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189件の議事録が該当しました。

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1994-12-07 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号

政府委員森本修君) 御指摘工業所有権審議会答申でも、立法化するのも一つの案であるけれども他方、明文化するに当たりましていろいろ派生する問題がある、その点につきまして十分な議論を尽くしていかないと、もうちょっと時間がかかるのではないかということでございました。  また、先ほど申しましたWIPO動きでございますとかアメリカの動きでございますとか、そういう点を踏まえまして、現時点では均等論法制化

森本修

1994-12-07 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号

政府委員森本修君) 御指摘のようにWIPO特許ハーモ条約、これはまだ草案でございますが、二十一条では一応均等判断基準侵害時ということにされておりますけれども、この規定文につきましては、実際、侵害時の何を基準にして判断をするのかというところについて必ずしも明確なところになっておりませんで、諸外国の中で、加盟国の中で議論が続けられておるところでございます。それから、この均等論の適用について、条約

森本修

1994-12-07 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号

政府委員森本修君) 御質問の七十条二項の規定趣旨でございますが、これは私ども特許発明技術的範囲、おっしゃられますあくまで特許請求範囲の記載に基づき定めるべきであるというふうに考えておりますけれども、この請求範囲に記載されました。論について、発明の詳細な説明の中に、あくまで用語でございますが、用語について定義とか意味するところを記載されているというときは、それを考慮してクレーム解釈を行うということを

森本修

1991-04-17 第120回国会 衆議院 大蔵委員会土地問題に関する特別委員会連合審査会 第1号

森本説明員 御指摘報告書は、通産局内部内部検討を行ったものでございまして、私ども別途通産省として九〇年代の通商産業ビジョンというものをつくっておるわけでございます。そこでも、臨海部プロジェクトを含めまして、先ほど国土庁からお話がございましたように、東京の中の業務機能の分担という意味では一つの大きな機能を果たしているというふうに考えておりますが、他方において、それ以外の地域から見ますと東京への集中

森本修

1991-04-17 第120回国会 衆議院 大蔵委員会土地問題に関する特別委員会連合審査会 第1号

森本説明員 お話のように、先般の十一日、行革審の豊かなくらし部会におきまして、東京一極集中是正と地方の活性化ということで当省としてのヒアリングを受けたところでございまして、その場において私どもとしては、広く一極集中是正でありますとか地域活性化のために今後どういうことを検討すべきであるかということをお話し申し上げました。その検討事項の中に、例えば事務所立地抑制というものについて言及したことは事実でございますけれども

森本修

1990-06-14 第118回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

森本説明員 お尋ねは、電力ガスについて発生した為替差益についての公開の問題だと思います。  円高あるいは原油価格の低落によって生じましたいわゆる差益というものは、電力ガスの場合について申し上げますと、外貨建ての原燃料の購入価格について理論上の計算で出てきたものでございまして、決算上とか経理上明らかになるような数字ではないわけでございます。ただ、従来から^大幅な円高とかあるいは原油安ということでいわゆる

森本修

1990-06-14 第118回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

森本説明員 電気料金でございますが、もともと電気料金についての内外価格差、企画庁の方からもお話がありましたように、いろいろ比較基準をどうとっていくかという難しい問題がございます。確かに一九八八年のレートでとっていきますとかなり割高になってはおりますけれども、最近のレートでとっていきますとむしろそれほど変わっていないという面がございます。いずれにいたしましても、御指摘資本費が高まってきているということにつきましては

森本修

1990-04-27 第118回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第3号

説明員森本修君) 確かに委員指摘のとおり、国民生活に密接な関連のある料金だけにいろいろな御批判があることは事実だと思いますし、内外価格差の問題が指摘されていることも事実だと思います。  そういうことを十分念頭に置きまして、私ども、独占の中でぬくぬくとしているというような批判を受けないように料金制度の厳正な運営というものを図っていきたいというふうに考えております。

森本修

1990-04-27 第118回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第3号

説明員森本修君) ただいま御指摘の点でございますが、まず内外価格差につきましては、委員も御指摘のとおりいろいろエネルギー事情等々の問題がございまして、なかなか厳密な比較が困難なところがございます。  それから、電気事業ガス事業国民生活に密接に関連したエネルギーでございますので、安定供給を確保するということで必然的に大規模な電力施設ガス施設が必要である、それから末端までネットワークで供給しなきゃいけないということで

森本修

1990-03-29 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

説明員森本修君) 原研のJPDR、試験研究用のあれでございまするけれども、これにつきましては、最初の試験研究炉でございまして、一般発電用原子炉とはちょっと違う構造になっておるということと、それから、この解体によっていろいろな研究をしながら進めていくということもございまして、一般解体よりはいろいろな格好での研究費的な支出が多くなっておるということでございます。今、百十万キロワット・三百億円と申

森本修

1990-03-29 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

説明員森本修君) 御質問の第一点でございますが、三百億と申しますのは原子力百十万キロワット級でございますと、その分に相当する見積費用が大体一基当たり三百億ということでございます。それで、八五%といいますのは、そのうちの、この三百億の八五%につきまして、それを限度として毎年発電量に応じて準備金を積み立てる、こういうことでございます。  それから、第二点目の御質問でございますが、三百億の中には、見積費用

森本修

1989-12-05 第116回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

森本説明員 電気料金関係でございますが、ただいま長官からもお話がございましたように、国際比較、なかなか難しい問題がございまするけれども先生の御指定為替レートで換算をいたしますと、家庭用モデル需要で見ました場合に、一キロワット当たり東京で二十三円七十一銭、それからニューヨークで二十一円三十銭、ロンドン十七円八銭、パリ十九円三十銭ということで、いずれも我が国が割高な傾向が出ております。ただ、これを

森本修

1986-05-13 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

参考人森本修君) 協同組合といいますか、相互金融ということで、できるだけ農林中央金庫業務農林漁業協同組合なりあるいは団体の利用を中心にしてやっていくということに、制度的にそうなっております。  ただ、先ほど言いましたように、資金等がかなり潤沢になってまいりましたから、協同組合なりそういった構成員資金需要に応じてなおかなり余りがあるという状況でありますから、現在はそういった余裕のある資金

森本修

1986-05-13 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

参考人森本修君) 先ほど来の質疑を聞いておりまして、産業組合中央金庫なり、農林中央金庫は日本の協同組合中心とした協同組織に対して金融上の利便を提供するということでつくられておるわけですけれども組織的には協同組合全国連合会ということにはなっていないわけであります。そういう意味では、組織役割は必ずしも協同組合なり協同組合連合会と同じであるというふうには従来からも構成されておりませんし、現在時点

森本修

1986-05-13 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

参考人森本修君) 御指摘のように、私ども農林中央金庫を初め系統金融機関、非常に厳しい金融環境の中でやっていかなきゃならぬということでございまして、改めて身を引き締めてその運営の強化を図っていきたいと思っております。  特に、農林中央金庫としましては、先ほどお話がございますようにいろんな役割を背負っておりますが、一つ系統信用事業、つまり単協なりあるいは県の連合会なり、そういう金融事業体制の整備

森本修

1986-05-07 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

森本参考人 私ども内部でいろいろ貸し付けの分類をいたします際に、今お話がございました所属団体貸し付けというのがございます。これは農林中金出資をしている団体に対する貸し付け農林漁業に直接携わっております団体はまだほかにもございまして、出資の資格はあるけれども現に出資をしていない、あるいは農林漁業団体でつくっております共同の会社といったようなもの、また直接私ども農林漁業者に対して貸し付けをするというような

森本修

1986-05-07 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

森本参考人 今、経済局長からお答えがありましたことにほぼ尽きておるのでありますが、私ども金融自由化でどういう影響が来るだろうかということは、三つに分けてというか、三つ態様影響があるだろう、こう思っております。一つは、競争が激しくなって事業量伸び悩む心配二つ目は、先ほど指摘がございましたように利ざやが縮小して、金融業務収益性といいますか、そういうものが低下するのではないかという心配。三

森本修

1986-05-07 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

森本参考人 先生の言われることは私もよくわかりますし、まことに同感であります。この数年来、系統全体として、農林漁業金融、特に農業金融に対して、あるいは農村生活金融に対してできるだけ資金需要にこたえるような体制をつくり、あるいは融資の手続、条件その地やってみようということで、数年間、融資基盤確立運動というのを農林中金、信連、単協一体となってやってまいりました。その結果は、ある程度体制は整ったというふうに

森本修

1986-04-23 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

森本参考人 これもある程度の期間の経験のことでございますので一概には申せませんが、私がやってまいりました時期というのは、御案内のように経済が低成長になってまいりまして資金の流れも非常に従来とは変わるというような環境一つございました。それから、農林漁業、御案内のようにいろいろな事情からいって、一口に言いますと大変厳しい状態であるということがございました。  また最近は、先ほど来いろいろ質疑を通じて

森本修

1986-04-23 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

森本参考人 時間がございませんので結論的に申し上げますと、お説のように業務多角化あるいは金融自由化等経済環境の変化、そういうものに対応していきますために執行体制を充実強化しなければならぬということは当然だと思っております。  ただ、私ども従来から、経営の効率化ということをまた一方非常に重要な運営上の要素であるというふうに思って、役職員の数の増加ということについては極力抑制的に運営してまいりました

森本修

1986-04-23 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

森本参考人 先ほど来、後藤経済局長からいろいろ御答弁がございました。私、その応答を聞いておりまして、農林中央金庫という法人一つの特別の法人である、言われますように今回民間法人化はいたしますけれども、もちろん一般金融機関とも異なっております。また、農林漁業協同組合なりあるいは協同組織組織員としておりますけれども、いわゆる農協等全国団体全国連といったものとはまた一味違った性格を与えられております

森本修

1982-08-03 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

参考人森本修君) 先ほども申し上げましたように、過去に比べますと農協貯金伸び率低下をしてきております。ただ、他の金融機関に比べまして、時期によって比較程度は変わりますが、それほど大きく落ち込んでおる、他の金融機関の最近の状況に比べて落ち込んでおるということはまあ言えないのではないかと思います、必ずしもよくはありませんが。そういう貯金状況であろうと思います。  ただ、貯貸率は、御指摘がございましたように

森本修

1982-08-03 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

参考人森本修君) 御指摘のとおり、最近の農協金融事業は、事業伸び悩み、貯金にいたしましても、あるいは貸し出し面にしましても、従来の伸び率に比べまして最近かなり鈍化をしてきております。そういった事業伸びの停滞に加えまして、いわゆる利ざやの縮小というような傾向がございまして、事業収支も漸次停とんをすると、こういう傾向になっております。  背景はどうかというお話でございますが、背景一つにとどまらないと

森本修

1982-04-28 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

森本参考人 第一点の、農家負債がかなり多くなっておるのではないかということでございますが、ちょっと計数的なことは私持っておりませんが、最近の系統金融にいたしましてもあるいは公庫金融でも自創資金その他が相当出ていますから、御指摘のようにやや後ろ向き資金といいますか負債整理的な資金が多くなってきておるというような感じがいたします。  そこで、特に系統金融について申し上げますと、いろいろと政策的にも畜産等

森本修

1982-04-28 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

森本参考人 渡辺先生から、農業金融につきましてのやや基本的な点についてのお尋ねがございました。  まず、公庫資金系統資金はどういう分野でどういう関連を持つべきかということでございますが、御案内のように公庫資金は、民間金融機関では融通することがむずかしい分野を受け持つのだということに法律上なっております。したがって、系統金融を補完するというのが公庫資金の位置づけということであろうと思います。  

森本修

1982-04-28 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

森本参考人 私、農林中金森本でございます。  委員長の御指名に従いまして、農協系統金融現状と課題といったような点を中心といたしまして私の意見を申し上げまして、御参考に供したいと存じます。  平生、諸先生には農協系統金融のことにつきまして格別の御指導をいただいております。この機会に厚くお礼を申し上げたいと存じます。  まず、系統金融現状でございますが、昭和五十五年度末でわが国の農業農村向け

森本修

1970-08-13 第63回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

説明員森本修君) 厚生省のほうから大体経過のあらましを御説明になりましたので、私のほうからいたすべきことは少ないのでございますけれども先ほど言われましたように、厚生省のほうで要観察地域における農家の食事のとり方として、一・〇PPM以上のものは注意をするようにという発表があったのでありますが、そういった発表をめぐりまして、一般配給米について消費者の側からの不安が出てくるというふうな御案内のような

森本修

1970-08-13 第63回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

説明員森本修君) 私ども本年の産米につきまして、予約を受け付けます前に毎年集荷要領というものを出すわけでございますが、前々からと変わっております点は、予約を受け付けます際にそれぞれ生産者生産数量その他をよく精査をして、一口に言いますと、適正な申し込みだということをよく確認して予約を受け付けるようにということをこの集荷要領に書いております。そういう意味合いで、ざっくばらんに言いますと、昨年あたり

森本修

1970-08-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

森本説明員 四十二年産米を絶対に配給に回さないと——先ほど申し上げましたのはさようなことではない。やはり新米なりあるいは古米なりというものを優先的に配給をするという需要者選択に応じて、そういう方針であるということを申し上げておるのであります。  したがいまして、大体四十二年産米はかなり残るということは、これはまぎれもない事実でありますから、私どもは特殊な用途に売却をする産米としては四十二年産あたり

森本修

1970-08-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

森本説明員 こういうふうに非常にたくさんの米を政府が持っておるということでありますから、どういうふうな米から消費者配給していくかという問題であろうと思います。  従来はなるべく、何といいますか、均等にといいますか、そういう形で消費者のほうに配給をするということでやってまいりましたけれども、米の需要の拡大といったような観点もございますし、またできるだけ消費者が好む米を選択をして消費者需要に応ずるように

森本修

1970-08-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

森本説明員 本年産米買い入れなり予約についてのことでございますが、現在の予約状況は、七月の八日から予約を受け付けまして、八月の八日現在では七百九十四万四千トンという予約になっております。  ことし特に予約の受付に対してこと新しいことをやっておるかということでございますが、本年の予約集荷要領というものを——これは毎年出しておりますが、従来のものに比べまして私どもとして配慮をいたしましたのは、

森本修

1970-07-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

森本説明員 御指摘のように新潟県におきまして、昨年も販売業者についていわゆる横流し事件というものが発生をいたしまして、私どもきわめて残念に思っておるわけであります。処分の権限は県に委任をしておりますので、私どものほうとしては県にも十分指示をいたしまして、そういった事件が明確になれば適切な措置をとるようにということを指示いたしております。昨年発生をいたしましたそういった事件については、県当局もしかるべく

森本修

1970-06-06 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

森本説明員 これは、いま委員長からお尋ねになりましたのは、答申そのものに対する理解ということではございませんで、米価審議会における途中の議論の過程におきましてどういうふうな意見が出たかということになろうかと思います。先ほど等級間格差につきましての集約的な取りまとめをいたしました答申としては、先ほど私が申し上げましたようなことで文章は理解されるということでございます。したがいまして、第一点の、政府案

森本修

1970-06-06 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

森本説明員 ただいま委員長から御質問がございました第一点につきまして、「米穀生産調整が行なわれている現状を考慮して」という点につきましては、その文言にあらわされている限りでは、現に米の生産調整が行なわれているという客観的事実を事実としてとらえた言いあらわし方であると考えられる。審議経過に照らしてみまするならば、このことばは、一方において生産調整が行なわれざるを得ない米の需給事情を考慮してという

森本修

1970-06-06 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

森本説明員 昭和四十五年産米穀政府買い入れ価格につきましては、去る六月三日、米価審議会に対しまして「昭和四十五年産米穀政府買価格については、生産費および所得補償方式を基本とし米穀需給事情を考慮して決定することにつき、米価審議会意見を求める。」旨の諮問を行なうとともに、この考え方に立った試算を提出して審議参考に供したところ、同審議会における熱心な審議の後、会期を一日延長した本日未明、諮問

森本修

1970-05-19 第63回国会 衆議院 決算委員会 第17号

森本説明員 原則としては一五%、一部のいわゆる軟質米の地帯につきましては二八%という基準がございます。  なお、そういった米を買い入れまして保管をしておりますと、御承知のように、米の水分というのは、通常状態であれば抜けてくるということでありますから、買い入れますときの基準よりは、買い入れをして保管をいたしておりますと水分は減少してくるというのが通常状態であります。

森本修

1970-05-19 第63回国会 衆議院 決算委員会 第17号

森本説明員 私どもが米を扱います際に、いろんな段階でいろんな検査なりチェックをしております。もちろん、米を買う際におきましても買い入れ検査というのをいたしますが、いまお尋ね変質米、これは米を倉庫間を輸送いたしまして、Aの倉庫からBの倉庫に入れるというふうな際におきましても、入れます倉庫の前で第三者検定というのをやっております。もちろん食糧事務所の人もよく見ますけれども第三者による専門家検定

森本修

1970-05-19 第63回国会 衆議院 決算委員会 第17号

森本説明員 先般もお答えを申し上げましたが、一つは、私どもとしては、先ほど来御議論になっておりますように、食品衛生上の観点からの処理ということをまず固めなければならないということで、先般関係の学者あるいは食品衛生に詳しい試験場の先生方にお集まりをいただいて、今後そういう問題についていかような調査をしてその安全性を確認するかということに腐心をしてまいりまして、先般の統一見解並びにそれに基づいた厚生、

森本修

1970-05-13 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

森本政府委員 本年産米価決定についての政府考え方は、御指摘がございましたようなことで、すでにいろいろな演説等でも明らかにいたしております。したがいまして、私どもとしても米価審議会に臨む基本的な態度としてはさような方針米価審議会に臨むということになるわけであります。米価審議会におきましては、御指摘のようにいろいろな御意見、御討議が行なわれると思うのでございますが、私どもとしては政府がさような方針

森本修

1970-05-13 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

森本政府委員 ちょっとお尋ね趣旨経過ということで、お答えのしかたもあれですが、米価決定は、もちろん私どものほうでいろいろな検討をいたしまして米価審議会のほうに諮問をいたします。米価審議会のほうでいろいろな御審議をいただきまして答申がございます。答申がございまして、そういった答申を尊重しながら政府部内等におきまして十分検討をいたしまして、最終的には閣議において決定をされる、大まかに申しますとさような

森本修

1970-05-11 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

政府委員森本修君) 管理のやり方でございますが、私どもとしましては、品質管理にはできるだけ細心の注意を払ってやるということで、現在やっております。したがいまして倉庫等にございますもの等につきましても、定期的に少なくとも一と月ごとくらいには全体を調査いたしましてカビなり虫害なりあるいは品質低下なりといったことができるだけ防げるように努力をいたしております。薫蒸等も定期的あるいは臨時的にあぶないというふうな

森本修

1970-05-11 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

政府委員森本修君) こういった在庫をかかえておりまして、そのうち、御指摘がございましたように、この在庫の中には通常配給操作に今後向けていくべき数字数量もございますし、また、適正なランニングストックといいますか、そういった性質のものも当然考慮されるということになるわけであります。したがいまして私どもとしましては、こういった在庫のうち、いわゆる過剰米といわるべき数量はほぼ七百万トン程度ではなかろうかというふうに

森本修

1970-05-11 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

政府委員森本修君) お尋ねは四十五米穀米年度末における米の在庫の内容、特に年産状況だと思いますが、御指摘は精米で九百六十三万トンという御指摘がございました。私ちょっといま手元に持っております数字は、それを玄米にした数字でございますので、玄米ベースお答えさしていただきます。玄米ベースにいたしますと、千百六十万トン程度の持ち越しになるわけでございますが、そのうち四十二年産米は百十二万トン、それから

森本修