1972-05-16 第68回国会 衆議院 商工委員会 第21号
○河崎参考人 最初の、特繊法二年延長後はどうなるか、どう考えておるかということでございますが、二年延長によりますと、四十七年、四十八年がこの延長期間になりまして、四十九年度からは新しい年度に入るわけでございますが、このことにつきましては、今後政府、業界において、繊維工業審議会なるものがございますので、四十九年以後のビジョンについてはこの審議会を中心にして検討せられることになっております。もちろん協会
○河崎参考人 最初の、特繊法二年延長後はどうなるか、どう考えておるかということでございますが、二年延長によりますと、四十七年、四十八年がこの延長期間になりまして、四十九年度からは新しい年度に入るわけでございますが、このことにつきましては、今後政府、業界において、繊維工業審議会なるものがございますので、四十九年以後のビジョンについてはこの審議会を中心にして検討せられることになっております。もちろん協会
○河崎参考人 ただいまのLTAの延長問題でございますが、これは何と申しましても、世界貿易の原則は、自由貿易のもとに拡大せられなければならないという大きな原則をわれわれは信じております。その一つの大きな例外的なものになっておるわけでございますから、ぜひともこういった例外的なものは、いわゆるガットの暫定措置という点から見ましても、LTAの再々延長は好ましくないというのがわれわれの原則的な考え方でございます
○河崎参考人 私、紡績協会の委員長の河崎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、衆議院商工委員会の先生方におかれましては、御多忙中にもかかわりませず紡績業の構造改善問題について業界の意見をお聞きいただく機会を設けていただきましたことはまことにありがたく厚くお礼を申し上げます。紡績業界を代表いたしまして、本日は、紡績業界の当面いたしております諸問題を説明申し上げ、現在国会に上程されております