1980-10-31 第93回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
○池田(淳)委員 ただいま財政赤字というお話も出たわけでございますが、私は、財政の再建対策というものと行政改革というものは非常に混同しやすいような面があるのではないかというふうに考えております。たとえば三千数百あるところの国の補助金を一律にカットする、職員減らしをする、そういうことは財政再建対策であって行政改革ではないんじゃないかというふうに私は考えております。そういう意味で、たとえば補助金のメニュー
○池田(淳)委員 ただいま財政赤字というお話も出たわけでございますが、私は、財政の再建対策というものと行政改革というものは非常に混同しやすいような面があるのではないかというふうに考えております。たとえば三千数百あるところの国の補助金を一律にカットする、職員減らしをする、そういうことは財政再建対策であって行政改革ではないんじゃないかというふうに私は考えております。そういう意味で、たとえば補助金のメニュー
○池田(淳)委員 非常に御謙遜なお言葉でございましたけれども、ひとつ地方自治確立、まさに地方の時代と言われておるわけでございますので、大いに主張すべきところは主張していただきたいというふうに考えるわけでございます。 次の問題としまして、今回、大臣の臨時行政調査会が発足するわけでございます。これは地方の問題にも、当然いろいろ論及されることになっておるように私は理解しておるわけでございますが、これを地方行政
○池田(淳)委員 まず最初に大臣にお尋ねいたしたいと思います。 先ほどの小川委員の御質問と同じような趣旨にはなりますけれども、知事経験を長くされました方が大臣になりましたことを私は心から喜んでいるものでございまして、また私だけでなくて恐らく県、市町村も、そういう意味で大臣に期待するところきわめて大きいと考えております。大臣、おだてるわけじゃございませんが、この間ある会議に出ましたら、今度こそわれわれの