2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
○水嶋政府参考人 お答え申し上げます。 国土交通省におきましては、与党の検討委員会からのリクエストに応じる形で、北陸新幹線敦賀―大阪間のルートに関する概算事業費などの調査を行ったということでございまして、昨年十一月にその結果を公表させていただきました。 この調査におきましては、ルートの需要予測を行うために、北陸新幹線の運行列車について平均的な停車パターンを何らかの形で設定する必要があったということでございます
○水嶋政府参考人 お答え申し上げます。 国土交通省におきましては、与党の検討委員会からのリクエストに応じる形で、北陸新幹線敦賀―大阪間のルートに関する概算事業費などの調査を行ったということでございまして、昨年十一月にその結果を公表させていただきました。 この調査におきましては、ルートの需要予測を行うために、北陸新幹線の運行列車について平均的な停車パターンを何らかの形で設定する必要があったということでございます
○水嶋政府参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおりに、平成三十四年度末に北陸新幹線の金沢―敦賀間が開業いたしますと、敦賀駅において、敦賀より東側の新幹線のお客様と、敦賀から西側の在来線にお乗りになる場合に、お客様の乗りかえが敦賀で発生するということになるわけでございます。 そのため、佐々木先生にも大変御尽力いただいているところでございますけれども、与党の福井駅先行開業等検討委員会におきまして
○水嶋政府参考人 お答え申し上げます。 まず、フリーゲージトレーンの技術開発自体の状況でございますけれども、これは車軸の摩耗対策などが課題となっておったところでございますけれども、昨年十一月に開催されました軌間可変技術評価委員会というところで車軸の摩耗対策の内容などについて了解が得られたということでございまして、昨年十二月から、開発主体である鉄道・運輸機構におきまして、九州新幹線などで実際に検証走行試験
○水嶋政府参考人 お答え申し上げます。 敦賀駅及び福井駅における乗りかえ利便性の向上策でございますけれども、現在、鉄道・運輸機構やJR西日本などと具体的な方策について検討を進めておるところでございます。 どういったことかと申しますと、御利用されるお客様の移動距離の短縮を図ろうという観点から、まず、敦賀駅につきましては、新幹線のホームの下に在来線のホームを新設いたしまして、上下で乗りかえができる施設
○水嶋政府参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチームに設けられました福井駅先行開業等検討委員会、こちらでの取りまとめを受けまして、佐々木先生にも大変御指導をいただきましたけれども、私ども国土交通省といたしましても、「まずは金沢—敦賀間の平成三十四年度末開業の確実な達成を図るとともに、今般のとりまとめ、及び、一年でも早い福井県内での開業への期待もあることを
○水嶋政府参考人 お答え申し上げます。 まず、全体的な状況でございますけれども、北陸新幹線金沢—敦賀間の状況でございますが、本年二月一日現在で、必要な用地が約百三十四万平米ということでございますが、そのうち二十三万平米、約一七%の取得が終わっておるということでございます。また、工事の発注状況でございますけれども、工事延長が全体で約百十四キロございますが、そのうち二十八キロ、これは全体から約二五%ということでございますが
○政府参考人(水嶋智君) 私どもが東京メトロの方に確認をいたしましたところ、まず国会議事堂前駅でございますけれども、これは、周辺の混雑ということで、警察の方からの要請を受けまして地上への出場可能な出入口については一時的な規制を行ったということでございますけれども、電車の運行の安全について、これは特になかったというふうに伺っております。また、駅施設内の旅客の安全にも大きな影響は生じていなかったというふうに
○政府参考人(水嶋智君) 当日の現場の状況でございますけれども、地下鉄が駅に入りましてドアは開いたと、その後お客様がどのような形で降りていかれたかということでございますけれども、大きな駅での混乱はなかったというふうにメトロからは聞いております。
○政府参考人(水嶋智君) お答え申し上げます。 当日の状況でございますけれども、東京メトロの方に確認をいたしましたところ、電車のドアを開けられずに次の駅で降ろしたというふうなことはなかったと、少なくとも電車のドアはちゃんと開いておったというふうな状況であったというふうに聞いております。
○政府参考人(水嶋智君) お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、貨物鉄道は少ない労働力で大量の貨物を輸送することができるということでございまして、近年の物流業界における労働力不足に対応するという観点から、貨物鉄道への期待が大変高まっておるというふうに認識をしております。また、貨物鉄道は二酸化炭素の排出量が営業用トラックの約九分の一ということでございまして、地球環境にも優しい大量輸送機関として重要
○水嶋政府参考人 お答え申し上げます。 まず、両線でございますが、一日当たりの平均通過人員で比較させていただきますと、まず、大船渡線気仙沼—盛間につきましては、国鉄が分割・民営化されまして、JR発足後の昭和六十三年度を見ますと、一千三百四十九名の御利用があったということでございますが、震災前の平成二十一年度にはこれが四百五十三名ということでございました。さらに、現在、BRTで仮復旧しておるわけでございますが
○水嶋政府参考人 お答え申し上げます。 課題が残っております路線でございますけれども、まず、山田線につきましては、既に復旧工事には着手しておりますけれども、復旧時期の問題が残っております。これにつきましては、現在、JR東日本と岩手県などとの間で調整を進めているところということでございます。 次に、大船渡線と気仙沼線でございますが、こちらにつきましては、去る七月二十四日に開催をされました第二回の大船渡線
○水嶋政府参考人 お答え申し上げます。 まず、三陸鉄道でございますが、被災した五日後の三月十六日に陸中野田駅—久慈駅間の運転が再開をされまして、その後、順次復旧が進められてまいりました。その結果、南リアス線は平成二十六年四月五日に、北リアス線は同年四月六日に、それぞれ全線で運転を再開いたしました。 山田線につきましては、本年二月の六日に、JR東日本から三陸鉄道への運営移管につきまして、岩手県、沿線自治体