1956-05-28 第24回国会 参議院 地方行政委員会公聴会 第1号
○公述人(正木昊君) もちろん私の申したのは、人がない場合には今度は冷淡になり棄権するということは申し上げなかったけれども同じ意味であります。
○公述人(正木昊君) もちろん私の申したのは、人がない場合には今度は冷淡になり棄権するということは申し上げなかったけれども同じ意味であります。
○公述人(正木昊君) それは松澤委員のおっしゃった前の個人のことと二つ申し上げたわけなんでありますが、政党の場合におきましても、必ずしもいつも旗幟鮮明であるのが実態ではなくあいまいの方が多いのじゃないか。そういうのが実態であって、それを国民としてどっちかにしなければならぬということもかえって不自然であって、そういうような場合にもっと理想に近いものが出る場合、これだこれだというような意味におきまして、
○公述人(正木昊君) 私はこの原案に反対するものであります。もしもこのようなものを強行いたしますと、次の時代を担っていこうとしておりますまじめな国民に、道義的に絶望感を与えやしないかと思うのであります。反対の理由はすでにいろいろなものを、もう衆議院の方のもちょっとですが拝見いたしますと、こまかいところは出尽しておりますし、また提案者みずからも表まで作りまして、その利害得失を研究されておることを知っておりますし