1992-05-20 第123回国会 衆議院 決算委員会 第5号
○森(英)委員 ただいま大臣から施設費等についてのもろもろの施策についてのお話もありましたし、それから、文教予算の御苦労というか苦衷の一端もうかがわせていただいたわけでありますけれども、やはり総額をどうやってふやすかという問題もありますし、また中でも、これからある程度従来と異なった傾斜配分といいますか、そういったようなことも考慮しなければいけないようなこともあると思いますし、そこら辺を含めまして、文教予算
○森(英)委員 ただいま大臣から施設費等についてのもろもろの施策についてのお話もありましたし、それから、文教予算の御苦労というか苦衷の一端もうかがわせていただいたわけでありますけれども、やはり総額をどうやってふやすかという問題もありますし、また中でも、これからある程度従来と異なった傾斜配分といいますか、そういったようなことも考慮しなければいけないようなこともあると思いますし、そこら辺を含めまして、文教予算
○森(英)委員 ただいまの御答弁に私、全く賛同でございます。 続きまして、一九八二年以来、大学の研究費はゼロシーリングあるいはマイナスシーリングといった状態で全く増加しておりません。物価スライドいたしますと、むしろ実質的には減少していると言っても過言ではないというふうに考えております。大ざっぱに丸めて言いますと、研究者一人当たりの年間研究費は大学が百万円、国立研究機関が一千万円、民間企業が一億円といったようなところであるというふうに
○森(英)委員 自由民主党の森英介でございます。私は、本日は、大学へ特に理工系の研究費等の問題に的を絞りまして質問させていただきたいと存じます。 まず初めに、産業立国あるいは技術立国日本というようなことがよく言われておりますけれども、今日の我が国の繁栄に大学の理工系が果たしてきた役割をどう評価なさっているかを大臣に伺いたいと思います。
○森(英)委員 どうもありがとうございました。 次に、KDDの市原社長にお尋ねいたします。 国際通信事業における競争の状況、そして事業 運営の現状、さらに、そのような状況下での事業運営方針と今後の展望についてお伺いいたしたいと思います。
○森(英)委員 ただいま大臣の大変力強い御所見を承りまして、非常に意を強くした次第でございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。 また、きょうはNTTの児島社長、またKDDの市原社長、両社の経営陣の皆様方にわざわざお出ましをいただきまして、ありがとうございます。 まずNTTの児島社長にお尋ねを申し上げたいと思います。 高度情報化社会に向け、内外の電気通信は大きく発展を遂げるものと考えております
○森(英)委員 自由民主党の森英介でございます。 それでは、NTT法、KDD法に関連しまして質問をさせていただきたいと存じます。 まず、昭和六十年の電気通信制度改革では、電気通信市場に競争原理が導入されまして、複数の新規事業者の参入が実現しております。サービス提供に当たって切磋琢磨する環境が創出されたことによりまして料金の着実な低廉化がもたらされたと高く評価をしているところでございます。また、改革後
○森(英)委員 実は私も、私ごとになりますけれども、つい数年前まで民間企業におりまして、この高速原型炉の構造材料の開発あるいはその溶接について、その初期においてお手伝いした者の一人として、ここに至るまでの科学技術庁、そして動燃事業団、さらに関係の皆様の長年にわたる御努力に対しまして心から敬意を表する次第でございます。 ところで、「もんじゅ」はまだ研究開発段階の炉でありますけれども、その建設費が軽水炉
○森(英)委員 今局長のお話しのように、国策として高速増殖炉の開発が進められているわけでございますけれども、現在動燃事業団において建設中の原型炉の「もんじゅ」の状況についてお伺いしたいと思います。
○森(英)委員 それでは、自由民主党の森英介でございます。まず、科学技術庁に幾つかの質問をさせていただきたいと思います。 世界の人口の増加等の現況を見ますと、エネルギー源としての原子力の重要性はますます増大してくるものというふうに考えます。しかし、軽水炉ではウラン資源のごく一部を利用するのみでございますので、この限られたウラン資源を有効に利用するためには高速増殖炉をなお一層活用していくということが
○森(英)委員 どうもありがとうございました。 今の質問に関連いたしまして、ハイビジョンの技術の開発並びにソフトの制作についての外国の現状はいかがでございましょうか。
○森(英)委員 ただいま会長から大変力強い抱負を伺いましたけれども、ぜひ実現に向けて頑張っていただくように心からお願いいたします。 また、次はハイビジョンについてちょっと伺わせていただきます。 ハイビジョンは、日本が世界に誇る先端技術であると同時に、新しい映像文化という点でも大いに期待されていると思います。このハイビジョンを普及させる上で重要な課題の一つは、ハードも さることながら、すぐれたハイビジョンソフト
○森(英)委員 自由民主党の森英介でございます。 このたびの湾岸戦争では、報道の面でも一昔前とはさま変わりといった感を深くいたしました。何しろリアルタイムでその戦場の様子が世界じゅうに伝わるわけですから、戦争の展開にもかなり影響を及ぼしたのではないかというふうに考えております。 それはさておきまして、先ほど長勢委員の御質問に対しましての御答弁の中にも若干ありましたけれども、NHKの湾岸報道は、NHK
○森(英)分科員 しかし、JR等の新会社が民間企業になった以上、採算性や利潤の追求を優先するというのは無理からぬことだと考えます。そうなりますと、いろいろ財政秩序等の条件があるにしても、早い話が、もうかる地域あるいはもうかる路線については自己努力で鉄道の整備拡充が進むけれども、当面採算のとれない路線についてはいつまでたっても改善されないということにならないか、そういうことを懸念するものでございます。
○森(英)分科員 ただいまの御説明で私なりに解釈いたしますと、要するに、JRは企業努力で事業展開をすることを促して、なるべく地方公共団体に財政的な負担、しわ寄せを及ぼさないための防波堤的な意味合いの通達であるというふうに理解してよろしゅうございますか。
○森(英)分科員 おはようございます。自民党所属議員の森英介でございます。 昭和六十二年三月三日付の自治導第十七号として、自治省財政局長名で各都道府県知事並びに各政令指定都市市長あてに出されている通達、すなわち「国鉄民営化後の各旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に対する地方公共団体の寄附金等の支出について」という通達について、自治大臣並びに自治省の御所見を伺いたいと思います。 まず、国鉄時代
○森(英)委員 ただいまのお話で、先般の指導通達で原油価格をある程度反映させることを認めるという趣旨だと思いますけれども、こういう情勢のもとで、ある程度の石油価格の上昇というのはやむを得ないにいたしましても、一たん上がってしまったものは、将来仮に原油価格が下落した場合にはそれに伴って引き下げることが必要なんじゃないかと思うわけでございますけれども、そのあたりについて通産省としてどのようにお考えになっているかを
○森(英)委員 ただいまの長官のお話を要約いたしますと、日本経済に及ぼす中東情勢の影響は一次、二次のオイルショックに比べて比較的軽微であろう、しかしながら放置しておくべきことではないので十分な早目早目の対応策を講じるということになろうかと思いますけれども、便乗値上げ等の監視については十分な御配慮をいただきますように重ねて御要望させていただきます。 続きまして、今度は通産省にお伺いしたいと思いますけれども
○森(英)委員 自由民主党所属議員の森英介でございます。本特別委員会で質問の機会を与えていただきまして大変光栄に存じます。委員長初め各党の理事並びに委員の皆様に御礼申し上げますとともに、政府側の御答弁いただく皆様方にもくれぐれもよろしくお願い申し上げたいと思います。 さて、昨今の中東情勢に対応して、我が国の貢献策についてはいろいろと議論がなされております。これも大変重要な問題であることは言うまでもありませんが
○森(英)委員 ありがとうございました。 放送衛星に加えまして通信衛星を利用した放送サービスの実現を図るための条件整備が進められていると聞いております。国民の間でも情報に対するニーズが多様化しており、この欲求を満たすサービスの実現は国民にとって大きな関心事であると思います。そこで、通信衛星を利用した放送サービスもできるだけ早く実現することが望ましいという見地から、その実現に向けてのスケジュールをお
○森(英)委員 ただいま大臣から大変積極的な御答弁をいただきまして、非常に心強く思った次第でございます。国民生活に重要な役割を果たす衛星放送が先細りにならないように、今後ともひとつ全力で取り組んでいただくように要望いたします。 次に、現在、今大臣からもお話がありましたが、衛星放送を行っているのはNHKだけでございますけれども、NHKとともに民間事業者も加わった多彩な番組の提供を国民が待ち望んでいるというふうに
○森(英)委員 私、自由民主党所属議員として、さきに示されました大臣所信に対しまして一般質問を行わせていただきます。 なお、今回は私にとりまして初めての質問でございます。委員長初め各党委員各位、また大臣初め政府関係各位の皆様方の今後の御指導をよろしくお願い申し上げます。 さて、ただいま金子委員より郵政事業全般にわたっての総括的な御質問がありましたが、私は特に電気通信関係に焦点を絞って質問させていただきたいと