2018-04-03 第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
○森(夏)委員 ありがとうございます。 大臣が直接お聞きした被災者の皆様の思いが一日も早くかなえられるよう、全力で取り組んでいただきたいと思います。 次に、帰還に向けた政府の支援策について伺います。 避難指示が解除された地域では、この四月から、新たに五町村で小中学校が再開されます。町に子供が戻ってくることは、町の復興再生の大きな一歩となると思います。 しかしながら、このような子育て世代が町に
○森(夏)委員 ありがとうございます。 大臣が直接お聞きした被災者の皆様の思いが一日も早くかなえられるよう、全力で取り組んでいただきたいと思います。 次に、帰還に向けた政府の支援策について伺います。 避難指示が解除された地域では、この四月から、新たに五町村で小中学校が再開されます。町に子供が戻ってくることは、町の復興再生の大きな一歩となると思います。 しかしながら、このような子育て世代が町に
○森(夏)委員 ありがとうございます。しっかりと取り組んでいただきたいと思います。 私の地元選挙区の京都にも、東北からの避難者の方がおられます。三月十五日に京都地裁で判決がありました。原発事故に伴い、福島、茨城、千葉などから京都府に避難した五十七世帯百七十四人が、国と東電に対し、計約八億五千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決です。京都地裁は、国と東電に対し、原告のうち百十人に約一億一千万円の賠償を命
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 私が議員を目指した大きなきっかけとなったのが、七年前の東日本大震災でした。東北へボランティアにも行かせていただきましたが、ただただ自分の無力さを感じ、途方に暮れたことを今でも鮮明に覚えています。 政治家を目指し、七年かかりましたが、このたび初当選をさせていただきました。党から衆議院のどの委員会を希望するかと聞かれたときには、真っ先にこの委員会を希望しました
○森(夏)委員 ありがとうございます。 せっかく作成した冊子ですので、全国の高校生の皆さんに配付をし、勉強してもらい、消費者としての意識を持ってもらうべきだと思います。何か起きたときにこの冊子が手元にあれば、思い出すこともあるかと思います。大変よくできている、本当にわかりやすい冊子だと思いますので、ぜひ有効活用をしていただきたいと思います。 また、この冊子の十ページに、消費者ホットラインの電話番号
○森(夏)委員 ありがとうございます。 成人年齢の引下げによる消費者トラブルを避けるためにも、教育が必要だと思います。この冊子が配付されているのは、先ほどお伺いしましたが、四千九百七校のうち、高校ではまだまだ百十六校、大学で十校ということで、余りにも少ない数字かと思います。 消費者庁として、今後どのようにこの冊子を展開されるのか、教えてください。
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 昨年十月の総選挙におきまして初当選をさせていただきました。消費者問題に関する特別委員会では初めて質問をさせていただきます。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 国民の命と平和な暮らしを守り抜く、消費者が安心して安全で豊かな消費生活を営むことができる社会を実現するために、一消費者としての目線から質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします
○森(夏)委員 ありがとうございます。 私も以前ボランティアに参加させていただいたことがありまして、放置竹林の伐採等のボランティアをされている方々の高齢化の問題もお聞きしました。また、地域でボランティアを募るにしても限界がありますし、追いついていかないのが現状かと思います。 竹林を守るためにも、地域の取組への支援を国として行うべきと考えますが、いかがでしょうか。
○森(夏)委員 ありがとうございます。 おいしいものがおいしいまま消費者に届くようになると、再度購入してもらうことができるはずです。生産額を増加させるためにも、味、鮮度を落とさない流通は非常に重要だと思います。今後もしっかりと取り組んでいただきたいと思います。 では、次の質問に移らせていただきます。 私の地元選挙区の京都府でも、放置竹林が問題となっております。戦後は収益性の高いタケノコ経営が盛
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も、農水委員会での質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 早速ですが、質問に入らせていただきます。 十五日の質疑の際に、平昌オリンピックで話題となったイチゴの品種の保護に関しまして質問をさせていただきました。農家の方や種苗メーカーが苦労してつくった品種が勝手に使われ、その方々の利益が失われるだけでなく、国益の損失になるということで、対策
○森(夏)委員 ありがとうございます。 時間がございませんので、最後の質問に移らせていただきます。 この法律案によって水産加工業者を支援することは、被災地のニーズもありますので、継続していただきたいと考えておりますけれども、一方で、水産加工業においては人手不足が深刻だと聞きます。このため、外国人実習生を事実上労働力として活用しているとも聞いております。特に被災地では、多くの方が県外に避難され、なかなか
○森(夏)委員 ありがとうございます。 しっかり取り組んでいただきたいと思います。 水産資源の状況を考えますと、資源管理をしっかり行うことは当然のことであります。しかしながら、世界における水産物の需要増大を踏まえると、資源管理を行ったとしても、資源量が十分回復するというのはなかなか難しいのではないかと思います。 解決方策の一つとして、養殖業にもこれまで以上に力を入れていくべきと思います。我が国
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日は、本法案について、資源関係と雇用関係の質問をさせていただきます。 ここ数年、秋にサンマやサケがとれず高騰していることや、スルメイカがとれなくなり業者の方が困っているといった報道もよく聞きます。 そして、今回審議している本法案の背景事情の一つとして、排他的経済水域における水産資源の減少を挙げております。 まず、我が国周辺海域での資源状況についてお
○森(夏)委員 ありがとうございます。ハード面の復旧についてはわかりました。 震災以前と比較して、個々の被災農家の経営状況はどのように変化したのでしょうか。
○森(夏)委員 ありがとうございます。 復旧の際、大区画化等に取り組まれたと聞いております。現状、どれくらいの規模拡大を達成できたのでしょうか。また、その効果についてどう認識されているでしょうか。
○森(夏)委員 昨年の総選挙におきまして初当選をさせていただきました日本維新の会の森夏枝です。 今回、農林水産委員会におきまして、初の質問をさせていただきます。貴重なお時間をいただきましたこと、ありがとうございます。今国会、農林水産委員会でお世話になります。御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。 まず、東日本大震災からの復興状況についてお伺いします。 私は、七年前の東日本大震災で、政治家
○森夏枝君 日本維新の会の森夏枝です。 私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました両法律案に賛成の立場から討論いたします。(拍手) 我が党は、当初より、地方分権を旗印にしてまいりました。今回の地方交付税については、地方の実情に沿った、行政サービスの提供に必要な一般財源総額十六兆円を確保しつつ、臨時財政対策債を対前年度〇・一兆円減まで抑制したことについて、一定の評価ができるものです。 臨財債
○森(夏)分科員 ありがとうございます。 認知症推進員の普及に努めてくださっているということで、ありがとうございます。 認知症に関する正しい知識と理解を持って、地域や職場で認知症者やその家族の手助けをする認知症サポーターを養成する取組も進められているとお聞きしております。 この認知症サポーターは、認知症の症状や、本人への接し方、場面に応じた支援の方法について、約九十分程度の無料講座を受講することで
○森(夏)分科員 新オレンジプランは、認知症やその家族を含め、さまざまな関係者から幅広く意見を聞いた上で、厚生労働省を中心とする関係十二省庁が共同で策定したものと御説明がありました。 認知症の方々が住みなれた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会を実現していくためには、こうした関係省庁の連携はもとより、地域における行政、民間、地域住民など関係者間の連携協力が欠かすことができません。特に、認知症
○森(夏)分科員 日本維新の会の森夏枝です。 本日は、主に認知症対策について質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず、旧オレンジプランと新オレンジプランの違いについて質問をさせていただきます。 我が国における認知症者数は、二〇一二年で約四百六十二万人、六十五歳以上の高齢者の約七人に一人と推計されています。その数は今後更に増加が見込まれており、二〇二五年には約七百万人、六十五歳以上
○森(夏)委員 貧困問題だけでなく、いじめ問題等、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーに求められる役割が大きくなっていると思いますが、その処遇や配置数は十分ではないのが実態だと思います。また、子供に何か問題が起きてから対応するのではなくて、日ごろから、子供とカウンセラーやソーシャルワーカーとの信頼関係の構築が必要だと思います。 予算が拡充されたことに関しましては一定の評価をしてもおりますけれども
○森(夏)委員 日本の未来を支える子供たちが親の収入によって学力格差が生じることのないように、また目に見える効果が出るようにしっかり取り組んでいただきたいと思います。 イギリスでは、ブレア政権において、子供の貧困解消を大きな政策目標の一つに掲げ、さまざまな取組を実施した結果、一九九七年に三百四十万人いた貧困状態の子供が二〇〇七年に二百九十万人となり、十年間で五十万人減少したという実績がございます。
○森(夏)委員 昨年の総選挙において初当選をさせていただきました、日本維新の会の森夏枝でございます。 本日は、予算委員会で初質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 子供の貧困対策推進に関する法律が施行され、四年が経過しました。昨年十一月の有識者会議に提出された内閣府の資料に生活保護世帯に属する子供の大学進学率のデータがあり、平成二十五年と二十八年を比較しますと、専修学校等への進学率
○森(夏)委員 ありがとうございます。 北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐり朝鮮半島情勢の緊張が高まる中、拉致問題に関しても、被害者の一日も早い帰国に向け、真摯に取り組んでいただきたいと思います。改めて、河野外務大臣の決意をお願いいたします。
○森(夏)委員 丁寧な御答弁をいただき、ありがとうございます。 日本国民また周辺諸国を脅かす北朝鮮の非核化に向け、日本政府にはあらゆる外交交渉をお願いしたいと思います。 次に、拉致問題についてお伺いいたします。 拉致問題に関しましては、ことし九月、米国トランプ大統領が国連総会一般討論演説において、横田めぐみさんを念頭に、日本の十三歳の少女を拉致したと北朝鮮を非難するなど、本問題への国際社会の理解
○森(夏)委員 このたびの総選挙により初当選をさせていただきました日本維新の会の森夏枝でございます。 今回、初めての国会質問でございます。人生で忘れられない一日になるかと存じます。政治家を志してからの七年間の思いを込め、これから精いっぱい頑張りたいと思う所存でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日は、貴重なお時間をいただきましたことに心より御礼申し上げます。それでは質疑に入らせていただきます