2019-02-13 第198回国会 衆議院 予算委員会 第6号
○櫻田国務大臣 水泳界の盛り上がりが下火にならないか心配しているという発言につきましては、池江選手が水泳界をリードするとともに他の選手の目標となる選手である趣旨を述べたものですが、配慮を欠いたと思いますので、撤回させていただきます。職務を全うできるよう、努めてまいります。
○櫻田国務大臣 水泳界の盛り上がりが下火にならないか心配しているという発言につきましては、池江選手が水泳界をリードするとともに他の選手の目標となる選手である趣旨を述べたものですが、配慮を欠いたと思いますので、撤回させていただきます。職務を全うできるよう、努めてまいります。
○櫻田国務大臣 昨日、夕方に国会から戻る直前に一報を事務方から聞きました。その後、役所に戻るところで取材を受けました。 私からは、まず治療に専念して元気な姿に戻っていただきたい旨申し上げました。その上で、池江選手が金メダルが期待されている選手であり、御本人もトレーニングに励まれているとお聞きしている中で、突然の話にショックを受け、率直に残念である旨の発言をしたところでございます。 なお、昨日の私
○櫻田国務大臣 お答えさせていただきます。 近年、インターネット等を通じたさまざまなサービスが日常的に使われてきており、人々にさまざまな恩恵がもたらされる一方、サイバー攻撃により情報漏えいや金銭被害、サービス障害が生じるなど、脅威が深刻化している状況であります。 我が国のサイバーセキュリティー対策は、サイバーセキュリティ基本法に基づき、基本的な計画であるサイバーセキュリティ戦略を定めて対策を進めることとしており
○国務大臣(櫻田義孝君) 昨年五月に東京都組織委員会、国及び関係自治体の関係者間で合意した大枠の合意に定める役割分担に基づき、霞ケ関カンツリー倶楽部の運営経費については組織委員会が自らの財源で負担することになっております。 このため、組織委員会に対して現在の状況を確認したところ、その他の競技会場と同様、輸送や警備の具体的な運営計画を検討している段階であり、現時点で具体的な経費の金額をお示しすることは
○国務大臣(櫻田義孝君) オリンピック、パラリンピックは、大会そのものが持続可能性に配慮したものでなければならないとされております。このため、ロンドン大会以降、持続可能性に配慮した調達基準が設けられております。 東京大会でも組織委員会が調達基準が設けており、水産物の調達基準では、法令遵守、生態系保存、労働安全といった要件を満たした認証スキーム、これは、現状ではいわゆる国際基準のものも国内基準のものもあります
○櫻田国務大臣 サイバー空間における技術、サービスが急速に発展する中、それを支えるサイバーセキュリティーについて、我が国独自の技術の育成を進めることは重要な課題であると認識をしているところでございます。 このため、政府におきましては、サイバーセキュリティ戦略に基づきまして、AIやIoTなどの発展とサイバー攻撃の脅威を踏まえた研究開発を推進し、我が国の経済の成長、国際競争力の向上を図ることとしております
○国務大臣(櫻田義孝君) 海外の報道を含め、反応は私も承知しているところでございます。 先日も申し上げましたが、私自身は日常的にはパソコンは使いませんが、事務所では当然パソコンを使って様々な業務をしております。それまでも、それらを利用する者にはセキュリティー対策に万全を期すよう指示をしているところでございます。 サイバーセキュリティーは一部の専門家に任せておけばよいと受け取られがちですが、本当は
○国務大臣(櫻田義孝君) サイバーセキュリティー施策の推進により国民が安全で安心して暮らせる社会の実現を図ることは、基本法の目的の一つにも位置付けられているところであります。また、私の担当である二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に万全を期すためにも、サイバーセキュリティー対策は極めて重要だと考えております。 担当大臣として、関係大臣ともしっかり連携しつつ、みんなで総力を挙げてサイバーセキュリティー
○国務大臣(櫻田義孝君) サイバーセキュリティーに関する取組について、投資家を意識して企業が積極的に情報発信や開示を行うことは、経営層の認識の向上や具体的な対策の促進につながるものであり、重要であると認識をしているところでございます。 このため、政府におきましては、平成三十年七月に閣議決定した新たなサイバーセキュリティ戦略に基づき、ガイドラインの策定や対策事例の共有、見える化の促進といった取組を進
○国務大臣(櫻田義孝君) サイバーセキュリティ基本法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 サイバーセキュリティーに対する脅威の一層の深刻化に鑑み、我が国におけるサイバーセキュリティーの確保の促進を図るため、官民の多様な主体が相互に連携してサイバーセキュリティーに関する施策の推進に係る協議を行うための協議会を創設する等の措置を講ずる必要があります。これが本法律案
○櫻田国務大臣 二〇二〇年東京大会は、スポーツだけでなく、文化の祭典でもあります。多様な日本の文化の魅力を発信する大きな機会だと考えております。 アイヌ文化については、政府としても、共生社会の実現等の観点から、その復興に向けて取り組んでおります。東京大会を契機にアイヌ文化の発信を図っていくことは重要だと考えております。 こうした観点から、内閣官房オリパラ事務局が実施する調査の一環で、先週末、アイヌ
○国務大臣(櫻田義孝君) お答えさせていただきます。 千葉県におけるオリンピックの聖火リレーは、二〇二〇年の七月二日木曜日から七月四日土曜日までの三日間で実施されると承知しております。 ルートにつきましては、大会組織委員会からの要請を受けて各都道府県が実行委員会を設置して検討を進めています。千葉県も同様でございます。各都道府県において、ルートに関し、市町村等から様々な要望が寄せられていると聞いております
○国務大臣(櫻田義孝君) お答えさせていただきます。 オリパラ関連施設の建設工事については、これまで死亡事故を含む重大事故が発生していることから、建設工事従事者の安全及び健康の確保を図ることは大変重要であると認識しております。大会施設工事の安全、安心を確保するための政府の取組として、厚生労働省が、組織委員会や東京都を始めとする発注機関、建設業団体、労働組合並びに関連省庁で構成される協議会、大会施設工事安全衛生対策協議会
○国務大臣(櫻田義孝君) 建設工事従事者の安全及び健康の確保を図ることは大変重要であると認識しているところでございます。委員からお話がありました建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律には、私自身、日本建設職人社会振興議員連盟の事務局長として、法案の作成や議連の会議運営、各党との調整などに努めてまいりました。 私自身、かつて建設現場で働いた経験から、建設現場で働く職人の安全と健康や処遇
○国務大臣(櫻田義孝君) オープンなプロセスにより意思決定を行うとともに、施策に対するコストをできる限り抑制する。明確なガバナンスの確立と施策の効率的、効果的な実行であります。
○国務大臣(櫻田義孝君) お答えさせていただきます。 東京大会は東京都が招致をして開催するものであり、準備、運営は開催都市である都が主導することが基本であります。その上で、国が必要な支援をしてきたという経過があります。そのため、その開催経費については、まずは開催都市である東京都と、大会の準備、運営を担う組織委員会が実施主体としての責任において明らかにすべきものと理解しております。 昨年末、組織委員会
○櫻田国務大臣 御指摘の、政治資金パーティーに関する政治資金規正法の規定については認識をしておりました。 一方で、国家ビジョン研究会の具体的な購入額についてのやりとりはやっておらず、私としては、法律の上限を超えているとの認識はありませんでした。 また、今回御指摘のあった件は、政治資金規正法に基づく規定に違反しなかったかどうか、確認が十分でなかったことが原因であり、故意に法違反を行ったものではありません
○櫻田国務大臣 百五十万という制限があるから、それをオーバーしていたものについては返還したところでございます。
○櫻田国務大臣 御指摘の、政治資金パーティーに関する政治資金規正法の規定については認識しておりました。 そして、一方で、国家ビジョン研究会の具体的な購入額についてはやりとりを行っておらず、私としては、法律の上限を超えているとの認識はありませんでした。(後藤(祐)委員「そんなことは聞いていないです」と呼ぶ)
○櫻田国務大臣 協議会の構成員は、主に、国の関係行政機関の長、地方公共団体、重要インフラ事業者、サイバー関連事業者、教育研究機関等を念頭に置いております。
○櫻田国務大臣 お答えさせていただきます。 今回の法改正は、サイバー攻撃による被害の拡大を防止するとともに、いち早く対策情報等を共有するための措置を講ずるものでございます。 我が国のサイバーセキュリティーを確保する上で、本法案は極めて重要であると考えております。
○櫻田国務大臣 お答えさせていただきます。 サイバーセキュリティ基本法は、インターネット等の情報通信技術の活用の進展に伴い世界的規模で脅威が深刻化していることに鑑み、我が国のセキュリティーの確保に万全を期すため、平成二十六年十一月に制定されたものであります。 具体的には、サイバーセキュリティ戦略の策定や戦略本部の設置、国や地方公共団体の責務などを定め、経済社会の活力の向上や持続的発展、国民が安全
○櫻田国務大臣 ちょっとよくわからないですけれども、ちょっと聞き漏らしちゃったんですけれども、それだけのことをしていただけたことは、中西さんというのは東京後援会の会長でございますので、とにかく櫻田を政治家として育てたいという情熱を非常に持っていた方だということは間違いございません。 いろいろ中西さんの経歴とか、いろいろなことを調べていただければわかると思いますが、無私の、本当に欲のない人で、人を育
○櫻田国務大臣 お答えさせていただきます。 私が代表を務める自由民主党の千葉県第八選挙区支部が二〇一七年五月二十四日に開催した政治資金パーティーについては、一般社団法人国家ビジョン研究会から、政治資金規正法の上限を超える二百万円の支払いを受けたところでございます。 本件に対しては外部からも指摘をいただいて、私としても早急に是正を図る必要があると判断し、十一月十九日付で超過分である五十万円を返金するとともに
○櫻田国務大臣 間違いございません。
○櫻田国務大臣 東京大会の開催まで既に二年を切り、来年には各種のテストイベントが開催されるなど、大会準備を具体的に実践しながら進めていく段階になっております。 政府としては、平成二十七年十一月に閣議決定したオリパラ基本方針に基づき、各府省庁の関連施策を一体として確実に実行しております。大会の成功に向けて、今後、東京都、組織委員会、関係自治体等との連携を一層緊密にしていくことが大変重要であると思っております
○櫻田国務大臣 お答えさせていただきます。 政府としては、平成二十七年十一月に閣議決定したオリパラ基本方針に基づき、各府省庁の関連政策を一体として、オールジャパンで取組を推進していく必要があると考えております。 東京大会につきましては、国は東京都及び組織委員会の取組をバックアップしていくことが重要であり、政府としては、円滑な輸送の実現、セキュリティーの万全と安心、安全の確保、大会期間中における暑
○国務大臣(櫻田義孝君) 十三日の火曜日の閣議後記者会見で、先日の参議院予算委員会における蓮舫議員の質問通告に関し生じた一連の状況について発言させていただきました。私としては、参議院予算委員会の委員長、理事を始め関係各位に御迷惑をお掛けしたことについておわび申し上げました。また、蓮舫議員のお名前を読み間違えたことに関してもおわび申し上げたところであります。 参議院予算委員会の委員長及び蓮舫議員を含
○国務大臣(櫻田義孝君) 委員指摘のとおり、東京大会のセキュリティーに必要となる要員の数については、現在、大会組織委員会や関係省庁、機関において精査中であります。大会組織委員会や警察庁等、関係省庁、機関との連携を密にし、民間警備員や警察官等、必要な要員確保に遺漏のないよう努めてまいります。 また、大会の安全、安心の確保のために新たな技術を活用することも重要であります。大会組織委員会では、競技会会場
○櫻田国務大臣 お答えさせていただきます。 東京大会は、東京都が招致して開催するものであり、準備、運営は、開催都市である都が主導することが基本であります。その上で、国が必要な支援をしてきたという経過があります。 そのため、この開催経費については、まず、開催都市である東京都と、大会の準備、運営を担う組織委員会が実施主体の責任において明らかにすべきものと理解をしております。 昨年末、組織委員会が公表
○櫻田国務大臣 政府としては、平成二十七年十一月に閣議決定したオリパラ基本方針に基づき、各府省庁の関連政策を一体として、オールジャパンで取組を推進していく必要があると思っております。東京大会につきましては、国は、東京都及び組織委員会の取組をバックアップしていくことが重要であると考えております。 政府としては、円滑な輸送の実現、セキュリティーの万全と安全、安心の確保、大会期間中における暑さ対策、日本
○櫻田国務大臣 私の個人的な国会事務所の中のことですか。(今井委員「そうです」と呼ぶ)特に私は秘書からはそういう話は聞いておりませんが、そういうことについては常に万全な対応をしておくようにということで秘書には指示しておりますし、私の秘書はそういうことに堪能であります。
○櫻田国務大臣 サイバーセキュリティ戦略本部を担当する大臣として適任かという御質問だと思うんですが、国民目線に立ったサイバーセキュリティー対策をしっかりと実施することが私の大きな役割の一つと認識をしております。また、私の担当である東京オリンピック・パラリンピック大会に万全を期すためにも、サイバーセキュリティー対策は重要だと考えております。 国民の期待に応えられるよう、しっかりと対応させていただきます
○国務大臣(櫻田義孝君) 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣及びサイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を世界一の大会として大成功させるとともに、将来に受け継がれるレガシーを創出するため、閣議決定した基本方針に基づいて、政府一丸となって関係施策の推進を加速させるとともに
○櫻田国務大臣 このたび、東京オリンピック・パラリンピック大会の大臣に任命されました櫻田でございます。一生懸命、皆様の御協力を得て力強く進めていきたいと思います。 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 ことしの夏に開催された第十八回アジア競技大会、それに引き続き開催されたインドネシア二〇一八アジアパラ競技大会では、日本代表選手が活躍
○櫻田国務大臣 サイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶申し上げます。 昨今、サイバー空間と実空間の一体化が進み、さまざまな恩恵がもたらされている一方で、サイバー攻撃による多大な経済的、社会的損失が生じるなどの脅威が急速に高まっており、サイバーセキュリティー対策の強化が不可欠であります。 このような認識のもと、今後三年間の諸施策の目標や実施方針等を盛り込んだ新