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101件の議事録が該当しました。

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1977-03-28 第80回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員江口裕通君) いまお示しいただきましたアビエーション・ウイーク自体は、私、実はまだよく見ておらないわけでございますけれども米議会筋等におきまして、日本及びその他の若干の一部の国でございますが、そういうものが購入の考え方を持っておると、そういうものを選定する考え方を持っておるということは国会議事録等においても一部報道されておるわけでございます。

江口裕通

1977-03-22 第80回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府委員江口裕通君) これは言葉の使い方の問題でございまして、日本語の内定というのを英語でどういうふうに訳するかということで、まあ非常に私ども苦慮いたしました。適当な訳がございませんので、防衛庁としての意向はこういうことでございますということを伝えました。ただし、その質疑過程がございまして、その後、これでまあ日本政府としての決定でございますかという質問がございまして、これに対しましては、私の方

江口裕通

1977-03-22 第80回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府委員江口裕通君) これはすでに御承知のように、昨年以来、いわゆる機種選定ということをいろいろやってまいりました。その過程におきまして、御指摘の三社、グラマン、それからマクダネル・ダグラス、ゼネラル・ダイナミックスという三社の方々に、いろいろ向こうお話も伺っておりますし、具体的には価格等提案をいただいておるわけでございます。そういうことで、いわゆる協力関係をいただいておりますので、まあ年度末

江口裕通

1977-03-17 第80回国会 衆議院 予算委員会 第24号

江口政府委員 防衛庁といたしましては、平時における通信網整備はもちろんのことでございますが、特に緊急時におきまして明確な情報の伝達あるいはその機に応じました情報統制ということを行う必要がございます。そういうことから、みずから保守、整備運用をやり得ますような回線網整備ということに着手するということで、五十二年度予算からその整備をお願いしておるわけでございます。  具体的な内訳といたしましては、

江口裕通

1977-03-15 第80回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

江口政府委員 装輪車装軌車と、ごく大ざっぱに分けるわけでございますが、装輪車俗称トラック等でございます。トラック等につきましては、過去五年間の一応平均の工数、具体的に申しますとマンアワーでございます。それをはじきますと、約百六十マンアワーということに相なっております。それから装軌車、これは主として戦車、装甲車、自走砲等々の、軌条を有します車両でございますが、それは九百七十三マンアワーということに

江口裕通

1977-03-15 第80回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

江口政府委員 ただいま御質問陸上自衛隊の十条駐とん地でございますが、ごく大ざっぱに申しますと、火器、車両及び誘導武器に関します六項目の業務を営んでおります。まず第一点といたしましては、そういった車両等物品整備保管、補給の業務でございます。それから、そういったものに関連いたします部品、工具等の製作をいたしております。それから、不用物品回収保管、これはいわゆる俗称MAPと申しますが、主といたしまして

江口裕通

1977-03-10 第80回国会 衆議院 決算委員会 第6号

江口政府委員 私どもの方も、重々ごもっともな御質問だと実は考えておるわけでございます。ただ、この法律と申しますか、日本国アメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の第一条をお読みいただきますと、その第一条の一項でございますが、「アメリカ合衆国政府がこの協定に従って使用に供する援助は、」という言葉を使っておりまして、それが、先ほど申しましたように、向こう法律に従ってやるんだ、こういうふうに書いてございます

江口裕通

1977-03-10 第80回国会 衆議院 決算委員会 第6号

江口政府委員 このFMSでございますが、これは御存じのように日米防衛援助協定俗称FMS協定と言っておりますが、それの第一条に基づきまして、米国側の関連する諸法令あるいは規則等に基づきまして日本に対して付与される、一応援助の形態をとっておるものでございます。したがいまして、簡単に申しますと、米国側のルールと申しますか、取り扱いというものによって主に全体の運用が行われる。われわれといたしましても、それに

江口裕通

1977-03-10 第80回国会 衆議院 決算委員会 第6号

江口政府委員 ただいまお手元にお配りしております表は、五十一年九月末現在の、いわゆる有償援助契約俗称FMSと申しますが、そのFMSに係ります調達品等の未納入状況を示す表でございます。  その末尾にございますように、五十一年九月末現在の未納入件数は百三十九件でございました。金額にいたしまして百七十三億というふうに相なっております。それに対する全体の前金払総額、これは支払いベースで計算をしておりますが

江口裕通

1977-03-04 第80回国会 衆議院 予算委員会 第19号

江口政府委員 いわゆる運用構想という問題につきましては、これを選定するに当たりましてどういう点に重点を置き、着目してやったかということにつきまして、いま防衛局長の方から御説明を申し上げました。その限りにおいて、確かにこの飛行機爆撃機能は持っております。いま御指摘写真等によりましてもそういうことがございますけれども、これも繰り返しになりますが、従来これは要撃機、いわゆるインターセプターということで

江口裕通

1977-03-04 第80回国会 衆議院 予算委員会 第19号

江口政府委員 御承知のように、AIM7Eあるいは7Fは俗称スパローと申しておりますが、スパローは、7Eというのは従来使っておりますスパローでございまして、先生指摘の7Fというのは、これは一両年前から生産に着手しておるものでございます。現在千数百発がアメリカでつくられておるというふうに聞いております。この点につきましていま御指摘国防長官議会で御証言になったということでございますが、私どもまだ正式

江口裕通

1977-02-16 第80回国会 衆議院 予算委員会 第8号

江口政府委員 予算的にどの程度の規模になるかということでございますけれどもFXにつきましては先般防衛庁の方で一応F15ということで内定をいたしておるわけでございますが、その際、私どもの方で考えておりました値段といたしましては、大体第一次契約分というのがございます。これは、こういう大型プロジェクトでございますと第三次、第四次というふうにいろいろ分けまして分割発注をいたしますが、その際のいわゆる第一次契約分

江口裕通

1976-11-02 第78回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府委員江口裕通君) 先般もお答え申し上げましたように、何分目下は、機数算定その他作業中でございます。したがいまして、数字が非常に動きますので確たるお答えを申し上げることはできないという状況でございますけれどもお答えをごく丸く、大変恐縮でございますが丸く申し上げますと、一応完成機ベース考え方と、それから、その後TFと申しますか、いわゆるトレーナーバージョンを入れます。それからノックダウンを入

江口裕通

1976-10-28 第78回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府委員江口裕通君) いま御指摘がありましたように、提案がございまして、当方といたしましても検討したわけでございますが、何分にも未確定要素が多いということでございまして、当時としては採用というようなことまで踏み切る段階に至っておらなかったわけでございます。現にその後アメリカ空軍におきましても、結局まあAMTIと申しますか、それの採用は行われておらないわけでございます。しかしながら、いろいろな問題

江口裕通

1976-10-28 第78回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府委員江口裕通君) 先般の委員会で申し上げましたように、なるべく早い機会に出したいというのが私ども考え方でございます。カナダ政府の方にもそういうことを外務省ルートを通じてお願いをしておりまして、先方からもおおむね御了解は得られておると考えております。ただ、いろいろの手続あるいは先方との調査日程打ち合わせ等がございますので、はっきり申し上げていまのところまだ日程が確定しておりませんが、極力早

江口裕通

1976-10-26 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第5号

政府委員江口裕通君) ただいま御指摘になりました、いわゆる輸入品等に係ります販売代理店契約毒あるいは契約状況の問題でございますが、主として防衛庁との取引におきまして従来いわゆる登録されておりましたところを中心といたしまして、約七十社に対しましていわゆる契約書の提出を依頼しております。現在までのところ、提出してまいりました社が二十九社、それから提出できないと言ってまいりました社が二十社でございます

江口裕通

1976-10-26 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第5号

政府委員江口裕通君) 従来、とかく商社の不当な介在ということが指摘されております。私どもも、ある意味においてはそれは一面の真理と申しますか、ある一面においては納得される点もなきにしもあらずと考えております。ただしかしながら、従来防衛庁といたしましては、たとえば機種選定をいたしますような場合には、いわゆる要求性能でございますとか、費用効果でありますとか、そういう面から防衛庁独自の案を決定いたしまして

江口裕通

1976-10-26 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第5号

政府委員江口裕通君) ただいまも長官から御説明のありましたように、PXLにつきましては、まあ大まかに申し上げまして三つの案がございます。ただいま導入とおっしゃいましたのは、P3Cの導入というようなことを主として念頭に置いての御指摘かと思いますけれども、この三案は、申すまでもなく、開発案、それから導入案、あるいは折衷案と私どもがこれまで称しておったものでございます。その導入の仕方ということでございますが

江口裕通

1976-10-14 第78回国会 参議院 内閣委員会 第2号

政府委員江口裕通君) 御指摘のとおり、いまいわゆるチタン加工部分はかなり重要な部分でございます。で、これをどうするかということは、やはりその機数との関係が出てまいります。この機数が多ければ相当程度投資いたしましても、それはある程度回収、まあ吸収と申しますか、が可能になりますけれども、確かに現状で見る限りは、これを日本でやってくるということはかなりむずかしいのではないかというふうに考えます。しかし

江口裕通

1976-10-14 第78回国会 参議院 内閣委員会 第2号

政府委員江口裕通君) これはやはりいま検討中でございまして、まあこれとしてフィックスした価格であるとは申せられないと思うんです。で、これからやはりこの三社におきましても、現実にいろいろと話を詰めてまいります場合には、もっと検討を必要とするであろうと思います。それから、われわれとの間も恐らくやりとりをせねばならぬだろうと思います。それから対米関係につきましても、詰めていきます場合には、いまの段階では

江口裕通

1976-10-14 第78回国会 参議院 内閣委員会 第2号

政府委員江口裕通君) お尋ねの事実は、九月の中旬に御指摘のように三菱重工、それから石川島播磨重工、それから三菱電機の専門家が渡米いたしまして、そして九月十八日に報告を出しております。これはどういう趣旨のものかと申しますと、まあ一応、従来空幕の方で、いわゆるリクエスト・フォー・プロポーザルというものを出します。これは簡単に言えば価格のオファーを向こうに要求するわけでございます。それを要求いたしまして

江口裕通

1976-10-12 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号

政府委員江口裕通君) いまもちょっと申し上げましたように、これは非常に、品目数等もかなり多岐にわたっております。扱い品目は恐らく多岐にわたっております。原則といたしましてこれは企業秘に属するものでございます。企業秘に属するということの意味は、要するに相手方におきましても、たとえばいま御指摘グラマン等につきましても、先方においても企業秘でございます。それから中身によりますと、その契約のつくりぐあいによりましては

江口裕通

1976-10-12 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号

政府委員江口裕通君) いわゆる日本商社外国メーカーとの間におきまするソールエージェント契約と申しますか、代理店契約というものにつきましては、この委員会でもたびたび御質疑をいただいておりますが、私どもとしては、従来お答え申し上げておりますように、極力その契約書中身につきまして——存否あるいはその中身について当庁に知らせてくれということを依頼しております。これは、依頼という言葉を使っておりますのは

江口裕通

1976-10-12 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号

政府委員江口裕通君) 日商岩井とグラマンとの間におきましては一九七〇ごろから一応E2型航空機に関する代理店契約というものは存在しておるようでございます。ただまあこの点につきましては実はまだ現実の問題としてなっておりませんので、私どもの方としてはこの内容についてはまだしさいを了知しておりません。

江口裕通

1976-10-12 第78回国会 参議院 内閣委員会 第1号

政府委員江口裕通君) これはややしさいに申し上げますと、いわゆる完成機の場合は、先生御存じのとおり恐らく当初の数機が完成機輸入ということになってまいりまして、これはいわゆる新しい米国法律の動きによりまして恐らく政府べースの、つまりFMS導入というようなことにならざるを得ないと思っております。しかしながら、その場合は当然のことながらこれはライセンスではございませんので、要するに向こう価格がそのままもろに

江口裕通

1976-10-12 第78回国会 参議院 内閣委員会 第1号

政府委員江口裕通君) これも大変ふまじめというふうにおしかりを受けるかもしれませんけれども、現在価格検討をやっておりますのは、やはりいま御指摘になりましたように、数段階に分けまして、数種のカテゴリーに分けまして、それぞれのカテゴリーにおいて検討をいたしておるという段階でございます。たとえば、いまありましたような百数十機では幾らで、百七十機では幾らであるとか、あるいは百機では幾らであるとかというような

江口裕通

1976-10-12 第78回国会 参議院 内閣委員会 第1号

政府委員江口裕通君) 次期のFXにつきましては、確かに価格問題が重要なファクターになることは否定できないと思います。ただ、現在、価格につきましては費用効果段階でなお検討しておる最中でございます。ただ、先ほど御指摘のありました、きょうの紙上あたりに出ております価格でございますが、これは必ずしもわれわれのベースに合っているかどうかということになりますと、若干ベースの違いもございます。しかし、一応

江口裕通

1976-10-07 第78回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

江口政府委員 これも実は、俗に言う答申というようなものは幕の方からまだございませんので、私は正式に聞いておるわけではございません。ただ、若干の情報として聞いておりますところによりますと、現在のF14のエンジンというのは、御承知のようにまだ古いエンジンでございます。で、新しいF401というのが出て装備されますのが七九年ごろでございます。したがいまして、その間は御指摘のような間があくわけでございます。

江口裕通

1976-10-07 第78回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

江口政府委員 御指摘の記事でございますが、私も一読はいたしました。しかしながら、何分私自身はその道の専門家ではございませんので、技術的な点は非常に弱いわけでございます。しかしながら、確かに御指摘のような非常によく出たかと思うような点が数ヵ所ございます。それから、その点はまた脚注にもそういうようなことも書いてあるように思います。ただ、遺憾ながら、それがどういうルートで出たかということは、実はいまのところ

江口裕通

1976-10-07 第78回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

江口政府委員 御承知のように、防衛庁主力戦闘機等装備をいたします場合には、おおむねライセンス生産ということでやってきております。輸入で入れました飛行機というものはきわめて限られておりまして、RF4Eというような程度のものでございます。したがいまして、純粋に輸入のものと国産のものとの比較というものは実はなかなかむずかしいのでございます。しかしながら、これをごく大観して申し上げますと、われわれといたしましては

江口裕通

1976-09-10 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第29号

説明員江口裕通君) いまの問題につきましては、新聞に一部そういう報道がございますが、端的に申しまして、FX関係PXL関係とは私どもに別に考えておりまして、同じ人に来てもらってそういうことをやるというようなことは考えておりません。で、PXLにつきましては、先ほどもございましたように、S3Aというものは七五年初頭以来配備に入っております。それから、この問題は実は専門家会議等においてはそういう状態ではございませんでした

江口裕通

1976-09-10 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第29号

説明員江口裕通君) いま長官のおっしゃいましたことの補足になりますが、一方においては確かに疑惑を招かないように処理しなければならないと思いますが、また他方には、同時にいかなる事態にあっても適確な措置がとれるような検討というものはやはりしておく必要があるのではないかというのが私ども考え方でございます。

江口裕通

1976-09-09 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第30号

江口説明員 そこの次長の方がどういう方かというのはちょっと私どもいますぐ出てまいりませんが、一般的に申し上げられますことは、一応これは俗に言う内局のポストでございまして、御指摘のように、ゼネラル・フィッシュというのは空軍でございます。しかしながら、そこにどういう割合で三軍からどういうふうに来るかということはよくわかりません。いまの次長というのはおそらくシビリアンではないかというふうに、ちょっとそんな

江口裕通

1976-09-09 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第30号

江口説明員 先ほどちょっとDSAと申しましたが、DSAAでございます。ディフェンス・セキュリティー・アシスタント・エージェンシーでございます。DSAAです。  いま御質問の点につきましては、ゼネラル・フィッシュという方を主として中心といたしまして、いろいろ担当のところとお話をしておるわけでございます。

江口裕通

1976-09-02 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第28号

江口説明員 この点は特にそういった特別の意味を持ってというつもりではございませんので、やはり中身をもう一度念のために見るということも必要かと思います。  と申しますのは、従来専門家会議等のいろいろな経緯で、御審議をいただきまして、いろいろな考え方が出されておりますが、その中身につきまして従来考えておりましたことは、やはりP3C級のものということでございます。以下のものであってはいけない、以上のものであることが

江口裕通

1976-09-02 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第28号

江口説明員 確かにそういう点もございますが、あるいはもう少し詳しく申し上げれば、技術的に言えば、P3Cの搭載機器の問題これ自体を独立のものとして考えられるかという問題もございます。その他若干いろいろの事項がございまして、先ほど申しましたように、補足的にやるという必要は若干あるのではないかというふうに考えておりますが、主体はやはりさっき申しました後の二者にあるというふうにお考えいただいて結構であろうと

江口裕通

1976-09-02 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第28号

江口説明員 御指摘のように、P3Cにつきましては、従来両度にわたり調査団を出しております。ただ、その後事情ももちろん変わっておりますし、問題は価額関係というものがまだもうひとつはっきりいたしておりません。  それからさらにソフトウェアの問題等もございまして、そういったところを補足的にやる必要があるかと考えておるわけでございますが、やはり中心はいま御指摘のありましたCP140関係あるいはS3Aの関係

江口裕通

1976-09-01 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第27号

説明員江口裕通君) この中身は、何分最近のことでございますので、よくわからないわけでございます。一応われわれは、公式に発表された中において一応状態はつかんでおるつもりでございますが、その中身というものは、やはり一応SP140という完成機を入れるということでございまして、そこの中において確かに搭載機器というものは技術的には分離されて、それでしかもそれがCP140という形で結合されておるわけでございます

江口裕通

1976-09-01 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第27号

説明員江口裕通君) 現在までいろいろアメリカとやりましたのは、いわば非公式なサウンドでございます。で、これに対しまして先方としては一応答えノーでございますが、検討しようという若干の含みは持たしておりますけれども、若干の含みのある答えはもらっておりますけれども、しかしながら、一応言い方としてはノーという言い方になっております。それ以上、まだわれわれの方としては詰めて、と申しますか、そういう当たりはしておらないと

江口裕通

1976-09-01 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第27号

説明員江口裕通君) いまの御質問は、機体とそれから電子機器との分離というもの、つまり導入の場合、あるいは技術的にそういうものが可能かということであろうかと思いますが、従来私どもが、リリース——分離リリースというふうに申し上げておりましたのは、その困難ということを申し上げましたのは、いわゆるそういう技術的な問題ではございませんで、アメリカからたとえばそういった搭載機器等分離リリースされることが可能

江口裕通

1976-08-27 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第26号

説明員江口裕通君) 一言、ごく簡単に申し上げます。  技術的な点でございますが、S3Aについて当時からわかっておったという御指摘がございましたが、これは配備になりましたのは七五年の二月でございます。ですから、端的に申して、わからなかったという方が正しいと思います。

江口裕通

1976-08-27 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第26号

説明員江口裕通君) 御質問の御真意を必ずしもよく把握しておらないかもしれませんけれども、まあ一応従来の経緯をたどってまいりますと、四十五年ぐらいからいわゆる調査を開始しておるわけでございまして、そして四十七年になりまして例の了解事項が出ておると。そのときには、輸入を含めてこういった専門的、技術的な問題については専門家会議検討しろと、こういうことでございました。そこで考えられておりますことは、いろんな

江口裕通

1976-08-27 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第26号

説明員江口裕通君) 今後のPXLの進め方につきましては、先般来申し上げておりますように、非常に大きく分けますと、開発案、それから導入案、それからあるいはその折衷案と申しますか、中身だけ導入いたしまして、そして機体をやる案といろいろございます。それからさらに、開発をいたします場合にも、現在の既存の国産機を改造して、それにいろいろなものを載っけるという考え方もございまして、いろいろなものがあるわけでございます

江口裕通

1976-08-26 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

江口説明員 先般アメリカの方の法制が変わったことは御存じのとおりでございますが、その中で、いま御指摘の点は、二万五千ドル以上の主要装備品は一応カテゴライズ、定義づけられておりまして、そういうものについてはNATO諸国以外の国に出す場合にはすべて政府間取引によるべしというふうに法制が変わってまいりました。そういう意味におきまして、何らかの形でわれわれが主要装備品アメリカから輸入あるいは導入をしようといたす

江口裕通

1976-08-26 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

江口説明員 現在のところ考えておりますのは、着目いたします点が、主として中の搭載機器というのにわれわれは非常に注目をしておるわけでございます。いわゆるアビオニクスというようなものを中心といたしまして、何といいましてもこれが対潜機の生命でございます。そういうことから着目してまいりますと、やはりいまわれわれが、従来はS3CなりS3Aについては、御指摘のような点でこれをそのまま採用することはできないと思

江口裕通

1976-08-26 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

江口説明員 いまのCP140の問題でございますが、これはいまの後方基地として必ずしも考えておらないということでございまして、まあ問題点といたしましては、カナダ御存じのように七月二十一日に契約をいたしました。その中身でございますが、機体といたしましては従来のP3Cの機体を使っております。しかし、中身のいわゆる対潜機器あるいはアビオニクスというものはS3Aのものを主として使いました。それに独自の改良

江口裕通