1958-03-07 第28回国会 参議院 大蔵委員会 第11号
○説明員(池田弘君) 二十七年に接収貴金属等の数量等に関する法律によりまして、接収をされました貴金属の報告を徴したわけでございます。それでその内容はこちらで整理してございますけれども、いろいろ重復したものがございましたり、また単位を間違えておるものがありましたり、またその重量は記載しないで個数だけ書いてあるというような関係がございましたのでございますが、その後いろいろ照会などをいたしまして大体集計してみますというと
○説明員(池田弘君) 二十七年に接収貴金属等の数量等に関する法律によりまして、接収をされました貴金属の報告を徴したわけでございます。それでその内容はこちらで整理してございますけれども、いろいろ重復したものがございましたり、また単位を間違えておるものがありましたり、またその重量は記載しないで個数だけ書いてあるというような関係がございましたのでございますが、その後いろいろ照会などをいたしまして大体集計してみますというと
○説明員(池田弘君) それから次は第八軍中央購買局における処分、金銀ここにあげました数量、そのかわりにこれだけのドルを引き渡してきたという資料でございます。それから三番目はイヤマーク金をタイ、フランス、中国イタリアなどに返還いたしました。その数量をここへ掲げました。 それから次は、めくっていただきまして、「占領軍が略奪品と認めたものの返還」の数量でございます。英国、オランダ、それから中国、フランス
○説明員(池田弘君) 昨日当委員会から資料の要求がございました点、お手元に差し上げました通りでございます。この点につきまして簡単に御説明いたします。 まず第一は、「対日貿易十六原則に関する極東委員会政策決定」でございます。このうち接収金属に関係のある分をここに抜き出したわけでございます。それでこの中でCの最初のところにあります「金、銀その他の貴金属及び貴石、宝石のストックで明らかに日本の所有のものと