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395件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-12-23 第15回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号

池田(禎)委員 実を申しますと、この問題は、これ以上かかりますと、根本的にいじらなければならぬというので、いずれ人事委員会を開いて、この問題についてさらに根本的な検討をしようということを各党で大体了承しております。これは了解事項になつておるのでありますから、このことをあわせて申し上げておきます。

池田禎治

1952-12-23 第15回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号

池田(禎)委員 今村さんにお尋ねいたします。これは人事委員会で問題が出たのですが、国会職員の中に、議員以上の俸給をとつておる人がある。あるいは、これは国会ではありませんが、ある種の委員委員長など、月に何回、あるいは週に何回というように兼業でやつておる人で、国務大臣以上の俸給をとつておる人がある。これはどういうところから割出したものであるかということで、人事委員会ではたいへん論議があつたのであります

池田禎治

1952-12-22 第15回国会 衆議院 人事委員会 第13号

池田(禎)委員 私はこの際政府委員人事院最後質問いたしたい。本日は討論採決に入ることと思います。本会議にも上程されることと思いますが、この一般職給与に関しまして、われわれはあくまで最小限勧告の線は実施すべきである。こういう主張を持つてつたのでありますが、政府案はこれを相当下まわるものでありまして、御承知のごとく国鉄専売、電々等のいずれも公共企業体に属しまするものは、これ以上の裁定を受けて

池田禎治

1952-12-22 第15回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号

池田(禎)委員 ただいまわれわれの方で話をいたしました結果、先ほど審議していただきました一般職職員給与に関する法律の一部を改正する法律案外一件については、われわれの方にも手違いがありましたので、議案が間に合わないということを勘案いたしまして、これから相談しますと、また時間もかかることでありますので、本日の場合は修正案を出しません。ただ、修正案の提出の理由を述べつつ討論をいたしたいと思います。それをお

池田禎治

1952-12-15 第15回国会 衆議院 人事委員会 第10号

池田(禎)委員 委員長がそういうことをおつしやることは、正直に言うと、どうしても私には納得行きません。行きませんが、あなたの趣旨が通過させるためにあつたというならば、私はその言葉じりやそういうことにおいて論争いたそうと思つておりません。しかしただあなたとしてお考えにならなければならぬのは、全国から相当の電報が来ておる。これはあなたがそうさしたことであつて、迷惑千万な話です。全国からどんどん地域給

池田禎治

1952-12-15 第15回国会 衆議院 人事委員会 第10号

池田(禎)委員 私は話が大分違うと思う。今まで話をしておつたことは、人事院勧告だけはひとつ通して、しかる後に、さらに追加するところは、お互いに超党派でしようではないか、さらにまた衆議院ではさように追加しても、参議院に持つて行つて修正案というものが出るならばスムースに行かないから、参議院も入れて、そして実際そこで声をしようじやないか、こういうふうにこの委員会において正式な決定とは申しませんが、さよう

池田禎治

1952-12-15 第15回国会 衆議院 人事委員会 第10号

池田(禎)委員 遅れて参りましたので、どういう論議がなされたか存じませんのでダブるかもしれますんが、私は実は一昨日この有田委員長の書簡なるものを持つて地方の町村長小学校長郵便局長の方と会つたのであります。さらに昨日千葉県に参りましたところが、千葉県の地域給勧告を受けた町村長のほとんどが集まりまして、演説会をやつておるところへ私は参りましたし、また本日は福岡県からもたくさん電報参つて、急遽上京

池田禎治

1952-12-12 第15回国会 衆議院 人事委員会 第8号

池田(禎)委員 そういう事態というものを、表面上の形式でなく、ほんとうにお考えであるならば、大蔵当局といたしましてもあるいは内閣といたしましても、私はこの程度のものをのめないはずはないと思う。それはなぜかといえば、国家財政の見地からいたしまして非常に困難な事態だということを力説されるのでありますが、もつと私が恐れることは、今日ほうはいとして台頭いたしております、ベース・アツプをめぐりますところの俗

池田禎治

1952-12-12 第15回国会 衆議院 人事委員会 第8号

池田(禎)委員 私はまず、先ほどから政府当局の御説明あるいはまた施政方針に現われた政府のお考え、あるいは各委員会等考え方を合せまして、御出席の方に御質問いたしたいと思います。実は私は通告申し上げておらなかつたので何でありますが、総理大臣出席を求めたいと思つております。これはいずれあらためて正式に要求いたしたいと思つておりますが、本日のところは間に合いませんので、まず私の考え方を申し上げておきたいと

池田禎治

1952-12-12 第15回国会 衆議院 人事委員会 第8号

池田(禎)委員 官房長官が今お答えになりましたが、私ははつきりした日時は後に調べ直してもいいと思います。十一月四日であつたと思いますが、本多国務大臣は、閣議終了後、新聞記者団に対して、人事院を廃止して、内閣直属人事委員会というようなものにかえたい、こういうことを進んで言明しておるのですが、この点につきましては、ただいまの官房長官のお考えと違うと思います。その点の調整なり、そういう考え方は、いかようにお

池田禎治

1952-12-04 第15回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第3号

池田(禎)委員 最後国鉄総裁にお尋ねしたいのですが、この裁定案を完全に実施しなければ、国鉄の動脈は自分は思う存分に動かすことはできないとお考えになるか。それとも、そういうことをせずとも動くというふうにお考えになつておるか。この裁定案を実行しなければ、どうしてもできぬとお考えになるならば、あなたは職を賭しても、政府に対して予算措置を要求する権利が当然あると思う。やらなければとまる、きわめて簡単なことにみな

池田禎治

1952-12-04 第15回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第3号

池田(禎)委員 公労法の欠陥があるとすれば、公労法をすみやかに改正するようにしなければならぬ。また日鉄法によつて縛られておる、予算措置におきまして自由でないというなら、日鉄法改正の必要があると思います。そこで、日鉄法改正の意思が、長崎総裁はおありであるかどうか、あるいは公労法において今井委員長はどういう点に改正の急務を感じておられるか、その点を伺いたい。

池田禎治

1952-12-04 第15回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第3号

池田(禎)委員 私は今井委員長にお尋ねをしたいと思います。あなたは先ほどきわめて謙虚なお答えをいたされて、事務局も小さいし、必ずしも科学的であり得ないかもしれぬということをおつしやつたのですが、私も実は二年間ほど九州で国鉄調停委員をいたしておりました。小さな案件といえども、われわれはあらゆる叡知をしぼつて結論を出すのであります。従つて、あなた方がこの裁定をなさるには、あらゆる角度から御検討をなさつたことと

池田禎治

1952-11-28 第15回国会 衆議院 人事委員会 第3号

池田(禎)委員 ただいまの総裁のお言葉を承り、また私ども通念として承知しておることは、人事院勧告というものは一国の財政を基礎として立案されたものではないが、しかし民間給与その他を勘案していることは明らかであります。さらにまた公務員ベース決定というものは、常に民間基準よりも低いのであります。同じく日本人として、しかも国家の機関に奉公する人が民間水準より低い給与でよろしいというりくつは成り立たない

池田禎治

1952-11-28 第15回国会 衆議院 人事委員会 第3号

池田(禎)委員 それは私は政府の方の一応の申分として承りおきまするが、人事院はやはり政府に属し、政府の一角をなしておるのであります。それが独得な形態を備えておることは認めますが、人事院が今日までに行つたところの調査なり勧告の主体をなすものは、現実の生計指数と国の経済というものを全然無視したものはあり得ないと私は思います。たとえば、今日国民の最低文化生活を維持するにはいかほどの費用がいるかというよう

池田禎治

1952-11-28 第15回国会 衆議院 人事委員会 第3号

池田(禎)委員 私は実は関係閣僚出席を求めた上で質問したいのですが、とりあえず一、二の項目について政府の所信をただしたいと思います。公務員公務員法によつて拘束されておる。そして、いうならば、今日与えられた憲法のもとにおいては自由な行動を、その法によつて制約されておる。これと関連するものは国鉄であり、専売であり、近くはまた全電通も、そういうようないわゆる公労法によつて拘束を受けておる。こういう人々

池田禎治

1952-11-26 第15回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号

池田(禎)委員 国会図書館の経費のことが出ておる。これは図書館委員会もありますから、そういうところでおやりになつたと思いますが、ちよつと概念的に私聞いただけで、PBリポートを購入するのに七千万円も金をとつておるということは、ちよつとどんなに大事なものであるかわかりませんが、きわめてむぞうさに説明されておると私は思う。さらにこれに関連して……(「これは委員会でやつたんです」と呼ぶ者あり)ちよつと待つてください

池田禎治

1952-11-24 第15回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号

池田(禎)委員 ちよつとこの際お願いしたい。従来、前議会までにおいては、総理大臣出席が非常に悪かつたが、本議会においても、この前本会議総理大臣が出られぬということで、しかもその理由は、アリソンが来ておるから出られぬということであつた。これは議院運営委員会の取扱うべきことでないかもしれぬが、アリソンを接待するのなら外務大臣がおる。総理大臣がそういうことを言うのは理由にならぬ。その点を、はつきり委員会

池田禎治

1952-11-11 第15回国会 衆議院 人事委員会 第2号

池田(禎)委員 これははなはだ愚論になるかも存じませんが、私は一年生のことでありますから、お許し願いたい。ただいまの御答弁を承つておりまして、政府人事院勧告せんとする事柄及び調査立案に対しまして、これをセーヴするような、あるいは抑圧するような、そういう事柄は過去において絶対なかつたかどうかということを一言お伺いしたいのであります。

池田禎治

1952-11-11 第15回国会 衆議院 人事委員会 第2号

池田(禎)委員 ただいま内閣側からおいでになつておりませんので、これは本来政府にお尋ねすべきことであると思いますが、私は先般の本会議緊急質問においてもお尋ねしたのでありますが、確たる答弁を得なかつたので、本来ならば政府に重ねてお尋ねすることでありますが、それはあとまわしとしまして、まず人事院総裁にお尋ねいたしたいことは、政府人事院を廃止する、あるいは改組するやの言動をなす人があるのですが、こういうことについて

池田禎治

1952-11-07 第15回国会 衆議院 本会議 第3号

池田禎治君 ただいま猪方官房長官は、全般の問題として考えてみたい、こうおつしやつておるのであります。人事院国家公務員法に基いて創設されたものでありまするが、国家公務員法そのものについても考慮を払われておる、かように解してよろしいものなのか、この点を伺いたいのであります。  次いで、大蔵大臣は二割の増額をしたいと申されたが、二割ということは何を基準とした二割であるか、この際伺いたいのであります。(

池田禎治

1952-11-07 第15回国会 衆議院 本会議 第3号

池田禎治君 私は、日本社会党を代表して、人事院勧告完全実施に関する緊急質問を行います。  御承知のごとく、国家公務員に関する給与改訂人事院勧告は、本年八月一日国会に提出されたのであります。しかるに、政府は四箇月を経過したる今日に至るも何らの措置を講じないことは、政府の重大なる怠慢でありまして、全公務員が一日千秋の思いをして待望している給与引上けが党内紛争のため荏苒日をむなしゆうしていることは

池田禎治

1952-11-04 第15回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

池田(禎)委員 私はそういう質問が出るということが愚問で、日本国会が開かれて以来六十数年たつておる。その間いまだかつて行われざることをここにおいて論議するということは、武知さんのよう練達堪能の士において愚問だと思う。いまだかつて行われざることを、ここにおいてぶちこわすということは、やめてもらいたい。

池田禎治

1952-11-04 第15回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

池田(禎)委員 政府もできたばかりであつて、私どもはこれをきつく言おうと思つておりませんが、補正予算の編成につきましても、ただいま田中君から申し上げましたが、国鉄裁定あるいは人事院ベース・アツプの勧告、こういう問題を予算に組まれてしまつてからあとで、それを論議したのでは困る。十分事実を御認識になつて、ぜひとも織り込んでもらわなければならぬ。これは当然議運の問題でありますが、われわれは実は総理大臣

池田禎治