2019-06-20 第198回国会 参議院 環境委員会 第10号
○武田良介君 今日は農水副大臣にも来ていただきまして、今紹介しました殺処分の際の話だけではなくて、捕獲された野生のイノシシが豚コレラに感染していないかどうかということについてこの防疫員の方が仕事に当たられている、こういうお話も聞いてまいりました。 イノシシが捕獲されると、防疫員の方が岐阜県との県境まで約二時間掛けて二名で現地に行くということでした。非常に大切な仕事なんですけれども、それだけで一日が
○武田良介君 今日は農水副大臣にも来ていただきまして、今紹介しました殺処分の際の話だけではなくて、捕獲された野生のイノシシが豚コレラに感染していないかどうかということについてこの防疫員の方が仕事に当たられている、こういうお話も聞いてまいりました。 イノシシが捕獲されると、防疫員の方が岐阜県との県境まで約二時間掛けて二名で現地に行くということでした。非常に大切な仕事なんですけれども、それだけで一日が
○武田良介君 今後必要に応じて検討ということでありましたが、直接関係ないというふうに思われるのかもしれませんけれども、皆さんもですね、思われる方もいらっしゃるかもしれませんけれども、小動物の分野では一定の獣医師の方がいらっしゃる、動物看護師の方もいらっしゃる一方で、産業動物、公務員獣医師の現場ではやっぱり偏在で足りないということが指摘をされ、福岡のような取組も私は伺っておりますけれども、そういうことも
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 愛玩動物看護師法について質問をいたします。 獣医療の現場について、公務員獣医師の方からも、またあるいは産業動物獣医師やられている方からもお話を聞いてまいりました。そのことを踏まえて質問させていただきたいというふうに思います。 まず、豚コレラの問題に関わって質問をいたします。 現在、豚コレラが大問題になっておりますが、この対応に当たられる公務員獣医師の
○武田良介君 同様に、あきもと副大臣にもお伺いしたいと思うんです。 汚染土は福島県民の皆さんにとってどんなものだというふうにお考えでしょうか。
○武田良介君 福島県内各地にフレコンバッグに入った除去土壌、汚染土がたくさんあるわけですよね。だから、福島県下各地で、早くどこかに持っていってほしいと、これじゃ復興が遅れてしまうという思いがあるということを私もお聞きをしておりますし、当環境委員会でも視察をさせていただきました。二年前だったと思いますけれども、させていただきました。そのときにも伊澤双葉町長がおっしゃっておりましたけれども、今の苦渋の決断
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 JESCO法の附帯決議に基づきまして、中間貯蔵開始後三十年以内に福島県外での最終処分を完了するための取組の進捗状況に関する報告、先ほどの理事会で環境省から報告もされました。本日の委員会でも配付がされているということであります。 そこで、まず、中間貯蔵施設について伺いたいと思います。 山本局長にお伺いをいたしますけれども、双葉、大熊両町が中間貯蔵施設、これを
○武田良介君 人命最優先というのはそのとおりだというふうに思いますけれども、実際に避難できるかどうか、これから検討していくというのが今の答弁も結論だと思うんですけれども、東日本の大震災では、特定区域ということで、物資が届かない、避難用の車両も行けない、実際に滞ったというのが実態だというふうに思いますし、市長からお話を伺いましたけれども、やはり中山間地だけに高齢独居の方もいらっしゃる。どうやって避難するかといえば
○武田良介君 屋内退避をしていく、命に危険がある場合には屋内退避ということなんですけれども、昨年の冬に北陸地方などで豪雪被害がありました。あのときには、山間部はもちろんですけれども、福井県だとか石川県のいわゆる市街地でも長期間にわたって身動きも取れないような状況が発生をいたしました。屋内退避、その間に例えば除雪もしますというようなこともおっしゃるわけですけれども、そんな簡単な話ではないというふうに思
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 いつ起こるか分からないのが原発事故であります。いざとなったときに全ての住民が無事に避難できるかどうか、これは大問題だというふうに思っております。 新潟県の柏崎市など、原発立地地域は豪雪地域であります。大雪の際の避難には危険が伴うことは容易に想像できると思うんですけれども、まず内閣府に、夜間の積雪時に避難はどのように行われるのか、御説明いただければと思います
○武田良介君 こういう安保理決議の立場が非常に大事だと思うんですが、昨年六月のシンガポールでの共同声明、ここで一致をした朝鮮半島の非核化、それから平和体制の構築、これが具体化をされました。これを履行するための真剣な協議を続けていくということが本当に大事だと思いますので、そのことを求めたいと思いますし、今の米朝のこの膠着状態をいかに打開をしていくのか、そのためには、この朝鮮半島の非核化や平和体制の構築
○武田良介君 国連安保理決議、これが本当に大事だというふうに思っております。 国連安保理決議二三九七は、北朝鮮による弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も実施しないように求めております。さらに、事態の平和的、外交的かつ政治的解決の約束を表明し、対話を通じた平和的かつ包括的な解決を容易にするための理事国及びその他の国による努力を歓迎するとともに、朝鮮半島内外の緊張を緩和するための取組の重要性を強調
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 安倍総理は、前提条件なしで、条件を付けずに日朝首脳会談を行う旨を表明されております。その際、日朝平壌宣言、先ほどもありましたように、核、ミサイル、拉致問題、そして過去の清算、こういう諸懸案を包括的に解決して国交正常化に向かっていくと、こういう精神に立って積極的な対応を取っていくということが必要であるということを強調したいと思います。 今日は時間に限りがありますので
○武田良介君 中長期的には廃絶をしていく、短期的にも段階的に削減していくということが非常に重要なポイントだというふうに思うんです。確認をしておきたいと思います。 この指針には、国が講ずべき事項ということで、こういうところもあるんですね。⑦というところがありまして、現在主に使われている冷媒に比べて地球温暖化係数の小さいHFC32等の使用に係る高圧ガス保安法に基づく基準の整備について、ガスの利用に伴う
○武田良介君 経産省、国交省、それから環境省の三省は、フロン排出抑制法に基づく指針を二〇一四年十二月十日に出されております。 この内容の要点ですけれども、中長期的には、ノンフロン・低GWP化の状況等を踏まえつつ中長期的なフロン類の廃絶を目指しというふうにされていますが、このことと、それから短期的には、フロン類の段階的な削減を進めていくというふうになっている、ここが要点ではないかなというふうに思いますけれども
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 フロン排出抑制法について質問をさせていただきます。 まず、特定フロンから代替フロンへの転換がこれまでも進めてこられました。今、代替フロンから更に転換が進められようということが求められているわけですが、なぜ転換が必要なのか、環境省、御説明いただけますでしょうか。
○武田良介君 網羅したといっても、その追加的に、追加的にで二十年たっているわけですね。その群落がどうなっているかという状況を確認していくことも含めて私は必要だというふうに思うんですよ。 ここはやっぱり湿地帯なんですね。今回のメガソーラーの建設計画によって、水の影響というのは大変心配をされております。この一帯は水が非常にきれいで、飲料水に使われている。農業用水にももちろん使われている。それから、お酒造
○武田良介君 非常に貴重な群落、ミズゴケ等ですね、あるということなんですね。 一九九九年に調査を終えて以降、この基礎調査では、特定植物群落に関する調査、二十年もの間なされていないというふうに思いますけど、これなぜなんでしょうか。
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 まず、長野県諏訪市のメガソーラー計画について取り上げたいと思います。 この計画については、二年前にも当委員会で私、取り上げました。その際にも、この建設予定地に環境省が指定した特定植物群落があることを指摘をいたしました。 特定植物群落というのは、自然環境保全法に基づいて自然環境保全基礎調査を行って指定される規模や構造、分布等において代表的、典型的なもの、
○武田良介君 前後に比べて低いところから越水し、そこが決壊をした。それは、この三・四キロの、まさに今回決壊した部分が実際低かったということで、今の答弁はそういうことでよろしいですよね。
○武田良介君 資料を付けさせていただきましたが、資料の一枚目は今お話があった八か所の決壊場所が分かるものになっておりまして、浸水したエリアも分かりますし、どういった治水対策が行われようとしているのかというものですので付けさせていただきました。 今答弁があった二枚目のところ、中身としてはこういう部分を指しているのかなというふうに思いますけれども、堤防の前後区間と比較し相対的に低い箇所から越水が発生した
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 まず、治水対策について伺います。 七月豪雨で大規模な被害が発生をいたしました岡山県倉敷市の真備でございますけれども、最大浸水五・八メートル、住宅の二階まで水没するなど、五十一名もの方々が亡くなられた大災害となってしまいました。このうち、六十五歳以上の高齢者の方が四十五人、溺死など自宅で亡くなられた方が四十四人にも及ぶ災害となってしまいました。 この被害
○武田良介君 唯一性又は希少性、脆弱性、感受性又は低回復性等々、御説明いただいたような重要なものがあると。 私もお聞きをしましたが、この富山湾はベニズワイガニだとかバイガイなどを漁獲する籠漁というのも行われている。一方で、メタンハイドレートも見付かり調査が行われていると。この開発がされるとなれば、漁獲もされているベニズワイガニ、バイガイなどの生息地と重なるということもこれ実際に指摘をされております
○武田良介君 保全が前提、原則としては守らなければいけないという趣旨の答弁ありましたけど、原則としてはということで、実際、見直しは見直しということでされるわけです。 富山湾を例にちょっとお話しいただきたいんですが、環境省は、先ほどもお話に出てきました重要海域にこの富山湾も選んでおられます。そこで、正田局長に簡潔に分かりやすく御説明いただきたいんですが、重要海域とは何かということと、富山湾を選んだ理由
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 本法案は、自然環境保全法を改正し、沖合海底域の貴重な生物多様性のある区域を保全区域に指定をする、保全計画を策定していくものであります。一〇%以上を指定しようとする条約を果たすために必要なものだというふうに承知をしております。小笠原諸島の海域を指定し、一〇%を超えていく、これ自身は必要なことだというふうに思っております。 最大の懸念は、今もお話がありましたけれども
○武田良介君 ありがとうございました。 ─────────────
○武田良介君 二分、どうしますかね。 端的に、じゃ、ちょっと一つだけお伺いしたいんですが、先ほど北岡参考人のお話の中に、石炭火力発電所の海外の事案についてはということで、最後に難しい問題としてお話がありましたし、北岡参考人が最後に、政治判断でやっていただくしかない、政府の判断が必要だということでここには書かなかったんだというお話をされまして、そのとおりだなと私も、そのとおりというか、政治判断というところでやるしかないというのはそのとおりだというふうに
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 今日は、三人の参考人の先生、本当にありがとうございます。 気候変動の問題についてお伺いをしたいと思っています。 私がこれまでも疑問に思っていたことなんですけれども、気候変動のパリ協定に代表されるような世界的な流れというのはもう大きな流れになって、誰も否定することのない大きな流れだと思うんですが、いつも、例えば環境省などからもお話を聞いていると、環境と経済
○武田良介君 非常に大規模なんですね。このJERA一社で四割占めるということなんです。ですから、このJERAが行う石炭火力発電事業によって排出されていくCO2の排出量、これをどう抑えるかということは環境省にとっても大きな問題であるはずなんです。 衆議院の予算委員会第七分科会で我が党の畑野君枝衆議院議員が、このJERAが低炭素社会協議会に入るのかということを質問しましたら、環境省の答弁は、JERAにおいて
○武田良介君 端的にお答えいただければ。 理由ですけれども、事業者自身が発表しているように経済的に成り立たないと、経済的な問題から言われているわけです。排出量削減のために建設費が掛かるということはもう皆さん周知のことですので、そういうことにはっきり触れていただけなかったのは非常に残念だというふうに思いますけれども。 その二つの計画が中止になって良かった良かったということで終わるわけにはいかないわけです
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 今日は、二つのテーマについて質問したいと思います。 一つは、気候変動問題、とりわけ石炭火力発電所の問題について、それからもう一つは、福島県での除染、とりわけその除染土壌、汚染土の再生利用についてであります。 最初に、石炭火力の問題から聞かせていただきたいと思います。 気候変動の問題は、まさに地球的な規模の問題になっているというふうに思います。異常気象
○武田良介君 不適切だったというふうに表明しているのは私も承知をしております。ただ、そうだと言って陳謝している程度であって、中西さんのこの発言そのものは撤回しているわけでもありませんし、それではやはり本質が分かっていないというふうに私は言わざるを得ないというふうに思うんです。 住民が再稼働に反対しているのは、これ、同一視しているからではありません。福島の原発事故の被害を見ているからであって、同一視
○武田良介君 先ほどの質問でも福島の実態をあれだけ突き付けられて、まだ原発をやめるというふうに言えないということは、本当に許されない態度だというふうに私は言いたいと思います。 経団連の中西会長が看過できない発言をしております。中西会長は、二月十四日、静岡県の御前崎市の浜岡原発を視察した際に、原発と原爆が結び付いている人にこれを分けて理解していただくのは難しいという発言をしています。 再稼働が進まないのは
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 福島第一事故を経験して、人類は原発と共存できないということが多くの国民の皆さんが共通に経験したことだというふうに思うんです。 東京新聞が三月三日付けで報じた世論調査では、原発について、即時ゼロとそして将来ゼロというのを合わせて七五%になっています。一方で、エネルギー基本計画では原発をベースロード電源と位置付けています。二〇三〇年の電源構成で原発を二〇%から
○武田良介君 ありがとうございます。 渡邊参考人にも最後にお伺いしたいんですけど、先ほど回していただいた資料、フランスとの、何会議でしたかね、白い本、ざっと読ませていただきましたけれども、その国の文化を知るだけではなくて、その国の実情を知っていくことも大事だというようなお話がその中にあったかというふうに思っておりまして、なぜそう感じられたかということもそうですし、一方で、文化を入口に知っていくといいますか
○武田良介君 非常に驚きを持って聞かせていただきましたし、その着物の魅力、美しさ、まず知れば分かるがというところも含めて今後の参考にさせていただきたいと思います。ありがとうございます。 近藤参考人にもお伺いをしたいと思うんですが、お話の中で、私なりに問題意識に思っておりますけど、文化を外交にしていくときに、国がアクターとなってやるときに、その意図をどう発信するのか。それがプロパガンダとしてコントロール
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 今日は、三人の参考人の先生、本当にお忙しい中ありがとうございます。 まず、高倉参考人にお伺いをしたいというふうに思います。 今日お話をいただきました、このボランティアに基づく今回のプロジェクト、「世界はきっと、ひとつになれる」ということで、私も大変興味深くお話を聞かせていただきました。 その上で、ちょっと端的に、一つは、聞き漏らしただけかもしれないんですが
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 会派を代表して、第二次補正予算案に反対の討論を行います。 まず、毎月勤労統計の不正問題です。 今回の統計不正問題によって、雇用保険や労災保険などで、二千万人、五百六十七億円もの過少給付という実害が生じています。失業で収入の道を断たれた方の給付や労災で死亡された方の遺族年金が削られていたということであり、極めて重大です。全ての被害者を一刻も早く救済することに
○武田良介君 私、本当に、昨日通告してびっくりしたんですね。環境省独自に、現実の、事実の問題ですよ、CO2の排出削減、そのために石炭火力をどう止めていくのかということがこれだけ問われているときに、そもそもどれだけあるのかということを民間の資料に頼らなかったら分からないという。もうこの状況は、私本当に驚きました。 ちょっと通告していないですけど、大臣、いかがですか。
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 前回の質疑では石炭火力発電所の新増設について質問させていただきまして、全ての新増設計画が実行されれば、低効率の石炭火力発電所を止めたとしても、二〇三〇年のCO2二六%の削減という目標は達成できないということを確認しました。つまり、その新増設は認めないし、かつ既存の低効率も止める、同時に必要だということを明らかにしたと思います。 引き続き、今日は既設の石炭火力発電所
○武田良介君 真っ先に手を着けるべき部門はどこなのかということを見定めておく必要があると思うんです。最も多くCO2を排出している部門はどこなのか、より実態を分かりやすく示すと思いますけれども、電気・熱配分前でどこが一番多く排出しているのか、環境省、いかがですか。
○武田良介君 九州北部豪雨だと一千九百億円、約ですね。三重県などを襲いました台風二十一号、これが一千四百六十億円等というふうに国交省の資料でもなっていると思います。 水害だけではありませんで、私の地元でもあります長野県、適応法のときにも高原野菜の問題、若干取り上げさせていただきましたが、今年の夏もセルリーにまた影響が出ております。今年の猛暑で、これまでに経験したことのない芯なしという症状がセルリー
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 今年は大変な猛暑になりました。西日本を中心に襲った七月の豪雨災害、それから台風被害など、水害も多発をいたしました。 最初に国土交通省にお聞きしたいと思いますが、昨年の水害の被害額、暫定値で結構ですので、幾らになったか御紹介ください。
○理事(武田良介君) 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。 これより会長の補欠選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○理事(武田良介君) 会長の辞任の件についてお諮りいたします。 鴻池会長から、文書をもって、都合により会長を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(武田良介君) ただいまから国際経済・外交に関する調査会を開会いたします。 鴻池会長から会長辞任の申出がございましたので、私が暫時会長の職務を行います。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、江崎孝君、鉢呂吉雄君及び斎藤嘉隆君が委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえ君、小川勝也君及び川田龍平君が選任されました。 また、本日、佐々木さやか君、熊野正士君、里見隆治君、大島九州男君、
○武田良介君 今答弁ありましたけど、確認したいと思うんですね。その指針の大きな柱として、未成年者の喫煙防止、それから製造たばこの消費と健康との関係に配慮するという趣旨、それから三つ目に広告が過度にわたらないという趣旨、この三つの柱がたばこ事業法そのものにも書かれておったかと思いますけれども、あるということはしっかり確認をしたいというふうに思います。 今おっしゃられたように、ある程度限定するんだという
○武田良介君 中身についてももう若干触れていただきましたけれども、その自主規制に基づいて、例えばコンビニでのたばこの広告規制にはどのような自主的な規制が掛けられているのかということをお聞きしたいと思いますが、今も若干中身はありましたし、それから、外のことはいいですから、店内の自主規制に関わって端的にお答えいただければと思います。
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 西日本を中心にした豪雨災害は、前回の委員会以降も被害がまた拡大をしておりまして、改めて亡くなられた全ての皆さんにお悔やみを申し上げたいというふうに思いますし、被災された全ての皆さんにお見舞いを申し上げたいというふうに思っております。 政府におかれては、最優先で全力で取り組んでいただきたいと重ねてお願いをしたいというふうに思います。 法案についてですが、
○武田良介君 ありがとうございました。 井戸参考人にもお伺いしたいと思うんですが、先ほどのお話の中で、例えば、ちょっと細かな話のようであれですけど、条例の見直しというところで、屋外の対策というのが一番最後に出てきておりました。これ見ますと、教育機関や官公庁などの周辺における禁煙エリアを検討すべきという、その後に特に入口付近を検討すべきなんという記述もありました。 今回の法案でも一種、二種というのありましたけれども
○武田良介君 ありがとうございました。そういった点から、やっぱり国際水準から見ても日本が遅れていると、先ほど来の広告だとか様々な規制の点で遅れがあるということかなというふうに受け止めさせていただきました。 長谷川参考人にもちょっとお伺いをしたいというふうに思っております。 これまでいろんな案がある中で今回の法案が出てきておりますけれども、改めて率直に、そういった経過をどのように御覧になっているかということを
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 今日は、四人の参考人の方々、本当にお忙しい中ありがとうございました。 まず、望月参考人にお伺いをしたいというふうに思います。 今日のお話にもありましたけれども、国際的な水準から考えていくということは非常に重要だというふうに思いましたけれども、ちょっと質問の重複避ける関係もありまして、加熱式たばこについてちょっとお伺いをしたいというふうに思っております。
○武田良介君 失礼しました、ガイドラインというところを私がちょっと飛ばしまして、不正確で申し訳ございませんでしたけど、ガイドラインにその記述がある。 今答弁いただきましたけれども、そのガイドラインに現状沿っているか沿っていないかとか、そういうことを私はお聞きしたいわけではなくて、区域を分けるだとか換気を十分するだとか、それでは不十分だ、不完全なんだということを大臣自身はお認めになっているのかどうかということをお
○武田良介君 残念な発言だということでありましたけれども、やっぱり本当に国民の健康、命を守っていく立場からは本当に許されない発言だったのではないかというふうに思っております。 ちょっと通告の順番変わりますけれども、済みません、よろしくお願いしたいと思います。 初めに、大臣にこれもお聞きをしておきたいと思うんですが、たばこの規制に関する条約ですね、たばこ規制枠組条約、FCTCと言われるものです。
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 厚生労働委員会で初めて質問をさせていただきますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。 まず初めに、大臣に伺いたいと思います。あの衆議院の参考人質疑の際に、いいかげんにしろというやじが飛んだ問題であります。 昨日も本会議で私質問させていただきましたけれども、大臣から、個々の議員の発言についてはコメントを差し控えるという答弁でありました。しかし、本当
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 日本共産党を代表して、健康増進法改定案について加藤厚生労働大臣に質問します。 最初に、衆議院の参考人質疑において、日本肺がん患者連絡会の長谷川理事長が答弁をしている際、自民党議員から、いいかげんにしろとの暴言が発せられた件についてお聞きします。 院として招致した参考人に対するものか否かにかかわらず、肺がんで苦しむ方に投げ付けられた暴言であって断じて許されないと