1958-10-22 第30回国会 参議院 商工委員会 第3号 ○参考人(森明君) 私は化繊労働者の立場として、若干お尋ねになられた点につきましての見解を述べてみたいと考えます。 私たち繊維の産業は、先ほど賀集協会会長の方からお話のありました通りに、現在、人絹糸で五五%、スフ綿並びにスフ糸四〇%の操短を行なっております。ほぼ一年間、操短率に若干の差はございましたが、継続されておるわけでございます。私たちの化学繊維部会と申しましても、日本におきます化学繊維製造業 森明