1963-12-17 第45回国会 衆議院 法務委員会 第4号
○池田説明員 本件につきまして横浜の地方法務局のほうで調査しておるかどうか、実はきょう記録を調べましたが、報告書の中にはありませんでした。そこで、いま言われましたとおり、本件のごとき問題は、被害者にとってはきわめて重大な問題であるということはもちろんのことと考えております。そこで、本件につきましては、告訴もありましたので、これはやがては警察、それから検察庁のほうでも十分に捜査されるものと思っておるわけですが
○池田説明員 本件につきまして横浜の地方法務局のほうで調査しておるかどうか、実はきょう記録を調べましたが、報告書の中にはありませんでした。そこで、いま言われましたとおり、本件のごとき問題は、被害者にとってはきわめて重大な問題であるということはもちろんのことと考えております。そこで、本件につきましては、告訴もありましたので、これはやがては警察、それから検察庁のほうでも十分に捜査されるものと思っておるわけですが
○説明員(池田保之君) 今までの調査の模様を申しますと、東京法務局におきまして本件を調査をしているわけでございます。ただいまお尋ねの件につきましては、一般的に申せば、公衆の人目に触れる中をパンツ一枚の姿のまま手錠をかけ連行するようなことは、人権保障の面から避けるべきであると考えております。なお、本件については、まだ調査に着手したばかりで、その具体的事実を詳細にまだ明らかにしておりませんので、結論的なことは
○池田説明員 またよく現場にも参りまして詳細調べたいと思っております。
○池田説明員 この点につきましては、私の方といたしまして、まだ十分その実情を調べておらないので、ここで確定的なことはちょっと申し上げかねるのでございますが、この会社と、その入居者のうち数十軒と話し合いがつきまして、退去した。それで相当あき室がふえたので、管理上の必要ということでその部屋などをこわしておる。こういうことではありますが、一方、現在そこに入居しておる者たちは、そのように一部を取りこわされると
○池田説明員 ただいまお尋ねのありました件につきましては、人権擁護局機関といたしましては、まだ本格的には調査をしておらないわけでありまして、情報を集めている段階なのであります。その結果によりますと、株式会社木挽館は、その所有の中央区銀座東六丁目七番地所在の貸ビルに入居している数十軒の中小企業者に対して、昭和三十五年ごろから立ちのき要求をしておったところが、本年二月及び三月ごろ、同会社は同ビルのあき室
○説明員(池田保之君) そこで、いささかかわいそうではないかという感じを持っておるわけでございますが、なおこれは、全国高校野球連盟と、その野球連盟に加入している高田高校の教育上の、あるいは教育の一端である体育問題との関連におきまして、慎重に取り上げられて、妥当な解決が得られるのではないかという見解から、私のほうの人権機関としましては、この処理問題につきまして、なお当事者間において妥当な措置がとられるように
○説明員(池田保之君) それでは、私から御説明いたしますが、ただいま御質問を受けました件につきましては、大分地方法務局の人権擁護課で、門岡選手及びその父親、あるいは学校当局者、その他の学生等につきまして、調査を進めておったわけでございます。なお、地元の豊後高田人権擁護委員会協議会におきましても、この件につきまして連帯責任を負わせた点につきまして、いささか酷ではないかと。よって処分の緩和を要望するという
○池田説明員 ただいまの尾行の問題につきましては、学生側から調査してほしいという申し出が人権擁護局及び東京法務局にありました。
○池田説明員 はあ、結局それを証するに足る十分の証拠がないということでありました。
○池田説明員 ただいまの点につきまして御説明いたしますが、実は私は昨年人権擁護局に参りましたので、ただいまのお尋ねのことにつきましては、私は直接担当したわけではないことなのでございますが、古い記録を私見ましたので、その見ましたところを申し上げたいと思います。 この事件は、昭和三十三年か三十四年ころでありましたが、昭和女子大の学生で寮に入っておる者から、東京法務局の人権擁護部の方に申立てがありまして
○池田説明員 この点につきましては、学校側からいろいろ事情を聴取しましたところによりますと、登校をとめておったものであって、退学は最初からさしておらない、こういうふうに言っておるようです。
○池田説明員 この署名運動に関連いたしました学生三名は、同学校の、学校の内外における署名運動等については学校当局に届け出、その指示を受けなければならない旨の規則に違反したとのことから、同学校におきましては、同年十一月初旬ごろから登校をとめているようであります。その後、そのうち一名は復学しておりますが、二名につきましては、学校側は、反省を求めるため補導中であるとして、なお休校させている模様であります。
○池田説明員 ただいま御質問がありましたことにつきましてお答えいたしますが、本件につきまして、まず昭和女子大学講師に対する解職事件を調査したことを申し上げます。 これにつきましては、昭和三十六年の十二月十一日ごろにある新聞社の記者からの情報によりまして、東京法務局人権擁護部において調査を開始したわけであります。その事件の内容を申し上げますと、昭和三十六年の十月下旬ごろ世田谷区三宿十番地昭和女子大学日本文学科三年生