1964-03-24 第46回国会 参議院 商工委員会 第15号
○政府委員(森崎久寿君) この法律を実施いたしまして、この目的を達成すべく五カ年間努力いたしたわけでございますが、前回において御説明いたしましたように、たとえばミシンにつきましては、おかげさまで対米、対カナダの関係では十三の輸出系列ができまして、やっと法律のパターンができたわけでございますが、今後EECの問題、あるいはEECの混合関税の問題、あるいはEECに対する輸出の秩序ある体系を保っていくために
○政府委員(森崎久寿君) この法律を実施いたしまして、この目的を達成すべく五カ年間努力いたしたわけでございますが、前回において御説明いたしましたように、たとえばミシンにつきましては、おかげさまで対米、対カナダの関係では十三の輸出系列ができまして、やっと法律のパターンができたわけでございますが、今後EECの問題、あるいはEECの混合関税の問題、あるいはEECに対する輸出の秩序ある体系を保っていくために
○政府委員(森崎久寿君) 双眼鏡の技術振興の問題でございますが、本質的に御指摘のとおり保守的なメカニズムでございますので、進歩の度合いが少ないというふうにも思いますが、最近問題になっております点は双眼鏡の軽量化——軽くするということはプラスチックだとかあるいはそれに対して少し加工いたしまして、極端なことを申しますと、水に浮くような双眼鏡の考案が考えられております。また小型化していく、また大きさに比べまして
○政府委員(森崎久寿君) 法律制定当時、基準を、業界の技術的なレベルを十分考えながら基準を作成いたしましたけれども、それがために基準をゆるやかにしたということではなくて、むしろその基準に合わせるように業界の指導をやってまいりました。同時に中小企業金融公庫から二千六百万円程度の金融もいたしまして、設備その他について、登録基準に合うように努力してきたわけであります。その後、基準は変わっていないかという御質問
○政府委員(森崎久寿君) 現在の科学アタッシェは、アメリカに二名、イギリスに一名、西独に一名、フランスに一名、ソ連に一名でございます。ただし、ちょっと注釈を加えさしていただきますと、フランスが一名というのは、予算定員上は、オーストリアのウィーンの定員を、今、便宜上、フランスに移しております。なお、三十八年度におきましては、フランスの定員を新しく一名とるということで、現在、予算の要求をいたしております
○森崎説明員 十一月二日でございます。
○森崎説明員 ただいま杉本計画局長から御説明申し上げましたように、今の段階では、文部省におかれましても学術局を中心にして構想を練っておられるという段階でございまして、計画局におきましても、全般的な科学技術振興というふうな面から学術局との間で話を進めているような段階でございます。ごく最近、そういう話がお互いの話の中で、やはり官房も知っておく必要がございますので、官房同士の話し合いをいたしましたけれども
○政府委員(森崎久寿君) 御指摘の点ございますが、科学技術庁設置法の第三条「任務」のところに、科学技術に関する行政を総合的に推進することをその主たる任務とする。というふうな表現になっておりまして、科学技術に関する行政というものも一応含めてございます。ただその行政の範囲におきましては、それぞれの解釈いかんによりまして、こまかい点につきましては、第四条の「権限」以下に書いております。たとえば第四条の第十二号
○政府委員(森崎久寿君) 基本法のお話が出ましたが、後ほどお答えをいたすことにいたしまして、先ほどの国立研究機関のあり方、あるいは公立研究機関のあり方の問題でありますが、長官が御説明下さいましたように、私どものほうはそれを一本化してしまうというような考え方は今のところ持っておりませんが、最近科学技術会議へ諮問をいたしまして、それに対する答申がございました。私どものほうはこれを諮問第三号と呼んでおりますが
○政府委員(森崎久寿君) ただいま長官から御説明がございましたことにつきまして、さらにつけ加えて御説明申し上げます。 防災科学関係は、ことしにおきましても関係各省といろいろとそれぞれの分野において研究いたしておりまして、金額にいたしまして一億二千五百万円、ほかの大学関係も八千万円程度の研究経費を投入いたしまして、それぞれの分野について研究をいたしております。また、環境関係と申しますか、水質汚濁、騒音
○説明員(森崎久寿君) 只今お配りしました資料の六頁を御覧願いたいと思います。この六頁に昭和二十八年度特別大口電力配当計画というのがございます。これの一番右側の全国の計を御覧願いたいと思います。真中あたりに化学肥料といたしまして二十九億七千四百万キロ・ワット・アワーという数字が出ておりますが、これが肥料に関係するところの割当でございます。それ以外に、一番下の総計の一つ上でございますが、特約といたしまして