1978-03-24 第84回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
○事務総長(植木正張君) 去る二十二日、内閣から、本日の本院の会議において加藤自治大臣が昭和五十三年度地方財政計画について発言いたしたい旨の通告に接しました。
○事務総長(植木正張君) 去る二十二日、内閣から、本日の本院の会議において加藤自治大臣が昭和五十三年度地方財政計画について発言いたしたい旨の通告に接しました。
○事務総長(植木正張君) 昨二月二十八日、木村睦男君外八名から、原子力衛星の規制に関する決議案が提出されました。 本決議案には、発議者全員から、委員会の審査を省略されたい旨の要求書が付されております。 この要求につきまして御審議をお願いいたします。
○事務総長(植木正張君) 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、議院運営委員会の議決によって決定することになっておりますが、議員前島英三郎君から、「福祉政策研究会」を結成し、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律に基づく所定の届け出がなされておりますので、本委員会の認定をお願いいたします。
○事務総長(植木正張君) 社会保障制度審議会委員でありました本院議員岩上妙子君が昨年十二月二十一日議員を辞職いたしましたので、同委員に欠員を生じております。 この委員は、本院議長の推薦に基づいて内閣総理大臣が任命することになっておりますが、岩上君の後任につきましては、自由民主党・自由国民会議から石本茂君を推薦されたい旨の届け出がございました。
○事務総長(植木正張君) 参議院、国立国会図書館、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会の昭和五十三年度予定経費要求の詳細につきましては、お手元の資料により御承知を願うことといたしまして、便宜、私から主要事項につきまして御説明申し上げます。 まず、本院の昭和五十三年度予定経費要求について御説明申し上げます。 予定経費要求額は、百八十八億四千六十五万八千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと
○事務総長(植木正張君) 昨日、内閣から、本日の本院の会議において国務大臣が次のとおり発言いたしたい旨の通告に接しました。 施政方針に関する演説 内閣総理大臣 福田赳夫 外交に関する演説 外務大臣 園田直 財政に関する演説 大蔵大臣 村山達雄 経済に関する演説 国務大臣 宮澤喜一 以上でございます。
○事務総長(植木正張君) 本日、社会労働委員長上田哲君及び建設委員長小谷守君から、それぞれ委員長辞任の申し出がございました。 後任につきましては、日本社会党から、社会労働委員長に和田静夫君、建設委員長に安永英雄君が推薦されております。
○事務総長(植木正張君) 本件は、ただいま国会で審議中の一般職及び特別職の給与法の一部改正案に準じて国会職員の給与を改正しようとするものでございます。 本改正は、国会職員の給料を政府職員に準じて増額改定すること及び育児休業給に関する規程を新たに加えることを主な内容とするもので、本年四月一日に遡及して適用することにいたしております。
○事務総長(植木正張君) 外務委員会調査室長専門員服部比左治君から、来る昭和五十三年一月満六十五歳に達するため、これを機に辞任いたしたいとの申し出がございました。 後任といたしまして、安孫子外務委員長から、外務委員会調査室主任調査員山本義彰君を推薦する旨のお申し出に接しております。 同君の履歴はお手元にお配りしてあるとおりでございますが、この際、同君を専門員に任命することについて御承認をお願いいたしたいと
○事務総長(植木正張君) 昨二十日、議員岩上妙子君から辞職願が提出されました。 辞職願を朗読いたします。 辞職願 岩上 妙子 この度健康上の理由により参議院議員を辞任い たしたく右御許可願います。 昭和五十二年十二月二十日 参議院議員 岩上 妙子 参議院議長 安井 謙殿
○事務総長(植木正張君) 去る七日、内閣から、本院議員加藤武徳君が十二月六日地方制度調査会委員を辞任したので後任者の推薦を願いたい旨の申し出がございました。 同君の後任につきましては、自由民主党・自由国民会議から安田隆明君を推薦されたい旨の届け出がございました。
○事務総長(植木正張君) 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、議院運営委員会の議決によって決定することになっておりますが、議員河野謙三君から、「議会制度研究会」を結成し、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律に基づく所定の届け出がなされておりますので、本委員会の認定をお願いいたします。
○事務総長(植木正張君) 本日午前十時四十五分、衆議院議長から本院議長に対しまして、今期国会の会期を十二月十日までの四日間とすることについて協議がございました。 よって、議長におかれましては、先刻、常任委員長懇談会を招集され、会期の件を諮られましたところ、多数の委員長からは四日間の会期に賛成であるとの御意見が述べられ、少数の委員長からはこれに反対であるとの御意見が述べられた次第でございます。 以上御報告申
○事務総長(植木正張君) 去る十一月十八日、村田秀三君外七名から、活動火山の爆発降灰等による災害対策等の充実強化に関する決議案が提出されました。 本決議案には、発議者全員から、委員会審査を省略されたい旨の要求書が付されております。 この要求につきまして御審議をお願いいたします。
○事務総長(植木正張君) 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、議院運営委員会の議決によって決定することになっておりますが、ただいま御報告いたしましたとおり、新たに会派を結成されました無所属クラブから、立法事務費の交付を受けるための所定の届け出がなされておりますので、本委員会の御認定をお願いいたします。
○事務総長(植木正張君) 去る十八日、議員江田五月君、河野謙三君、田英夫君、秦豊君、前島英三郎君の五君から「無所属クラブ」を結成した旨の届け出がございました。 以上御報告いたします。 —————————————
○事務総長(植木正張君) 国立国会図書館長の任命につきましては、国立国会図書館法第四条で、両議院の議長が、両議院の議院運営委員会と協議の後、国会の承認を得て任命することに相なっております。議長におかれましては、去る六日の本委員会の理事会における各会派の御意向を御勘案の上、後任館長として岸田實君を推すこととし、衆議院議長と協議されました結果、同君を任命することについて両議長の御意見が一致されました。
○事務総長(植木正張君) 国立国会図書館長宮坂完孝君から、両院議長にあてまして、一身上の都合により館長を辞任いたしたい旨の辞任願が提出されております。
○事務総長(植木正張君) 去る一日、内閣から、本日の本院の会議において国務大臣が次のとおり発言いたしたい旨の通告に接しました。 所信に関する演説 内閣総理大臣 福田赳夫 外交に関する演説 外務大臣 鳩山威一郎 財政に関する演説 大蔵大臣 坊 秀男 以上でございます。
○事務総長(植木正張君) 元参議院副議長重政庸徳君には、去る九月二十八日、肺がん、肺炎のため、慶応病院において逝去されました。謹んで御報告申し上げます。 本委員会の理事会におきましては、協議の結果、お手元にお配りしてあります案文の弔詞を院議をもって贈呈いたすことに決定いたした次第でございます。
○参事(植木正張君) 給料表の適用の面におきまして一般的に何号上という問題は非常に困難な問題であろうと思います。その場合に、一般職と国会職員と具体的にどれだけ給与がいいかという判断の一つの資料といたしましては、現在、昇格基準年数がございます。これは人事院で、たとえば四等給に四年在級しなければ上位の三等級にいけない、最低四年は在級すべきだというような一つの基準がございます。この基準から見まして国会職員
○参事(植木正張君) 俸給の面で申し上げますと、いまの給料表のたてまえが職務給的な要素が入っておりますので、それは三等級、四等級の補佐あるいは五等級の係長、そういう役付を増加していく、役付の定数をふやしていくということによりまして給与面の待遇を改善していくということになろうかと思います。その点につきましては、私どもの事務局の特殊性から言いまして、特に上位等級につきましては一般職よりも比較的定数的には
○参事(植木正張君) 職員の給与につきましては、行(一)、行(二)職につきましては一般職と全く同様な給料表を使っております。それ以外に議警職、速記職という給料表がございます。これは国会独自の観点からきめるものでございます。したがいまして、一般の事務職につきましては一般公務員と適用する給料表は同じで、運用の面においていかに待遇を処してくるかという問題でございます。
○植木参議院事務次長 女子職員の処遇につきましては、確かに先生が御指摘になりましたように、一般の男子職員に比しておくれが目立っておることは事実でございます。したがいまして、私どもといたしましては、まず女子職員を五等級に昇格させていくということを当面の課題といたしまして、四十四年以降、逐次、非常に勤務年数の長い女性あるいはそのポストにおって係長にふさわしい仕事をしておる、こういう場合に、男子と同じような
○植木参議院事務次長 参議院におきましては、一般の事務職員につきましては、十時以降の場合帰すということをたてまえとしております。速記者の場合でも、女子の速記者は十時以降はなるべく帰して、男子の速記者で行なうというような方式をとっております。 ただ、私どもの各会派の控室に二十五人ばかりの女子をそれぞれ配属いたしておりますが、深夜の国会等になりまして、こういう会派にいる女子職員というのがなかなか帰りにくい
○植木参議院事務次長 昭和四十八年度参議院関係歳出予算について御説明申し上げます。 昭和四十八年度国会所管参議院関係の歳出予算要求額は、百二億三百三十九万九千円でありまして、これを前年度予算額八十八億七千三百九十一万五千円に比較いたしますと、十三億二千九百四十八万四千円の増加となっております。 要求額を事項別に概略御説明申し上げますと、その第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、八十七億三千六百八十万三千円
○参事(植木正張君) 交換手と高卒の給料のあり方はおっしゃいましたとおりでございます。したがいまして、当初の初任給において交換手は約八百円、本俸において低いわけです。私どもといたしましては、少なくとも事務職員の八等級、七等級、あるいは電話交換手の四等級、三等級あたりでは、なるべくそういう差がないようにするのがいいんじゃないかと、そう考えております。したがいまして、交換手につきましては、採用後一年以内
○参事(植木正張君) 私どもで最近用員の採用試験をいたしまして採用いたしておる実態を申し上げますと、先ほど先生がおっしゃいましたように、大体年齢が四十歳前後、家族が妻を入れて一人ないし三人というのをたしか採用いたしております。 最近の傾向といたしましては、中小企業とかあるいは大企業で倒産したとか、そういうようなところから、特に安定した職場ということで参議院に入りたいという希望の方が多いようでございます
○参事(植木正張君) 実はその生活費の受給基準、その基準額というものを私よく存じませんので、いまの御質問、後刻調査いたしまして御答弁申し上げたいと思います。
○参事(植木正張君) 会館につきましては私ども一番警戒しておるのは火災の問題でございます。もちろん先生がおっしゃいます地震という問題もありますけれども、目下一番警戒しておるのは火災の問題でございます。避難誘導路は全部消防法に従って掲示をしてございます。それからなお、昨年でございましたか、各議員各位の部屋に、火災の場合にはこういうことで、こういう退路でという。パンフレットも一応お配りして、有事にお備えいただきたいと
○参事(植木正張君) ただいま申し上げました車に対しまして、現在運転手は九十八人おります。議員用のは全部専属で七十九人つけております。それからバスに二人、それから夜勤者がありますので、常に一人は夜勤明けで休むということでございます。したがいまして、残りの十六人が一応先ほど申し上げました十八台の車に対応しておるわけでございます。しかし、この十六人の実態も、現在の段階で申し上げますと、軽勤務でちょっと乗
○参事(植木正張君) 現在事務局で持っておりますものは百十台でございます。内訳を申し上げますと、議員の配属車、それの予備車七十九台、それから修理とか車検の車の応急車としまして七台、あとバス四台、それから小型貨物、それから救援車——レッカーでございますが、これが二台、残りの十八台が一応事務局ということにしておりまして、これを議員車に事故があった場合に回すとか、あるいは事務局の連絡に使う、そういうことにいたしております
○参事(植木正張君) ただいまの電話交換手の問題でございますが、これは人事院の規則に準じて行なっておりますので、その扱いにおいて両院に差別はないと思います。ただ、もしかりに差別があるとすれば、特別昇給だとか、そういう問題、あるいは移行に際しての人員構成の問題、そういう問題であろうと思います。
○参事(植木正張君) 現在の資格基準表を見ますと、たとえば、乙として規定されておりますのは電工とか、機械工、あるいは運転手、そういうものがございます。その他こういうものに準ずるものという規定がございます。ただ、この準ずるものというものを私どもも一応いろいろ検討いたしました。これは組合筋からもそういう御要望もございました。しかし、実態は、人事院あたりの見解によりますと、これはたとえばバイクの免許を持って
○参事(植木正張君) 現在私どもが初任給の基準でやっておりますのは、一般職の公務員の例に準じておりますから、一般職の公務員と同じ基準をとっておるわけでございます。たとえて申し上げますと、用員につきましては、五等級で採用いたしました者が四等級に上がるという場合の基準は、この基準表――人事院の細則の基準表上出ておりません。これは別にきめるということになっております。別にきめるのは大体どのくらいかと申しますと
○参事(植木正張君) 労務職につきましては、仰せのとおり、ほかの技能職の甲あるいは乙が四等級で採用できますが、そこらの辺は五等級で採用するということになっておりますから、若干不利な扱いになっておる。ただし、この用員につきましては、学校の新卒というようなことよりも、むしろ中年ぐらいの人を採ると、こういうことでございますから、初任給につきましては採る幅を非常に広くして、実際に不利にならないような措置が現在
○参事(植木正張君) ちょっと申し上げることが足りませんでしたのですが、ただいま移っておる者につきまして、しからばそのまま放置しておるかと申しますと、実はそうでありませんで、かりに移った者が行(二)に残っておったならばもう一等級上がったであろうというものがあるわけでございます。現実にそういう問題につきましては大蔵省当局ともお話をいたしまして、不利にならないように最低行(二)に残っておるよりは不利にならないようにという
○参事(植木正張君) 現段階におきましては、衆議院、図書館ともいろいろ協議をいたしておりまして、まだその作業を具体的にする段階には至っておりません。ただ、これから先どうするかということにつきましても十分に協議をするに至っておらないのが実態でございます。
○参事(植木正張君) ただいまの実際の行(二)から行(一)の移行のしかたは、たとえば行(二)の一等級におれば対応として行(一)の五等級に、同等号給もしくは近い号給に移すという原則でいたしております。したがいまして、かりに運転手で行(二)の一等級におる者の経験年数を見ますというと、非常に長い経験年数でございます。これを行(一)に移しまして、行(一)の五等級に参ります。この行(一)の経験年数を見ますと、
○参事(植木正張君) 先ほど総長からもちょっと申し上げましたのでございますが、実はこの調査を始めます計画といたしまして、当初大体二年ないし三年、その間に実態調査を終わって措置をするという考えでおりました。したがいまして、いままで、その計画を立てましてから、大体一年ちょっとが経過したわけでございます。いろいろ御要望も、ほかからもございますので、できるだけこの作業を急ぎたいと思っておりますが、現在の段階
○参事(植木正張君) ただいまの段階では、その調査をいたしまして、その調査の結果を見まして、是正すべき点はどれであるかというような吟味をいたすわけでありまして、現段階ではその辺をどうするかということはきまっておりません。ただ、従来のやり方に徴しますれば、基準より高いほうをいきなり削るというようなことは、大体いたさないのが前例でございます。
○参事(植木正張君) ただいま調査中でございますので、正確な数字をはじき出すまでに至っておりません。ただ、実態を申し上げたいと思いますが、現在行(一)の中間的にまとまったところの数字をちょっと申し上げたいと思います。 行(一)の対象人員が大体五百五十人以上になりますが、そのうち昨年の分科会で御指示がございましたように、現在の制度に引き直して各人を再計算し直すと、その結果と現在その本人がもらっておる
○参事(植木正張君) ただいまお尋ねの三、四等級の定数は百一人でございます。これを実は昨年末の定数の改定にあたりまして、一番力を入れましたのは、この三、四等級の定数の増加ということでございます。来年度からは、これが百八――若干、数としては少ないのでございますが、百八にふえることになっております。そのうち、四等級からさらに三等級に上がり得る数というのも、この中にはたしか八人ぐらい含んでおります。
○参事(植木正張君) 大体はっきりした数を実はつかんでおらないのでございますが、現在の職員が行(一)約七百何人、その中の約半数ということでございます。
○参事(植木正張君) 私どもで、その点をつかまえまして特に実態調査をいたしたということはございません。ただ問題はその初任給調整手当にからみます下位等級の下位号俸ものでなくて、いま一番問題になっておりますのは、先ほど事務総長から申し上げましたが、過去に、二十三年以前に非常に高い俸給をとっておる者、それからその後の者でいまちょうど五等級の上位から四等級にかかっております者、ここの格差が非常に目立っております