1974-05-15 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第23号
○池田参考人 私のほうの工事関係は、全部大体四月二十五日、もちろんものによって違いますが、一番あとで薬液注入をした時期は四月二十五日になっております。通達はそのあとでございます。
○池田参考人 私のほうの工事関係は、全部大体四月二十五日、もちろんものによって違いますが、一番あとで薬液注入をした時期は四月二十五日になっております。通達はそのあとでございます。
○池田参考人 とりあえず根本名川、それから二九五の分につきましては、成田市それに千葉県のほうで、ただいま井戸の採水をいたしましてそれの水質の調査をしていただくことにしてあります。その結果によりまして工事をやらせていただきたいというふうに考えております。
○池田参考人 お答えいたします。 暫定。パイプラインの根本名川、国道五十一号線、同じく二百九十五号線あるいは東関東自動車道路の下、それから小見川県道、資材輸送道路の横断等におきまして、薬液としましては水ガラス系のLW、それからCCP工法によりますもの、それからケミ三号、これらを場所によってでございますが、LWは全部の場所で使っております。CCPにつきましては根本名川の発進坑で使っております。それから
○池田参考人 ありませんでした。
○池田参考人 そのとおりでございます。
○池田参考人 お答え申し上げます。 まず千葉のほうから申し上げますと、千葉の港頭地区、それから次にはいわゆる水道道路、これは水道管を入れる予定の道路でございますが、水道道路、それから次いで千葉の東関東自動車道路、高速道路でございますが、さらに四街道、それから佐倉市、それから酒々井、富里、成田、これは空港前でございます。初めに予定されましたのは大体四十四キロでございまして、工事に着手されまして、基準
○池田参考人 これは千葉の埠頭、それから埋め立て地の地区でございまして、まず護岸地区につきましては、これは海に面した地区でございます。ここでは、ボーリングの結果どうしても地盤改良を必要といたしますので、サンドコンパクションによってやりました。それに引き続きまして、黒砂水路のわきにつきましては、道路が護岸との間約十メートルほどしか余裕がありませんので、そこでは約十四メートルの、六十センチの径の鋼管パイル
○池田参考人 池田でございます。 最初に、お示しくださいました舗装のクラックでございますが、これはその横に水路がございまして、その水路の水が掘さくのところに入ってくるわけでございます。したがいまして、完全な工事をするためにはウエルポイントをかけまして水を抜きます。そうすると当然圧密がかかりまして、そこにクラックが入るわけでございます。これはクラックが入ったあと、もちろんクラックと別に掘さくをし、それから
○池田説明員 お答えいたします。 経済企画庁といたしましては、水資源開発促進法に基づきまして、この利根川水系を昭和三十七年の四月に水資源開発水系として指定をいたしております。引き続き現在の水資源開発基本計画を策定したのでございますが、この計画におきましては、昭和四十五年度の水需要といたしまして毎秒百二十トンを見込んでおるのでございます。その供給については、矢木沢ダム、下久保ダムあるいは神戸ダム、利根川河口
○池田説明員 これは、先ほど申し上げましたように、一応工業用水と工水のほうは各事業のアロケーションの各省の申し合わせというものに二十九年当時上がっていなかったということで、その後は、実情にと申しますか、その時期のいわゆる料金なり、あるいはまた基準料金のいまの二円でございますが、そういうふうなものを使って基準にする、また、身がわり建設費の安いものは、それを取り上げていくというふうなことでやっております
○池田説明員 特定多目的ダムにかかります各事業の費用負担は、特定多目的ダム法、電源開発促進法に基づく身がわり妥当支出法により算定することになってきております。現行アロケーション方式によりますれば、便益は昭和二十九年時の係数を用いております。したがって、これ以後の物価の変動、社会、経済情勢の変化に伴って各事業の経済評価の基準が違ってきております。したがって、現状にそぐわない点も生じております。また、上水
○池田説明員 ただいまの御指摘の施行令の第二条でいわれております分につきましては、必ずしも端末における価格を基準にするようにきめられておるわけではございませんが、これは特に上水道につきましては、いままできた慣例によりますが、山元単価の二円を用いる場合、それから場合によりましては身替り建設費を用いる場合、またさらに端末も、これはいろいろと場所で違います。家庭あるいは浄水場への位置等によって違いますが、
○池田説明員 ただいまの上流に予定されておるダム地点においてどのくらいの年間流量があるかという問題につきましては、予備調査並びに実施計画調査の際に、直接的には数年間といいますか、流量観測をいたします。なお、マクロ的には、その地域の降雨量と過去の資料に基づきまして、これは河川によりまして九十年あるいは三十年というふうな違いはございますが、観測点というものを常設してありますので、その地点におきます流量を
○池田説明員 いままでに水系の指定につきまして諮問をいたしましたのは、すでに指定を見ております利根川、淀川、それに筑後川、さらに昨年は木曽川、この四水系について指定を見たわけでございますが、その際、諮問といたしましては、その地域の産業の開発、発展、人口の集中が非常に目ざましくて、広域的な用水対策を講じなければならない。その用水の供給をどこから受けて、どのような形で受けるかということについて、まずそれを
○池田説明員 ただいまの審議会の開催回数でございますが、これは手もとに持っておりませんので早急に資料を取り寄せて御説明申し上げたいと思います。 なお、審議会におきましては、本年度につきましては、昨年の五月十八日、利根川水系におきます神戸ダムの追加を審議していただきました。また、淀川水系につきましては室生ダム、正蓮寺川利水の審議をしていただきました。なお、その際に木曽川水系の指定について審議をしていただきまして
○池田説明員 ただいま豊田課長が御説明申し上げておりますように、この空港の位置につきましては、先ほどのお話にあったと思うのですが、まだきまっておりません。それで、先生からお話のありました仮定の位置につきましては、われわれのほうといたしましては、今後空港の位置がきまりました場合には十分に調査をし、そして空港の供用開始には間に合うように努力をするつもりでおります。 ただその前に、空港候補地をきめる場合
○池田説明員 いまの公害問題につきましては、原因となりますものは種々雑多でございますので、もちろん河川改修だとかいう面におきましては、補償等で部分的なものは解決できますが、工場の配置だとかいうような点につきましても、地域的な観点から地域規制を考慮するというふうにしまして解決する。もちろんこれは建設省、通産省、農林省、十分に打ち合わせながら進めてまいるわけでございます。
○池田説明員 お答えいたします。実は先般行なわれました洋上会談につきましては、私は出席いたしておりませんでしたが、構想につきましては、いろいろと作業をいたしたのでございます。 まず最初に、近畿圏整備本部の整備の計画と、瀬戸内開発構想との関係でございますが、瀬戸内海というものの立地条件を考えまして、現在の開発の過程におきましては、なお大きな支配は、やはり大阪を中心としました京阪の影響を受けるわけでございます