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343件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-04-17 第68回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会連合審査会 第1号

永田委員 よくわかりましたが、もしもこれがほんとうににせの電報であるということがはっきりすれば、この連合委員会を開く意味がないのです。にせの電報を前提にして議論をする必要はないわけです。だから、この委員会を開く意味もなくなるわけでありますが、もう少し、野党の諸君もいろいろお話があると思うので、聞いてみたいと思っております。  それで、ついでですが、外務大臣にちょっとお尋ねしたいのですが、世の中に謀略説

永田亮一

1972-04-17 第68回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会連合審査会 第1号

永田委員 重ねて防衛長官にお尋ねしますが、国民の中に多少疑惑を持っておる人があるかもしれない。それは、たとえばことしの一月にアメリカのアンダーソン氏がすっぱ抜いた日米関係秘密文書の中に、駐日のアメリカ大使館の中で日本核武装予想論というのがある、これはわれわれも非常にびっくりしたのでありますが、こういうことは全く私どもの関知しないことであります。しかし、まあ中には火のないところに煙はないというような

永田亮一

1972-04-17 第68回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会連合審査会 第1号

永田委員 ただいま青木議員政府とのやりとりを聞いておりまして、これがにせの電報であるという御発言でありました。これがもしもほんとうににせの電報であるということであれば、われわれがかりに骨とう屋からにせのつぼを買わされたとか、あるいはにせの絵画を美術館が間違って買った、そういう程度のものじゃないのです。もっと重大な問題を含んでおる。これはもうどうしても徹底的に究明しなければならぬ重大な問題だと思うのであります

永田亮一

1972-04-12 第68回国会 衆議院 外務委員会 第7号

永田委員 いますぐの問題と言ったわけじゃないのですが、いまの現実の問題では、やはり大臣おっしゃったように、英語なんかを主として使うのが現実的だと思うのです。しかし、これをいつまでもほっておいたら、いつまでたっても世界語というものはなかなか広がらない。これはなぜかというと、英語とか、フランス語とか、ドイツ語とか、そういうものは大体親類同士なんです。語源はラテン語か、ギリシア語か、そういうものから来ているから

永田亮一

1972-04-12 第68回国会 衆議院 外務委員会 第7号

永田委員 よくわかりました。  そこで、これは私の持論なんでありますが、提案を一つ申し上げたい。これは気の長い話でありまして、いますぐということではありませんが、世界語というものを日本が率先して普及させたらどうかということなんであります。これは二十年先、三十年先あるいは二十一世紀にかけての私の夢なんでありますが、私は国際会議その他へ行ったときにいつも考えておることなんで、ちょっと申し上げてみたい。

永田亮一

1972-04-12 第68回国会 衆議院 外務委員会 第7号

永田委員 福田外務大臣は連日非常に御多忙でお疲れのことだろうと思います。いじめられてお気の毒に思っておるので、きょうは私はいじめる質問じゃない。のんびりした少し気の長い話かもわかりませんが、これはしかしまじめな質問でありますので、そのつもりでお答えを願いたいと思うのであります。  今度の国際交流基金法案というのは私は非常にいい法案だと思っておる。外務省が自主的に出された法案として、私はまことにけっこうだと

永田亮一

1971-10-22 第67回国会 衆議院 外務委員会 第1号

永田委員 この印パの問題について、援助はもうさしあたって大急ぎでやらなければ難民が飢え死にするという状態でありますが、根本的な解決という点について大臣のお考えがあったらお聞きしたいと思うのであります。  この印パの紛争といいますか、難民が出てきたというのは、御承知のとおり、去年の十二月にパキスタンで総選挙が行なわれて、東パキスタンのムジブル・ラーマンが率いておるアワミ連盟が多数をとって、東パキスタン

永田亮一

1971-10-22 第67回国会 衆議院 外務委員会 第1号

永田委員 わかりました。  先ほど大臣から、印パ国境の緊張を憂えておるというお話がございました。実は、私どもインドへ行きましたときも、インドタカ派意見として、インドが毎日日本の金で四億何千万円も金を使うのなら、いっそ戦争したほうが安上がりだというようなことを言う人があるということでありました。非常に危険な状態になってきておることは事実でありますが、邦人が、カラチあたりには相当商売をやっておる

永田亮一

1971-10-22 第67回国会 衆議院 外務委員会 第1号

永田委員 私は、与えられた時間の範囲で外務大臣に対して御質問を申し上げたいと思いますが、最初パキスタン難民救済の問題について、それから時間がありましたら沖繩の問題と中国の問題について御質問申し上げますので、なるべく簡単明瞭に、かつ的確にお答えをいただきたいと思います。  最初に、パキスタン難民の問題でありますが、実はこの間、九月の二十日前後に、私ども櫻内外務委員長を団長といたしまして、青木理事

永田亮一

1971-04-14 第65回国会 衆議院 外務委員会 第13号

永田委員 時間がございませんから、中国問題につきまして一問だけ。いま佐藤総理がどうしたらいいか、あるいは建設的なことがあったらというお話がございましたので、私の考えも申したいと思います。  総理が原則的には一つの中国である。しかし現実には二つの政府がある。北京政府国民政府が話し合いをして納得することが非常にむずかしい、こういうお話をたびたび伺っておるわけであります。この話は非常にむずかしいわけで

永田亮一

1971-03-18 第65回国会 衆議院 外務委員会 第9号

永田委員 さっき、平和条約のようなものは別に期限が書いてあるわけじゃないので、一ぺんこっきりのものだ、そういうものをやめるというようなことはちょっと考えられないというようなお話があった。確かに平和条約というのは戦争が終わったという条約なんだけれども戦争が終わったということだけ書いてあればいいけれども、そのほかにもいろいろ書いてある場合があるわけですね。たとえば漁業協定を結ぶとか航空協定がどうだとか

永田亮一

1971-03-18 第65回国会 衆議院 外務委員会 第9号

永田委員 大体わかったような気がするのですが、たとえば期限というようなことをその条約に書いてあれば、それに従ってその期限が来たときに廃棄することができる。安保条約であれは、最近の改定後は一年前に通告をすれば廃棄ができる。戦争中、日ソ不可侵条約というのを結んでおったけれども、 これはまだ期限が切れてない、あるいは廃棄通告をしたのかもしれぬが、それの期限が来ないうちにかってにソビエトが廃棄したわけですから

永田亮一

1971-03-18 第65回国会 衆議院 外務委員会 第9号

永田委員 私、いま戸叶先生お話を伺っておりまして、それに引き続いて、それでは条約論を私もお伺いしたいと思います。  私は全く条約の問題についてはしろうとでありますので、専門家条約局長かあるいは外務大臣か教えていただいたらありがたいと思います。  いま、条約の継承の問題がございましたが、それを別の方向から今度はお尋ねしたいと思うのですが、条約廃棄という問題です。  条約廃棄論、これは最初条約

永田亮一

1970-11-17 第63回国会 衆議院 外務委員会 第20号

永田委員 いまの大臣お答えは、これはたぶん外務省のお役人さんが書いたものをお読みになったんだろうと思うのですが、これは事務的にいえばそのとおりなんです。しかしわれわれは政治的な判断をしなければいけない。先ほど話題に出ておりましたが、佐藤総理国連総会北方領土発言をされた。これだって私は佐藤総理のやられることにみんな賛成じゃないけれども、これは政治的な意味で非常によかった。国連総会の場において

永田亮一

1970-11-17 第63回国会 衆議院 外務委員会 第20号

永田委員 私は大臣に対して領土問題それから領海問題、この二点についてお尋ねをいたしたいと思います。  時間がございませんので、端的に私の意見を申し上げてみたいと思います。  領土問題につきましては、先ほど駐日ソ連代理大使に対する森次官通告、私もそのとおりだ、たいへんけっこうだと思うのです。ところがソ連はあくまで領土問題は解決済みだということを主張してやまない、おそらくこれからもそうだろうと思うのです

永田亮一

1970-11-17 第63回国会 衆議院 外務委員会 第20号

永田委員 先般、私どもは、北方領土及び北方海域における安全操業に関する問題等実情調査のため、当委員会より派遣されまして、八月十八日より六日間の日程で札幌、根室、羅臼等を視察してまいりましたので、ここに御報告いたします。  派遣されました委員は、自民党永田及び村田の両委員社会党戸叶及び堂森の両委員、それに公明党樋上委員の五名であります。  今回、私ども外務委員が現地を視察いたしましたのは、十数年

永田亮一

1970-04-03 第63回国会 衆議院 外務委員会 第5号

永田委員 私は、主として運輸省のほうにお尋ねするつもりでありますが、その前にちょっと外務省にお聞きしておきたいのですが、最近レジャーブームというか、大量の旅客の旅行がたいへんふえてきておると思いますけれども、一年にどのくらいの旅券申請があるか。最近であれば一日にどのぐらいの旅券申請があるか。数字がわかっていたら、ちょっと教えていただきたい。

永田亮一

1970-03-06 第63回国会 衆議院 外務委員会 第2号

永田委員 いつまでもしかたがありませんから、次に国連加盟の問題でちょっとお尋ねしたいと思います。  中国という国が建国以来二十年たって、七億五千万人の人民を支配している、これは事実である、この間予算委員会小坂善太郎議員がそういう質問をされて、総理もたしかそれを確認されたということであります。これは小坂議員がたしか五つほど項目を出されまして、その第一番に、北京というところには有効な支配を行なっている

永田亮一

1970-03-06 第63回国会 衆議院 外務委員会 第2号

永田委員 時間があまりありませんので、私は中国問題について御質問いたしたいと思います。  中国日本との関係を友好に持っていくという考えには大臣も御賛成だと思いますが、そのときに一番現実に具体的に障害になっているのは吉田書簡ではないかと思うのであります。この吉田書簡の扱いをどうするかということが、たいへんな重大かつむずかしい問題だと思うのでありますが、三十九年でありましたか、倉敷レーヨンビニロンプラント

永田亮一

1970-03-06 第63回国会 衆議院 外務委員会 第2号

永田委員 私は、外務大臣に対して、まず中国問題から御所信を承りたいと思うわけでありますが、一九七〇年代に入って日本外交の方針あるいは姿勢というものについて、これはもう総理大臣あるいは外務大臣から本会議予算委員会でお述べになったところでありますれけども、特に外務委員会においてある程度詳しく御所信を承りたいと思うわけであります。  私は戦後の日本外交というものを見てみまして、大体において、結果からいって

永田亮一

1968-12-20 第60回国会 衆議院 本会議 第6号

永田亮一君 ただいま議題となりました両法案について、法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のように、一般政府職員給与を改善する法案が今国会に提出されているのでありますが、この両法案は、裁判官及び検察官についても、一般政府職員の例に準じてその給与を改善しようとするものであります。  そのおもなる内容は、第一に、東京高等裁判所長官以外の高等裁判所長官報酬並びに次長検事及

永田亮一

1968-12-20 第60回国会 衆議院 法務委員会 第4号

永田委員長 ただいま委員長の手元に大竹太郎君外三名から、自由民主党、日本社会党民主社会党公明党の四派共同提出にかかる裁判官報酬等に関する法律等の一部を改正する法律案及び検察官俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案がそれぞれ提出されております。  まず、両修正案について提出者趣旨説明を求めます。大竹太郎君。

永田亮一

1968-12-19 第60回国会 衆議院 法務委員会 第3号

永田委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件につきましておはかりいたします。  ただいま本委員会において調査中の北朝鮮帰還問題について、本日参考人として日本赤十字社副社長田邊繁雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

永田亮一

1968-12-17 第60回国会 衆議院 法務委員会 第1号

永田委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、裁判所司法行政法務行政及び検察行政等の適正を期するため、今会期中において、  一、裁判所司法行政に関する事項  二、法務行政及び検察行政に関する事項  三、国内治安及び人権擁護に関する事項の各事項につきまして、小委員会の設置、関係各方面よりの説明聴取及び資料の要求等の方法によりまして国政調査を行なうこととし

永田亮一