1977-03-15 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
○池田参考人 お答えいたします。 私は二つの要因が併合してこれに影響していると判断しております。それは環境が悪化し、松が弱る。それに松くい虫がつきまして、そしてこのしょうけつが起こっている。かように判断しております。 以上で終わります。
○池田参考人 お答えいたします。 私は二つの要因が併合してこれに影響していると判断しております。それは環境が悪化し、松が弱る。それに松くい虫がつきまして、そしてこのしょうけつが起こっている。かように判断しております。 以上で終わります。
○池田参考人 お答えいたします。 第一点の人体に対します試験は、これは薬のメーカーがやっております。もちろん影響があるかないかの試験ではございませんで、許容最高量の基準を求めた試験でございます。二十一日間一定量の薬剤を人間に投与いたしまして、その結果、異常が出る限度を求めた試験でございます。ですから、原則的に申しまして、薬剤が人体に影響がないという実験ではございません。 第二点は、野外での調査の
○池田参考人 私は、鳥獣の問題、それから環境保全の問題、これを専攻しております一員でございます。その立場から本日私の意見を開陳いたしたいと存じます。 最初に総論的なことを申し上げますが、今度の松くい虫防除特別措置法の制定に当たりまして、この法の主要目的としておいでになるところは木材の量の確保、それから景観の保全あるいは水源涵養、その他いろいろあるようでございますが、そういうことを基準にして国土保全