1998-12-09 第144回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第3号
○樋口参考人 ただいまの御質問にお答え申し上げます。 桜田先生から御指摘のございました商品に対する理解度という点につきまして、私どもの商品内容が目に見えない、あるいは商品内容そのものが約款という契約条項になっているという保険が持ちます商品の特性上、先生の御指摘どおり、残念ながら、御契約者の方と保険会社との間で理解度に格差が生じやすい面があるというのは事実であろうと認識いたしております。 したがいまして
○樋口参考人 ただいまの御質問にお答え申し上げます。 桜田先生から御指摘のございました商品に対する理解度という点につきまして、私どもの商品内容が目に見えない、あるいは商品内容そのものが約款という契約条項になっているという保険が持ちます商品の特性上、先生の御指摘どおり、残念ながら、御契約者の方と保険会社との間で理解度に格差が生じやすい面があるというのは事実であろうと認識いたしております。 したがいまして
○樋口参考人 それでは、ただいまの御質問にお答え申し上げます。 先ほど冒頭でも申し上げましたが、当協会の自動車保険請求相談センターでお受けいたしております御相談件数は、昨年度の全保険会社の自動車保険の保険金支払い件数は約五百八十万件でございますので、六万八千件という件数というのは、もちろん厳粛に受けとめなければならない数字ではございますが、その水準は一・二%、支払い件数の約一・二%についてそういう
○樋口参考人 ただいま御指名いただきました日本損害保険協会会長の樋口でございます。 まず最初に、損害保険事業の現況を御報告させていただきます。 我が国で損害保険を営みます会社数は、現在六十四社でございまして、そのうち日本損害保険協会に三十四社、外国損害保険協会に二十五社が加盟しております。役職員数は十万三千人、代理店数は五十九万二千店、募集従事者数は百十七万人でございます。契約関係では、契約件数