2011-04-13 第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第5号
○参考人(橋本廣美君) 雇用のことについては、ちょっと何か厳しい言い方になって大変申し訳なかったんですが、今まで促進法の改正などでいろいろな取組を、例えばハローワークで就労支援チームをつくったり、就労・生活支援センターを全国に展開させてというふうな形でいろいろな取組をしていただいて、障害者の雇用促進のために取り組んでいただいているということについては本当に感謝を申し上げておきたいと思います。 ただ
○参考人(橋本廣美君) 雇用のことについては、ちょっと何か厳しい言い方になって大変申し訳なかったんですが、今まで促進法の改正などでいろいろな取組を、例えばハローワークで就労支援チームをつくったり、就労・生活支援センターを全国に展開させてというふうな形でいろいろな取組をしていただいて、障害者の雇用促進のために取り組んでいただいているということについては本当に感謝を申し上げておきたいと思います。 ただ
○参考人(橋本廣美君) 日本の場合、弱い立場の人を置いてきたということですけれど、経済成長において、やっぱり置いてきたんでなく追いやってきたという感じだと思うんです。ですから、なかなか、追いやられていた障害者は地域で普通の市民から離れた存在、見慣れた存在にはなっていなかったということで、それが自立支援法なりに変わって、地域でも就労の支援においても本人を中心にいろいろ施策を考えられてきたということで、
○参考人(橋本廣美君) 橋本です。よろしくお願いいたします。 この度、参議院の調査会の参考人として選任をいただき、御意見を申し上げできる機会を得ましたことは、誠に有り難く、また大変光栄に存じております。 私は、現在、知的障害児者の親たちが集まって、鶴岡という地方の小都市で、知的障害児者本人はもちろんのこと、親や家族も安心して暮らせるよう願い、活動をしている橋本廣美という者です。 私たちはまさに