1968-10-02 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
○参考人(檜垣順造君) 私はこの問題に関するばかりでなく、台湾電力と非常に関係がございまして、立霧の問題でたびたび台湾の人が来たりなんかしております。それから現在も立霧という渓谷に関しまして調査団を送ったりいたしまして、台湾の方がたびたび来たりなんかしております。そういう方といろいろ意見を交換して、その中にそういう方がおられたかも存じませんが、特別な個人的な知己としてはございません。
○参考人(檜垣順造君) 私はこの問題に関するばかりでなく、台湾電力と非常に関係がございまして、立霧の問題でたびたび台湾の人が来たりなんかしております。それから現在も立霧という渓谷に関しまして調査団を送ったりいたしまして、台湾の方がたびたび来たりなんかしております。そういう方といろいろ意見を交換して、その中にそういう方がおられたかも存じませんが、特別な個人的な知己としてはございません。
○参考人(檜垣順造君) 私の関係しているところだけお答えいたしますが、私が海外を担当をいたしております関係上、曾文の問題も私が一応責任者として相当わが社ではがんばりまして、これには大体三つの理由があったと思います。 第一は、先ほど矢山先生が御指摘されたように東洋の地点において大きなロックフィルダムをつくりましたのは、わが社が初めてであります。御母衣が百五十メートルの高さ、四百メートルの幅、八百万立米
○参考人(檜垣順造君) 私の記憶では、その記者に会いましたのは六月だったと思います。そして八月に出た新聞というのを台湾から送られてきて見ましたが、時日がたつと、こうも話の内容が違うものかと思いました。それは台湾の、名前は忘れましたが、記者が参りまして、いま盛んに台湾政府でうるさくなっている、電発でおやりになると幾らぐらいかかるかという話がございました。それで私どもは、現在、相手業者が話し合っている最中
○檜垣参考人 いろいろの性質のものを県でまとめられまして、一本として協力費という名目で私の方にこの際払ってくれということで要求があったわけであります。その中の大部分をなすものは公共補償費であります。というのは、第二の建設に際しましても地元関係で数項目の公共補償の要求がございましたが、当社で開発を急ぎまして、地元も協力をしてくれて、一応公共補償の論議はあとにするということで協力体制が得られまして、今回
○檜垣参考人 総額三億数千万円の協力費の申し入れがございましたが、その中にはわれわれが公共補償と認め得るもの、しからざるもの等がございましたが、それを交渉の結果総額二億八千五百万にまとめまして、その内訳に関しましてはこちらは全然タッチしないということでお渡ししました。
○檜垣参考人 ただいまの金額のうちで一億七千五百万円を、今おっしゃいました各村関係の地域開発協力費と申しておりますが、これは公共補償として払いました。それから五千五百万円は湯之谷村に払いましたのは、これは固定資産税の免除の見返りとして払いました。あとの五千五百万円が今回の分水廃止に伴う協力費として一応県に払いましたが、契約では県及び県の指定するものに払うということで県に渡しました。