2020-03-27 第201回国会 参議院 総務委員会 第9号
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党、日本維新の会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に努
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党、日本維新の会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に努
○江崎孝君(続) 反対の理由をいろいろ述べてきましたが、反対理由はたったそれだけでよかったのかもしれません。 赤木さんと告発した奥さんの思いを受け止め、必ず再調査させ、真実を国民の前に明らかにする、その強い思いを最後に訴え、私の反対討論といたします。(拍手)
○江崎孝君 立憲民主党の江崎孝です。 会派を代表して、議題となりました両法律案に反対の立場から討論を行います。 まず、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、感染により肺炎等を発症された方々にお見舞いと一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 二年前の三月の七日、財務省近畿財務局職員の赤木俊夫さんが自ら命を絶たれました。心から御冥福をお祈りするとともに
○江崎孝君 部長、それ、今のじゃちょっとよく分からないんですけれども。 僕は、これはプロなので、その辺の理解は御存じだろうという思いで、細かな質問通告をせずに、この範囲内だったら答えられるだろうという思いで質問していますけれども。 元々、一般職の非常勤職員というのは法の概念になかったんですね。十七条を使って非常勤職員を実はつくっていくんですけれども、この十七条というのは任命の方法だけなんですよ。
○江崎孝君 これ以上お聞きはいたしませんけれども、これは、今日、総務省の皆さんたちもお見えになっていると思います。私も公務員の端くれにおりました。やはり社会正義、あるいは市民、県民、国民の立ち位置の中で、我々が何をやっていかなければならないのか、これが私は公務員の、全ての公務員のあるべき姿であるし、そこを外してはこの国は成り立たないわけでありますから、是非この手記を対岸の火事というふうに流さないで、
○江崎孝君 昨日に引き続き、質問をさせていただきます。 最初、会計年度任用職員のお話をする予定にしておりましたけれども、やはり昨日今日の新聞報道を見ておりますと、どうしてもやっぱり避けて通ることができない問題があるのではないのか。赤木さん、前財務省近畿財務局の職員の手記が発表されて、本当にどれだけ悩まれて、苦しまれて、そして自らの命を絶たれたのかというのを、本当にその国会の追及の場に、中にいた者の
○江崎孝君 それでは、現実に与論島の方でのドクターヘリの今の出動の状況について、これは消防庁の方にお願いをしていましたけれども、実際どうなっているのか、お教えください。
○江崎孝君 いろいろ対応していただいたことについては感謝申し上げたい。ただ、結論がよく分からないんですけれども。 結果論として、島の皆さんたちが要望されている、第一義的に、やはりドクターヘリ、沖縄の方から飛んできていただきたいと。ただ、沖縄にも一台しかないと思います。鹿児島は鹿児島と奄美に二つあるわけでありますから、当然、予算配分の問題もいろいろありまして、与論から県境を越えて出動要請をしたときに
○江崎孝君 昨年の臨時国会でドクターヘリの質問をさせていただきました。 私が与論島に行ったときに与論の消防職員の皆さんとお話をする機会がありまして、与論島からドクターヘリを要請をすると、鹿児島県の管轄であるので奄美の方からのドクターヘリが飛んでくると、与論は沖縄本島に近いわけでございますので、沖縄本島から本当は飛んできていただきたいというのが与論のドクターヘリを活用する消防の職員、そして、実際利用
○江崎孝君 地方自治の観点からするとそれは当たり前の話なんでしょうけれども、やはりどうしても与論島というところは鹿児島から遠いところにあります。どちらかというと沖縄県に近いですね、文化も含めて。ですから、昔から与論はちょっと鹿児島とは遠いという関係にもありました。 そういうこともあって、少々その対応が遅いのではないのかというのが島の皆さんたちの思いでもあるので、私もそういう話を聞いた以上は、誰が考
○江崎孝君 それは分かるんですけれども、沖縄から飛んでくるのと、奄美大島から飛んでくるんですね、与論島の方には。 ヨロンジマなんですよね。ヨロントウじゃなく、ヨロンジマでいいんですよね。ヨロントウなんですかね。ヨロンジマだと僕思っていたんですけれども。 それで、一義的に、鹿児島は二台持っていると聞きました。沖縄は一台しかないという。奄美大島に一台配備されているわけで、奄美群島を直轄しているんでしょうけれども
○江崎孝君 早速ですけど、ドクターヘリについて質問させてもらいます。 せんだって、鹿児島を中心に消防関係の職場を回らせていただいて、鹿児島の一番南、与論島の方に行かせていただきました。そこで、消防職員の皆さんたちが懸念をしていたのが、ドクターヘリの要請をしたときに、奄美大島の方からドクターヘリが来るということなんですね。御承知のとおり、一番南なんですけれども、沖縄が断然に近いんです。なぜ沖縄からドクターヘリ
○江崎孝君 立憲民主党・民友会・希望の会の江崎孝です。 財務大臣・金融担当大臣麻生太郎君問責決議案に対し、賛成の立場から討論をいたします。 まず、一言申し上げたい。 開くべき予算委員会を開かずに国会議論を放棄し、国民生活に大きく関係する議論すべき内容の報告書をなかったものにして議論に蓋をする。全くもって言語道断です。委員長解任決議や大臣問責決議の議論より、予算委員会を開き、報告書の内容をしっかり
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました放送法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党、日本維新の会・希望の党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 放送法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び日本放送協会は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました電気通信事業法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党、日本維新の会・希望の党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 電気通信事業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました電波法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党及び日本維新の会・希望の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に努めるべきである。 一、電波利用料
○江崎孝君 私も、その議事録というのがないというふうに報道されていますけれども、新聞報道でしか知る由ないんですが、長期的に全廃に向かっていく姿勢を世界や企業に向かって明示すべきであるというような提言案だったのが、産業界からの様々な意見で、先ほどですね、今言われたように、依存度を可能な限り引き下げるというか、そういう非常に抽象的で曖昧な表現に変わったというような報道になっているんですけれども、報道でいくと
○江崎孝君 それで、新聞報道で僕も知ることしかできないんですけど、四月二日に懇談会の提言が北岡座長の下で出されているやに聞きますが、そのときは、長期的には石炭火力発電は全廃だという方向での座長案が示されたというふうに新聞報道はされているんですけれども、それがそういうふうに変わったということですか。
○江崎孝君 ありがとうございます。 昨日質問通告をしていたんですけれども、今ほどのパリ協定の長期戦略、政府の戦略案が昨日発表されまして、今言っていただいたので、その話もちょっと質問させていただきたいと思うので、通告していなかったものですから、できる範囲で結構でございます。 私が今ポイントを、話を聞いた中で、石炭火力発電のところは、第二章の第一節、「一、エネルギー」の「エネルギー転換・脱炭素化を進
○江崎孝君 私は、ただいま承認されました放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党、日本維新の会・希望の党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府及び日本放送協会
○江崎孝君 私は、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党及び日本維新の会・希望の党の各派共同提案による自立した安定的な財政運営を実現するための地方税財政制度の構築及び東日本大震災等への対応に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 自立した安定的な財政運営を実現するための地方税財政制度の構築及び東日本大震災等への対応に関する決議(案)
○江崎孝君 私は、ただいま可決されました森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党及び日本維新の会・希望の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、森林環境税及び森林環境譲与税創設の趣旨にのっとり
○江崎孝君 そうなんです。実態を、やっぱり自治体は、もうこれ以上減らせないということで増やしかかっているという、そういう流れがあって、これ、大村部長にお聞きしますけれども、公務員部が先頭を切って旗振って、数を減らせ減らせと言ってきたという集中改革プランがあるわけですね。これ、集中改革プランという言葉が、余りもうしゃべりたくないという、したくないぐらいにやっぱり我々は大変だった時期なんですが。 どうですか
○江崎孝君 局長、僕、理由を聞いたんです。なぜ増やしたのかという、その計画で増やしたのはなぜなんですかということを、理由を聞いたんですけれども。 〔委員長退席、理事石川博崇君着席〕
○江崎孝君 昨日に引き続いて質問をさせていただきます。 昨日の質問で統計調査員の報酬の引上げの話をさせていただいたんですけれども、先ほど中西筆頭の方から、ネットで流れているよという、そういう情報をいただきまして、ちょっとのぞきに行きましたら朝日のニュースに出ていまして、七千八十円の日当というのは時間給に直すと東京都の最低賃金よりも安いという、こういう実態も今ネットで流れましたので、いよいよこれは引上
○江崎孝君 やっぱり縦割りではいい事業もなかなか進まない。基礎自治体が全部住民の皆さんの窓口、あるいは住民の皆さんと接点をして、そこで計画を作るという、何らかの計画を作るにしても、厚生労働省とか国交省とか経産省がそれぞれ下ろすわけですけれども、受け手は全部地方自治体という、こういう流れでありますので、そこはどっちが上かという、そういう稚拙な話ではなくて、基礎自治体を所管をしている総務省がやはりこういう
○江崎孝君 分かりました。済みません。 前回に続いて大臣とこの論議をさせていただきたいんですけれども、前回、地域公共交通について質問をさせていただきました。前回は国土交通省の城福参考人も来ていただいたんですが、私、ちょっと理解が不足していまして、国交省がやっている地域公共交通活性化法の地域公共交通形成網という、そういう事業があるんですけれども、基礎自治体が中心だというお話をしたんですけれども、これ
○江崎孝君 さっき、大臣、二割っておっしゃいませんでした。二割っておっしゃいませんでした。三割の間違いじゃないですか、違いますか。
○江崎孝君 是非、お願いします。 そして、マイナンバー制度が入ったわけですから、やはり、カードを使って国民の利便性がやっぱり上がっていくという、相互のウイン・ウインの関係をつくっていくというのを是非、大臣の手で是非是非早めに進めていただきたいというふうに思います。 それでは、大臣の所信の表明についてですけれども、初めにのところで、大臣、人々が地域で支え合う持続可能な社会を構築する必要があり、こうした
○江崎孝君 本当、ささいなことだと思われますけれども、まず国が何を一番ベストに考えているのかという表れなので、行政事務の効率化が一番目じゃ、これ、国民誰も納得しないわけですから。もう一回聞きますけど、見直していただけますか。大臣。
○江崎孝君 残りの時間をいただいて質問しますが、まず大臣にお聞きします。 前回の代表質問で、僕、マイナンバーのお話を大臣にさせていただきまして、マイナンバー制度についてはそれぞれ賛否いろいろあったんですけれども、給付付き税額控除を入れると、そのためには所得の捕捉も含めてやらなきゃいけないということもあって、マイナンバー制度を民主党政権のときに導入決めるわけですけれども。 財務省は番号を全部振られたわけですから
○江崎孝君 立憲民主党・民友会・希望の会の江崎孝です。 ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に対し、会派を代表して質問いたします。 安倍総理自身も税は民主主義と言っておられます。国民が納税するのは憲法上の義務だけではなく、税を納めることでお互いを支え合い、生活する上での様々な行政サービスを享受できるからであり、そこには前提として、政治、行政に対する信頼があるからと言えます。その
○江崎孝君 安田先生にもう一回質問するんですけれども、やはり今の送電線で、九州電力とかが特にそうだったと思うんですけれども、太陽発電が相当伸びたことによって、抑制というか、出力を抑えたというか、受け入れなかったという話も聞きますけれども、やはり今の原子力発電がベースロード電源になっている、そしてそれが今のような、原子力が動いていないのに、原子力が動くということを前提にベースロード電源でその分の許容量
○江崎孝君 送電会社というのは日本に余りまだないというか、上下分離ができていませんから、そうすると、今の電力会社がその説明責任を負わなければならないということになるんでしょうか。
○江崎孝君 どうも、立憲民主党の江崎でございます。 今日御説明いただいた資料と以前に委員部の方からいただいた論文を読ませていただいて、その中の疑問に思ったことを質問させていただきますけれども。 まず、安田先生、系統連系問題とその対策というこの論文の中に、VREに対して連系可能量や接続可能量なる制限キャップを設けている国は日本以外ではありませんという表現がございます。私は日本にしかいないのでよく分
○江崎孝君 BWRは再稼働申請が、まだ再稼働する予定はないと思うんですね。どこかありますかね、再稼働、予定されているところは。
○江崎孝君 いや、私はフィルターが付いていなかったことのお話を聞いたんですけれども、当時の政府参考人の回答は、あれ御存じだろうと思いますけれども、サプレッションプールというか、格納容器の下に水がぐるぐる回っていまして、そこに空気というかガスというか気体を入れて、汚染された、入れて、そこで若干その放射能等をろ過をする、そしてそれを出すということで、フィルター付けていなかったという話を聞かされたんですね
○江崎孝君 立憲民主党の江崎でございます。 この質問をするに当たって三・一一の決算委員会のことをちょっと思い出しておりまして、忘れもしません、本当に、決算委員会のさなか、テレビ中継のさなかに、頭上のシャンデリアがまるで落ちるのではないかというぐらいに揺れたことを思い出しますし、そのときの委員長がちょうど鶴保委員長でございました。 その震災の後の実は五月に、当時民主党が与党でありましたので、当時の
○江崎孝君 これも何回も、先輩方もこれまでこういう税収増のときは同じ質問をされてきたと思います。そして、それを繰り越すことによって翌年度の地方財政計画がうまくいったという、大枠でうまくいったという、そういう評価をするんですけれども、中身を見てみると、やはり地方から見たら疑義があるものがいっぱいあるわけです。例えば、平成三十年度の地方財政計画で地方公共団体金融公庫の公庫債権金利変動準備金、この活用分として
○江崎孝君 そうすると、現在三三・一%の法定率でございます。そして、それが税収増ということで、今回、地方財政計画の中で、三十年度の地方財政計画の中で考えている以上に税収が伸びたということですから、それが四千二百十五億円、本来であったらば、これは固有の財源でございますので、平成三十年度、二〇一八年度中に何らかの形で各自治体に本来ならば交付をしなければならない財源のはずです、先ほど申しました固有の財源であるとすれば
○江崎孝君 どうも、石田大臣、初めましてといいますか、テレビではよく拝見しておりますけれども、質問するのは実は初めてでございますけれども。 まず、今年度の補正予算、今度の法案で来年度に繰り越す税収、これが四千二百十五億円繰り越されるということですけれども、御存じのとおり、これ、通告の順番が違うかもしれませんけれども、まず大臣にお聞きしたいんですけれども、この地方交付税というものはそもそもが地方自治体
○江崎孝君 立憲民主党・民友会の江崎孝です。 ただいま議題となりました法務大臣山下貴司君問責決議案に対し、会派を代表して、賛成の立場から討論をいたします。 まず、本会場におられる与党議員の皆さん、申し上げます。 皆さん方は、本当にこのような法案内容、審議の進め方でよしとされるのですか。政府提出の出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案、いわゆる入管法改正案は、重要な部分は
○江崎孝君 ただいま自民党の古賀理事から出されました議事日程の動議に対しまして、会派を代表し、断固反対の意見の表明を行います。 昨日夕刻に、内閣委員会のIR整備法案、いわゆるカジノ法案の採決は、審議の継続を求める複数の会派の存在を無視して行われた強行的、いや、強行採決であり、満身の怒りをもって抗議するものです。 その上で、カジノ法案の審議については全く不十分であり、委員会に差し戻すべきであると強