1953-05-29 第16回国会 衆議院 本会議 第6号
○植木庚子郎君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま議題と相なつておりまする暫定予算補正三案に対しまして、政府原案に賛成し、社会党両派から提出にかかりますところの組みかえ動議に対しまして、反対の意見を表明せんとするものであります。 本案は、この六月中の国政運用のために必要なる最小限度の骨格的予算を計上してありますことは、もうすでに御承知の通りであります。すなわち、年間予算が成立いたしますまでのつなぎ
○植木庚子郎君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま議題と相なつておりまする暫定予算補正三案に対しまして、政府原案に賛成し、社会党両派から提出にかかりますところの組みかえ動議に対しまして、反対の意見を表明せんとするものであります。 本案は、この六月中の国政運用のために必要なる最小限度の骨格的予算を計上してありますことは、もうすでに御承知の通りであります。すなわち、年間予算が成立いたしますまでのつなぎ
○植木委員 ただいま議題となりました同意を求めるの総計七件でありますが、その七件に対しまして、自由党を代表いたしてこれに同意を与えることに賛成するの意見を表明いたします。 七件のうち四件は法律に関するものでございます。この法律は、形式、内容ともにいずれも大して問題のない事項でございまして、この点については、本委員会においてもさしたる異論がなかつたように考えます。ただ期限等の定のある法律につき当該期限等
○植木委員 本予算案に対しまする野党各派の反対論中最も重要な点は、この予算は、わが国の経済にインフレをもたらすという推定にあるのであります、そこでまず私はこの点に対する反駁論から入りまして、私の討論を進めて参りたいと存じます。 インフレ論の第一の理由は、財政規模の膨脹を指摘しておれるようであります。なるほど昭和二十八年度の財政規模は、前年に比しまして、一般会計において二百八十億円の増加と相なつております
○植木委員長 私は自由党を代表いたしまして、ただいま議題と相なつておりまするところの昭和二十八年度の予算に対して賛成の意を表しますとともに社会党左派から提案にかかります修正案並びに野党三派からそれぞれ提出にかかるところの組みかえ要求案に対しまして、私は反対の意を表するものであります。 〔「二派だ」と呼び、その他発言する者あり〕
○植木委員長代理 森さんの御質疑はあすにしていただきまして、本日はこの程度にとどめます。次会は明十二日午後一時より開会し、質疑を続行することといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時五十三分散会
○植木委員長代理 杉浦君の発言は終りました。御質疑のある方はありませんか。——それでは、次に全基準労働組合東京支部執行委員長田中上君の御発言を願います。