1995-06-16 第132回国会 参議院 本会議 第30号
○沢田一精君 国際問題に関する調査会における調査の経過と結果につきまして御報告を申し上げます。 本調査会は、国際問題に関して長期的かつ総合的な調査を行うため、平成四年八月七日に設置され、以来調査を進めてまいりました。 このたび、三年間にわたる調査活動のテーマとして設定いたしました「二十一世紀に向けた日本の責務−アジア太平洋地域の平和と繁栄に向けて—」のもと、九の課題と十八の提言から成る最終報告書
○沢田一精君 国際問題に関する調査会における調査の経過と結果につきまして御報告を申し上げます。 本調査会は、国際問題に関して長期的かつ総合的な調査を行うため、平成四年八月七日に設置され、以来調査を進めてまいりました。 このたび、三年間にわたる調査活動のテーマとして設定いたしました「二十一世紀に向けた日本の責務−アジア太平洋地域の平和と繁栄に向けて—」のもと、九の課題と十八の提言から成る最終報告書
○会長(沢田一精君) 調査報告書の提出についてお諮りいたします。 本調査会は、第百二十四回国会に設置されて以来三カ年にわたり調査を行ってまいりました。今期国会におきましては、これまでの調査の経過及び結果についての報告書を議長に提出することになっております。 理事会において協議の結果、お手元に配付の国際問題に関する調査報告書案がまとまりました。 つきましては、本案を本調査会の報告書として議長に提出
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る五月二十四日、北村哲男君が委員を辞任され、その補欠として櫻井規順君が選任されました。 また、昨日、櫻井規順君が委員を辞任され、その補欠として堀利和君が選任されました。 —————————————
○会長(沢田一精君) 六名の皆さん方、御意見の開陳、まことにありがとうございました。 引き続きまして、各委員から御意見をお述べいただきたいと存じます。発言順序等は特に定めておりませんので、自由に御発言をいただいて結構でございます。 御発言を希望されます方は、あらかじめ挙手を願い、私の指名を待ってお述べいただきたいと思います。 なお、先ほどから申し上げておりますように、御発言は御着席のままで結構
○会長(沢田一精君) 国際問題に関する調査を議題といたします。 本調査会は、第百二十四回国会において設置されまして以来、二十一世紀に向けた日本の責務――アジア太平洋地域の平和と繁栄に向けて――」をテーマに設定し、アジア・太平洋地域における信頼醸成の構築、国際文化交流の推進、政府開発援助のあり方などにつきまして調査を進めてまいりました。 本日は、最終年を迎えましてそろそろまとめに入る段階に至っておりますことから
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨日、北村哲男君が委員を辞任され、その補欠として肥田美代子君が選任されました。 ―――――――――――――
○会長(沢田一精君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に木庭健太郎君を指名いたします。 ―――――――――――――
○会長(沢田一精君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る一月二十七日、石井一二君が委員を辞任され、その補欠として和田教美君が選任されました。 また、本日、北村哲男君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。 ―――――――――――――
○会長(沢田一精君) 次に、理事の選任についてお諮りいたします。 今期国会における本調査会の理事の数が六名から七名にふえております。その一名の理事の選任及びただいまの理事の辞任に伴う理事の補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 まず、理事の辞任についてお諮りいたします。 石井一二君から、文書をもって、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 国際問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) それでは次に、「二十一世紀に向けた日本の責務」アジア太平洋地域の平和と繁栄に向けてこにつきまして参考人の方々の御出席をいただきまして、御意見をお伺いし、質疑を行うことといたします。 本日は、参考人として、東京国際大学教授松井謙君、新潟大学教授鷲見一夫君に御出席をいただいております。 速記をとめてください。 〔速記中止〕
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 まず、先般本調査会が行いました委員派遣につきまして、便宜私から御報告申し上げます。 去る九月十二日から十四日までの三日間にわたり、国際交流、自衛隊の現状、難民問題等に関する実情調査のため、猪木理事、荒木理事、上田理事、佐々木委員、細谷委員、山口委員、山田委員及び会長の私の八名が
○会長(沢田一精君) まことにありがとうございました。 以上で平山参考人、青木参考人からの御意見の聴取は終わりました。 これより質疑を行います。 本日は、あらかじめ質疑者等を定めないで、委員の各位には懇談形式で自由に質疑応答を行っていただきます。質疑を希望されます方は挙手を願い、私の指名を待って質疑を行っていただきたいと存じます。 なお、質疑及び答弁とも御発言は御着席のままで結構でございます
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、「二十一世紀に向けた日本の責務−アジア太平洋地域の平和と繁栄に向けて」につきまして五名の参考人の方々の御出席をいただきまして、御意見をお伺いいたし、質疑を行うことといたしております。 午前は、参考人として、東京芸術大学学長平山郁夫君、大阪大学教授青木保君に御出席をいただいております
○会長(沢田一精君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に成瀬守重君、細谷昭雄君及び石井一二君を指名いたします。 —————————————
○会長(沢田一精君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴いまして現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る九月二十九日、大島慶久君、山口哲夫君、深田肇君及び谷畑孝君が委員を辞任され、その補欠として成瀬守重君、及川一夫君、北村哲男君及び種田誠君が選任されました。 —————————————
○会長(沢田一精君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 国際問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十八日、島袋宗康君が委員を辞任され、その補欠として田英夫君が選任されました。 ─────────────
○会長(沢田一精君) この際、お諮りいたします。 ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会議におきましても中間報告をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 調査報告書の提出についてお諮りいたします。 本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。 理事会におきまして協議の結果、お手元に配付の国際問題に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。 つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか
○沢田一精君 国際問題に関する調査会における調査の中間報告につきまして、その概要を御報告申し上げます。 本調査会は、国際問題に関して長期的かつ総合的な調査を行うため平成四年八月に設置されました。自来、三年間にわたる調査活動のテーマとして設定いたしました「二十一世紀に向けた日本の責務」のもと、鋭意調査を進めてきております。 このほど、第二年目の調査について中間報告を取りまとめ、議長に提出いたしたところであります
○会長(沢田一精君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。 ただいま御報告がありました派遣委員から、別途、報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 まず、先般行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。 なお、御発言は御着席のままで結構と存じます。大木浩君。
○会長(沢田一精君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る二月十五日、大渕絹子君、永野茂門君が委員を辞任され、その補欠として志苫裕君、石井一二君がそれぞれ選任されました。 —————————————
○会長(沢田一精君) 御異議ないと認めます。 なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国際問題に関する調査のため、今期国会中必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 國弘正雄君、田英夫君が委員を辞任され、その補欠として大渕絹子君、山口哲夫君が選任されました。 —————————————
○会長(沢田一精君) どうもありがとうございました。 以上で両参考人からの御意見の聴取は終わりました。 これより質疑を行います。 本日は、あらかじめ質疑者等を定めないで、委員各位には懇談形式で自由に質疑応答を行っていただきます。質疑を希望されます方は挙手を願い、会長の指名を待って質疑を行っていただきたいと存じます。 なお、質疑及び答弁とも御発言は御着席のままで結構でございます。 それでは、
○会長(沢田一精君) 大変ありがとうございました。 この際、中江参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 年末、お忙しい日程にもかかわりませず本調査会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。 本日は、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして忌憚のない御意見をお伺いし、今後の調査の参考にいたしたいと存じます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 お座りになったままで結構でございます。
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして参考人の方々の御出席をいただきまして、御意見をお伺いし、質疑を行います。 本日は、参考人として、成蹊大学教授廣野良吉君に御出席をいただいております。また、後ほど元駐中国大使中江要介君にも御出席をいただく予定であります。 この際、
○会長(沢田一精君) 御異議ないと認めます。 なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国際問題に関する調査のため、今期国会中必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る九月二十二日、翫正敏君が委員を辞任され、その補欠として深田肇君が選任されました。 ―――――――――――――
○会長(沢田一精君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じましが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(沢田一精君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本調査会の会長の重責を担うこととなりました。 甚だ微力とは存じますが、理事並びに委員の皆様方の格別な御支援と御協力を賜りながら、本調査会の運営をしてまいりたいと存じます。 今後ともどうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)一この際、佐々木前会長から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木君
○沢田一精君 決算委員会の委員派遣第一班について御報告いたします。 大渕委員長、西野理事、常松理事、佐藤委員、堀委員、下村委員及び私の七名は、去る一月十八日から二十日までの三日間、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する実情調査のため、沖縄県に行ってまいりました。 第一日目は、まず那覇市において、沖縄総合事務局、沖縄国税事務所及び沖縄地区税関から業務概況について、沖縄県から県勢概要について、それぞれ
○沢田一精君 わかったようでわからぬお答えでございますが、それでは現在のところ熊本局と福岡局の定数はどうなっておりますか、そのことをお伺いいたします。 私がなぜそういうことを申すかと申しますと、さっきも申し上げましたように、NHK発足以来九州における中央局は熊本であったわけなんです。私ども地元でございますが、一生懸命NHKさんにはサービスをいたしてきたつもりでございます。ところが、いつの間にか福岡
○沢田一精君 わかりました。百七億ということになりますと、相当立派な施設ができると思いますが、一方、NHK熊本局は歴史的に見ますると、NHK発足以来九州の中央局であったわけであります。また、先年までは九州本部という名称で呼ばれておったわけでありますが、熊本局は古い建物で非常に狭小でございます。いつ熊本から福岡に九州の重点をお移しになったのか、あるいはその理由は何であるのかお伺いをいたしたいと思います
○沢田一精君 お疲れのところ恐縮でございますが、せっかくの機会でございますから幾つか質問をいたしたいと思います。 個別的な問題で大変恐縮に存じますが、新年度予算の中に演奏所整備費約六十一億円が計上されております。その中で福岡放送会館建設に着工するとなっておりますが、この会館はいつ完成する予定でございますか。また、総事業費は幾らになっておりますかお尋ねをいたします。