○楯委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。 閉会中審査案件が本委員会に付託され、審査または調査のため現地に委員を派遣する必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派遣地及びその手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「
○楯委員長 これより会議を開きます。 この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため 一、昭和五十一年度一般会計歳入歳出決算 昭和五十一年度特別会計歳入歳出決算 昭和五十一年度国税収納金整理資金受払計算書 昭和五十一年度政府関係機関決算書 二、昭和五十一年度国有財産増減及び現在額総計算書 三、昭和五十一年度国有財産無償貸付状況総計算書
○楯委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、参考人からの意見の聴取は、委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承願います。 —————————————
○楯委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、大蔵省所管、日本専売公社、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行について審査を行います。 この際、お諮りいたします。 本件審査のため、本日、参考人として日本住宅公団理事星野孝俊君及び理事澤田光英君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし
○楯委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、参考人からの意見の聴取は、委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承願います。 —————————————
○楯委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。 文部省所管について審査を行います。 この際、お諮りいたします。 本件審査に関し、東京大学における国有財産及び物品管理等の問題について、本日、参考人として東京大学学長向坊隆君、東京大学医学部長山村秀夫君、東京大学附属病院長織田敏次君及び東京大学事務局長吉田壽雄君並びに地震に関する問題について、東京大学地震研究所長梶浦欣二郎君
○楯委員長 この際、昭和五十一年度決算検査報告中特に重要な事項について会計検査院長から説明を求めます。佐藤会計検査院長。
○楯委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。 会計検査院所管について審議を行います。 まず、会計検査院長から概要の説明を求めます。佐藤会計検査院長。
○楯委員長 昭和五十一年度一般会計歳入歳出決算、昭和五十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和五十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和五十一年度政府関係機関決算書、並びに昭和五十一年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和五十一年度国有財産無償貸付状況総計算書の各件を一括して議題といたします。 大蔵大臣から各件について概要の説明を求めます。村山大蔵大臣。
○楯委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 それでは、塚本三郎君を理事に指名いたします。 ————◇—————
○楯委員長 これより会議を開きます。 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。これよりその補欠選任を行うのでありますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○楯兼次郎君 ただいま議題となりました昭和五十年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 初めに、各件の概要を申し上げます。 まず、昭和五十年度決算でありますが、一般会計の決算額は、歳入二十一兆四千七百三十四億円余、歳出二十兆八千六百八億円余、差引六千百二十五億円余の剰余金を生じております。 特別会計の数は四十一で、その決算総額は、歳入三十九兆五千十四億円余
○楯委員長 その件につきましては後刻理事会で御相談申し上げる、こういうことになっておりますので、御了承いただきたいと思います。
○楯委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。 御承知のごとく、これら各件は第八十回国会に提出され、本委員会に付託されました。 自来、第八十四回国会の今日まで、長時間にわたり、予算が効率的に使用されたかどうか等を中心として、各省庁別所管の審査を行ってまいりました。 本日は、今日までの経過に基づき、各件について締めくくり総括質疑を行います。 なお、質疑時間
○楯兼次郎君 ただいま議題となりました各件について、決算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、予備費等について御説明いたします。 これらは、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。 そのうち、昭和五十一年度分は、昭和五十二年一月から三月までの間に使用が決定されたもので、一般会計公共事業等予備費は、豪雪に伴う道路事業に必要な経費等六件で
○楯委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十一年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十一年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十一年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)、以上四件の承諾を求めるの件、及
○楯委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、総理府所管中科学技術庁について審査を行います。 まず、科学技術庁長官から概要の説明を求めます。熊谷科学技術庁長官。
○楯委員長 昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、通商産業省所管、中小企業金融公庫及び中小企業信用保険公庫について審査を行います。 まず、通商産業大臣から概要の説明を求めます。河本通商産業大臣。
○楯委員長 これより会議を開きます。 参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 昭和五十年度決算外二件中総理府所管中科学技術庁について、来る二十五日、東京大学名誉教授、国立相模原病院顧問長野泰一君、東京大学医科学研究所附属病院放射線科科長飯野祐君の両君に参考人として出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○楯委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、参考人からの意見聴取は、委員の質疑によって行いたいと存じますので、さよう御了承願います。 ―――――――――――――
○楯委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、厚生省所管、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫について審査を行います。 この際、お諮りいたします。 本件審査のため、本日、参考人として年金福祉事業団理事中村一成君の御出席を願い、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○楯委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、参考人からの意見の聴取は、委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承願います。 —————————————
○楯委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、運輸省所管及び日本国有鉄道について審査を行います。 この際、お諮りいたします。 本件審査のため、本日、参考人として本州四国連絡橋公団理事蓑輪健二郎君、日本住宅公団理事今野博君、宅地開発公団理事北川博正君、新東京国際空港公団総裁大塚茂君及び理事角坂仁忠君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが
○楯委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、裁判所所管及び法務省所管について審査を行います。 この際、お諮りいたします。 裁判所所管の審査に関し、国会法第七十二条二項の規定による最高裁判所長官の指定する代理者から出席説明する旨の要求がありました場合は、これを承認することとし、その取り扱いは委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか
○楯委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、文部省所管について審査を行います。 まず、文部大臣から概要の説明を求めます。砂田文部大臣。
○楯委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、総理府所管中防衛庁について審査を行います。 まず、防衛庁長官から概要の説明を求めます。金丸防衛庁長官。
○楯委員長 次に、昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、内閣所管、総理府所管中総理本府等、沖繩開発庁及び沖繩振興開発金融公庫について審査を行います。 まず、内閣官房長官から概要の説明を求めます。安倍内閣官房長官。
○楯委員長 これより会議を開きます。 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員になっております。これよりその補欠選任を行うのでありますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○楯委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 ただいまの理事辞任並びに理事でありました丹羽久章君及び北山愛郎君の委員辞任に伴い、理事が三名欠員となっておりますので、これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○楯委員長 次に、理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事天野光晴君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○楯委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 今回、はからずも決算委員長の重職を担うことになりました。 申し上げるまでもなく、当決算委員会は、国の予算の執行等が効率的かつ適正に行われておるかどうかについて調査いたしますとともに、その是非を審査する重大な使命を持つ委員会であります。委員会の運営につきましてはまことにふなれではございますが、練達堪能なる委員各位の格別
○楯委員 省エネルギーだとか省資源だとか、オイルショック以来いろいろな議論が言われますが、これは三木さんの言葉じゃありませんが、なかなかうまいことを言うのだけれども、実行は少しも伴わないということに準ずるんじゃないかと思うのです。われわれがいろいろの参考書を読んだ場合に、国鉄の有利性なんかが非常に強調されておりますけれども、政府の取り扱いはその実体が伴っておらない。口が悪いようでありますが、短時間で
○楯委員 いま、総裁は、オイルショック以来、いわゆる省資源といいますか、省エネルギーの立場から国鉄の重要性が見直されたというふうに言われますし、われわれも過去三年間そういう話を聞いておるわけです。ところが、それだけ重要視されてきた国鉄に対する過去数年のオイルショック以後の政府の投資を見ますと、他の交通機関に比べてきわめて矮小であるといいますか、量が少ない。大ざっぱに言って、たとえば道路投資に比べて三分
○楯委員 まず、最初に、今後の国鉄がどうなるかという点についてお聞きしたいと思います。といいますのは、昭和二十四年から公共企業体になった。ところが、以来今日まで国鉄はため息の連続ですね。前半はため息の連続だ。これは賛美のため息ではない。苦渋のため息ですね。後半は毎日毎日赤字赤字で泣いておる。昭和二十四年から三十年間こういう連続ではなかったかと思います。 公共企業体になりまして、われわれが国会でいつも
○楯分科員 それでは、これは三十分ですから、重複するかもわかりませんが、私はこれを一読して、大体私の疑問で三つのグループに分けてみたのです。 簡単に申し上げますると、第一に疑惑に感じたのは、三十年から四十年までは大体カドミ中毒説というのが主流であった。しかし、四十四年ごろから栄養障害を、つまりビタミンD欠乏症といいますかが重視をされ出した。それから、これまでのカドミウムの分析の信頼度に疑問が出されており
○楯分科員 四十七年に、長年の最後の締めくくりといいますか、名古屋高裁の金沢支部でああいう判決があったわけですね。その原因はカドミウムである。ところが、けさの新聞面を見ますと、何か幻の公害病かというこの記事を、いま答弁になった局長さんのように、われわれは承知をしておった、したがって、今後その因果関係についても研究をする。小沢長官の言葉で、新聞記事によると「原因洗い直し」こういうように、何かあたりまえのような
○楯分科員 私は、きのう自民党の小坂さんがやられた、例の文芸春秋二月特別号に二十七ページにわたっての、いわゆる「イタイイタイ病は幻の公害病か」という記事を読みまして非常にショックを受けたわけであります。同じようなことの二番せんじを言うことになると思いますけれども、三十分だから、ひとつごしんぼうを願って聞いていただきたいと思います。 これはわれわれショックを受けたわけでありますが、相当長いというか、