2019-03-07 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
○森(夏)委員 ありがとうございます。 マッチングについては、私も、地元の方からなかなか難しいという声をいただいておりますので、先ほどお話ありましたけれども、コーディネーターの育成等、しっかりと力を入れていただきたいと思います。 いよいよ、来年、二〇二〇年はオリンピック、パラリンピックがございます。パラリンピックの成功なくしてオリパラの成功は言えない。国としても、特にパラリンピックの成功に力を入
○森(夏)委員 ありがとうございます。 マッチングについては、私も、地元の方からなかなか難しいという声をいただいておりますので、先ほどお話ありましたけれども、コーディネーターの育成等、しっかりと力を入れていただきたいと思います。 いよいよ、来年、二〇二〇年はオリンピック、パラリンピックがございます。パラリンピックの成功なくしてオリパラの成功は言えない。国としても、特にパラリンピックの成功に力を入
○森(夏)委員 ありがとうございます。 今後も、農業分野において障害者の雇用をしっかりと進めていっていただきたいと思っております。 私の地元京都でも、農業分野で、障害者の就労支援や販路拡大に力を入れ、取り組んでくださっている方々がおります。ぜひ、国としてもしっかりとサポートをお願いしたいと思っております。 農業分野に限りませんが、障害者の雇用はまだまだこれからだと思っております。スマート農業もどんどん
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 今国会も農林水産委員会でお世話になります。よろしくお願いいたします。 それでは早速、質疑に入らせていただきます。 まず、農福連携について伺います。 障害者の皆さんにぜひ農業の分野でも活躍をしていただき、自信や生きがいを持って社会に参画をしていただくというのは、大変すばらしい取組だと思っております。 昨日の大臣所信の中で、「今後の農業政策の中心に据
○森(夏)分科員 ありがとうございます。 不妊治療は女性だけが行うものではありませんので、この男性の不妊治療の助成額の拡充というのは大変よいことだと思います。今後とも、国としてしっかりと支援をお願いしたいと思います。 私も、三十七歳独身で、子供を将来持ちたいと思っております。私自身、既に高齢出産と言われる年齢ですが、私の周りには、独身で仕事を頑張っている女性、活躍している女性はたくさんおります。
○森(夏)分科員 ありがとうございます。 各自治体の判断ということですけれども、ばらつきがあることは事実ですので、少子化対策は国としてしっかり取り組んでいかないといけないと思いますので、助成金を配って終わりということではなくて、妊娠を望まれている方々に手厚いサポートができるよう、国としても今後ともしっかりとサポートをお願いしたいと思います。 政府は、一億総活躍社会を目指しておられます。私は、女性
○森(夏)分科員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も、昨年に引き続き、この予算委員会第五分科会で質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 昨年は、認知症対策や健康運動士の活用等について質問をさせていただきました。 本日は、女性活躍そして少子化対策の観点から大変重要と思われます不妊治療について質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず初めに、自治体の不妊治療の助成事業
○森(夏)委員 ありがとうございます。 実際に、女性活躍推進法の効果も少しずつはあらわれてはきているようですので、引き続きしっかりと取組は続けていただきたいと思いますが、私の周りで働く女性の声を聞いておりますと、まだまだ女性が働きやすい環境になっているとは言えない現状がございます。結婚、妊娠、出産を機に離職をしている女性は多いです。離職をさせられている女性もおります。妊娠がわかったときに、職場に済
○森(夏)委員 大臣、ありがとうございます。心強いお言葉で、女性議員としてうれしく思います。 多様な民意を届けるという意味で、女性の声もしっかり届けるという意味では、女性国会議員が一三・七%というのはやはり少な過ぎると思います。安倍内閣として、女性活躍を推進しようと力を入れてくださっていることは理解をしておりますし、感謝をしております。全ての女性が輝く社会づくりが実現できれば、本当にすばらしいことと
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 予算委員会におきまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 昨夜、北海道胆振地方で最大震度六弱の地震が発生をしました。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、余震が続くおそれもございますので、引き続き、安全の確保をお願いしたいと思います。 私は、昨年九月六日の北海道胆振東部地震の被災地、厚真町、安平町、むかわ町へ、災害対策特別委員会
○森(夏)委員 ありがとうございます。 気候等の問題もあり、大変な部分もあるかと思いますが、さらなる飼料自給率のアップに向け、取り組んでいただきたいと思っております。 先ほども少しお話もありましたが、エコフィードの利用の現状と今後の取組について伺います。 食品ロスの観点からも、ぜひエコフィードの利用拡大は進めていただきたいと思っております。エコフィードの利用現状と、利用拡大に向けた今後の取組をお
○森(夏)委員 ありがとうございます。 さまざまな取組が結果としてあらわれ、飼養頭数の増加、また酪農の経営安定、また畜産価格の安定につながっているものと思います。特に家族経営をされている畜産農家さんをしっかりサポートしながら、今後も酪農の経営安定対策をしっかりお願いしたいと思います。 次に、飼料自給率の現状と目標について伺います。 平成二十九年度の全体の飼料自給率は二六%で、この十年間の飼料自給率
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず、乳用牛、肉用牛の飼養頭数に関して伺います。 この十年間、乳用牛の飼養頭数が年々減少傾向にあったものが、ことし、十六年ぶりに前年比五千頭増加し、肉用牛も平成二十九年から二年連続で増加しております。 飼養戸数が減少する中、人手不足や家畜伝染病等
○森(夏)委員 ありがとうございます。 被災農家の人手不足への御支援をぜひよろしくお願いしたいと思います。 愛媛県の南予地域の話なのですが、農業被害だけでなく、自宅が水につかり、仮設住宅で暮らされている方々もいらっしゃるので、もとの生活に戻るまでに仕事も住宅再建も大変な状況だそうです。被災農家の方が離農しなくてもいいように、被災者に寄り添った御支援をお願いしたいと思います。 次に、北海道胆振東部地震
○森(夏)委員 ありがとうございます。 大変力強いお言葉で、心強く思います。引き続き、現場の声に耳を傾け、被災者の皆様に寄り添った御支援をお願いしたいと思います。 次に、災害による農家での人手不足対策について伺います。 皆様も御存じのとおり、農業分野での人手不足は深刻です。そこに、この夏の豪雨災害と台風などにより、広範囲で農業に大きな影響が出ました。 私自身、ことしは、選挙区の京都各地の被災地
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 今国会より災害対策特別委員会に所属をさせていただきます。今後とも御指導のほどよろしくお願いいたします。 ことしは、大阪北部地震、七月の豪雨災害、台風、そして北海道胆振東部地震と、多くの災害が続きました。お亡くなりになられた皆様に御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。そして、被災された皆様が一日も早くもとの生活
○森(夏)委員 ありがとうございます。 福島の風評被害払拭、また販路回復に向け、しっかり取組をよろしくお願いいたします。 復興・創生期間も残り二年四カ月となりました。水産加工業は被災地の基幹産業です。復興・創生期間内に水産加工業の再生を行う必要があると考えますが、大臣の水産加工業の再生に向けた御決意をお願いいたします。
○森(夏)委員 ありがとうございます。 人材確保が課題であるとのことです。これは東北の、東日本大震災だけではなく、各地の被災地で人材確保というのは大変な問題となっておりますので、しっかりお願いしたいと思っております。 福島県では、販路の確保、風評被害がこのアンケート調査で最も多く挙げられていたと思います。この調査結果に掲載されている自由回答ヒアリング調査の事例の一例ですが、福島県の事業者は、試験操業
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 昨日、東日本大震災復興特別委員会で、心の復興、心のケアや特定復興再生拠点区域での除染作業、また、復興五輪に関しての質疑をさせていただきましたが、農水関係について質疑ができませんでしたので、本日、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 水産加工業の復旧復興について伺います。 震災から
○森(夏)委員 力強いお言葉、ありがとうございます。 何度も足を運び、現場主義とのことですので、今後もお願いしたいと思います。 七年以上が経過した今も御自分で命を絶たれる方々がいらっしゃる現実があるということに、私自身、大変考えさせられました。被災者の方々の中には、二〇一一年の三月十一日のあの震災から時がとまっている方が多くいらっしゃるのだと思います。私は、あの日愛媛におりましたので、ニュースで
○森(夏)委員 ありがとうございます。大臣も、心のケアの重要性に対しては大変重く受けとめられていると思います。 震災関連自殺を防ぐためにどのような対策を講じるのか、伺います。 先ほどお尋ねした、震災関連自殺が現在も続いているという状況は、被災者の心のケアへの取組が十分ではないことのあらわれではないでしょうか。 大臣は、先月の所信発言の中で、「復興・創生期間後に対応が必要な課題を整理した上で、復興
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 今国会も東日本大震災復興特別委員会でお世話になります。よろしくお願いいたします。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速、質疑に入らせていただきます。 既に他の委員からも質問がありましたけれども、私からも、東北の方々の心のケアの状況について伺いたいと思います。 東日本大震災により、ふるさとを離れ、自宅を失った福島
○森夏枝君 日本維新の会の森夏枝です。 私は、我が党を代表して、漁業法等の一部を改正する等の法律案について、賛成の立場から討論をいたします。(拍手) 暖流と寒流がぶつかり合う豊かな海に囲まれた日本にとって、漁業は、食料の確保という安全保障を含めた大きな問題の課題解決のため、重要な分野であると考えております。 本法案は、水産資源を保存管理するための措置、そして漁業の許可、免許に関する制度を変更する
○森(夏)委員 ありがとうございます。 船舶の大型化の前のIQは、大型化の後どのようになるのでしょうか。短期的、長期的なIQがどのようになるのか、教えてください。 〔伊東委員長代理退席、委員長着席〕
○森(夏)委員 ありがとうございます。 次に、船舶を大型化することとIQ管理との関係性について伺います。 主な魚種について何トン規模の船舶を想定しているのか、教えていただけますでしょうか。
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 先週の委員会では、漁業法改正によるメリットや現場の声を中心に質疑をさせていただきました。本日は、まず、船舶の大型化、IQ方式の導入について伺います。 個別割当て方式、IQ方式が導入された船を対象としてトン数制限を撤廃し、船舶の大型化による居住性、安全性を促すとされておりますが、現在、何トン規模
○森(夏)委員 ありがとうございます。 最近では二千名弱いるということですが、それでも実際には全く足りていないという状況だと思います。 現在、入管法改正が審議されており、先日出されたデータを見ましたけれども、漁業の分野では、現在、五千人の人手不足で、五年後には二万人の人手が足りなくなる、そして、初年度六百人から八百人、五年目までに七千人から九千人の外国人を受け入れるとのことです。 人手不足で困
○森(夏)委員 ありがとうございます。 大変減少していると思います。深刻であると思います。 しかし、毎年新規に漁業という職業につかれる方々もいらっしゃいます。新規漁業就業者数の推移について教えていただけますでしょうか。
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問をさせていただきます。 それでは、早速質疑に入ります。 漁業法については、十五日の本会議でも質問をさせていただきました。本日は、まず、漁業に携わる人の観点で質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 年々漁業就業者数は減少し、担い手不足が深刻であると聞いております。 そこで、伺います。 漁業就業者数の、ピーク時と現在の漁業就業者数
○森(夏)委員 ありがとうございます。 これだけ価格が高騰すると、国産のものを使い続けられないと、日本の和菓子文化にも大変な影響が出てしまうと思います。 次に、畑作物の補助金制度について伺います。 ことしの夏の災害により、小豆だけでなく、全国的に、農業全般、大豆や小麦も被害を受けていると思います。そこで、伺います。大豆と小麦の補助金制度はどのようになっているのでしょうか、教えてください。
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず初めに、九月六日の北海道胆振東部地震による国産小豆の価格高騰について伺います。先日、大臣の所信に対する質疑の際にもこの夏の災害による被害状況について質問をさせていただきました。本日は、国産小豆の価格についてお聞きします。 小豆というのは、赤飯、
○森(夏)委員 ありがとうございます。 私の地元ではまだまだ登録が進んでおりません、全国的にも進んでいないと思いますが。先ほどお答えいただきましたように一〇%や二五%と価格が上がるのでしたら、しっかりとよい例を示して、メリットを具体的に現場に伝えることが重要であると思っております。引き続き、一歩でも進んでいくよう、しっかりとお願いしたいと思います。 現在、EUと相互保護するGI産品は、日本側四十八
○森(夏)委員 ありがとうございます。 まだまだGI登録が少ないように感じます。登録のメリットを感じられていない生産者が多いのではないかと思います。 これまで、GI登録によって海外への輸出や国内での高付加価値化につながった例はあるのでしょうか。そのような取組を横展開するにはどのように取り組めばよいと考えているのか、教えてください。
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 GI登録についてお聞きをします。 私の選挙区の京都におきましては、二十九年の六月に万願寺甘とうが登録をされましたが、それ以降の登録がされておりません。京都は、京野菜を始め、各地でしかとれない各地の名産品がたくさんあります。 まず、我が国における
○森(夏)委員 ありがとうございます。 遅滞なくと徹底していただきたいと思います。食品回収には迅速性が必要ですので、しっかりお願いしたいと思います。 本改正法案において、内閣総理大臣への届出対象となる表示義務違反は、アレルゲン、保存方法、消費期限等の食品摂取の際に安全性に重要な影響を及ぼす事項に限定されております。食品表示法の目的は、安全性の確保だけでなく、消費者の自主的かつ合理的な食品の選択の
○森(夏)委員 ありがとうございます。 食に対する安全は最大限確保していかなければならないと考えております。これまでに日本に流通してこなかった食品が海外から輸入されたり、また、新たな食品加工の技術が加わったりしてくることも出てくると思います。その際、人体への悪影響が及ばないように食品表示にどのように盛り込んでいくのか、消費者庁で注視し、反映していっていただきたいと思います。 本改正案において、食品関連事業者等
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 消費者問題に関する特別委員会におきまして質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 健康に悪影響を及ぼすおそれがある食品について、食品関連事業者等が食品の自主回収をする場合に、これまで、その内容を通告するように条例又は要綱等で規定している地方公共団体もありましたが、さきの通常国会において、食品衛生法
○森夏枝君 日本維新の会の森夏枝です。 私は、我が党を代表して、漁業法等の一部を改正する等の法律案について質問いたします。(拍手) 漁業分野における外国人労働者についてお尋ねします。 現在、漁業就業者数は約十五万人であり、年々減っています。そして、政府が今、臨時国会で進めようとしている、新しい在留資格である特定技能の受入れを要望している十四業種の中に、漁業が含まれています。 今回の漁業法の改正
○森(夏)委員 大臣、ありがとうございます。 防災、減災の取組をしっかりお願いしたいと思っております。 災害のうち台風に関しては、発生をしてからおおむね五日間で勢力が弱まり、台風ではなくなるそうです。また、台風の進路予報の精度も年々上がってきております。ことしの予報では、台風が発生しましたから始まり、幾つかの台風の進路が示されるとともに、このまま行くと日本列島に直撃します、皆さん台風に備えてくださいや
○森(夏)委員 小里副大臣、ありがとうございました。 大変な被害が出ていると思います。政府として、しっかりと被災地の支援をお願いしたいと思います。 次に、先日の予算委員会で我が党の政調会長が発言をさせていただいたことを、再度、農林水産大臣に伺います。 先ほど、小里副大臣よりことしの夏の被害状況を伺いましたが、来年以降も台風は多く発生し、また被害が出てしまう可能性もあるのではないかと思います。災害
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 今国会も農林水産委員会でお世話になります。引き続き御指導賜りますよう、よろしくお願いいたします。 吉川大臣、御就任まことにおめでとうございます。大臣に御就任されて初めての党の部会において、吉川大臣は、災害対策と通商政策、水産改革を課題に挙げ、御自身の言葉で五分以上思いを話されたとお聞きをしております。 私は、特別委員会の方も、希望どおり、災害特と震災復興特
○森(夏)委員 では、次の質問に移らせていただきます。 Jヴィレッジについて伺います。 今回、Jヴィレッジを視察させていただきましたが、私は三年前にもJヴィレッジを訪問しました。その当時は、グラウンドに除染廃棄物、フレコンバッグがあり、駐車場も雑草が生い茂り、ここにまた子供たちが帰ってこられる日があるのだろうかと思ったぐらいでした。 しかし、今回の視察で、全天候型練習場が新しく整備されたり、芝
○森(夏)委員 ありがとうございます。 今後、モニタリングポストを撤去していく際に、モニタリングポストの撤去というニュースだけが流れると、正確な情報を知らない全国の皆さんは、本当に撤去して大丈夫なのか、今後空間線量は測定しないのかなど、不安に思われると思います。 先ほど金子委員の質疑の中でもございましたが、モニタリングポストの撤去に対して、福島の方々も不安に思われ、多くの方が反対をしているとのことです
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、西日本豪雨災害によってお亡くなりになられた皆様、御遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 先日、福島への視察に参加させていただきました。現場でしかわからないこと、感じられないことも多く、大変貴重な機会をいただきましたことに心より感謝
○森(夏)委員 ありがとうございます。 年齢別の基幹的農業従事者数の推移のグラフを見ましても、年々、農業従事者数が減っており、そして、その中でも若者の数が減り、平均年齢が上がっております。 農林水産省の都市農業に関する意向調査において、住民の都市農業、都市農地の保全に対する考え方で、約七五%の方が保全すべきとの考えであるとの調査結果が出ております。住民の方々のニーズと都市農業者の思いに大きな差があるように
○森(夏)委員 ありがとうございます。 さまざまな団体から多くの要望があったとのことですので、現場の要望に応えられる法改正となるようお願いしたいと思います。 今回の法改正で、相続人が農地を貸し付けた場合、営農が継続されますので納税猶予が打切りにならないとのことで、私は大変よい措置だと思っております。高齢化等の問題もございますので、意欲のある方に農業をやっていただくのがよいかと思います。 しかし
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 冒頭、大阪北部を震源とする地震でお亡くなりになられた方々、御家族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。 それでは、質問に入らせていただきます。 まず、本法案の改正の意義について、現場からの要望について伺います。 農地の相続税納税猶予制度において
○森夏枝君 日本維新の会の森夏枝です。 健康増進法の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) 我々日本維新の会は、昨年五月に続き、本年二月二十八日、加藤厚労大臣に対して、受動喫煙防止に関する提言を行いました。 他の先進国と比較すると、受動喫煙対策が不十分な我が国でも、東京オリンピック・パラリンピックにおいて数多くの観光客を迎えるに当たり、国際社会の動きと調和した受動喫煙対策を講ずることによって
○森(夏)委員 ありがとうございます。 水産改革を行う上では、現在の既得権益を守るのではなく、現在そして将来の漁業者のため、国民、消費者のためにもつながるものとして行われるものと理解をしておりますが、どのような水産の将来を目指しているのか、また、将来につながっていく改革を進める大臣の御決意をぜひお聞かせください。
○森(夏)委員 ありがとうございます。 私も、特に漁業者の所得向上についてはしっかりと取り組んでいただきたいと思っております。それも現場の願いだと思っております。 先ほど申しましたとおり、規制改革については、農業、林業、水産業、流通とあらゆる分野において、現状、硬直化し問題が生じているものがあれば、課題を明らかにし、改革を断行すべきと思っております。しかしながら、改革と名がつくと、自分たちが排除
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、質疑に入らせていただきます。 本日は、水産関係の規制改革について伺います。 先日、五月二十五日の大臣の記者会見で、齋藤大臣は、昨年十二月に決定された農林水産業・地域の活力創造プランに基づき「水産政策の改革の方向性」を盛り込んで、速やかに改革案の骨格を取りまとめるべく現在検討を行っていると
○森(夏)委員 ありがとうございます。 種子の供給等に関して不安の声があるのは事実だと思います。また、一部で実際に問題があるとの話が出ましたが、種子法廃止後、都道府県や生産者など関係者にどのように説明をされたのでしょうか。関係者の反応はいかがだったのでしょうか。政府に伺います。
○森(夏)委員 ありがとうございます。 種子生産者の技術水準の向上により優良な種子もたくさんでき、種子の品質が安定したことは理解をしております。 廃止の際の法律案の概要の中に、多様なニーズに対応するため、民間のノウハウも活用して、品種開発を強化し進める必要があると書いておりました。しかし、この法案が廃止になったときに、皆さんが懸念をされている、地域で守られてきた、地域の財産とも言える種子を民間に
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 まず、六月一日金曜日に初めて私はこの法案の説明をお聞きしたばかりですので、理解が不十分なところもございますので、基本的な質問をさせていただきます。 この法律は、戦後の急激な人口増加に伴い、人口に見合った食料を確保するために、稲、麦、大豆について優良な種子の生産と普及を進める必要があるとの観点から