2017-02-15 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
○参考人(河東哲夫君) ありがとうございます。 今、ODAとしてどういうものが望ましいものかという御質問だと思いますけれども、ウズベキスタンで二年間働いた経験に基づいて申し上げますと、私がやったことというのは、前任者の、ここにおられる中山大使が既に築かれたものの上に乗っかって、ええ格好をしていたという感じなんですが、既にそのとき、日本はウズベキスタンにおいてドナーナンバーワンであったわけですね。全体
○参考人(河東哲夫君) ありがとうございます。 今、ODAとしてどういうものが望ましいものかという御質問だと思いますけれども、ウズベキスタンで二年間働いた経験に基づいて申し上げますと、私がやったことというのは、前任者の、ここにおられる中山大使が既に築かれたものの上に乗っかって、ええ格好をしていたという感じなんですが、既にそのとき、日本はウズベキスタンにおいてドナーナンバーワンであったわけですね。全体
○参考人(河東哲夫君) おっしゃられたとおり、各国での日本文化に対する関心というのは対象が様々だと思うんですよね。 必ずしもサブカルには限られないところがあって、例えばロシアに行きますと、ロシアの、まあ割と五十歳以上ぐらいの人たちは、日本の伝統文化に大変な憧れとそれから高級イメージ持っているものですから、能か何かを見せますと、まあ分からないところがいいもんだと思い込んじゃって非常に感心しているわけですよね
○参考人(河東哲夫君) どうもありがとうございます。河東でございます。 藤崎大使がもうほとんど私の申し上げたいことをおっしゃったんであれなんですけれども、もうちょっと原則的な立場から幾つか申し上げたいと思うんですけれども、お手元にお配りした五ページぐらいのメモに従ってお話し申し上げたいと思います。 今日は二つの話題がありまして、一つは外交体制についてなんですけれども、まず、その外交体制について感
○河東説明員 今の点について御説明申し上げたいと思います。 共同開催の点につきましては、昨年十月の末大臣がそういう発言をされた後、韓国の方からそういう正式の提案が参っているというようなことは問いでおりません。 それで、御質問にあったと思いますが、先方の韓国の総理の国会における発言ですが、これは昨年の七月十二日、韓国の国会において韓国の総理が共同開催の方向で発言しております。ただ、その直後の七月十三日