1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号
○楯分科員 それから、総括のときに申し上げましたように、私の知る限りでも、十何種類のひな形を各大メーカーがつくっておるわけです。また、これは昔の軍用機のグラマン、ロッキードの売り込み競争で自殺者も出るというような状態に将来なりかねぬのじゃないかと思うわけです。きわめて短時間でこんな漫談のようなことを言っておりますが、重大な岐路、出発点になるのじゃないか、こう私は思いますので、時間は短いのですけれども
○楯分科員 それから、総括のときに申し上げましたように、私の知る限りでも、十何種類のひな形を各大メーカーがつくっておるわけです。また、これは昔の軍用機のグラマン、ロッキードの売り込み競争で自殺者も出るというような状態に将来なりかねぬのじゃないかと思うわけです。きわめて短時間でこんな漫談のようなことを言っておりますが、重大な岐路、出発点になるのじゃないか、こう私は思いますので、時間は短いのですけれども
○楯分科員 いま、あなたのそういうことはないという答弁の意欲はわかるのですが、われわれは二十何年も前に国会に来て、一つの例を挙げると、道路で国土開発縦貫自動車道というのを、私も提案者の一人ですが、各党の代表が提案したわけですね。それで高速道ができた。途端に建設省は、正確な名前はちょっと忘れましたが、高速自動車国道法というような同じ法案を出して、名前は違うのですよ、人を削減せよというのに、同じ審議会を
○楯分科員 この前総括質問で時間がなかったものですから、頭だけちょいちょいと質問をしましたので、きょう三十分で三問題質問しますから時間がないと思いますけれども、よろしくお願いします。 まずこの前申し上げた新交通システムというものですね。これは新種の交通機関の研究というのを質問をしたのですが、具体的に申し上げますと、神戸市、大阪、それから愛知県、ここでニュータウンなんかできる。団地の密集したところにどういう
○楯分科員 そうしますと、結論を申し上げますと、そういう文書はない、そういう指導はないとおっしゃいますが、私の聞いた、これは全部ではありませんけれども、直接説明を聞いたところでは、先ほど私が申し上げましたような現実面を逆算というか逆推定をしていくと、先ほど申し上げました基準設定、実施ということとびしっと符牒が合うわけですよ。これはどういうわけですか。たとえばもっと具体的に言いますと、組合の役員をずっと
○楯分科員 そうしますと、本省の方としてはそういう基準を設けて指導はしておらない、こういうことをおっしゃいますと、たとえば中部地建の局なりあるいは事務所でそういう基準を設けて実施をしておるというふうに解釈をしてもいいですか。
○楯分科員 私は、三十分以内に質問ということでありますので、建設省に起こっておるマル生運動についてお聞きをしたいと思います。きのう社会党の議員が質問をしておりますので、恐らくこの問題については重複をする点があるかと思いますが、いま委員部の方に聞いたら、きのう島本虎三君が多少この問題に触れた、こういうことでありますが、私は同席におらなかったものですから、多少重複するかもわかりませんけれどもお許しをいただきたいと
○楯委員 前に減らした慣例があるというならば、どういう理由でそういう慣行をつくったか。大体四十八年度の償還対象額は四千七百億円あるところです。これは昭和四十三年発行の返還が来ていますからね。だから、そんな減らす必要はないと思うのですよ。だから、前例があるとすれば、その前例はどういう場合であったかという、その慣例を明示してもらいたい。
○楯委員 いまの答弁を聞いても、原則を曲げてまで五分の一に減らすという強力な根拠はないようにとれるのです。だから、前例があるとするならば、その前例はどういう場合であったか、もう少しわれわれにわかるように、五分の一に減らした根拠を明快に言ってください、金があったからどうとかこうとかいうことでなく。
○楯委員 まあ、ざっくばらんに申し上げると、大人の話を子供が聞いておって、どうもこれは筋が通らぬ、理解できぬというような初歩的なことを、これから一時間五十分にわたってお伺いをしよう、こういうつもりです。 まず第一に、大蔵大臣にお伺いしたいのですが、財政法六条に、四十八年度の剰余金の半額は国債の償還に充てなくてはいかぬ、こういうことがぴったり明示をしてあるわけです。ところが、一日配られましたあなたの
○楯分科員 大臣、非常に親切に答弁されるのですが一ぺんに覚え切れないわけです。私は大臣のいまの答弁から、東京−富士吉田間は大体ことし一ぱいぐらいに建設計画完成の見通しがついてきた、それから小牧から中津川、長野県の飯田ぐらいまでは四十九年ですか、あとはその後引き続いて建設をする、こういうようにざっくばらんに言うと受け取れるわけですが、間違いないですか。
○楯分科員 われわれ十数年前から中央自動車道の推進をやっておったわけですが、最近ではこの建設工事が東名その他と比べますとだいぶおくれておるようであります。私どもが提案した国土開発縦貫自動車道法では、中央道をバックボーン、背骨と考えてやりたわけでありますが、最近ではだいぶ変形をしてきたわけでありますけれども、この中央自動車道の建設計画をどのように計画されておるかお伺いをしたいと思います。
○楯分科員 私は、国道と高速自動車道のことをなるべく短時間でひとつお聞きしたいと思います。 高速自動車国道の年次計画があると思うのですが、ごく簡単に年次計画と建設資金をひとつ御説明願いたいと思います。
○楯分科員 定義はないが大体二十ですか。
○楯分科員 いま同僚の久保君からもお話があったのですが、日本の政治、行政というのは弱い者と地域的にはいなかの人たちをいじめておるという現象があらわれておるわけです。われわれのところへいろいろ陳情がありますが、どうもそういう傾向が強いわけです。私に与えられました三十分間は、いなかの問題を取り上げまして郵政省のほうにお伺いをしたい、こう思います。 私がお聞きしたいのは、山間地にあります有線テレビの問題
○楯分科員 それでは次に、三番目の「再建期間初期における一〇%程度の運賃改訂とその後の適切な運賃是正」、今度大体平均一〇%の運賃の値上げを国会へ要請しておるわけですね。それはわかりますが、賛成、反対はここでやりませんが、「その後の適切な運賃是正」ということは、これは何を言わんとしておるのですか。
○楯分科員 いまおっしゃるとおりだと思うのです。私のお聞きしたいのは、具体的に何を対象にしておられるのか。つまりこの推進会議の意見書が出て——推進会議も何か具体的な目標があると思うのです。この意見書を受け入れて、国鉄なり運輸省がこれの解釈、具体的に何を対象にして長期低利資金の確保をされようとしておるのか、具体的に。いや別に私はあげ足をとってやるわけじゃない。いまちょっとそういう疑義が出たのでお聞きするわけですから
○楯分科員 運輸全般のことをお聞きしたいのでありますが、いま委員長から御注意がありましたように、たくさんの質問者で時間が制約されておりますので、当面の問題でありまする国鉄のことにしぼってひとつ聞いてみたいと思います。 この間運輸省、国鉄から参考資料をもらったわけです。その参考資料は「国鉄財政再建推進会議意見書の要旨」——これはあなたのほうからもらったやつですが、これをざっと目を通してみますると、あまり
○楯委員 いま長官が答弁されたようなことは、あなたのほうの言いわけで、われわれ新聞雑誌を読んでいるわけなんだ。ところが、どういう言いわけがあろうとも、原潜が入ってきた場合にこういう現象が起きる。ここをわれわれは非常にふしぎだ、こう思っておるわけですよ。その原潜が入ってきた場合、いま技術庁ではあのような言いわけをしておる。それを的確に答弁をしてもらえばいいわけなんです。 私は、ほかの質問が目的でありますので
○楯委員 私は、社会党を代表して数点について質問をいたしたいと思います。 まず最初に、けさ新聞を見たのでありますが、横須賀の、原潜が入っておりますが、「ズサンな放射能監視体制」と、こういう見出しで、監視体制が不備ではないかという記事が出ておったわけであります。十日の日にアメリカの原潜ハドックが入港以来、港内にあるモニタリング・ポスト、これは放射能自動記録装置だそうでありますが、放射能の異常値を七回
○楯兼次郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、佐藤内閣の施政方針に対する質問を行ない、その諸施策についての問題点を国民の前に明らかにしてまいりたいと思うのであります。(拍手) まず、財政経済の基本ともいうべき本年度政府予算案について質問いたします。 資本主義社会における国家財政の役割りは、第一に景気調整的機能であり、第二に所得の再配分的機能であり、第三には資源の適正配分機能の三点に集約されます
○楯委員 簡単に二点ばかりお聞きしたいと思いますが、いま被災地に同じ条件の雨が降った、集中豪雨があったという場合には、ここ当分はおそらく、関係官庁の改良復旧が進むとしても、災害は防止し得ないと思うのです。たとえば他に集中豪雨があって、土砂を国道へ放出をする、こういうことは、同じ条件下にあった場合には、改良復旧が進むにしても、直ちには防止し得ない。そういう場合には気象関係が主となって、道路の運行といいますか
○楯委員 それから私は、この議論が起きてからその原因の探求も必要であるけれども、まず患者の救済が第一じゃないか。確かに、しろうと考えですけれども、人体はいろいろな要素によって構成されておる。ところが、かかった患者のグループといいますか人たちの指導と観察から、いわば、何か人体の構成要素がアンバランスになって起きておるのだ、こういうようなことも察知をされるわけです。したがって、患者救済、予防措置といいますか
○楯委員 どうも前提にして話を進めていいかどうかわかりませんが、カドミウムが原因である、しかしその発生の現場がわからない、わからないといいながら、大体神岡鉱山の敗戦前後のあるいは戦時中の乱掘の残滓の放出といいますか流出じゃないか、こういうことに常識的にはなっておるわけですね。そうだと仮定をすると、それが原因であると前提をすると、現在数万の人たちがその地域におる。私はしろうとですが、一体カドミウムというものは
○楯委員 関連をいたしまして二点ばかりお聞きしたいと思います。 いま古川委員は、現在患者が発生しておる個所を代表して質問をされたわけでありますが、実は私の地域にも、この神通川の川沿いに住む人たちあるいは神岡鉱山の人たちが数万おるわけです。だからテレビ等で放送されるイタイイタイ病を見ると、見ておるわれわれの骨が痛いような感じがするわけです。それで医学上から見た原因というものはまだ判明しておらない、こういうようなことは
○楯委員 組合がことしは七千円だから、幅があり過ぎて、団交のいま言う私の主張を当てはめることができない。が、政府の回答のゼロ回答、あるいは三百円回答より組合の七千円のほうが真実性がありますよ。ゼロ回答、形式的に三百円でどうだ、こういう回答よりは、私はまだ現実味があると思うわけです。まあそういうことを議論するより、結果は同じなんですから、それから、総理大臣が任命した信頼すべき総裁であり、長官なんだから
○楯委員 まあ労働大臣がいろいろ説明をされたんですが、いろいろの理屈を言うより、予算上の給与総額を取り払う、移流用ができるようにしたと現実には同じ結果じゃないですかと言うのです。補正予算をあなた方が国会に上程をして、裁定実施に伴う財源については、決定をされた予算に追加をする、変更をするということなら話は別ですが、予算の移流用によって何百億という仲裁裁定の実施ができるということなら、当事者にその権限を
○楯委員 いろいろお伺いしたいと思いましたが、時間がございません。したがって、仲裁裁定、公共企業体関係について三点お伺いをいたします。前進的な答弁がいただければ、きわめて短−時間にして終了いたしますので、そのつもりで御回答をいただきたいと思います。 まず第一点、労働大臣もお聞きいただきたいと思いますが、裁定が実施になりまして、補正予算が出てこない。われわれが二カ月もかかって国会で予算審議をして、何百億
○楯委員 三分ばかり質問をいたしたいと思いますが、こういうことです。 私は去年災害の委員長をやっておりまして、自分の県のことですし、去年話があればあなたにもお願いして何とか手を打ったわけですが、ことしになって突然こういう問題が起き上がってきた。私も現地へ行ったのでありますが、これは建設当時からこの問題が地域村内においては大きな論議を呼んでおったということがわかったわけです。七、八年前の村長はじめ下流
○楯委員 時間もありませんので、これ以上質疑応答を重ねても妙案が出てこないようでありますから、次に進みたいと思いますが、まずいまの想定では十カ年同で縦貫自動車道の五路線を完成したい、こういうおつもりであることには間違いないと思います。ところがせんだって、大臣はおられなかったのでありますが、自民党の森山議員と道路局長の質疑応答を聞いておりますと、どうもはっきりしない。道路局長さんお見えになりますが、悪
○楯委員 ことばを返すようですが、建設大臣が、将来改定になる六カ年後まで在任をしておるというのなら、私も瀬戸山建設大臣の気骨に信頼をして了承するわけなんです。ところがそうも考えられないでしょう。私が一番心配しておるのは、瀬戸山さんも御承知のように、この自動車道というのは国土開発という意味を五割持たして、まず中央道という人間の背骨をつくらなくちゃいかぬ。ところがどうです。この法案が通過しそうになると、
○楯委員 それじゃ、委員室のあとの都合もあるそうですから、問題を三点にしぼりまして簡明、率直に質問をいたしますので、御答弁をいただきたいと思います。 まず第一に、私も数日来この委員会でちょいちょい委員の質疑応答を聞いておりまして、概略はわかっておりますので、要点だけ申し上げますが、幹線自動車道の建設の順位をどのようにきめるか、これが第一の問題であろうと思います。ということは、まだ法案が通過しませんからそういう
○楯分科員 私は災害の復旧工事の監査については、これは全部やられるのじゃないか、こういうような印象を受けておったわけですが、そうじゃないですか。
○楯分科員 この査定に立ち会われるのは大きなもので平均十数件だ、こうおっしゃるわけですね。工事終了後の査定については、年度によって工事量が違いますから、一律ではないでしょうが、大体常識的に何%くらい検査をされるか、全部じゃないでしょうね。
○楯分科員 私はこういうところで質疑をしていいかどうか、ちょっとわかりませんけれども、実は昨年、私は衆議院の災害対策の責任者をやったわけです。北海道を除く日本の全地域を調査に参った体験から、ごく短時間に感じましたことを申し上げたいと思うのですが、災害について検査院で検査されるのはどういう機会にやられるか、まず冒頭にお伺いしたいと思うのです。
○楯分科員 そういたしますと、企業努力だ、これは穴埋めをするだけ予算上より増収になった。この話は一応わかるわけだ。ところが、資産を処理して穴埋めをするというのは、これは三月三十一日までの金の勘定じゃないですか。資産処分を三月三十一日で——これは半月、一月かかって五十億処分できるわけじゃないでしょう。だから半年なり一年先にいけば、われわれの要求する再補正というのと意味が違ってくるのじゃないですか。その
○楯分科員 大臣が二月十五日以前にそういうことを言われるなら、話はまだわかるのです。早く上げてくれとおっしゃるのだが、上げたって、十五日ですから、今日までで幾日ですか、もう五、六十億おくれておるのです。その穴をどうするのかというあなた方の考えを聞かないうちは、やれ三次長期計画だ、これだけ資金が要る、運賃値上げでこれだけまかなう、こういうことをおっしゃっても、いやもう十五日、二十日おくれようとも、そんなものは
○楯分科員 私は運輸大臣に簡単に一つ質問したいと思うのでございます。 いま武藤君と運輸大臣のやりとりを聞いておったのですが、身体障害者に対する割引が、この段階でいま直ちにとは言いませんけれども、検討するというような答弁ができないようではいかぬと思うのです。私は本予算委員会でも申し上げたのでありますが、いまは運賃が平均二五%通ればいいということの目先で政府は考えておられるようです。大体政府の物価指数
○楯分科員 この席で五カ年計画の改定はいつごろになるかということを聞くのは無理かと思いますが、大体想定するならば、現行五カ年計画の改定はいつごろやらざるを得ないということを、ひとつお聞かせ願いたいということと、それから現行の五カ年計画の中で、高速道路の事業費は概算七百億円くらいしか新規の分としては残っておらない、こういうふうに私考えておるので、いま十カ年で二千三百キロくらいやりたいという方針に対して
○楯分科員 審議会については、多少建設大臣というか、建設省のほらで私と意見が違うようでありますが、まあこれはこの次にしておきましょう。 これはうわさかどうか知りませんが、新聞等でちょいちょい見るわけですが、昨年の八月に縦貫自動車道の基本計画ですか、青森から鹿児島、それから新潟から大津に入る二千三百キロの基本計画を十カ年計画で建設をするのだ、こういう、省議決定かどうか知りませんが、うわさを聞いております
○楯分科員 本委員会のときに交通についてやれというので、党から命令をされたんですが、道路の問題が時間切れとなりましたので、以下簡単にお伺いをいたしたいと思います。 当日私は、政府には総合的な交通政策がない、こういうことが長年いわれてきたわけでありますが、三十九年に総合的な交通問題の基本政策ができた。私は社会党でありますが、あの総理府が主管をいたしましてつくりました基本方針というのは、反対党ではありますが
○楯委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、昭和四十年度補正予算(機第3号)に対し、反対の立場に立って討論を行なうものであります。 この補正予算(機第3号)は、一言で言えば、要するに国鉄運賃値上げを内容とするものであります。本予算委員会における審議を通じて、物価問題が論議されるたびに、政府閣僚は答弁に窮し、佐藤総理に至っては、いたずらに真剣にということばを一日十数回も連発するありさまでありました
○楯委員 本部長の答弁では、大体機体を全部回収し得る見通しがある、こういうように私答弁を受け取ったわけであります。 これは私が申し上げるまでもないと思いますが、かつて一九五〇年であったかと思いますが、英国のコメット機が地中海に墜落をした。五十メートルもあるような深海から、機体を回収をして、直接の原因がわかるまでこれを究明をして、そうしてこの原因を相当な費用と日数をかけて究明をした、こういうことを聞
○楯委員 それでは本題に入ります。入ります前に、二月四日の全日空のボーイング727の遭難事故を最も緊急な交通安全の問題として取り上げたいので、少し質問をいたしたいと思います。 今回の史上最大といわれる航空機事故について、その直接原因と間接原因とに分けてお聞きをいたしたいと思います。 言うまでもなく、事故の直接原因は、原因究明の作業が進まなくては明らかではございません。これは調査委員会が設けられていま
○楯委員 私は、社会党の国対の要請によりまして交通問題を主として二時間、模範的な、時間を厳守するつもりでこれから質問をいたしたいと思います。 総括質問が始まりましてから、自分の席で大蔵大臣に質問するのでありますが、あなたの答弁を聞いておりますと、少しあいまいといいますか、私の聞き違いかわかりませんけれども、判然としない点がありますので、冒頭に簡単にお聞きしたいと思います。 それは、七千三百億の公債
○楯委員 いまここで私の質問が予想外であるということかどうか知りませんが、他の飛行機は同機種のものであっても安全だ、従来どおりの点検整備で、ということではいけないと思います。したがって、私は専門家ではありませんからわからぬのでありますが、この事故にかんがみまして特別の何らかの手当てをして今後使用すべきである、こういうように私は考えますので、この点御忠告を申し上げておきたいと思います。それから私は、単
○楯委員 この事故にかんがみまして、同機種の航空機につきましては特別の点検なり整備なり措置がなされなければならぬと思うのでありますが、そういう点について、運輸大臣はどういうふうにお考えになっておるか、お伺いをしたいと思います。
○楯委員 私は、社会党を代表いたしまして、突然の質問でありますが、昨夜起こりました航空事故に対しまして、党を代表をいたしまして罹災者の方々につつしんで哀悼の意を表するとともに、政府に基本的な問題について御忠告を申し上げたいと思うわけであります。 実は私ども昨晩この航空事故を聞きましてがく然としたわけであります。おそらく全議員がそうであったと思いますが、十二時過ぎまでテレビによって、現場はどうなっておるであろう