2021-09-09 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号
○武井委員 今回、行動制限の緩和がテーマになっておりますけれども、特に大きな打撃を受けております運輸業、観光業、旅行業などでは、移動の自粛の緩和に大変大きな関心が集まっております。 もちろん、専門家の皆様からもリバウンドの懸念なども指摘をされておりますので、また、ワクチンパスポートなどを用いての対応というふうになるかと思いますが、この緩和の方法。例えば、私は宮崎県が地元ですが、鹿児島など隣県から始
○武井委員 今回、行動制限の緩和がテーマになっておりますけれども、特に大きな打撃を受けております運輸業、観光業、旅行業などでは、移動の自粛の緩和に大変大きな関心が集まっております。 もちろん、専門家の皆様からもリバウンドの懸念なども指摘をされておりますので、また、ワクチンパスポートなどを用いての対応というふうになるかと思いますが、この緩和の方法。例えば、私は宮崎県が地元ですが、鹿児島など隣県から始
○武井委員 政府としては、この危機を乗り越えるために、医療体制の構築、感染の防止、そしてワクチン接種、この三つを柱として、全力で進めておられることを承知しておりますが、国民の命を守り抜くことがもちろん政府・与党の何よりの使命でございます。 そういった中で、自宅や宿泊施設で療養されている方々に適切に医療が提供されるように、入院待機ステーションの整備、また臨時の医療施設、そしてまた人材の確保と早急に進
○武井委員 自民党の武井俊輔でございます。 早速質問に入らせていただきます。 先ほど西村大臣からもございましたが、国民の皆様の多大なる御協力によりまして新規陽性者数も全国的には減少傾向でございますが、これまでの感染者数の急速な増加により、重症者数は昨日時点で二千百七十三名と依然高い水準にございます。こうした中、昨日の新型コロナウイルス感染症対策分科会におきまして、緊急事態措置の解除の考え方が示されたところであります
○武井委員 ありがとうございます。 様々な考え、まさにこのKの下のところでございまして、これから、もちろん財政の在り方、福祉的給付みたいないろんな考え方もまたあると思います。この辺りは与党としてもしっかり応援をしてまいりますが、何とかこういった声をしっかりと酌み取っていきたいと思っているところでございます。 続きまして、旅館業法についてお伺いをします。 皆様のお手元にも、これは沖縄県の那覇市が
○武井委員 勤務時間に打つから時間外にならないわけですね。時間外にならないけれども、時間外が発生するといったような状況になっているわけですので、ちょっとこの辺りは、是非また、引き続き柔軟に御検討いただきたいとお願いをしておきたいと思います。 続きまして、雇用調整助成金についてですが、今、自民党の中では、今日もまさにそうでしたし、今日は国土交通部会というところでした、昨日は雇用問題調査会というところでしたが
○武井委員 自民党の武井俊輔です。 厚労省の皆さん、そしてまた委員会の皆さんも遅くまでお疲れさまでございます。早速質問をさせていただきます。ありがとうございます。 まず、ワクチン接種について、冒頭一問お伺いをしたいと思います。 先日も、地元の宮崎、私、宮崎市ですが、宮崎市郡医師会でありますとか宮崎市保健所、様々にお話を伺ってきているところでございまして、高齢者に七月末ということで、様々な工夫をしながら
○武井俊輔君 自由民主党の武井俊輔です。 ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案について、自由民主党・無所属の会を代表して質問いたします。(拍手) まず冒頭、新型コロナウイルスにおきましてお亡くなりになられた皆様の御冥福をお祈りするとともに、治療中の方の早期回復、そして、対策に今この瞬間も献身的に取り組まれておられる全ての関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。 また、去る
○武井委員 すなわち、可能か不可能かといえば、十分可能だということが今まさに、そういう検討を現にしてきたということですから、ここはよく共通認識の上で進めていかなければいけないことだというふうに思っております。 なぜ私がこの問題に取り組んでいるのか、思いを持っているのかということは、家族のきずなが壊れるという主張に私は非常に強い違和感を持っています。人は誰でも一人一人、自分や家族の幸せを願って、みんな
○武井委員 つまり、そもそも江戸時代は大部分の庶民には名字がなくて、明治維新政府は最初は別氏を規定をしようとしたというのは、その後、同氏に規定をしたということですから、事ほどさように変遷をしてきて、歴史的にもまさにそういった時代もあったということを我々はよく理解をしておかないと、まさに切り口をどう切るかの話だとこれは思っております。 そういった中で、加えまして、慎重派の方で、よく戸籍が破壊をされると
○武井委員 ありがとうございます。自民党の武井俊輔です。 早速ですけれども、時間も限られておりますので質問いたします。 選択的夫婦別氏について御質問させていただきます。 今、党内で様々議論があります。実は今朝も、今もまさにやっているんですが、党のプロジェクトチーム、稲田筆頭も御質問されまして、私も言うことを言って今ここに来たんですけれども。先日、この問題、井出先生また宮崎先生も質問をされましたけれども
○武井委員 御活躍をお祈りし、終わります。 ありがとうございました。
○武井委員 最後にお伺いをいたします。 川本さんは、かつて、佐々木かをりさんとの対談で、サッチャー時代の改革を舞台としたイギリスの「リトル・ダンサー」という映画についてお話をされておりまして、私も大変好きな映画で、ダイバーシティー、多様性の視点からも非常にすばらしい映画だなと思っておりますが、その対談の中で川本さんは、イギリスの変化は社会を覆っていた悲観主義からの克服だというふうなお話をされていて
○武井委員 自民党の武井俊輔です。 川本さんにおかれましては、こうして早稲田大学を始め多くの役職、社外取締役をお務めでございますが、今回は、この任命に当たって全て辞職されると伺っております。多くの立場をなげうって国のために御尽力をいただく御決意をいただきましたこと、心からまず敬意を表するところでございます。 まず、どうしてもこの件を聞かなければならないところでございます。 昨今、公務員の接待、
○武井分科員 ありがとうございます。 先ほど老朽化のお話もしましたが、ただでさえバリアフリーにしなきゃいけないところが、やはりそういう時代にも合わない、本当にこれは負のスパイラルみたいな状況もございます。本当に、これは包括的な課題として、しっかりとまた、皆さんからも是非窮状も、私たちにもどんどんまたお伝えをいただきたいと思います。 あと、また加えまして、やはり課題になったのは、外国人受刑者の増加
○武井分科員 刑務官の方というのは我慢強いといいますか、やはり非常に職業観の高い方々ですから、大変だというようなことはおっしゃらないんですけれども、なればこそ逆に、非常に心に詰まるものがございました。もう大臣も十分現状はお分かりかというふうに思いますが、是非また我々も、与党もしっかりとまたこういったことを改めて応援をしていかなければいけないというふうに思っております。そういう、なかなか直接声を上げづらい
○武井分科員 自民党の武井俊輔でございます。 大臣には、いつも日頃から大変お世話になっております。今日、私で法務省の方は最後だということでございます。よろしくお願いをいたします。 今日は、何点か御質問してまいりたいというふうに思います。 先日といいますか、自民党の中でも、矯正、更生保護、様々な取組というものが、議連また調査会、いろいろな形で取組をされておりまして、私もそのメンバーでございまして
○武井分科員 ありがとうございます。 まさに、実際に、ただなかなか、最初は地域にお金を配分するとか、業種ごとにとか、いろいろ考えたんですけれども、なかなかそれが実際のニーズに流されてしまったところがありましたから、再開に当たっては、是非ここは腹を据えて、私たちもしっかりと党からも応援をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 続きまして一問、ちょっと順番を入れ替えまして、観光バス
○武井分科員 ありがとうございます。 大臣は、SNSなどでも常に最前線でいろいろ発信をしていただいて、本当に多くの声を聞き取っていただいて、本当にありがたいというふうに思っています。 今、実は、自民党内でも観光業の法制度についてのプロジェクトチームというのを立ち上げをしまして、今もお話ありました、ただ、キャンセル料の在り方とか、例えば、じゃ、キャンセル料というのが実際にどうなっているのかなとか非常
○武井分科員 貴重な機会をいただきました。自民党、武井俊輔でございます。 大臣には、大変お疲れの中、こうして長丁場でございますけれども、貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。また、常日頃から様々な施策の、本当、最前線に立ってお取り組みをいただいておりますこと、心から感謝を申し上げます。 私も元々観光業出身でございまして、今、GoToトラベルのこと、またGoTo全体もそうでしょうけれども
○武井委員 不確実性に理性がしっかりと打ちかっていく、やはりこれは本当に私たち、一つのこれからのキーワードにしていかなければいけないぐらいの大変大事な言葉だったなと大変ありがたく思っております。 済みません、時間もちょっと限られておりますので進めさせていただきますが、続きまして、先ほど、ワクチン接種またPCRの関係で、パスポートを表示するといったようなお話、先生からもアイデアをいただきました。
○武井委員 ありがとうございます。 まさに今、GoToキャンペーンのお話がございました。もちろん、制度の設計、そしてまた今後の在り方についてはいろいろと課題もあるわけなんですけれども、どうしても、メディア等も含めても、政局的な取り扱われ方というものを非常にしてしまいまして、それによって感染が上がるとまたすぐたたかれるみたいな繰り返しの中で冷静な議論ができなかったことというのは非常に残念だったというふうに
○武井委員 ありがとうございます。自民党の武井俊輔でございます。公述人の先生方には、大変お忙しい中お運びをいただきまして、ありがとうございます。 時間も十五分と限られておりますので、早速質疑をさせていただきますが、主に熊野参考人の方に、様々な経済対策につきまして、それについて我々政治がどのように受け止め、そしてまた臨んでいけばいいかということについて質疑させていただきたいと思います。 冒頭でも、
○武井委員 ありがとうございます。 これはやはり農中の役割も非常に重要であるわけですね。ですから、できるだけきちんとそこがコミュニケーションをとって、日銀からも、そういったようなオペレーションを極力スムーズにするようにということは、よくお願いといいますか、強くそういったような形で要望していただきたいというふうに思います。 やはり、非常にさまざまな経営の不安はひとしくあるわけで、こういったようなことが
○武井委員 ありがとうございます。 やはり大事なことは、これが、農協の取引先、具体的には個別の農家でありますとか農業従事者でありますけれども、そういう人たちの資金繰りもきちんと楽になっていくといったようなことになっていかないといけないわけでありまして、しっかりとそのお金が流れていくということが必要なわけでありまして、そういう意味でも、この取組が個々の農業者にとって安心につながる必要があるというふうに
○武井委員 おはようございます。自民党の武井俊輔でございます。 では、早速質問させていただきますが、今総裁よりも御説明があったわけですけれども、今、本当に全てが、このコロナの対策をどういうふうにしていくか、それはそれぞれのお立場で、与党、野党、専門分野、それぞれある中で臨んでいくわけでありますけれども、きょうもテレビなどを見ておりますと、少し何か、ピークは越えたんじゃないかとか、少しまた動き始めるんじゃないか
○武井委員 ありがとうございます。 いろいろ、特に館員の皆さん、若い人たちなんかとも話をしても、先ほどちょっとお答えの中で思いますが、特に気になるのは在外の、現地採用の職員の皆さんのことですね、やはり。そういった皆さんが、休みの日とかしっかりと管理できるのか、そういったようなところでの不安もあるようですので、改めてそのあたりをしっかり取り組んでいただきたいということ。 あとは、テレワークのお話もありましたけれども
○武井委員 私どもも各所に行きますと、確かにおっしゃるとおり、非常に老朽化が著しいところであるとか、やはり非常に狭いでありますとか、さまざまなところもあるわけでありまして、そういった意味でも、また質の向上に引き続き注力をしていただきたいというふうに思います。 今こういう御時世ですので、この法案の関係はそういうことでお話しさせていただきまして、コロナの関係を若干御質問させていただきたいというふうに思
○武井委員 自民党の武井俊輔でございます。 きょうは、貴重な機会をいただきました。ありがとうございます。 早速質問させていただきますが、これは先週実は質問があるということで通告もしておりまして、あれからいろいろな状況の変化等もまた間々あるわけでございまして、きのう私ども自民党は、党大会を本来やるべきところだったんですが、これができませんでしたので、党大会にかわる、全員、両院議員総会ということで、
○武井分科員 ぜひ、極力できるものはもちろんしていかなければいけないというふうに思いますけれども、やはり、感染の原因というものにくれぐれもなってはいけないわけでありまして、よくよく対策はしていただきたいというふうに思いますし、昨今、日本への渡航でありますとか日本から来ることに対する注意喚起なども出るような国も出ておりまして、これもこういった外交活動にも影響を及ぼしかねないということでもございますから
○武井分科員 ありがとうございます。 国立国会図書館に、最近の報道の情勢というのを取り寄せますと、本当に数日分でもかなりいろいろと出てまいりまして、この中には、なかなか厳しくて、これはおかしいなと思うものもあるわけでありまして、どう発信をしていくかということは非常に課題でございまして、今大臣からもございましたが、SNS等が今非常に大きな力を持っていまして、そういう意味では、大臣ないしはまた総理から
○武井分科員 自民党の武井俊輔でございます。 きょうは、大変貴重な機会をいただきました。そしてまた、コロナウイルス対策、大変御多忙な中で、茂木大臣始め各役所の皆さんにお運びいただきました。感謝を申し上げます。 今、連日、このコロナウイルスのお話で一色と言ってもいいような状況にあるわけでありますけれども、非常にさまざまな現場の皆さんともお話をしても、大変な努力をなさっているということは十分承知をしているんですけれども
○武井委員 まさにそういうところでありまして、ですから、これは非常に客観的に、今の状況がどうだ、例えばその国の殺人率であるとか、その国の内政の状況であるとか、そういったようなもので判断をしているということでありまして、ですから、あくまでも客観的なものであって、外交の道具ではない、ましてやこれは制裁のツールでもないということを改めて感じるわけであります。 そういう意味で、この海外危険情報というのは、
○武井委員 つまり、そういうことだと思うんですね。日本のメディアの中継なんかを見ていても、そもそもデモの前で、今デモをやっていますみたいな中継を日本のメディアも各社やっていたわけで、本当に危険なら当然そういうことはできないわけであります。 ツイッターなどを見ても、在留邦人の方がハッシュタグをつけて、今のソウルが日常と変わらないみたいなことを一生懸命発信をされているという姿もそこにあったわけです。
○武井委員 おはようございます。自民党の武井俊輔です。 十五分という短い時間ですので、早速質問に入らせていただきます。 名給法の質疑ということですが、まず日韓関係について、ちょっと気になる点がありますので、質問をさせていただきたいと思います。 もちろん、昨年来の文在寅政権の対応、各種の裁判、またレーダー照射の問題など、課題は引き続き山積をしているわけですが、一方で、日韓の相互往来というものは引
○武井委員 その中で、やはり合併の話が非常に今さまざまに新聞などもにぎわせているわけでありまして、私どもの宮崎でも、先日、宮崎の信用金庫宮崎と、第二の都市の都城とかの、そこの信金が二つ合併をしたりということもしたわけですが、ただ、合併してもまだまだ国が求める資産額には足らないといったような状況の中で、より一層そういったようなことも進めていくということになるんだろうというふうに思うんです。 しかし一方
○武井委員 今お話がありました、まさにそういった要因だろうというふうに思います。 いろいろと企業もありますと、今お話ありました無借金経営しているというような企業もありまして、そういうところに銀行の方が数日でいいから借りてくださいみたいな話で頼みに行くとか、いろいろな話もあったりもしますし。また、保証協会とのボールの投げ合いといいますか、そういったようなものも、私、県議会にもおりましたが、県議会でも
○武井委員 おはようございます。自民党の武井俊輔でございます。 早速質問させていただきますが、報告書にもありますが、地域金融機関のあり方、現状等について、短い時間ですけれども御質問させていただきたいと思います。総裁始め皆様、よろしくお願いいたします。 年末になりまして、私どもも忘年会に行くシーズンになってまいりました。企業の忘年会などに行きますと、銀行の方がお見えになっていまして、いろいろとお話
○武井委員 ぜひそういった形でお願いをしたいと思います。本当に河野大臣の手腕に御期待をしたいと思います。 続いて、領事業務についてお伺いをしたいと思います。 先日、安田純平さんの解放というようなこともありました。詳細は存じませんが、さまざまな努力があったんだというふうに拝察をしております。それから、私も去年、たしか木原理事が副大臣のときに多分現場で対処されたと思うんですが、バングラデシュの邦人殺害事件
○武井委員 ありがとうございます。 裸の外交力、なかなか我々にとっても日本らしい、いいキーワードだなというふうに思ったところでございます。また、中東外交など、非常に河野カラーが出ているなということも思うわけでありまして、ぜひとも、そういった思いで、より一層河野カラーで推進していただきたいというふうに思います。 次でございますが、河野大臣、ことしは、大臣を始め政務三役の皆様には積極的に海外を回っていただく
○武井委員 おはようございます。自民党の武井俊輔でございます。 所信質疑のトップバッターということで、大変大役をいただきました。河野大臣を始め政務三役の皆さん、幹部の皆さん、どうぞよろしくお願いをいたします。 先日の所信表明で大臣の決意をお伺いしたところでありますが、今国会は、本委員会としても、さまざまな法案審議に加え、国際情勢を見ましても、日米、日韓など難しい課題が続いております。 こういった
○武井委員 ありがとうございます。 確かに行えるわけですね。ただ、なかなか実際に、これを読んだ地方の人たちがそういう印象を持っているというのは事実でありますので、これからまた、要件の告知のときに、地方でもしっかりと手を挙げられる、挙げて大丈夫なんだなと思ってもらえるような形をぜひお願いしたいというふうに今思っております。 その上で、実はきょうも、さっきも宮崎県の話の中で、別の代議士からもあった話
○武井委員 その、地に足のついた、今回のIRの整備はまさにそういうことでなければならないというふうに思っております。言いかえて言えば、自治体の身の丈に合った、そういったような形で進んでいかなければいけないんだろうというふうに考えております。 このIR区域制度におきましては、特定複合観光施設、これは、国際会議場施設、展示施設等、また、我が国の伝統、文化、芸術を生かした公演等による観光の魅力増進施設、
○武井委員 自民党の武井俊輔でございます。 午後一でございますが、声の大きさには自信がありますので、皆さん、午後、しっかりと内容ある質疑をさせていただきたいと思います。 きょうは、こうしてIRの質問に立てますこと、大変うれしく思っております。私はもともと観光業出身でございまして、こうしてIRが新しいステージに立つということ、大変うれしく思っております。 まず、石井大臣、国土交通大臣でもいらっしゃいますので
○武井委員 しかし、一般的に言いますと、大抵適切というのは、一時間に一本とか二時間に一本程度が安定的に運行されるということが一般的には適切というふうに言えるんじゃないかと思います。 もちろん、これはJR九州にだけそれを求めるというわけではありませんし、国鉄が天文学的な赤字を出して破綻をしたことは私たちはやはり忘れてはいけないということも思っております。 そういう意味でも、やはり国とまた地方自治体
○武井委員 ありがとうございます。 取組、課題の認識は共有していただいていると理解をしております。 ただ一方で、例えば最終列車を削減することで定時制の子が通えなくなるんじゃないか、最終的には臨時で残すようにしてもらったわけですけれども、そういったようなことも含めても、丁寧な調査とか、やはりその辺は足りなかったんだろうなという認識をしているところでございます。 その上で、やはり非常に懸念されるのは
○武井委員 自民党の武井俊輔でございます。 一般質疑で貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問をさせていただきたいと思いますが、まず、きょうは、戦後最大の行政改革とも言えますし、また地方創生にも非常に大きく関連するということで、きょうは九州の先生も何人かいらっしゃるようでございますが、先日のJR九州のダイヤ改正と完全民営化の件について御質問をさせていただきたいと思います
○武井大臣政務官 今御指摘いただきました点でございますが、この抗議文の和文におきまして、特別報告者が国連の立場から懸念を表明することは差し控えていただきたかったという旨、確かに記載をしているのはそのとおりでありますが、ここで言いますところの国連の立場からというのは、これは英文でございますと、イン・ザ・ネーム・オブ・スペシャル・ラポラトゥール・オブ・ジ・ユナイテッドネーションズ、すなわち、国連特別報告者
○武井大臣政務官 お答えいたします。 御指摘のございました件でございますけれども、これにつきまして、カナタッチ国連人権委員会プライバシーの権利保持特別報告者でございますが、発出した公開書簡は、日本時間の本年の五月十八日の夜に、国連高等弁務官事務所、OHCHRのホームページに掲載されたと承知しております。(逢坂委員「反論したのはいつか」と呼ぶ) 失礼しました。 この反論でございますけれども、これにつきましては
○武井大臣政務官 御質問ありがとうございます。 先に二点目の方からお答えをさせていただきたいと思いますが、まず、二〇一七年の三月にジェトロが発表いたしました北朝鮮の経済に関する調査というのがございまして、これに、二〇一七年に発表したんですが、二〇一五年までの北朝鮮の貿易額が記載されているというようなことでございます。 これは、まず、安保理の決議上、全ての品目が北朝鮮との間での輸出入が規制されているわけではないということでございます
○武井大臣政務官 お答えいたします。 もちろん、平和的、外交的に問題を解決することが重要であるということは言うまでもありませんし、これにつきましては、委員の御指摘、全く一致するところでございますが、ただ、現行の北朝鮮の状況を見ましても、これは安倍総理も述べておりますが、対話のための対話ということであっては意味がないということでもございます。北朝鮮とのある意味真剣な、意味ある対話のためには、北朝鮮が
○武井大臣政務官 お答えいたします。 ニューヨーク時間の五月二十二日、日本時間の二十三日でございますが、二十一日の北朝鮮による弾道ミサイルの発射を強く非難するとともに、さらなる核実験及び弾道ミサイル発射を行わないことを要求する、先ほどございましたが、この安保理のプレスステートメントが発出をされたところでございます。 このプレスステートメントにおきましては、この安保理が、制裁を含むさらなる重要な措置
○大臣政務官(武井俊輔君) 今回のこのテロ等準備罪は、過去の国会審議において様々な御指摘を受けたものを踏まえまして、政府として真摯に検討を重ねて立案をしてきたものでございます。 すなわち、このテロ等準備罪は、この委員会でも御議論ございますが、一般の方々が処罰の対象とならないということを明確にするという観点から、本条約が認める組織的犯罪集団が関与するものというオプションを活用いたしまして、法文上も主体
○大臣政務官(武井俊輔君) 今御指摘ございましたが、米国や、また英国におきましては、本条約の第五条でございますが、犯罪化義務を履行するということのために、我が国と同様、同条1の(a)(1)に規定をされる重大な犯罪の合意罪を採用しているものと承知をしているところであります。 他方、これらの国に対して、国際組織犯罪防止条約の国内担保法につきまして、先ほどの国連人権理事会の特別報告者が先般我が国に発出したようなものと
○大臣政務官(武井俊輔君) お答えいたします。 国連の人権理事会の特別報告者でございますが、これは特定の国の状況又は特定の人権に関するテーマに関しまして調査報告を行うというために、人権理事会から個人の資格で任命をされた独立の専門家であります。この点につきまして、先日のG7タオルミーナ・サミットの機会に安倍総理と懇談をいたしましたアントニオ・グテーレス国連事務総長でございますが、事務総長も、人権理事会
○武井大臣政務官 お答えいたします。 まず、最初の御質問でございますけれども、御指摘の部分は、重大な犯罪の合意または組織的な犯罪集団の活動への参加を各国の国内法で犯罪化するに当たりまして、合意内容たる犯罪また参加対象たる犯罪の未遂または既遂とは別個の犯罪とすることを求めるものでございまして、犯罪化の対象となる行為につきまして、犯罪の実行の着手に至らない段階で処罰し得るものでなければならないと考えております