1978-02-27 第84回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○池田(克)分科員 八万四千七百六十人、かなりの数でございます。 さて、こういうような八万四千人の方々が免許をどうやって取ったか。今日、いわゆるノークラッチの自動車というものが普及されましたから、改造しないでそのままという方もあると思います。しかし、かなりの多くの方々が改造された自動車で運行しているわけですね。ところが、問題は、いわゆる民間の、自動車免許を取得するための教習所、こういうところで果たしてこういう
○池田(克)分科員 八万四千七百六十人、かなりの数でございます。 さて、こういうような八万四千人の方々が免許をどうやって取ったか。今日、いわゆるノークラッチの自動車というものが普及されましたから、改造しないでそのままという方もあると思います。しかし、かなりの多くの方々が改造された自動車で運行しているわけですね。ところが、問題は、いわゆる民間の、自動車免許を取得するための教習所、こういうところで果たしてこういう
○池田(克)分科員 積極的にというお言葉をいただきまして、私は本当にこれを実のあるものにしていただきたい。 データの問題ですので担当の方で結構ですが、今日、身体障害者で免許を取得していらっしゃる方はどのくらいいらっしゃるか。警察庁、もしおいででしたら……。
○池田(克)分科員 公明党の池田克也でございます。 私は二つの問題、大枠でくくりますと、一つは身体障害者の方々の自動車運行に関する問題、もう一つは厚生省が今日建設を進めております国立衛生試験所の問題についてお尋ねをしたいと思います。 まず最初に、身体障害者の福祉厚生、厚生省が所管をし、それを運営していらっしゃるわけでありますが、昨今の社会状況の中で非常に自動車の普及というのが目覚ましくなってきております
○池田(克)分科員 ことしの入試は終わってないですよ。まだたけなわで、国立はこれからやるわけです。また私立も二次募集のあるところもあるし、いま一番みんなが心配しているし、きのうの新聞で、正直言って定員割れもあるだろう、あるいは二倍、三倍合格発表してもどうなるかわからない。私が申し上げているのは、大臣先行きの問題をお答えになっておりますが、ことしこの問題をどうするか、深刻だということは話は伺いましたが
○池田(克)分科員 いま大臣は、指定校制度とかそういう雇用の場での受け入れが解決することが望ましいとおっしゃった、そのとおりだと思うのです。しかし、いまの入試の事態は、私たちが文教委員会で決議をいたしましたように幾つかの問題点を抱えたままである。たとえば足切りというものをしてはならないと言っておりますけれども、やはりその傾向は残っている。あるいはまた、学校によっては二次試験というものをかなりの科目で
○池田(克)分科員 私は大きく分けて二つの問題点についてお伺いをしたいと思います。一つは、明年から実施されます国立大学共通一次入試に関する問題、もう一点は、東京の港区にあります白金の自然教育園、この環境をどのように守るか、ホテルの建設が問題になっておりますが、大きく分けてこの二つの問題をお伺いしたいと思っております。 まず最初に、ことしの大学入試の状況ですが、新聞報道等によりますと異常な高倍率である
○池田克也君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま提案されました租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案並びに酒税法及び清酒製造業の安定に関する特別措置法の一部を改正する法律案について、総理並びに大蔵大臣に質問を行うものであります。 まず初めに、昭和五十三年度の税制改正に対する基本的な考え方についてであります。 当面するわが国の経済、財政の運営については、不況
○池田(克)小委員 いまお話が出ましたように、小委員長報告にするか決議とするかということについては、私も決議とする方に賛成です。 それから、拝見した感じでは、私たちが議論していたニュアンスよりもずいぶん丸いものになったなという印象でおります。 そこで、この前文なんですが、ここに、私たちの立場として大学の自治を尊重してきたということを一言入れておいたらどうか。私たちとしては、いろいろ問題があって何
○池田(克)委員 いま御答弁がありましたけれども、結局、私大側が一生懸命やる、特に水際で食いとめられた、こういうお話でございますが、食いとめられて不正が未遂に終わった、こういうことでありますけれども、問題は、その学生が入らなかったからいいということではないと思うのですね。こういう事件がある、このこと自体が教育的観点から立てばやはり大問題だと思うのです。こういうことがたび重なってきますと、やはり私大の
○池田(克)委員 以前にも慶応大学でこうした不正事件があって、社会を騒がせました。 〔委員長退席、藤波委員長代理着席〕 先ほど来新しい医科系大学の問題が出ておりますが、こういう名門校と言われる有力大学において相次いで入試問題の漏洩というのは、非常に大きなショックを若い学生さんたちに与えると思うのです。しかも、国立大学の共通一次試験の成り行きを見ておりますと、足切り問題が出ております。そういう
○池田(克)委員 質問のテーマに入る前に、きのうの新聞で報ぜられました中央大学の入試問題漏洩事件についてお伺いをしたいと思います。 新聞に伝えられるようなこういう事件は事実あったのでしょうか。大学局長からお伺いしたいと思います。
○池田(克)小委員 いま鍛冶委員からお話しした問題は非常に大事なところなんですね。御要望が出ていますか、御要望が入れられなければ過重になるんですね。これははっきりしていただきたい。
○池田(克)委員 この文書は、中に小佐野、中曽根、長田、戸栗というふうに、この問題を解明していく上に大変重要な名前が出てくるわけであります。私は、全貌を知るために、この問題、この文書に従って順を追ってお伺いしたいと思います。 証人は、八月三十日百万株の代金ができて中曽根氏に請求に行かれました。このときは金策は、つまりお金は準備できていたわけですね。
○池田(克)委員 一枚の紙でございます。ここにコピーがございますが、委員長、お許しいただければ証人にお見せしたいと思います。——いかがでしょうか。それはごらんになったことがおありでしょうか。
○池田(克)委員 証人は、昭和五十一年の十月七日、公判の法廷で検事側から出た文書、メモと言ってもいいかもしれませんが、それをごらんになった御記憶がおありでしょうか。
○池田(克)小委員 関連で一つだけ。 いまの加藤先生のお話を伺っておりまして、論文というものがいまの社会に欠けている、それを課することによって社会全体の方向というものを正したい、私もそのことは決して否定はしません。しかし、いまの入試というものが抱えている目標が、負担の軽減ということであるとするならば、その上にもう一つ、社会の物が書けない若者を是正するという二つの目的をここに乗せることになる。もしそれをねらうならば
○池田(克)小委員 三つばかりお伺いしたいと思うのです。 この委員会でも、ほどんどの皆さん方から足切りはやるべきではないという御意見が出ておりました。ここに四月九日の毎日新聞で一覧になっているのがあるのですが、すでにこの段階で足切りをやるという大学が九つ出ております。従来足切りは余りやっていなかったようなところも足切りを検討するというようなことも出てきておるわけであります。 私はガイドラインについて
○池田(克)委員 萩原氏がこのように公にしていらっしゃること、しかし証人はこれを受け取っていらっしゃらない、こういうことでありますので、このことはまた別の機会に明らかにしなければならないと思うのです。(発言する者あり)
○池田(克)委員 この問題は、ロッキード事件をめぐる一つのグルントとして御承知いただきたいのですが、実は、ある週刊誌でございますが、萩原吉太郎氏の特別寄稿が載せられております。(発言する者あり)週刊誌にもいろいろありましょう。この萩原吉太郎氏の手記の中で、「あのとき中曽根は、田中から七億のカネを渡されたという話があった。中川が、そのことをある週刊誌に語っているのだが、七億かどうかは別にして、カネが渡
○池田(克)委員 公明党の池田でございます。 きょうは、ロッキード事件の真相を解明する、こういうことで証人においでいただいていると思うのですが、国民がこの事件に疑惑を抱いている。それは確かにコーチャン回想録の中に出てくる十月五日の電話というのが一つの焦点かもしれませんが、その背景に、いわゆる自民党の派閥、今回解消されたと伝えられておりますけれども、その派閥、さらにそれをめぐる総裁選挙、そして選挙と
○池田(克)小委員 きょう私午後から参りましたのでダブるかもしれませんが、一言だけ。 社会的問題になっております入試地獄の解消という問題で私、委員会で文部大臣に何年ぐらいのめどでこれを解決するおつもりかと質問いたしまして、文部大臣は五年ということをおっしゃって、昭和五十四年の統一一次入試が始まれば解決されるとおっしゃっておられた。私は、これは何年かかるか、長い問題だと思います。しかしやる側としては
○池田(克)分科員 同様に、いわゆるガス、都市ガスを使っておられる家庭のデータがわかりましたら、最終の、現時点におけるものだけで結構でございます。
○池田(克)分科員 注意や意見を聞きたいと大臣は喜んでいらっしゃったというお話でございますが、この問題に関しては非常に急を要するのじゃないか。これはデータですので局長さんもしくは政府委員の方からで結構ですが、この数年間、家庭用のプロパンガスはどのくらいの数で売れてきているのか、ありましたらひとつ資料を出していただきたい。
○池田(克)分科員 私は、通産大臣に、プロパンガスに関する事故の問題についてお伺いをしたいと思います。 御承知のとおり、三月十二日に横浜市の港南区で大きなマンションがプロパンによる爆発事故を起こしました。ことしになってからでも、一月四日に江戸川区のマンションで十一人の重軽傷者を出している。二月十九日に足立区で三人が死んで、七人が重軽傷。三月七日には重軽傷六人が出ており、三月十二日、先ほどの横浜の港南区
○池田(克)分科員 いま勧告権の問題が出ました。長官詳しく御存じないということであれば、政府委員の方でも結構なのでありますが、いままで道路の騒音、振動に関して伝家の宝刀と言われる勧告権というのが何回出されているのでしょうか。
○池田(克)分科員 環境庁長官が所信表明の中で、「自動車、航空機、新幹線鉄道などに起因する各種の交通公害対策の拡充強化に努めるとともに、」云々、こういうような表現をしていらっしゃる。いまアセスメントの話が出ましたが、先ほどの中村委員の御質問等を伺っておりましても、正直言って環境庁のおやりになる力に限界があるんじゃないか。われわれ住民あるいは国民の率直な気持ちとして、環境庁に期待するものは大きいわけです
○池田(克)分科員 いまの予算の編成の中でいろいろ議論が出ております公共事業かあるいは一兆円の減税かという問題が取り上げられたわけですが、公共事業を強く政府は推進されているわけでございます。道路あるいは下水道等、これからこういうような工事をどんどん始めていくにつれまして、当然公害の問題が出てくると思います。 きょう私は、下水道とかその他の問題は別にして、大きな道路、この問題に焦点をしぼってお伺いをしたいわけであります
○池田(克)委員 私、四頭立ての馬車につけ加えるものがないかと伺った一つは、従来、入試地獄というものは大体大学入試ということに焦点がしぼられていたような感がするわけであります。ですから、この四頭立ての馬車の中にも、国立大学協会がいわゆる共通学力テストという形での一つの改善策をうたったわけであります。ところが、昨今の実情を見ておりますと、どうも中学の入試、あるいは高校の入試というところにまでその実情というものが
○池田(克)委員 新しいキャッチフレーズはない、こうおっしゃるのでございますが、私、所信表明を拝見いたしまして、一番最初のページの四行目でございますが、「わが国の学校教育は、着実な普及発展を遂げ、今日のわが国経済社会の礎を培ってまいりました。」こうおっしゃっておられるわけであります。 先ほども申し上げましたが、今日教育の場でいろいろな問題が起きている。ついこの間も、岐阜の方の歯科大学に受かった、しかしながら
○池田(克)委員 私、本委員会で初めて質問をさせていただくわけでございまして、委員長初め答弁をいただく大臣また政府委員の各位、さらには同僚の委員諸兄の方々に、ふなれのため御迷惑をおかけすることがあるかもしれません。そうした点、よろしくお願いをしたいと思います。 最初に、先ほどの社会党の木島委員もあるいはまた自民党の小島委員も指摘をされておりましたように、海部文部大臣が新しく就任をされまして、私ども