1970-10-13 第63回国会 衆議院 決算委員会 第22号
○橋本説明員 御説明申し上げます。 ただいま先生のお話にありました四歳の女のお子さんでございますが、ただいま親戚に預けられておりまして養育されておるわけでございます。 一般的に、交通遺児につきましては、従来、その他の災害遺児等もあるわけでございまして、そういう遺児と同じような考えのもとに、児童福祉の見地からそれぞれの施策によりまして援護しておるわけでございます。特に交通事故によります、おとうさんを
○橋本説明員 御説明申し上げます。 ただいま先生のお話にありました四歳の女のお子さんでございますが、ただいま親戚に預けられておりまして養育されておるわけでございます。 一般的に、交通遺児につきましては、従来、その他の災害遺児等もあるわけでございまして、そういう遺児と同じような考えのもとに、児童福祉の見地からそれぞれの施策によりまして援護しておるわけでございます。特に交通事故によります、おとうさんを
○橋本説明員 厚生省といたしましては、子供に健全な遊びを与える、特に幼児及び低学年の児童を個別的または集団的に指導するというふうなたてまえのもとに、こういう子供の健康を増進して、さらに情操を豊かにするというふうな目的のために、児童福祉法で規定しております児童厚生施設として、地域的に児童館、児童遊園というものをつくっております。これにつきましては、児童厚生員という専任職員を二名設置いたしまして、人件費
○橋本説明員 確かに、最近の人口の移動によりまして過疎地帯あるいは過密というふうなことが叫ばれておるわけであります。それに関連しましてやはり保育所の問題等もいろいろ問題があるわけであります。現状としましては、地域というふうな問題よりも、全国的にまだ保育所が足りないというふうな現状にかんがみまして、とにかく早く保育所を増設したいということが、いま最大の努力になっておるわけであります。反面また、保育所のできないような
○橋本説明員 現在でございますと保健所が中心になってやっておるわけでございますが、なお、保健所に行けない地域の人等もございまして、開業医による保健指導というものにも力を入れていくとともに、やはり母子保健は地域的な問題が非常に大きいわけでございまして、町村を指定しましてそういうふうな、いまお話しになりましたような妊娠中の胎教といいますか、母親の教育といいますか、そういういろいろな面につきましてやはりそういうふうな
○橋本説明員 御質問の点でございますが、一応厚生省としましては、やはり子供が健康に生まれる、健康に育つということを主眼にしておるわけでありまして、やはり妊娠前期、妊娠後期の保健指導、あるいはまた新生児の保健指導というふうな面に重点を置き、なお生まれたあと零歳児、一歳児、二歳児という年少幼児に対してそういう保健指導というものを強く強力に推進していきたいという方向に考えております。