2019-04-18 第198回国会 参議院 法務委員会 第8号
○櫻井充君 今のことだけですよ、聞いているのは。ほかのことは要らないんで。前回の委員会でも指摘したはずですよ。十五分しかないんです、僕ら。くだらないこと言わないでほしいんですよ。 なぜこういうことを聞いているのかというと、家庭裁判所での離婚調停の期間が長くなってきているんですよ。そのことによって、夫婦以上に困っているのは子供たちですからね。そういう意味合いで、これをどうやって短縮していくのかと、このことについて
○櫻井充君 今のことだけですよ、聞いているのは。ほかのことは要らないんで。前回の委員会でも指摘したはずですよ。十五分しかないんです、僕ら。くだらないこと言わないでほしいんですよ。 なぜこういうことを聞いているのかというと、家庭裁判所での離婚調停の期間が長くなってきているんですよ。そのことによって、夫婦以上に困っているのは子供たちですからね。そういう意味合いで、これをどうやって短縮していくのかと、このことについて
○櫻井充君 そうやって増やしていくと、裁判の件数というんでしょうか、それが増えていくというのは当然のことじゃないかと思うんですが、その点について簡潔にお願いします。 弁護士の数が増えれば、結局はそこで仕事をしていくことになる。生活しなければいけないことになれば裁判の件数は増えていくことになるかと思いますが、それについていかがですか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 ちょっと小川さんみたいな専門家ではないので一般的な質問をさせていただきたいと思いますが、まず最初に、司法制度改革で法曹人口を増やしました。これは、一体なぜ法曹人口を増やしたんでしょうか。
○櫻井充君 私が聞いているのはそういうことじゃないんですよ。地方とかに、じゃ、これで来るんですか。そんな大ざっぱな数字だけ言って、アバウトに何とかがどうだからという、そんなくだらない、本当に、はっきり申し上げておきますけど、もう空論ですよ、こんなの。 現実何人足りないんですか。実際、金曜日にこの入管法の勉強会やった際に、地元の南三陸町のホテル観洋の方が来られて、うちに回ってくるんですかと現実的に聞
○櫻井充君 そんなの聞いていませんよ。積算根拠、二万二千人とした積算根拠。昨日、おとといかな、レクしてちゃんとそういうの聞いているじゃないですか。無駄な時間使わないでくださいよ。 内訳教えてください。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 今日はちょっと具体的な手続をお伺いしていきたいと思います。それで、一つ例に、ホテル業、旅館業についてお伺いさせていただきたいと思います。 ホテル、旅館関係で外国人労働者の数、上限を二万二千人と定めていますが、その内訳、根拠を教えていただきたいと思います。
○櫻井充君 今、被災三県では、沿岸部は居住地域として外されているところがあって、土地の売買をきちんとやっていかないと財産の確保ができないわけであって、そういう意味では、地籍調査が進んでいたから震災の復旧復興が早く進んでいったんではないかと思っているんですが、その点についてはいかがでしょうか。
○櫻井充君 ありがとうございます。 今御答弁があったとおり、震災からの復旧復興の際に、非常に大きなもしかするとネックになるかもしれない問題なんです。 そこでお伺いしたいのは、東日本大震災、被災三県で結構です、岩手県、それから宮城県、それから福島県の沿岸地域で津波被害があったところの地籍調査はどのぐらい進んでいたんでしょうか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 まず最初に、土地家屋調査士法の一部を改正することに関連して、地籍調査についてお伺いさせていただきたいと思います。 全国の地籍調査はどの程度進んでいるんでしょうか。
○櫻井充君 いや、大臣、ちょっと答えていただいていませんが。そういう、例えば女性なら女性の労働者の数も増えていますよね、それから高齢者の方々、一時退職された方々の雇用も増えていますよね。そういうことを今までやってきたんじゃないんですか。そういうことを今までやってきても足りないから、外国人の労働者を相当受入れ拡大したということになっているんじゃないんですか。 そこのところを、もうちょっと質問にきちんと
○櫻井充君 しかし、そういうことをやってきても埋まらないから、ここに来て外国人労働者を受け入れることになったんじゃないんですか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 まず最初に、外国人労働者の受入れについてお伺いしたいと思います。 この委員会での御答弁の中で、生産年齢人口が減少したことが外国人労働者の受入れの原因の一つだと、そういう趣旨の御答弁がございました。今の予測を見てみると、この先ずっと生産年齢人口の減少が想定されています。そうなってくると、今、たしか五年間でしたっけ、それで外国人労働者の受入れ数決めてきていますが
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会を代表して、ただいまの動議に反対の立場で意見表明をさせていただきたいと、そう思います。 今、斎藤理事からもお話がありましたが、基本的には二階建ての審議は行わないというのがルールになってまいりました。これは与野党が一緒になって考えてきたルールです。なぜかというと、与党は数を持っていますから、何でもこういう形で議決さえしてしまえば、どんどんどんどん審議を進めることができるようになってしまいます
○櫻井充君 結局、正しく原因が分析されなければ正しい処方箋をちゃんと行うことができなくて、結果的には対策を立てたけれど何の役にも立たないという話になると思うんですよ。 だって、一般的に、例えば家庭内で子供さんが暴力を振るうということは、親子関係が決して良くないから振るわざるを得なくなっているような気がしますけどね。この点については、大臣、どうお考えですか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 前回の質疑の際に、少年の犯罪は減っているけれど家庭の中での暴力が増えてきていると、そういう指摘をさせていただいて、資料も提出いただきました。大臣もこの資料を見ていただいて、現実、家庭内での暴力というんでしょうか、非行が増えているということは認識していただいたと思います。 一体何が原因でこういうことが起こっているというふうにお考えでしょうか。
○櫻井充君 法制審でどういう議論がなされているのか、済みません、ちょっと承知しておりませんが、しかし、今のような役割をきちんと担っていただいているんだったらまだいいんですよ。ですが、これはマスコミの報道ですから、それは一部かもしれませんけれど、例えば月に一回の取締役会議に出席するぐらいであって、あとはほとんど出席していないと、会社に来ていない方々もいらっしゃるという話なんですね。だったとすると、この
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 まず最初に、社外取締役についてお伺いしたいと思います。 大臣、私は、社外取締役の規定を置いていますが、本当の意味で社外取締役としてきちんと活動されているというんでしょうか、企業に貢献されている方、私は少ないんじゃないかと思っているんですよ。それは、私の考えだけではなくて、私の周辺の方々にお伺いしてみると、社外取締役って要らないんじゃないかと、そういう
○櫻井充君 済みませんけれど、まだきちんと総括されていないんですか。
○櫻井充君 ありがとうございます。 大事なテーマなのできちんと取り組んでいただきたいと思うんですが、その中で若干何点か建設的に意見を述べさせていただきたいと、そう思っています。 今回の野田市の場合のまず所長の対応について担当大臣にお伺いしたいと思いますが、どういう点が問題だったというふうに総括されているんでしょうか。
○櫻井充君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 児童虐待によって幼い子の命が奪われました。心から御冥福をお祈りしたいと、そう思います。 これ非常に大事な問題だと思っていて、安倍政権でどのように取り組もうとしているのか、総理の御決意をまずお伺いしたいと思います。
○櫻井充君 まあしようがないです。これしか答えられないのはよく分かっているんです。分かっていますが考えてはいただきたいと、そのことについてだけはお願いしておきたいと、そう思います。 官僚というのは組織ですから、組織としてやるんだからこういうことで全く問題ないんですという話になるんでしょうが、これ、官僚の人たちの例えば業績評価する際に、どこまでやったから、どこまでのところを見て評価するのかということになってくると
○櫻井充君 そういう答弁いただけることはよく分かっていました。 だけど、大臣、これ去年の臨時国会の中でいうと一番大きい法案なんですよ。この一番大きい法案、こういうときですら、一月に検察かどこかの人事があって、それに合わせて今回人事が行われたこともよく分かっているんです。だけど、大事な法案なわけですよ、閉会中審査しなきゃいけないぐらい。そして、四月に施行された後もこれ相当な形で見ていかなきゃいけないものについて
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 まず冒頭、閉会中審査を求めておりましたが、閉会中審査を決めていただいた、今日はインフルエンザでお休みのようですが横山委員長、それから与野党の理事の先生方に改めて感謝申し上げたいと、そう思います。 余り人事のことというのは我々が口を挟むことではないかと思うんですが、これまでずっとこの入管法について和田さんが局長として辣腕を振るわれてきました。政省令もやっと
○櫻井充君 済みません、せめて反対討論ぐらいは言わせていただきたいと思います。それだけはお許しいただけないでしょうか。 私は、国民民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案に対して、反対の立場から討論を行わさせていただきます。 私も今回の採決については理事会で反対の意見を申し上げました。残念ながらこういう形になりました。こうやって
○櫻井充君 済みません。(発言する者多し)
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 私は、国民民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました横山信一法務委員会委員長の解任決議に対して、賛成の立場で討論を行わさせていただきます。 この場に立たせていただいているのは会派を代表してですが、冒頭、申し訳ございませんが、私の個人の見解を申し上げることについてお許しをいただきたいと、そう思っています。 今回の解任決議案に対して
○櫻井充君 大臣、検討していただいた上で、やはり家族の帯同を認めた方がいいということになったら、それは御検討はいただけるんでしょうか。
○櫻井充君 今いろいろ御答弁いただきましたが、特に最後のところはびっくりしましたが、その国民的合意が得られていないと。国民的合意がまだ得られていないような内容のものをここに提出してくること自体僕は問題だと思っていて、これ、もしも皆さんが認めてくだされば、この法律の内容を変えることになるんでしょうか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 昨日の参考人質疑の中で、参考人の先生方からの意見で真っ二つに分かれたのが家族の帯同についてでございました。特に、この法案についてどこを変更したらいいですかと高谷参考人にお伺いしたところ、一点、家族の帯同を認めるべきだという、そういう発言がございました。 私も家族の帯同を認めた方がいいと思っております。それは、働く人にとってもそうですし、それから、我
○櫻井充君 おっしゃることは理解した上で、私は宮城県選出で、被災地はもうそんな余裕はありません。相当ほかの地域と違って、あの震災の後に多くの方々が流出されてしまっていて、地元の商工会議所の会頭やそれから首長さんからは、もうとにかくなるべく長く定住してもらえるようなそういう制度を実現してほしいと、私はそういうふうに言われてきています。そういう立場でもあるので御理解をいただきたいと、そう思います。 多賀谷参考人
○櫻井充君 それは、ヨーロッパの場合には難民の方が流入してくると、つまり、そういう人たちも含まれていますよね。その難民の方々を引き受けることと労働者として今不足していてその方々を引き受けるというのは、根本的に僕は考え方が違うと思うんですよ。 それと、私が心配しているのは、恐らく韓国もそうです、シンガポールもそうですが、多くの国々で外国人労働者に頼らないと産業が成り立たないという国がもう出てきていて
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 今日は、三人の参考人の先生方、本当にありがとうございます。 今も話題になっていましたが、家族のことについて多賀谷参考人にお伺いしたいと思います。 私は元々内科の医者でして、医局の人間も二年とか三年に限って、区切って海外に留学しておりました。海外に年限を区切って留学しています。でも、そのときに、家族の帯同を認めないということを言われることはないわけですよ
○委員以外の議員(櫻井充君) 先ほども御答弁申し上げましたが、外国人労働者と日本人労働者というのは同等に取り扱われるべきものだと思っていますし、それからもう一つは、制度上いかに簡素にしていくのかというのはすごく大事なことなんだと思っているんです。ですから、今回のこの制度だけではなくて外国人労働者の方々に対してなるべく簡潔にやってくることになれば、ほかの制度についても言及せざるを得ないということです。
○委員以外の議員(櫻井充君) まず、御質問いただきまして本当にありがとうございます。 簡潔に三点御答弁させていただきたいと思っていますが、不足していることもありますし、それから不明な点も随分あると思っているんです。 それは何かというと、拙速に提案されて、議論されている時間が余りにも短い期間であったと。そこのことを考えて、私たちは、国民の皆さんに対してきちんと説明するような、そういう時間も必要だし
○委員以外の議員(櫻井充君) おはようございます。 改めまして、こういう機会をいただいたことに、横山委員長を始め委員の皆さんに感謝申し上げたいと思います。 それでは、趣旨説明させていただきます。 ただいま議題となりました外国人労働者等の出入国及び在留の適切な管理に関する法律案について、国民民主党・新緑風会を代表いたしまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 私たち国民民主党・新緑風会
○櫻井充君 なるべく早くに結論を出していただきたいと思うんです。 そして、ここでもう一つ問題があるのは、これ義務化したとしても、今までの分について、分かっていないものに関して言うと、決して解決する問題ではないと思うんですよ。所有者が分かっていないものについてはどうやって調べていくんでしょうか。恐らく、所有者が、多分、もう全然登記上全く分からないというパターンと、それからすぐに分かる場合と、それから
○櫻井充君 今のように原因がはっきり分かっているんであったとすれば、そこをどう解決していくかということなんだと思うんです。 そうすると、例えば、相続されるときの登記の金額が高いということでなかなかやられないということであれば、そこを大幅に減免した上で、どちらにしても、減免したとしても、そこから固定資産税なりなんなりが入ってくることになれば減免しても全然影響ないんだと思うんですよ。 そういう点でいうと
○櫻井充君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 冒頭、ちょっと申し上げておきたいことがあります。 我々はきちんとした形で議論をしていきたいと、そう思ってこの委員会の方に対案を提出させていただきました。本当に有り難いことですが、与党を始めとしてほとんどの党がこのつるしを下ろしてくださるということで、審議できるかと思っていましたが、有田理事には相当御尽力いただきましたが、残念ながら
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 国民民主党・新緑風会として、足立理事の動議に対して反対の立場から意見表明をさせていただきたいと、そう思っています。 人手不足であることはよく分かっています。外国人労働者にもう頼らざるを得ないような状況であることもよく分かっています。特に、私は被災地宮城県の選出です。被災地から人材が流出して、もう地元からは、外国人労働者の受入れを早く決めてほしいと、
○櫻井充君 ありがとうございます。次の質問にしようと思ったところを答えていただきました。 ちょっとパネルにはしていませんが、二枚目の資料を見ていただきたいんですが、これは東北大学の、私の高校時代の同級生の佐々木教授が出したデータですが、自分の歯がきちんと残っている人と残っていない人でどのぐらい医療費が違うのかというと、ゼロから四本の人と二十本以上の人だと五千六百円も、これ医療費ですよ、医療費が違ってきているんです
○櫻井充君 まず予防接種が一つだと思いますが、あと、よく言われているのは、手洗いとうがいと言われています。実は、手洗いは医学的に効果があることが分かっていますが、うがいは医学的に効果はないんです。ですから、インフルエンザの時期にもう掛かってくるので、是非国民の皆さんに知っていただきたいと、そう思っているんです。 何で予防できるかというと、実はこういうデータが出てきまして、これは口腔ケアを行った人たちと
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 今日は建設的な議論をさせていただきたいと思っていますので、御答弁の方もよろしくお願いしたいと、そう思います。 まず最初に、予防医学についてお尋ねしたいと思いますが、済みません、総理、通告ないんですけど、これからインフルエンザの時期になります。インフルエンザの予防というと、総理は一体何をされているでしょうか。
○櫻井充君 そこで、今日は厚生労働省に、政務官にお越しいただいていますが、皆さん、妊婦加算というのを御存じでしょうか。妊婦さんが外来を受診されると、我々一般人が受診するよりも、妊婦加算で妊婦さんが受診すると高くなるんですよ。出産してくださるお母さんたちが、リスクも取っているわけですよ、少子化に貢献してくださっているにもかかわらず、外来に行ったときに、妊婦加算といって、深夜の場合ですと六百五十円も高いんですよ
○櫻井充君 そうすると、その根幹にある問題点の大きなところはやはり少子化だと思うんですが、それは、その点、いろんな要素があるとは思いますが、その中の一つは少子化だということでよろしいでしょうか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 改めて大臣にお伺いいたしますが、入管法というのは、これは労働者不足を補うために改正するということでよろしいんですよね。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 足立理事からの動議に関して、反対の立場から意見を述べさせていただきたいと思います。 これは、是非全議員の皆さんに聞いていただきたいことがありますが、過去十年間で、対決法案でもなく、そして会期末でもなく、そういう法案がこういう形、つまり、衆議院から送付されたその日に議運の委員会に諮って、しかも、ここで採決が行われて付託されるということは一度もありませんでした
○櫻井充君 済みませんけれど、これ大臣の所信の中に書かれているんですよ。一例なのか百例なのか千例なのか一万件なのかによって全然違いますよ、これは。 僅か一件だったとすると、これについて適正利用させましょうという話にはならないわけであって、それから、済みませんけど、私は、どのぐらいなのかということを、これは火曜日にも通告してあります。火曜日にちゃんと通告したら答えてくださるんでしょうねと言ったら、答
○櫻井充君 済みませんが、それは何例ぐらいあるんでしょうか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 大臣の所信に対する質疑ですので、所信に対して質問させていただきたいと、そう思います。 ちょっと順番を変えまして、まず一つ、在留外国人による医療保険の適正利用という項目がございました。実際、具体的に、在留外国人の医療保険制度、医療保険の不適切な利用がどういう事例があるのか、まずその点について御説明いただけますでしょうか。