1954-02-23 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
○参考人(森谷雅春君) 良心に誓いまして、革命だとか、ギロチンだなどと言う必要もありませんし、言つたことはないのであります。従つてこの点は明らかに重大な、いわゆるこの警察の行なつたことを故意に軽く見せんがために組合を傷つけたものであつて、これは私個人のみにかかわらず、組合側に対して非常に誹謗されたことである、このように考えておるわけです。
○参考人(森谷雅春君) 良心に誓いまして、革命だとか、ギロチンだなどと言う必要もありませんし、言つたことはないのであります。従つてこの点は明らかに重大な、いわゆるこの警察の行なつたことを故意に軽く見せんがために組合を傷つけたものであつて、これは私個人のみにかかわらず、組合側に対して非常に誹謗されたことである、このように考えておるわけです。
○参考人(森谷雅春君) 只今石田参考人から縷々総評の言つたことと余り変りない程度のことであると、こういうことを言われましたが、やはり総評であろうと何であろうと、真実は歪められない、こういう点で同じになるのであります。そこでこの今の石田署長ですが、こういう参考人の話を聞いて私はとんでもないことだという工合に考えているのです。それはこういうように事実を曲げて、警察官の行なつたことが何ら非の打ち所が一点としてない
○参考人(森谷雅春君) 私日本炭鉱労働組合の組織部長の森谷であります。 最近、各地で瀕々として労働組合に対する警察側の不当な介入、弾圧がありまして、これが労使の争議状態、或いは紛争状態になつた場合は、必ずと言つていいくらいに警官の動員が行われまして、組合側を弾圧いたしまして、経営者側を有利に導くという現象が目立つて参つたのであります。この中において、一月三十日の負傷事件について本委員会がいち早くこれをお