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215件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-07-10 第71回国会 衆議院 商工委員会 第40号

橋本政府委員 スーパーの安売りの問題につきましては、その程度によりましては、いわゆる独禁法第二条第七項の規定に基づきます不公正な取引方法指定、いわゆる一般指定による問題かと思いますが、直接御質問の十条の関係において申し述べますと、かような一般指定の問題とあわせまして、営業姿勢の一環として目に余るものがある場合には、十条の規定によりまして勧告、公表まで持っていきたいと考えております。

橋本利一

1973-07-10 第71回国会 衆議院 商工委員会 第40号

橋本政府委員 私たちといたしましても、行政指導効果はかなり出ておるというふうに解釈しております。一件別に紛争事例を掲げて御説明申し上げればおわかりやすいかと思いますが、個別の企業名をあげてお話しするということは適当でないかと思います。少なくとも特定店舗につきましては、百貨店法に基づきます商工会あるいは商工会議所に付設される商調協と同じような、たとえば特定店舗問題懇談会といったような組織を商工会議所

橋本利一

1973-07-10 第71回国会 衆議院 商工委員会 第40号

橋本政府委員 ただいま塩崎先生から御指摘ございましたように、昨年の十月以降の特定店舗届け出件数を見ますと、月平均にして二十件程度になっておりまして、若干かけ込みと申しますか申請がふえてきております。それに対しまして、ただいま御指摘ございましたような三月十六日の法案提出日以降着工するものを対象とするかどうかという点につきましては、本法ではさような前例もないようでございますし、私たちといたしましては

橋本利一

1973-07-05 第71回国会 衆議院 決算委員会 第21号

橋本政府委員 羊毛価格が異常に高騰いたしましたことは事実でございますが、この原因としましては幾つか考えられると思いますが、一つは、オーストラリアにおきます羊の頭数が大幅に減った、伝えられるところによりますと、一昨年一億六千万頭おったのが、昨年には一億四千万頭と非常に頭数が減っておるといったところからの問題が一つございます。それからいま一つは、天然繊維に対するいわゆる見直し需要というものが非常に伸びてまいりました

橋本利一

1973-07-05 第71回国会 衆議院 決算委員会 第21号

橋本政府委員 一般的に輸入物資あるいは輸入価格について申し上げますと、先般の円高相場に移りました際に、そういった効果一般消費者にも還元いたしたいということで、十数品目につきましてその価格追跡調査をやる、その結果を一般公表いたしまして、割り高商品に手を出さないように指導いたしてきておるわけであります。また並行輸入制も認めることにいたしまして、ソールエージェントによるところの独占的な価格を排除いたしたいと

橋本利一

1973-07-04 第71回国会 衆議院 商工委員会 第38号

橋本政府委員 先生の御質問は、駅ビル等における営業時間の問題かと思いますが、本法案では、省令基準を定めることにいたしております。この基準届け出基準、言いかえれば、その基準よりおそくまで営業するといったような場合には届け出をしてください、こういった基準になるわけでございます。したがいまして、その基準に従いまして、届け出がありました場合には、店舗面積と同じような調整方式、言うなれば審議会商工会議所

橋本利一

1973-07-04 第71回国会 衆議院 商工委員会 第38号

橋本政府委員 現在特定店舗について届け出制をとっているということを先ほど来お答えいたしておりますが、特定店舗と申しますのは、現行百貨店法対象には形式的、法的にはなりませんが、事実上千五百ないし三千平米をこえる店舗特定店舗と称しておるわけでございます。これは事実上いわゆる大型スーパーに相当する、こういうことでございますので、大型スーパーにつきましては現行法適用は直にはございませんが、ただいま申

橋本利一

1973-07-03 第71回国会 衆議院 商工委員会 第37号

橋本政府委員 既存店舗の休日につきましては二つ立場があるかと思います。一つは現状についてどう考えるかということと、いま一つは今後既存店舗がどのような動きを示すか、二つの場合に分かれると思いますが、後者の場合には、当然本法規定適用になるわけでございます。前者の現在の休業日数あるいは営業時間についていかに扱うかということにつきましては、本法の立案、検討段階におきまして、率直に申し上げて二つ意見

橋本利一

1973-07-03 第71回国会 衆議院 商工委員会 第37号

橋本政府委員 ただいま先生から御指摘のあった点もごもっともかと思いますので、十分検討してみたいと思いますが、ただ、この場合の省令大型小売店のみならず、その他の寄り合い百貨店あるいはテナントとして入った中小小売商業者対象になるということも判断に加える必要もございますし、あるいは周辺の中小小売商といたしましては大型店舗の休日日数が多いほうがいいという立場もございますが、反面、昨年の二月に中小企業

橋本利一

1973-06-26 第71回国会 衆議院 法務委員会大蔵委員会商工委員会連合審査会 第1号

橋本政府委員 ただいま御指摘原毛につきまして現実オファー取引が行なわれているということはまことに遺憾なことだと思います。本来原毛というものは非常に多種多様で、したがいまして品質にかなりの差がある。そういったものにつきましてオファー取引をやるということは経済の実態にも沿わない問題でありますので、私どもといたしましては貿易商社並びに羊毛紡績業界に対しまして強くもとのインデント方式に戻るよう要請いたしておりますが

橋本利一

1973-06-15 第71回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第6号

政府委員橋本利一君) 木材につきましては、通産省輸出入を総括しておるという立場と、商社活動実態を知りたいということで調査いたしたわけでございます。ただいまの先生の御指摘の点につきましては、主として取り扱い数量が必ずしも大きくふえておらないといったところから、むしろ木材価格の安い時期に仕入れたものを高くなる時期において売り出したという観点から、その利益率の大なることは認めておるわけでございますが

橋本利一

1973-06-06 第71回国会 衆議院 商工委員会 第28号

橋本政府委員 ただいま御指摘スタンプ事業でございますが、固定客の拡大、新規客の増大を通じて計画的な小売経営を可能にし得るものであるということで、昨今成長しつつある分野でございます。ただ、率直に申しまして新しい分野でございますので、まだ十二分にその実態を把握いたしておりません。スタンプ事業者は大体数百、年間のスタンプ発行高は約五百億といったようなことを聞いておりますが、健全な育成をはかるための対策

橋本利一

1973-06-06 第71回国会 衆議院 商工委員会 第28号

橋本政府委員 私から事あらためて申し上げるまでもないかと思いますが、流通部門におきましては、非常に多数の企業あるいは多数の事業所流通の各段階にわたりまして相互に密接に関連し合って存在しているというのが流通部門における大きな特色ではなかろうかと思います。さような点から、流通近代化をはかりますためには、個々の流通担当企業体質改善あるいは強化をはかることも非常に大切なことでございますが、あわせて流通

橋本利一

1973-05-10 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第12号

橋本政府委員 先ほど先生が御指摘になりました商品取引所制度根本的見直しについてでございますが、通産、農林両省におきましては、一昨年暮れに出ました商品取引所審議会意見を尊重いたしまして、昨年の七月以来、産業構造審議会の中に定期市場問題小委員会を設置いたしまして、新しい時代に即応した取引所制度そのものについて検討を始めておるわけでございます。  検討項目といたしましては、先ほど来お話になっております

橋本利一

1973-05-10 第71回国会 参議院 商工委員会 第9号

政府委員橋本利一君) 本法の九十七条に「罰則」の規定がございまして、危害防止命令あるいは緊急命令を発動いたしまして回収を命じた場合、事業者側がこれを受け入れない、命令に違反した場合には、この九十七条の罰則規定によりまして、「一年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。」ことになっております。自主的にやる場合にはここの罰則適用がないという点で、法的扱いは異なってまいります。

橋本利一

1973-05-10 第71回国会 参議院 商工委員会 第9号

政府委員橋本利一君) 危害防止命令を発動いたしますと、先ほど質問ございましたように、製品回収、修理あるいは一部出荷の停止といったような措置を講ずることになるわけでございまして、さような意味合いにおいては、関係事業者に対する経済的、社会的影響も非常に多大なるわけでございます。ただ、消費者保護安全対策の手順といたしましては、先ほど申し上げました表示禁止あるいは改善命令で足りる場合もあるかと

橋本利一

1973-05-10 第71回国会 参議院 商工委員会 第9号

政府委員橋本利一君) ただいまの御指摘の点でございますが、本法におきましてはほかに第二十九条で「表示禁止」、第三十条で「改善命令」の規定等を置いておりまして、事の軽重の判断として危害防止命令を最もシビアな措置として予定しておるわけでございます。ただし、そういった均衡をはかるためにかような表現をとっておりますが、実際の運用にあたりましては、具体的なケースに応じまして弾力的に実施してまいりたいと考

橋本利一

1973-04-17 第71回国会 衆議院 商工委員会 第18号

橋本政府委員 九十三条におきましては、主務大臣に対する一般消費者からの申し出を受けまして主務大臣が必要な調査を行ない、それに基づきまして政令指定等所要の手続を踏むことに規定いたしておるわけでございますが、御指摘のとおり、公表については法文上明確にはいたしておりませんが、必要なものにつきましては十分消費者に周知徹底し得るように措置いたしたいと考えております。

橋本利一

1973-04-17 第71回国会 衆議院 商工委員会 第18号

橋本政府委員 ただいま先生指摘のとおり、緊急命令につきましては、「重大な危害が発生し、又は発生する急迫した危険がある場合において、」発動することにいたしておりますが、これにつきましては、特定製品指定するまでに時間がかかる、反面、製品多様性あるいは新しいいわゆる新製品の開発ということが行なわれているわけでございまして、そういった点から、特定製品指定されていない消費生活用製品については緊急命令

橋本利一

1973-04-17 第71回国会 衆議院 商工委員会 第18号

橋本政府委員 御指摘のとおりでございますが、先ほど局長が答弁いたしましたように、危害防止命令趣旨といたしましては、違反者を直ちに処罰するということだけではなくて、さような場合には機動的に危害防止措置を十分講じたいといったような趣旨から三十五条の規定を置いておるわけでございますが、事故の発生を未然に防止するという点につきましては、三十五条の規定にかかわらず、平素市場に出回っております製品を試買

橋本利一

1972-10-04 第69回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第1号

橋本説明員 自己玉の問題でございますが、自己玉につきましては、はなとりといったようなことで、一般のメリットがあることは重々わかるわけでございますが、先ほど指摘されておりますように、取引員につきましては、会員として自己玉を売買し得る資格と、委託者から委託を受けるいわゆる委託者資格と、二つの面を持っておるわけでございます。そういった面から、向かい玉の弊害の除去あるいは過度の手張りによる経営不健全化

橋本利一

1972-10-04 第69回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第1号

橋本説明員 ただいま田中先生指摘の点は、去る八月十四日の流通部会の答申に示された方向の一部でございまして、われわれはその方向に従いまして各界の意見を聴取しながら検討を続けておる、こういう段階でございます。  具体的に先生の御質問につきましては、まだ検討過程ということでございますが、ただ許可制から届け出制に移るということは、考え方としては非常な差があるかと思いますが、現実の問題といたしまして、現行百貨店法

橋本利一

1972-09-12 第69回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

橋本説明員 先ほど先生が御指摘になっておりますように、私たちといたしましても、いわゆる危険な商品を排除いたしまして、国民に安全な消費生活を保障することを急務と考えております。特にここ数年技術革新とともに、技術的にも非常に複雑な、あるいは高性能な製品が出ておる反面、消費者のサイドから苦情ないしは欠陥の指摘を受ける商品もふえてきております。さような事情から、通産省といたしましては、この際さらに消費財

橋本利一

1967-12-13 第57回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

橋本説明員 ただいま先生がおっしゃいましたように、春の投資計画に対しまして、今回九月十五日現在で修正しましたところ、投資額がふえております。これも先生指摘のとおりに内容的に見てまいりますと、やはり労働力不足に対処するための労働節約投資、あるいは資本自由化、あるいは技術自由化に対処するための近代化投資、あるいは今後の輸出に備えるための投資、そういった、われわれといたしましても、どうしてもやはり急いでやらせなくてはいけない

橋本利一

1967-07-13 第55回国会 衆議院 商工委員会 第30号

橋本説明員 ただいまの第一点の技術の問題について申し上げますが、先生指摘のとおり、昭和の十年代において英国を抜いて第一に綿輸出をするようになったわけであります。その後非常な設備面での技術改善が行なわれました。三つに分けて申し上げますと、まず紡績機回転が非常に早くなっております。かつて数年前までは大体七千回ないしは六千回程度回転であったものが、一万五千ないし一万六千回もの回転にまで高まっております

橋本利一