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123件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-02-16 第15回国会 参議院 厚生委員会 第17号

河崎ナツ君 それにつきましては、丁度お考え中でしたら、実際に行つて見ました私といたしましての考えを申述べて、又御意見を伺つてみたいと思うのでございますが、こういう輸血をして治療をするということは、治療界のニュー・フェイスで、これから大事なことで、これからもなくなることはありませんが、何か給血するという問題は、これは大事なことでありますが、どう輸血をするかということで日本で問題が起つているのでございます

河崎ナツ

1953-02-16 第15回国会 参議院 厚生委員会 第17号

河崎ナツ君 この頃よく新聞に報道せられております給血、輸血の状態の問題から来るいろいろの現象でございますが、前に山下委員藤原委員もちよつとお伺いになり、殊に山下議員はそれについては重大だから厚生省で対策を考えるべきだ、調査すべきだというような釘をおさしになつたと伺つておりますのですが、丁度私のほうにもたくさん去年の秋から暮にかけましていろいろ具体的な事実が参りましたものですから、殊にこの間まあ見

河崎ナツ

1952-12-18 第15回国会 参議院 厚生委員会 第11号

河崎ナツ君 社会党を代表いたしまして、この法案賛成いたすものでございます。いろいろ衆議院のほうで御心配頂きまして、参議院のほうでも考えておつたことでございますが、このたびは衆議院の御心配の成果としてできましたこの法案について満腔の賛成をするものでございます。特に日本では今日この法案が非常に必要である。それは二つの面におきまして、婦人が何にも生活能力も持たされていない。それから又保護のいろいろな手

河崎ナツ

1952-12-18 第15回国会 参議院 厚生委員会 第11号

河崎ナツ君 ではまあその言葉を信じまして多少安心することにいたします。  もう一つ伺いたいことは、これはまあ願い出ると、するとその人に貸す、或いは同じそういう建前になつておりますが、先ほど山下先生がおつしやいましたように、今日の情勢ではこれだけの資本でどれだけの生業に役立つて、それから、それによつて立つて行けるかというと、情勢が随分変つておる。これは非常に大事なことだと思うのでありますが、前の引揚者

河崎ナツ

1952-12-18 第15回国会 参議院 厚生委員会 第11号

河崎ナツ君 いろいろ母子福祉の問題につきまして、先ず入口としての生業資金貸付の問題からつつかい棒の一本ができ上つて来ましたことを大変愉快に思うのでございますが、このことにつきまして先ほどから山下委員、それから藤原委員が根本の重要な問題及びこまごまと又それに附加えて御質問になりましたので、殆んど尽きておると思うのでございますが、今伺いました問題のうちで少し脇に落ちんことがございますので、二つばかり伺

河崎ナツ

1952-12-05 第15回国会 参議院 厚生委員会 第7号

河崎ナツ君 お察しのような面もございまして、それはもう、而も今一番経済的に逼迫しているという立場から、金融のことは今一番問題になつておるのでございますが、この法案をこしらえますときに、そういうほうの面を、組合員の手でできるような面も、法案をこしらえまする……、私どもも、その委員でいたしましたが、それだけは厚生省は、なかなか大蔵省が認めませんで削つたわけでございまして、そういう面において実は片手落がありまして

河崎ナツ

1952-12-05 第15回国会 参議院 厚生委員会 第7号

河崎ナツ君 大臣にお伺いしたいのでございますが、厚生省所管事業のいろいろありますうちで、国民生活の、全面的に健全な生活を奥質的にやつて行く一つの結び目としての生活協同組合というものは、非常に大事な、又そういうものと、ほかに社会福祉の諸事業等を合せて、裏表になつて、非常に西欧の国々は生活の安定した、平和な生活を現出しておりますが、生活協同組合をどう育成するかということは、厚生省一つの大きな仕事

河崎ナツ

1952-12-04 第15回国会 参議院 厚生委員会 第6号

河崎ナツ君 恐らくそうだろうと思うのですが、それを実は助産婦さんのほうから、岡山県だつたと思いすすが、つまり開業薬局助産婦さんたち指導する程度までも、そうちよつと解せられる文句がございまして、そこのところ助産婦さん、保健婦さん、ああいうかたがた講習のときに、薬局がそういう使命を果していることもどこかにはつきり知らせてやるということを講習のときに附加える必要があるのじやないかというように、ちよつと

河崎ナツ

1952-12-04 第15回国会 参議院 厚生委員会 第6号

河崎ナツ君 さつき薬務局長の御説明の点、井上さんの御質問になりましたことに関連したことで、指導をする人たちが薬を見本に使つて、後にそれを要求せられる、まとめて扱つたら便宜なんですが、実はほうぼうに行つてみると、まとめて扱いたいからまとめて分けてもらえないだろうか、そういうことを厚生省一つ考えてもらえないだろうかという声が多いのです。或いは少し非公式にもう知つている所がありましたのですよ。ですから

河崎ナツ

1952-07-29 第13回国会 参議院 厚生委員会 第35号

委員外議員河崎ナツ君) 一言……、山口公衆衛生局長の先ほどのこういう問題につきましての態度ですね。これからの態度につきまして大体伺いまして、私もその積極的な態度伺つて安心、安心と言いますか、少し喜ぶことになつたわけでありますが、なおそれは、非常に積極的に、そういうことにつきましても、公衆衛生局長の受持の面だけでは納まりませんけれども、それぞれの係が、持場がございますね。そういうかたがたと総合的

河崎ナツ

1952-07-25 第13回国会 参議院 厚生委員会 第33号

河崎ナツ君 重ねて伺いたいのでございますが、応じないといたしますと、併し応じないからといつて別に罰はないけれども、その応じない條件と言いましようか、正当のまあ理由がなく、そういうことをその人が課せられて応じない場合もありますわね。又実際本人が弱いとか、家庭の事情がどうとかいう條件もございますが、そういうことにつきましては、多少お考えのところがあるのでございましようか。その辺も伺わして頂きたいと思います

河崎ナツ

1952-07-25 第13回国会 参議院 厚生委員会 第33号

河崎ナツ君 もう一つ伺わして頂きます。その養成せられました看護婦さんの非常の場合におきましての、その非常時参加いたしますところの……、それに協力することに努めなければならないという、まあいわば協力義務という言葉使つておりませんが、協力するように努めなければならないというような形になつておりますが、それに協力する程度がどの辺でございましようか。これだけでははつきりいたしませんのですが、それを一つ聞

河崎ナツ

1952-07-25 第13回国会 参議院 厚生委員会 第33号

河崎ナツ君 日本赤十字社法案の重要な部門といたしましての実践部隊とでも言いましようか、救護員のことにつきまして、少し聞かして頂きたいと思うのであります。救護員のことにつきましては、昨日その取扱、その人たちの執務に対しましての種々取扱につきましては一応済みましたのでございますが、救護員義務の方面につきましてもう少しはつきり聞かして頂きたいと思うのでございます。と申しますのは、この救護員の大多数は

河崎ナツ

1952-07-24 第13回国会 参議院 厚生委員会 第32号

河崎ナツ君 今藤森委員も御質問になりましたように、重大なこの法案につきましての御指摘の重大な面は、日赤のこれからやつて行くことにつきましての管理とそれから維持、この維持の面につきまして非常に重大な面が落ちておるのじやないか。まあそれが社員の会費と協同募金といろいろなことをお考えになつておいでになることになりますが、そういう面にやはり関連いたしておりまして、先ほど山下委員からも御質問がありましたが、

河崎ナツ

1952-07-04 第13回国会 参議院 本会議 第62号

河崎ナツ君 私も懲罰に会うんだそうでございまして、(笑声)一言私の立場を弁明させて頂きます。(「簡單にお願いします」と呼ぶ者あり)  私はこの間の二十八日のあの席上に立ちます前から不安を、非常に不安を感じておつた一つのことがございました。それは今朝ほどからの皆様がたのお言葉にもございましたが、国会法の十三條の改正のあの問題のときに緑風会かたがた、自由党のかたがた及び民主党のかたがた民主クラブかたがた

河崎ナツ

1952-06-19 第13回国会 参議院 厚生委員会 第27号

河崎ナツ君 今そうすると山下先生が、やはり鉄道一半責任を負わなければならない、一半責任とおつしやいましたが、これは意味深いことだと思つて、私ども接して見ましてこの問題はまあ根本的な解決、法律の問題も、これはまあほかにしますけれども、当山の問題としまして、鉄道にも考えてもらわなければならない、又市のほうにも考えて頂かなければならない、両方から、とにかくいろいろ関係のものから考えて、とにかくでき

河崎ナツ

1952-06-19 第13回国会 参議院 厚生委員会 第27号

河崎ナツ君 市のかたにもう少し……。今の市会議員さんですね、いろいろとただ困る困る、仕方がないという、まあそういう意味の拘束を訴える態度から、もう少しいろいろお考えなつたことを伺いまして、私もそれで少しいろいろ御相談申上げて、何とか解決付けて行くというようなことを私たち考えて参りましたのですがあなた方のほうの考えていらつしやることを伺つて少し明るくなつたんですが、ただどうも法がうまく行かん、仕方

河崎ナツ

1952-06-18 第13回国会 参議院 厚生委員会 第26号

河崎ナツ君 私看護婦さんのことにつきまして陳情が参りますし、地方に参りまして、この間から国立病院地方移譲のことについてほうぼうの病院に参りまして、頻りに聞かされたのでございますが、そのことにつきまして、少し聞かして頂きたいと思うのでございます。丁度おいで頂きました看護課長さんにお伺いしたいと思うのでございますが、看護婦さんのことにつきして、試験をしないで資格を切替えましたかたと、それから国家試験

河崎ナツ

1952-06-10 第13回国会 参議院 厚生委員会 第24号

河崎ナツ君 今の長島さんのお言葉でございましたが、私ども提案者の一人になつておりますので、もう一つ念をここに押したいと思います。先ほどの中原さんの御説明のところをもうちよつとお伺いしたいと思うのですが、十四頁の附則の第二でございますが、こういう人たち指導員になる。指導員はお医者さんと保健婦栄養士さんがなつておりましたが、こういう人たちもなれる。当分の間こういうものを置きますということは、保健婦

河崎ナツ

1952-04-24 第13回国会 参議院 厚生委員会 第16号

河崎ナツ君 私は日本社会党第四控室を代表いたしまして本法案及びその修正案賛成するものでございます。この法案取扱つております戰傷病者戰沒者遺族援護の問題は日本の当面しておりますところの社会問題といたしまして重要なことでございますので、小委員会でも誠心誠意十二回も修正修正を重ねて、練りに練り上げ、かくは全会一致の形が打出されましたことは近頃欣快の限りでございまして、併しながらなお種々事情上、

河崎ナツ

1952-02-28 第13回国会 参議院 文部委員会 第11号

河崎ナツ君 瀧尾さんにばかり申上げるようで、恐縮なんでございますが、この問題の中心は随分局長さんがどう取扱うかということにかかつていると思うのです。伺つておりますと、大変ちやんと法規にかなつたように扱つていらつしやるようにも聞こえる。話は局長さんとしては通つていらつしやるのだろうと思うのです。殊にあなたがお受取りになつたときには、学校は六千二百坪で、それからの区画の問題でございますから、あなたとしては

河崎ナツ

1952-02-26 第13回国会 参議院 文部委員会 第10号

河崎ナツ君 今の漢文の問題は、学校教育としてどう取上げるかという問題と、又学校教育の一番中心天才教育として考えて行くか、一般国民普通教育というものに重きを置いて行くかということにつきましても、漢文の取上げ方が違つて来ると思います。衆議院のようにそう簡單東洋精神復活どうとかいうことと、漢文と、そう簡單に繋げていいものかどうかということを、参議院では考えなければならないと思いますので、今の山本先生

河崎ナツ

1951-11-26 第12回国会 参議院 厚生委員会 第12号

河崎ナツ君 只今山下委員の御説明徴用工動員学徒に対しての戰災者に対する取扱いが、この遺家族なんかの援護の枠を拡げてそこへ入れることについて私は是非賛成したいと思うのです。「原爆の子」を読みましていろいろ書いてあるのを見ますと、こういう動員された学徒が非常に死んでいる。ほかの学徒大分工場では死んでおりましたが、広島の場合ですと非常にたくさん死んでいることを思つて、私もそのことを、これは今までの

河崎ナツ

1951-11-26 第12回国会 参議院 厚生委員会 第12号

河崎ナツ君 只今委員長から御説明になりました議題につきまして、もう少し具体的に申述べまして事柄を明らかにいたしたいと存じます。  児童福祉法によりまして福祉施設が全国にできておりますことはもう周知の事実でございまして、それの措置費が昨年度から平衡交付金の中に入れられて地方に行つておりますが、それが新らしい各施設に行つておりませんために、各施設が水枯れになりまして、施設の從事者及びそれぞれ施設措置

河崎ナツ

1951-11-14 第12回国会 参議院 本会議 第17号

河崎ナツ君 私は只今社会保障制度推進に関します決議が満堂各派の皆樣の御賛同によりまして可決され、又これに対しまして精進するという政府の宣誓を得ましたことは心から喜びに堪えない次第でございます。それは言うまでもなく、独立日本の目標は自立経済の確立と健全なる社会の育成にあり、従つて産業を発展せしめると共に、国民一人々々の最低生活が確保されることがその基本條件であり、社会保障制度はここにかかつていることにしおいて

河崎ナツ

1951-10-17 第12回国会 参議院 厚生委員会 第3号

河崎ナツ君 大臣一言私の見て参りましたことで御参考に申上げまして、私の感じましたことを是非御実行願いたいと思うものでございます。先ほど来山下委員から縷々申上げました最後のところに、この十一カ条の中には取上げられておりません事柄で、傷痍軍人のかたがたの就職の斡旋につきましての問題は、大臣のお言葉にも研究して、先ず政府関係のほうでそういうことをやつてみたいというお言葉でございましたが、そのことにつきまして

河崎ナツ

1951-06-01 第10回国会 参議院 厚生委員会 第37号

河崎ナツ君 第三條中の訂正でございますね、今まではその養成所を出まして、一年以上の実地習練を経た者でありましたのでありますが、それを更に都道府県知事が行う理容師試験に合格したものということにここで今度改めるということにつきまして、もう少し詳しいことを伺いたいと思うのでございますが、その理由を……。

河崎ナツ

1951-06-01 第10回国会 参議院 厚生委員会 第37号

河崎ナツ君 私は日本社会党を代表いたしまして、この修正案賛成をいたしたいと思うものでございます。それはその大きな理由は、国民医療生活、それに対する政治の責任におきまして非常な重大なことでございますから、一歩でも医療生活につきましての政治的な責任を進めて行くということは非常に大事なことと思つておりまして、社会党は実にそのことを念願いたしておるものでございまして、この法案はその意味におきまして一歩進

河崎ナツ