2006-02-14 第164回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
○横矢参考人 まず自分で考えるということが大切だということ、それから、それを持ち寄って相談する、それで力を合わせて大きくすることができるということを子供たちに伝えていきたいというふうに思っています。先ほどもお話ししましたけれども、自分たちが町を守れる立場であるというふうに気づかせるということが大事だと思っています。 また、ハードとソフトの問題がありますけれども、どうしてもハード寄りの部分が注目される
○横矢参考人 まず自分で考えるということが大切だということ、それから、それを持ち寄って相談する、それで力を合わせて大きくすることができるということを子供たちに伝えていきたいというふうに思っています。先ほどもお話ししましたけれども、自分たちが町を守れる立場であるというふうに気づかせるということが大事だと思っています。 また、ハードとソフトの問題がありますけれども、どうしてもハード寄りの部分が注目される
○横矢参考人 それが難しい部分ではあると思います。先ほど、小宮先生からお話がありましたように、そのときにどう対処するか、このケースではどう対処するかというようなマニュアル的な対処法の教え方では、子供たちが育つ部分が育ちにくいということになりますので、まずやりたいことは、事前に危険を察知する力をつけること、場所に注目することということで考えた方がいいのではないかと思います。 ただ、保護者の方からの要望
○横矢参考人 おはようございます。御紹介いただきました子どもの危険回避研究所の横矢でございます。 私は、子供が今十九歳と十六歳になりましたけれども、下の子供が生まれたころから、自分の子供に役立って、それがなおかつもっと多くの子供たちに役立つようにということで、研究を始めました。 具体的には、サバイバルウエア、大震災のときに逃げるサバイバルウエアの研究ですとか、上履き、なぜ学校があの一律の上履きを