続きまして、対米債権の問題につきましてお尋ねいたすのであります。  最初に、前二回の質問によりまして私がただしましたところの政府見解を要約いたましすと、大体こういうことになると思うのでありますが、これについて、もし私の見解間違つておりましたならば、御訂正を願いたい。  第一は、わが国の対米債権は確定しておること、第二は、ガリオアイロア等と相殺すべきものにあらざること、

河野一之

1953-07-10 第16回国会 衆議院 予算委員会 第20号

河野(一)政府委員 在外財産調査につきましては、昭和二十年に一回やつたのでありますが、先ほど申し上げた数字は当時の価格でありまして、現在の価格に直せば相当金額になるであろうことはおつしやる通りであります。御承知のように非常に巨額の金額でございますし、またその財産の態様もいろいろありまして、これをどうするかということにつきましては、現下の財政事情等からいたしまして早急に決定いたしかねる次第であります

河野一之

1953-07-10 第16回国会 衆議院 予算委員会 第20号

河野(一)政府委員 在外財産処理につきましては、前年度におきまして在外公館の借入金の処理ということにつきましては五億八千万円かの、これは国会の御議決を得てやつたわけでありますが、その他の一般的な在外財産の問題につきましては、ことにわが国在外財産の大部分は満州及び中国にあるのでありまして、なかなかその調査も困難でございます向うの資料によることはもちろんできませんし、こちらに帰られた方々のいろいろな

河野一之

1953-07-10 第16回国会 衆議院 予算委員会 第20号

河野(一)政府委員 門司さんの御指摘の通り昭和九年、十年ごろは、地方財政数字国家財政より高かつたことは事実でございます。しかし現在ではむしろ逆になつておるというお話でありますが、当時と国、地方を通ずる制度が全然かわつておりまして、たとえば当時は千二百五十億という平衡交付金制度もございませんでしたし、あるいは価格補給金というものがございませんでした。そういうものを引いて考えると、必ずしも国家財政

河野一之

1953-07-02 第16回国会 参議院 建設・大蔵連合委員会 第1号

政府委員河野一之君) 昭和二十八年度の道路経費では、いわゆる道路事業という項に載つておりますが、その百六十七億あるそのうち、直轄が六十八億、補助が七十三億、持定道路の分が二十五億、そのほかに都市計画関係で十二億ばかりございます。街路事業費道路災害復旧費は五十億、合計して二百三十億程度が、現在その後提出申上げておる道路費総額であります。そのうちこの法律の規定によりますと、この法律案通り

河野一之

1953-07-02 第16回国会 参議院 建設・大蔵連合委員会 第1号

政府委員河野一之君) 大蔵大臣にいろいろ申上げたのでありますが、今年度の百八十六億のガソリン税収入のそのうち、自動車……、工業用を除きまして自動車だけで参りますと百六十三億程度に相成る予定でございます。で今年の予算は、道路災害復旧を入れまして二百三十億程度でございますか、このうちまあ災害を除くということに相成りまして、又地方の負担を入れるということにいたしまして、又新規新設も入れる、こういうことにいたしますと

河野一之

1953-07-02 第16回国会 参議院 建設・大蔵連合委員会 第1号

政府委員河野一之君) 揮発油税の持つ、相当する金額をという意味でございます。私どもは金には、一応歳入に入りましたものは、どういう金が入つたか区別はないのでございますが、我々の財政を扱つております者の立場といたしましては、そのガソリン税の中には相当部分工業用にも使われるものもございますので、道路等の直接関連を持つようなものについてそういうことをするのであるならば、弊害は割合に少いのではないかというふうに

河野一之

1953-06-30 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

政府委員河野一之君) これは甚だ御尤もな御意見だと拝聴するのでございまして、この政府財政援助の制限に関する法律というものは、実は新憲法施行前、財政法前の法律であるのでございます。これは御承知でもございまするが、戦時補償の打切りの一環として司令部占領時代におけるメモランダムでできました法律でございまして当時戦時中の法令といたしまして満鉄でありますとか、その他特殊会社につきまして、劣後配当政府

河野一之

1953-06-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員河野一之君) この保証自体は、法律を現在国会に提出いたしておりまして御両院で御審議を願つているわけであります。仮に法律通りましても、その法律におきましては支払保証の限度は予算で定めるということになつておりますので、それと、その予算ということは本予算もありますが、暫定予算もあります。この暫定予算の七月中の期間において、その契約を起す事態が十分予想されますので、従つて法律通つてもその関係

河野一之

1953-06-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員河野一之君) 木村さんのおつしやる点でございますが、まあ暫定予算にどういうものが載つけられるかという点について木村さんの御意見と我々の考えていることと違つている点については差し置きまして、この電力関係の外資の導入につきましては、法律が現在国会に提出されているわけであります。そうしてその法律におきまして元利保証支払をする、元利保証をする制度予算で定めることになつているのであります。その

河野一之

1953-06-29 第16回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員河野一之君) 早場米供出奨励金はたしか二百七十五万石でざいましたか、そういうことで組んでおると思います。これが変つて参りますれば勿論変つて来るわけでございまして、これにはこの金は食管会計に載つておるのでありまして、予備費も百億円あることでございますので、処置できると思つております。

河野一之

1953-06-29 第16回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員河野一之君) この点につきましては、暫定予算説明のときに一応申上げたはずでありますが、元本につきましては、四千九十万八千ドル、利子につきましては、三千七十八万五千ドルということで一応計算いたしているのでございますが、条件等はまだ現在折衝中でございまして、きまつておりませんが、一応計算の基礎といたしましては、年五分、それから契約手数料七厘三毛、償還期限は五年据置の二十五年ということで一応計算

河野一之

1953-06-29 第16回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員河野一之君) お答え申上げます。暫定予算にどういうものを盛るか。その性格については、四、五月分のごとく、選挙管理内閣におけるものと、新らしく本予算編成されてからあとのものとでは、その性格が多少違うであろうということはこの前申上げた通りであります。従いまして、七月分の暫定予算におきましては、本予算のうち急速に実施すべきものについて計上いたしているわけでございます。この本件の問題につきましては

河野一之

1953-06-23 第16回国会 参議院 予算委員会 第5号

政府委員河野一之君) 大臣の御説明に引続きまして私から補足的な御説明を申上げます。  今回提出いたしました本予算案は、先に不成立になりました予算を大巾に改編することを避けまして、その後における情勢の変化等に基く調整をいたしたのでございます。従いまして主として不成立予算との関連差違等につきまして御説明申上げたいと存じます。お手許に「昭和二十八年度予算説明」という印刷物が入つておると存じまするので

河野一之

1953-06-20 第16回国会 衆議院 予算委員会 第6号

河野(一)政府委員 大臣説明に引一続きまして補足的な説明を申し上げます。  お手元に「昭和二十八年度予算説明」という資料を御配付申し上げておるのでありますが、これをもとにいたしまして不成立予算との差異等につきまして御説明申し上げます。  第一は、財政規模の問題でございますが、二ページをごらん願いたいと思います。二十八年度の今回提出いたしました予算は、二ページの左の下の方をごらん願いたいのでありますが

河野一之

1953-06-19 第16回国会 衆議院 人事委員会 第4号

河野(一)政府委員 われわれとしては公務員の生活その他から見て、一日も早く手に渡るようにと考えまして、期末手当を大体六月十五日に出しましたので、大部分の方が私はもらつておられるのじやないかと思いますが、拒否せられておる向きにつきましては、われわれとしては別にそういう調査をいたしておりません。

河野一之

1953-06-18 第16回国会 衆議院 人事委員会 第3号

河野(一)政府委員 法制化の点につきましては、大臣に私直接何も聞いておりませんので、わかりかねますが、財源と言いますか、この程度の金がいるであろうということは、すぐわかることでございまして、百九十億とただいま申し上げたわけでございます。しかしこれにつきまして、内閣から別にどうせよというような御指示もございませんので、私そのことについて責任ある御答弁を申し上げかねるのであります。

河野一之

1953-05-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第4号

政府委員河野一之君) 二十八年度の全体の地方財政計画は、これは国の予算編成と密接な関係がございまするので、本年度の本予算編成と併せて目下検討中であるわけでございます。ただ四月乃至六月分における暫定的な地方財政計画等は、これはできておりますので、或いは多分お手許に御配付申上げたんじやないかと思いますが、若しお手許に参つておりませんようでしたら自治庁から提出いたさせるようにいたします。

河野一之

1953-05-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第4号

政府委員河野一之君) これはこの前の緊急集会の際にも申上げたのでございますが、非常に多数の支出官に亘つておりまして、道路なんかにつきましては各府県ごとございますし、それから保安庁費につきましては、この前緊急集会でございましたか、御提出申上げたと思います。これは支出官中央でありますのでできるのでありますが、支出報告につきましては、支出の翌月までに報告をいたすという会計法の建前になつておりますが、

河野一之

1953-05-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第4号

政府委員河野一之君) 佐多さんからお話のありました防衛関係経費の二十七年度における使用状況契約状況等でございますが、これは御承知のように只今出納整理期間でございまして、繰越について一々内容を見まして、その内容を精査いたしまして承認する制度なつておりまして、只今そこのところまで実は行つておりませんので、今月、まあ明日が五月三十一日でございますが、もう少し御猶予を願いたいと思うのでございます

河野一之

1953-05-28 第16回国会 衆議院 予算委員会 第3号

河野(一)政府委員 大体そういうことであろうと思います。ちよつとお断り申し上げておくのでありますが、補正という言葉財政法にどこにもないのであります。旧憲法時代におまきしては追加という言葉はございましたが、財政法におきましては追加のほかに予算を減額して修正する、あるいはその他文句を直すということもございますが、減額することを修正といつております。両方あわせて補正という専門用語を使つておるわけでありまして

河野一之

1953-05-28 第16回国会 衆議院 予算委員会 第3号

河野(一)政府委員 暫定予算補正ということにつきまして、法律論はいろいろあると思います。財政法二十九条に、予算作成後生じた必要に基いて追加予算を出す、あるいは修正を加えるというのは、あわせて本予算の場合には補正という言葉を使つておるわけであります。これはあくまでも本予算がありまして、それに対して新たなる経費追加する、あるいはそれを直すということでありまして、暫定予算そのものは一定の期間予算でございまして

河野一之

1953-05-28 第16回国会 衆議院 予算委員会 第3号

河野(一)政府委員 暫定予算というものは幾つもあるべきものではないのであります。四、五月分につきまして、財政法第三十条の暫定予算を出しておるわけであります。これを期間を延長いたしますとともに、六月分として新たに追加する関係上、補正という言葉を使つておるのでございまして、これが成立いたしますれば一体となつ暫定予算になるわけであります。昭和二十三年の暫定予算も何月も組んだことがありますが、これは従来

河野一之