1978-03-10 第84回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
○橋本参考人 お答え申し上げます。 小さい小船工ではございますが、やはりわれわれも小型の輸出船をやらしてもらっています。そういう意味で直接であり、また大手さんの下請でやらしていただいてはおりますが、やはり円高による影響といいますか、被害を相当受けております。私たちは非常に小さい企業でございますから、この円高の差損は、何とか運輸委員の皆さん方でお考えいただいて、これを助成していただきたい、かように考
○橋本参考人 お答え申し上げます。 小さい小船工ではございますが、やはりわれわれも小型の輸出船をやらしてもらっています。そういう意味で直接であり、また大手さんの下請でやらしていただいてはおりますが、やはり円高による影響といいますか、被害を相当受けております。私たちは非常に小さい企業でございますから、この円高の差損は、何とか運輸委員の皆さん方でお考えいただいて、これを助成していただきたい、かように考
○橋本参考人 お答え申し上げます。 小型船舶工業会の方では、政府系の設備資金を八十社、七十一億円、それから高度化資金で十二グループで三十一億円お借りしております。それから運転資金の方は、中小公庫で五億三千三百万円、それから商工中金の方で十八億七千七百万円。以上でございます。 金融の面について小船工ではどうすればいいと考えておるのかということにお答えさせていただきますが、先ほど中造工の会長さんも申
○橋本参考人 私は、財団法人日本小型船舶工業会副会長の橋本でございます。 低経済成長時代の本格化定着に伴い、造船不況がその深刻さを増し、同業者の倒産の相次ぐ状況を目の当たりに見て日夜懸命の努力をしております。 本日は、はからずも国会において、参考人といたしまして業界の概況を御報告申し上げまして、諸先生の格別の御指導とお力添えを得ます機会を得まして、非常に光栄に存じております。 まず、私の所属しております